現代川柳ポータルサイト ゆうゆう夢工房へようこそ。ゆうゆう夢工房は、現代川柳を志す皆様の工房です。素晴らしい川柳投句を心よりお待ちしています。

お知らせ

☆まだ寒いですが、光は明るさを増し、人々の動きも活発になる3月となりました。今月の月例句会は「雑詠」。互選句会は写真(猫たち)のイメージ吟です。どちらも互選です。詳細は近日中に開催の3月WEB句会をご覧下さい。沢山の皆さんのご投句をお待ちしています。
☆投句はWeb句会をクリック、ブルーの投句のリストからどうぞ!
☆HPの詳細は右欄の「ゆうゆう夢工房について」、「使い方マニュアル」をお読み下さい。

 

日替わり川柳

福を買う 今日はポイント二倍デー
平井美智子

おはよう広場

川柳大学誌再読 100号から
「新子とは」  橘高薫風(川柳塔社前主幹)

  あかあかやあかあかあかやあかあかや
    あかあかあかやあかあかや月

これは樹上禅定の上人明恵の和歌で、哲学宗教的思索を経た透徹したあかである。

新子のあかはちょっと違う。花に譬えればパラより曼珠沙華に近い赤で、原野を焼き尽くす業火のあかだ。

もっと突詰めると卑弥呼の赤である。オーラを纏い、それ自体が火の化身なのである。

処女句集『新子』が出て四十年ほどになるが、あの時寺尾俊平は、
「これこれ、この深いブルーが新子の色なんだよなあ」

「あほ言え、新子は真っ赤な、少なくとも臙脂でなけりゃ」と私。

時を経て 一九九九年の誕生日に『時実新子全句集』が誕生した。
その時、新子は真紅の衣装ですっくと立った。
大西俊和