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オープン掲示板 過去ログ

どなたでも書き込んでいただける掲示板です。現代川柳の話題、イベント情報など、ご自由に利用してください。雑談もOKです。インターネットに一般公開されている掲示板ですので、個人情報の取り扱いにはお気をつけ下さい。

  • 丸山 進  2010/02/02 14:22
    出奔を指人形と話し合う    和音
    「出奔」という言葉が指人形と話し合うことでメルヘンのような響きになりますね。


    「箱根駅伝」私も毎年楽しんでいます。昔、戸塚中継所の
    あたりに住んでいました。「箱根駅伝」という筋書きのないドラマにハラハラしますね。


    善江さん、政二さん、俊和さん、寅さにエールありがとうございます。
  •   2010/02/02 17:09
    出奔を指人形と話し合う 山下和音

    男はいつも放浪にあこがれて、それは憧れのまま終わってしまうものですが、女もやはり「出奔」の日をひそかに指折り数えているのでしょうか。何の不自由もない暮らしに慣れてしまうことの怖さかも知れませんね。しかも「指人形と話し合う」痛いほどの孤独感のなかで「私って幸せなのかしら」と指人形に話しかけたり。でもそれがしあわせの時間ですよ。
  • 野原 萌  2010/02/03 06:27
    恵方巻かじる哀しき男あり  祐輔

    恵方巻を恵方に向いて齧っている姿は、どちらかと言うとこっけいである。それが「哀しき男」なので読み手はハッとする。そしてジ~ンと涙するのである。

    人畜無害 の飄飄たる味わい ええ一さん
    指人形というステキなあそび心を披露  和音さん
    装飾しない男の句  今日の祐輔さん  と毎日がドキドキで楽しみです。
  • 野原 萌  2010/02/03 06:41
    2万キロ
    寄り道もまた楽しからずや  イエイエ寄り道こそが デスネ。四季折々のいい出会いが一杯ありますように。文章の流れがとてもステキで学ばせて頂きました。
  • いしだ えみ  2010/02/03 09:17
    恵方巻かじる哀しき男あり  祐輔
    萌さんが書かれたようにジーンときました。

     二万キロ
     まさとさんは誘惑に負けたり、季節を楽しんだり、それに作句までするというなんと楽しい2万キロでしょう。
     家の自転車埃をかぶっているのを磨きます。

     善江さん、俊和さん、進さん、うれしいコメントありがとうございました。
  • 山下和音  2010/02/03 22:04
    出奔の句にコメントをくださった、善江さん、俊和さん、ええ一さん、進さん、明さん、萌さんほんとにありがとうございます。たくさんのコメントを戴いて感激いっぱいです。・・・そうなんです、未だ実行できぬまま指人形と対話する私はしあわせなんでしょうね。
  • 小野善江  2010/02/04 08:06
    震災がなければと言うまだ言うよ   鎌田 やす子
    大規模災害であった阪神・淡路大震災から十五年・・。やす子さんの淡淡としたコメントからも癒えない傷の深さを思います。
    「方角」昨日は西南西へ向かって恵方巻を。田頭良子さんとの会話も女里さんならではの味。石川遼君は米ツアーの会見で「ナッシング・ベンチャード、ナッシング・ゲインド(挑戦しなければ何も得られない)」。女里さん、また大会ご一緒に。
  • 德永政二  2010/02/04 18:34
    やす子さん、
    「まだ言うよ」が迫ってきます。

    女里さん、
    川柳は出会いですね。
    よかったですね。
  • 小野善江  2010/02/05 08:25
    祈りとは残さずたべる夕ごはん   明
    人間の普遍的な「祈り」。「夕ごはん」を「残さずたべる」行為が、時に、生活者の「祈り」になるのかもしれない。淡淡とした味わいの中にも生活の詩がある。
    「足羽川と桜並木」堤防の改修のため、親しんできた桜の木が伐採されるのはとても残念ですね。こころ優しい一雄さんの同級生のような桜の木。寂しい・・。
  • 祐輔  2010/02/05 09:52
    一雄さん
    もう何十年も前のことになりますが、福井に3年ほど赴任していたことがあります。
    足羽川と足羽山の桜、目に残っています。
    福井の人たちのこの桜に寄せる思いの強さを知りました。
    夜の片町も徘徊しました。
    カミさんの実家は春山です。
    福井は第二のふるさとです。
  • 山口一雄  2010/02/05 12:11
    善江さん、温かいコメントいつもありがとうございます。

    祐輔さん、ブログを読ませていただき、奥様のご実家が福井であることは存じ上げていましたが、「春山」とは…。もしかしたらご自宅の前も通っているかも知れません。ちなみに私は「順化」です。近すぎて驚いています。
  • 大西俊和  2010/02/05 21:46
    祈りとは残さずたべる夕ごはん   明

    「残さずたべる」とひらがなで「たべる」となっています。何か意味があるのでないかと思いますが、教えて頂けないでしょうか。

    一雄さん、足羽川の夜桜のトンネルを通った感動、今も心に残っています。「綺麗!綺麗!」とみんな子供のように歩きましたね。
  •   2010/02/05 22:44
    祈りとは残さず食べる夕ご飯・・と比較して、とくにこの句の場合はやわらかなイメージを大切にしたいと思い、ひらがなによる視覚的効果を考えました。

    川柳教室でも、漢字を多用したがる初心者にひらがなの効果を説いています。たとえば「歳月を漂う蟻の道遥か」は「歳月をただよう蟻の道はるか」というふうに。

    鋭角的な句の場合は漢字の鋭さも効果的に取り入れるべきでしょう。
  • 大西俊和  2010/02/05 23:07
    明さん、ありがとうございます。ひらがなだとやわらかくなりますね。「たべる」、味わってゆっくり噛んでいるようです。
  • 山口一雄  2010/02/06 07:00
    俊和さん、来週のおはようエッセイは「俊和さんとの出合」です。お楽しみに。えっ、もう一足先に読まれたのですか(笑)。
  • 坪井篤子  2010/02/06 07:22
    明さんのひらがな表記、漢字表記、大変参考になります。
    川柳を始めたばかりの頃、わざとひらがな表記をしたら、大先輩に「これくらいの漢字も書けないの?」と言われた事がありました。新子先生に質問してみましたら、
    「ひらがなにするか漢字にするかは個人の感じ方だら・・。ひらがな表記だとやわらかくなるし、やさしくもなりますよね」と言われました。「たべる」確かに視覚、味わいありますね。
  • 山口一雄  2010/02/06 10:32
    海を恋う母に添い寝の舫い舟  平井美智子

    年玉で母買える店探した日  美智子姐さんの川柳集「窓」より


    「バンカラ」
    温故知新の智を磨き
    切磋琢磨の徳を積み
    不屈不撓の勇を練り
    磐井川を挟んで、校歌が聞こえてきそうです。
  • 大西俊和  2010/02/06 22:48
    海を恋う母に添い寝の舫い舟  平井美智子

    舫い舟は優しく揺れ続けたことでしょう。
    娘が母のように、母が娘のように。

    「バンカラ」

    次の歌も甲子園に響いたのでは。

    見よ東雲の花やぎて 星影淡きあけぼのの
    夏の野わたるそよ風に 征衣の袖を翻し
    いざ戦わん我がナイン 嵐の朝苦熱の日
    練りにし腕を今此処に 奮え関高の健男児
  • 山口一雄  2010/02/07 10:31
    欲深し渋柿枝にあふれさせ  玉江

    「猫もいた もっと貧しかった日日」  新樹第2号木洩れ日の径より(猫の顔がとても可愛かったです)


    「大晦日」
    安子さんの思い、お母様にも届いていると思います。
  • 大西俊和  2010/02/07 10:41
    欲深し渋柿枝にあふれさせ 玉江

    我が家にも渋柿の木があります。最初は鳥たちは見向きもしませんが、熟してくると啄ばみに来ます。昨年は収穫して、干し柿にしました。鳥たちには悪かったですが、美味しかったです。

    「大晦日」

    お子さん達が帰ってこられた賑やかな雰囲気の中で、お母さんをふっと思い出されたこと、不思議です。溢れる涙に安子さんの優しさとお母さんの安子さんへの深い愛を感じました。
  • 祐輔  2010/02/07 20:39
    安子さん
    僕は自分の母親が掛け値なしに、この世で出会った最高の女性だと思っています。
    きっとあなたにとってもそうなのでしょう。
    僕の母もずっと昔に彼の地へ行きましたが、今でも何かにつけて母を思い浮かべます。
    彼と我の世界にいても母と子のえにしは切れることはありません。紅白を観ながら母を思って涙するあなたを見て、母上も喜んだに違いありません。
    いい親孝行をされたと思います。
  • 小野善江  2010/02/08 07:30
    「オダイジニ」と自動清算機に云われ  ええ一
    ハァ~!今は「オダイジニ」と清算機が云ってくれるんですね。ええ一さんの日常のひとコマにも、やっぱり、川柳の眼が・・。
    「そんじゃまあそんなことでと町内会」
    町内会は任意団体だから止めたかったら辞めてもいいんですよね。少子高齢化で町内会の役割は重要になるのではとも思いますが・・。各自の生活様式の違いもあるし・・。「そんじゃまあそんなことで」
  • 田中苑子  2010/02/08 08:04
    「大晦日」
    私と同い年の安子さん
    すでにご両親を亡くされていたこと知りませんでした。
    あなたのブログから伝わってくるご家庭の明るさ、温かさは
    安子さんが家族の中心で太陽のように輝いているからなのでしょう。
    そんなあなたの哀しみにもらい泣きしそうでした。
  • 大西俊和  2010/02/08 09:40
    「オダイジニ」と自動清算機に云われ  ええ一

    支払いが終わると女性の声で「オダイジニ」と言ってくれますね。最近は、病院の受付の方、親切になっていますが、運が悪いと、とても不快な対応をされる人にあたることもあります。そんな時、お釣りをちゃんとくれて「オダイジニ」と言ってくれる機械の方が人間的と思うことも。
  • 大西俊和  2010/02/08 09:47
    「そんじゃまあそんなことでと町内会」

    平和です、日本的です。 出世や生死にかかわる問題だと、こんな風には行かないでしょう。進さんの川柳デビュー作品なんですね。シニカル・ユーモアの進作品、ここから流れ出したのですね。
  • 河島いち子  2010/02/08 10:00
    「オダイジニ」と自動清算機に云われ  ええ一

    私も最近よく言われております。
    病院の何気ない今時の風景、上手に切り取っておられます。
  • 河島いち子  2010/02/08 10:04
    「そんじゃまあそんなことでと町内会」
    丸山進さん
    笑ってしまいました。いま、私がおかれている立場です。
    結局は町内会長(うちの場合管理組合理事長ですけど)がほとんどお膳立てさせられる、生前夫が言ってました。私はその後をやらされています。
    そんじゃまあそんなことで。。。。
  • 中嶋安子  2010/02/08 17:37
    一雄さん、俊和さん、祐輔さん、苑子さん、コメントありがとうございます。みなさんの言葉、とってもうれしかったです。500字のエッセーと言われて、最初、どうしようかと思っていました。なんといっても、ここ何年(何十年かも)まともな文章を書いた事がなかったので。始めに頭に浮かんだのが、去年の暮れの出来事でした。それを、決まった文字数に収める事の難しさ!
    母に、背中を押してもらったのかもしれません。
  • ええ一  2010/02/08 20:09
    善江さん、俊和さん、いち子さん、コメント有難うございます。いまも週二回のリハビリに通い、軽い運動と筋トレで一時間あまりを過ごします。今日も「オダイジニ」と言われて来ました。
  • 小野善江  2010/02/09 08:45
    逃げ惑う鬼は棲みかを見つけたか  山下 和音
    誰が鬼になり逃げ惑うのでしょう。私たちの深層には、赤鬼、青鬼、黒鬼の三匹が棲むともいわれます。あ!豆が飛んで来ました。
    「編物」えみさんの暮らしの中には、こころも編み込んでいくような編物があり、川柳があることが伝わってきます。
    (鶯の恋の初音を漏らしけり 島谷 征良)
  • いしだ えみ  2010/02/09 11:39
    そんじゃまあそんなことでと町内会

     町内会長に忙しかった進さん。やるからには全力投球でしたね。その後瀬戸神川町では進さんは大きな存在になられたように思います。
  • いしだ えみ  2010/02/09 11:44
    「オダイジニ」と自動清算機に云われ  ええ一

    びっくりしますね。なんだかうれしいようなうれしくないような気持ちでしょうか。わが町の病院にはそんなシステムがまだ導入されていません。一度聞いてみたいです。
  • ますこ  2010/02/09 13:54
    いしだ えみ様
    腱鞘炎になるぐらい 編み物には 助けてもらった 人生です。封印していたつもりが 孫の縁で 小3年生の 授業ので 編み物の手ほどきを して帰ったら 木の実の話 が 目の前に 飛び込みました。どれほどの・・・涙が立てに 出るとは このことです。
    川柳は いっこうに 上達しません。みなさま 手ほどきのほど お願いします。
    みなハズレ たまには当たれよ句会でも
  • ええ一  2010/02/09 14:58
    えみ さま

    そうなんです、初めはびっくりしました。
    複雑な気持ちでした。
  • 丸山 進  2010/02/09 20:40
    善江さん、俊和さん、いち子さん、えみさん
    そんじゃまあ に暖かいコメントありがとうございます。

    えみさん
    町内では、その後引きこもりに戻ったら存在感もゼロにもどりつつあります。あみものも川柳もがんばって下さい。
  • 山下和音  2010/02/09 22:37
    そんじゃまあそんなことでと町内会 進さんのエッセイ
    私も思わず笑ってしまいました。会長さんが陰で独り奮闘にも驚きましたが、会議らしからぬ会議が毎月あるのにもビックリ!とはいえそんな雑談の中にこそ、案外会員の本音やご近所の情報が満載で、会長さんを真ん中に和気あいあいの町内会だったのではと思いました。
  • いしだ えみ  2010/02/10 09:46
    善江さんのコメントをいただくと、とてもうれしいです。エッセーがふと輝くようになります。わたしもコメントを書こうと思うのですが、読みが足らないのか簡潔にかけません。
    川柳と編物が好きなますこさん はじめまして!コメントありがとうございます。編物は編み始めると楽しくてなかなかやめられません。
    進さん 川柳もなんとかがんばりますのでよろしくお願いいたします。
  • 山口一雄  2010/02/10 10:15
    詩を書けぬ詩人が沈むショットバー 祐輔

    酒豪でいらっしゃる祐輔さんらしい一句ですね。でも沈みすぎないようになさってください(笑)。


    「居酒屋S」
    「居酒屋ゆうゆう」も「居酒屋S」と同じく、上下関係も利害関係もないとても居心地の良い場所です。これからもご贔屓にしてください。
  • 小野善江  2010/02/10 11:40
    詩を書けぬ詩人が沈むショットバー 裕輔
    酔いつぶれているのは「言葉を忘れた詩人」だなんて、裕輔さんらしいですね。「ショットバー」というのも粋ですね。
    南極の氷から百年前のウィスキーやブランデーが見つかったそうですよ。

    「居酒屋S」
    いつも飲みすぎてしまうマスターがとってもお茶目ですね。
    「程よい距離感」を持ったいいお仲間をお持ちですね。
  • 祐輔  2010/02/10 22:25
    一雄さん
    酒豪だなんてとんでもない。
    ひたすらお酒に呑まれているだけです。

    善江さん
    観測隊の人が持ち帰った南極の氷でオンザロックをやったことがあります。
    ぱちぱちとはじける太古のささやきが神秘的でした。
  • 野原萌  2010/02/10 23:12
    は~い ますこちゃん
    掲示板デビューおめでとう。
  • 大西俊和  2010/02/11 00:54
    倉本朝世さんの「あざみ通信」で、小野善江さんの句が取り上げられていました。抜粋紹介します。
     
    指先のマウスしずかな狩りをする

    「静かな狩り」はネットに関連する様々な犯罪の匂いがする。この句から漂ってくる無機質でひんやりした感覚は、ネット犯罪のかずかずの記憶を一瞬にして呼び覚ました。
    「静かな狩り」はその「しずかさ」ゆえに人間社会の悪とその悪意に統べられた闇の深さを饒舌に物語っている。
  • 小野善江  2010/02/11 08:45
    俊和さん

     ありがとうございます。今日はあまりおめでたくなくなった私の誕生日です。いいプレゼントいただきました。
  • 小野善江  2010/02/11 09:13
    力を入れずそっと撫でれば咲くのです  鎌田 やす子
    やす子さん流の力学でしょうか。達人やす子さんの川柳に、いつも、私たちはああ、なる程、と気づかされています。


    「日銭」
    自称「不良患者」だった・・。いつも、おもろい、女里さんのエッセー。オレンジのちょこなんとした帽子をかぶった女里さんが、煙草片手に、なにか考えている様子が浮かんできます。いつも楽しませていただきありがとうございます。
  • 大西俊和  2010/02/11 09:46
    力を入れずそっと撫でれば咲くのです  鎌田 やす子
    子育てもこの要領かも。
    「日銭」
    このエッセイ、恐がりで大胆で甘えん坊の女里さんが凝集されていますね(笑)。
  • 大西俊和  2010/02/11 10:00
    善江さん、誕生日おめでとうございます。

    指先のマウスしずかな狩りをする

    今の時代を巧みに切り取った1句ですね。
    あざみ通信、小冊子ながら、朝世さんのキラキラした編集が素敵で購読しています。あざみ通信で検索すると同HPが見つかりますよ。
  • らき  2010/02/11 10:11
    田中女里さまのエッセー「日銭」、読後感が気持ちよかったです。手術って、本当に恐怖ですね。わたしも自分の時を思い出して、ゾッとしました。 その後の、点滴を連れてのトイレから喫茶室への直行と、とりあえず?仕方なく?コーヒーを我慢して、煙草だけ吸う、というところで「カッコイイ!」と思いました。 カッコイイ女性って、ステキです。「おんな不良患者」もステキです。
     思わず「しっぽ」振っちゃってます。
  • 野原 萌  2010/02/12 00:23
    善江さん きょうはお誕生日ですか。おめでとうございます。
    また一年、いい出会いが一杯ありますように。良い句が生まれます様に。  
    「しずかな狩りをする」は善江さんの知性が浮かぶ表現ですね。
  • 小野善江  2010/02/12 08:49
    萌さん

     いつも温かなコメントありがとうございます。離れていてもあまり距離感を感じないままに「夢工房」で揺られています。
  • 小野善江  2010/02/12 09:07
    調書には美しい痣ありとのみ  明

    美しいおんなの「美しい痣」・・短編小説のような味わいですね。エロスすら感じさせますね。石部作品の予定調和をはずすスリリングな味。


    「俊和さんとの出合」
    夢に現れた俊和さんと飲み歩いたりカラオケを楽しんだり、不思議ですね。一雄さんにとって俊和さんとの「出合」がとても大切だったことが伝わってきます。人生の宝ですね。
  • 大西俊和  2010/02/12 12:29
    調書には美しい痣ありとのみ  明
    松本清張のドラマの一場面のようですね。暗い取調室に浮かぶ二人の主人公・・・。明さんの心のどこから、この句が生まれたのか興味があります。

    一雄さん、私との出合いを書いて下さり、ありがとうございます。あれから不思議な時間が流れています。入院中も、一雄さん(yamaちゃん)にはずいぶんと支えられました。感謝です。
  • 山口一雄  2010/02/12 13:01
    善江さん、俊和さん、ありがとうございます。
  • ええ一  2010/02/12 13:58
    調書には美しい痣ありとのみ  明

    コメントを拝見すると目の前に情景が広がり、石部作品の作句現場を垣間見たような気がします。(虚構との付き合い方?)  有難うございました。
  • 山口一雄  2010/02/13 10:42
    被疑者だと言われそのまま忘れられ 美智子
    辛いですね・・・。

    「東京詣で」
    欲望が大きいとその分不安も重くのしかかってきます。不安はいや、でも欲望は捨てがたい。それでいいのだ。
  • 祐輔  2010/02/13 11:42
    「東京詣で」
    これからは息子さんが住む東京が、
    日常の東京支店ということになるのでしょう。
  • 大西俊和  2010/02/13 11:53
    被疑者だと言われそのまま忘れられ 美智子
    人間って勝手なものです。傷つけるだけ傷つけて忘れていくのだから・・・。

    「日常の東京支店」、良いですね。どんどん支店を増やして下さい。西宮にもたくさん空地がありますよ。
  • 山口一雄  2010/02/14 10:19
    「老後計画」隙もなかった みかん剥く   玉江
    前後の対比がお上手ですね。勉強になります。

    「携帯電話」
    文明病でしょうか、携帯電話依存症の人がいますね。ないと不安でいられないらしいです。私は携帯電話アレルギーの方で、公衆電話がなくなり仕方なく持ちましたが、家では電源を切っていました。でも、電話が繋がらないとお叱りを受けることがしばしばあり、最近は常時電源を入れてあります(笑)。
  • 祐輔  2010/02/14 10:55
    「携帯電話」
    あえて持つ必要はないと思います。
    あれば便利と思うこともありますが、
    首輪をつけられているようなうっとうしさを感じることもあります。
  •   2010/02/14 22:40
    「短編小説のような味わい」「松本清張のドラマの一場面のよう」「石部作品の作句現場を垣間見たような気がします」とさまざまに読んでくださった。確かに短編小説を書くように一句をまとめてみました。ここの皆さん方は事実の中から「真」をどう導きだすかに苦心をされているようですが、私は「虚構のフィルターを通してこそ真は現れる」と信じて川柳と向き合っています。勿論、それぞれの信ずる書き方があっていいと思います。
  • 小野善江  2010/02/14 22:55
    明さんの

     「虚構のフィルターを通してこそ真は現れる」目からウロコ的な挑発(?)です。ゆっくりと考えてみたいと思います。
  • 大西俊和  2010/02/15 00:44
    先日、「アバター」という3D映画を観ました。これはCGを駆使した作品で、フィクションの世界ですが、映画を観ている間は現実感を伴うものでした。人間は自然と共生して生きるべきものであるというメッセージを伝えるバーチャルリアリティー映画でしたが、明さんの「虚構のフィルターを通してこそ真は現れる」は、この映画のような感じなのでしょうか。全く別のものなのでしょうか。芸の世界と虚は、切り離せないものですね。
  • 小野善江  2010/02/15 07:48
    くしゃみしたシャボン玉から消えてゆく  ええ一
    シャボン玉消えた
    飛ばずに消えた
    産まれてすぐに
    こはれて消えた(野口 雨情)
    ええ一さんのみずみずしい感性に感服いたします。


    「韓ドラざんまい」
    「整形への価値観も整ってないものを美しくするのは当然」
    とは、おもしろいですね。韓国では整形手術は隠さず、××病院の××先生はダメよ、などと情報を共有するようですね。
  • 玉江  2010/02/15 11:48
    日替わり川柳に頂いた一言に有難うございますと画面に言ってます。なかなか句ができないこの頃です。「玉江さん前からでしょう」新子先生がふふふと笑っていらしゃるかも・・・
  • 石田 穗實  2010/02/15 14:18
    くしゃみしたシャボン玉から消えてゆく
    シャボン玉からが良いなと思いました。「新樹」3号から ええ一さんの作家紹介でのお写真が、浮かんできました。
     韓ドラざんまい
     家に韓国のお嬢さんが何度か見えました。キムチを頂いてあまりの美味しさにびっくり!キムチ専用の冷蔵庫があるそうです。
     文化 習慣の違いなど顔は同じに見えるのに、不思議ですね。
  • 石田 穗實  2010/02/15 16:14
    2月4日のエッセー「方角」に、「私そのボケ防止の言葉もの凄く腹立つねん、」番傘本社の田頭良子さんが言われたとありました。
    私も同感です。女里さんおそいコメントでごめんなさい。
  • 小野善江  2010/02/16 07:58
    待つうちに観音様の顔になる   山下 和音
    和音さん、豊かなこころで待っておられるのですね。実りますように・・。
    太宰治に「待つ」という不思議な短編がありました。また「斜陽」では「人間の生活は・・九十九パーセントはただ待って暮らしているのではないでしょうか」とあります。


    「京都のカバン屋さん」
    カバン屋さんのお家騒動に複雑な思いになりますが、センスのいい暮らし方が浮かびます。
  • 大西俊和  2010/02/16 09:10
    待つうちに観音様の顔になる   山下 和音
    待つこと、日本人は苦手になっているように思います。電車は定刻通り、時計のようにやって来ますし、周囲に便利なツールが増えて「待つ」から解放されているからでしょうか。
    観音様の顔で待つことの出来る和音さんの優しさ、素敵です。
    「京都のカバン屋さん」
    テレビで紹介されているのを見ました。シンプルで使いやすいカバンをめぐる兄弟間のトラブルは悲しいですね。
  • ええ一  2010/02/16 11:33
    待つうちに観音様の顔になる  和音

    パソコンの調子が悪くて待たされてばかりの毎日、きっと不動明王みたいな顔になっているであろう自分を反省しました。和音さんを見習いたいものです。
  • 山下和音  2010/02/16 23:15
    善江さん、俊和さん、ええ一さん コメントありがとうございます。現実の私は観音様には程遠く、そんなに広い心の持ち主でもなくて、なんだか恥ずかしいのですが、あの句は私自身に言い聞かせるために詠んだ句といったところです。ゆったりとした気分で日々過ごしたいものですね。
  • いしだ えみ  2010/02/17 09:20
    「横断性脊髄炎」
     長男が、病院で一歳の誕生日を迎えました。四十年前の
    ことでした。子供の病気はつらいです。
    お元気になられて良かったですね。
  • 山口一雄  2010/02/17 10:44
    名残り雪コートの襟を立ててゆく  祐輔
    ダンディーな祐輔さんによくお似合いの一句です。ご記憶にはないと思いますが、昨年の月の子忌句会でちょっとだけお会いしてます。
  • 祐輔  2010/02/17 11:10
    一雄さん

    あれが初めての大きな句会でした。多くの方にお会いして、頭の中がグチャグチャになってしまいましたが、たしか一雄さんには会場の外で声を掛けていただいたかと思います。またお会いできることもあるでしょう。その日を楽しみに。
  • 山口一雄  2010/02/17 12:34
    祐輔さん
    恐れ入ります。自己紹介させていただいた覚えはないのですが、祐輔さんは超能力をお持ちなのでしょうか(笑)。
  • 祐輔  2010/02/17 12:45
    一雄さん
    失礼しました。
    超能力どころか記憶力が悪くてよく失敗をします。
    お許しください。
  • いしだ えみ  2010/02/17 14:49
    善江さん 俊和さんコメントありがとうございます。
    買ったカバン 句会に行くとき、辞書 鉛筆 ノートなど入れて使っています。
  • 小野善江  2010/02/18 08:05
    ぬかるみを歩いた靴を捨てる旅   鎌田 やす子
    達人やす子さんの「人生のぬかるみを笑い話にして良い夫婦になった」というコメントに人生の深淵がのぞきます。



    「愛しのルビー」
    猫の話だとは信じ難いような女里さんのエッセーです。今も六匹の猫ちゃんと住んでおられる女里さんですが、最初ご縁(?)のあったルビーちゃんのことをあっぱれな猫だったと回想されます。それがなんともいえない味わいに。
  • 坪井篤子  2010/02/19 08:05
    萌さん、ご苦労さまです。
  • 大西俊和  2010/02/19 09:35
    妖精が居て花の時計は陽の匂い 萌

    メルヘンの世界ですね。ほのぼのとしてきました。

    「かもめ舎」

    一雄さん、川柳のあり地獄に落ちていかれた様子が良く解りました(笑)。カーリングのドキドキ途中で書き込みしています。
  • 田中苑子  2010/02/19 09:56
    妖精が居て花の時計は陽の匂い 萌

    萌さんの句には互選句会でいつも吸い寄せられます。
    今日もぴったりくっついてしまいました。
    難しい、ややこしい句を詠む力がまだないので、体温が同じ句にほっとします。

    「かもめ舎」
    一雄さんとはクラスメイトですね
    それぞれのクラスには違った個性があり、とても新鮮です。
  • 山口一雄  2010/02/19 10:35
    萌さん、萌さんらしい可愛い一句ですね。安らぎを感じます。

    俊和さん、女子カーリング対中国戦、残念ながら負けましたが、あの狩りをする野性の眼差しが見られたので満足してます(笑)。

    苑子さん、いつしか苑子さんとは幼なじみのような気がしています。
  • 野原 萌  2010/02/19 23:28
    あきらファンの皆様、今日は明さんの御出張の関係で、お留守をお預かりいたしました。ごめんなさい。
    萌に頂きましたお声に、心からのありがとうとおやすみなさい。
  • 大西俊和  2010/02/20 09:41
    あの日からずっと一人でおりました  美智子

    そうですね。人間、生まれてからずっとひとり。でも、本当にそうなのだろうか。

    「音楽への道~別れ」

    自分に真摯に向き合われている生き方、素晴らしいです。ドキドキと読ませて頂きました。
  •   2010/02/20 09:50
    妖精が居て花の時計は陽の匂い 萌

    そこに「妖精」が居たわけではない。燦々と陽の降る正午前の花時計の前にたたずむ「私」。そこから見える駅前の雑踏を行きかう人の群れも、恋人同士が頬を寄せ合うカフェテラスも、公園の木々もベンチに凭れる老人も、そのうちヤアッと手をあげてやってくる待ち人も、光りの妖精に包まれて、いまの私のこころのように輝いている。

    萌さんありがとうございました。
  •   2010/02/20 10:12
    あの日からずっと一人でおりました 美智子
    あの日、薔薇に包まれた母の産道を、たった一人で光りを目指して走った日から、もう何年経ったのかしら長い人生。勿論、人と出会い、人と交わらなければ生きていけない。それなりに幸せな人生だった。だが、ふと鏡の私と向き合ったときの「ずっと一人」の孤独感も嘘ではない。「まあいいか、どうせ死ぬときは一人だもの」と自分に言い聞かすように呟いてみる。
  • 祐輔  2010/02/20 14:09
    「音楽への道~別れ」

    人生の多くの部分は悔悟で成り立っています。極論をすれば、喜も怒も哀も楽も悔悟あってのものでしょう。だから人間をやめられないのでしょう。
    音楽の道からの別れ-次回が楽しみです。
  • 祐輔  2010/02/21 08:36
    偶然は必然

    偶然か必然かは別にして、縁はまこと異なものです。
    川柳と出会えてよかったですね。
  • らき  2010/02/21 11:12
    パソコンは余程のこと(川柳の仲間「旬」の編集が間合わない時だけだけれど)がない限り、週末の土曜日か日曜の、体力がある時だけ。今日、ようやく、幾つもの項目を一週間分見るということが出来るようになった。読み終えた所でヘトヘトだが、やっと「居酒屋ゆうゆう」の店内を見回せたような気分。分からないのに口を挟むというようなことはせず、しばらくは人の話を聞くところから始めようと思った。反省、でもある。
  • 大西俊和  2010/02/21 11:55
    らきさん、「居酒屋ゆうゆう」の店内をじっくりと見回して下さったのですね。皆さん、それぞれに座るところが決まってこられたようです。集合写真でも同じですが、不思議とその人その人の居心地の良い所があるみたいですね。

    遠慮なさらず口を挟んで下さい。聞くだけだと、透明人間みたいになってしまいますので・・・。
  • 大西俊和  2010/02/21 12:06
    病友笑う無理させたかとかえりみち 玉江

    どこまでも優しい玉江さん。その優しさ、お友達に伝わっていますよ。

    「偶然は必然」

    祐輔さんが書かれているように縁は不思議なものですね。偶然のような出会い、そして、必然が深く濃くなる運命へと流れていきます。
  • 大西玉江  2010/02/21 18:11
    俊和様 コメント有難うございます。毎日この友のことを思っています。何も力になれません。お風呂に入った時は、こうして入りたいだろうなとか、桜が咲く頃には車椅子に乗ってでも一緒に散歩できるようになっていて欲しいとか、ただただ
    思うばかりです。
  • 小野善江  2010/02/22 07:24
    「やっぱ、好っきゃねん」と間欠泉は噴く  ええ一
    「間欠泉」の見つけ、素晴らしい!やっぱ、ハートは別物でしょう・・ええ一さん。



    「いけない遊び」
    「いけない遊び」のスリルは大人になっても忘れ難いものですねえ~。神様に少しだけ目を閉じていてほしい・・。
  • 野原 萌  2010/02/22 11:02
    ええ一さん
     間欠泉の勢い。「青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方を言うー」という先人の言葉そのものだと読ませて頂きました。

    「いけない遊び」
     進さんの発想の豊かさは「いけない遊び」の中で培われたものなんでしょうね。最後のコメントが哀しく響きます。
  • ええ一  2010/02/22 16:19
    善江さん、萌さん、

    うれしいコメントありがとうございます。
    間欠泉の間もだんだん長くなってきたような気がします。

    「いけない遊び」

    ホント、いろいろやりましたよね~。
    家が木工所だったので、5寸釘を持ち出してそれを友達と一緒に電車に轢かせてぺちゃんこにして、「釘立て」という遊びをよくやりました。今ならキット補導されるでしょうね。
  • 小野善江  2010/02/23 07:58
    春ですね うふふと笑うねこやなぎ   山下 和音
    早春の風物詩。春の訪れとともに、殻を脱ぎ捨て中からふわふわした花穂が顔を出します。ぐんぐん春がやって来ます。和音さん、心和める句をありがとうございます。



    「東谷山(とうごくさん)フルーツパーク」
    えみさん、早い目のお花見便りありがとうございます。枝垂れ桜のうすいピンク色・・。とっても枝垂れ桜に逢いたくなりました。
  • 黒川利一  2010/02/23 12:47
    穗實さん、こんにちは。朝から枝垂れ桜の薄いピンク色に染まりましたよ。すっかり春めいて、家の近く、農家の小さな梅畑(10本ほどの)の梅が八部咲き。これもきれいですよ、見にこやー(名古屋弁で「見にいらっしゃい」)。
  • いしだ えみ  2010/02/23 16:56
    善江さんのコメントは、うれしく励みになりました。
    利一さん 津島の藤のころ吟行いかがですか?そして駅前の有名な?居酒屋さんに連れて行ってください。
     ありがとうございました。
  • 大西俊和  2010/02/24 16:49
    去るあなた白いシーツを引き裂いて 祐輔

    ドラマ性のある句ですね。私、ずっと原因不明の敗北感に付きまとわれていましたが、祐輔さんのコメントで、原因が解りました。

    「包丁持ってこい」
    包丁研ぎや庭仕事など、男の仕事をなさる頼もしいお父さんだったのですね。正人さんの救命処置を受けられたとのこと、結果は残念でしたが、消えていくかすかな意識の中で
    正人さんに感謝なさっていたことでしょう。
  • 祐輔  2010/02/24 18:00
    俊和さん

    その敗北感が、ラーメン屋で男を泣かせることになり、忘れるという復讐を継続させることになるのでしょうか。
    敗北するのはおおむね男のような気がします。
  • 小野善江  2010/02/24 18:55
    裕輔さん

      「敗北するのはおおむね男のような気がします」
       あ、と思いあたりました。女の人で「敗北した」とい
       うの、聞いたことありませんね。うーん?
  • 祐輔  2010/02/24 19:39
    善江さん

    アレクサンドル・デュマはこう言ってるそうです。
    「女とは驚くべき存在だ。何も考えていないか、別のことを考えているか、そのどちらかだ」と。
    僕は口が裂けてもそんなことは言いません。