現代川柳ポータルサイト ゆうゆう夢工房へようこそ。ゆうゆう夢工房は、現代川柳を志す皆様の工房です。素晴らしい川柳投句を心よりお待ちしています。

オープン掲示板 過去ログ

どなたでも書き込んでいただける掲示板です。現代川柳の話題、イベント情報など、ご自由に利用してください。雑談もOKです。インターネットに一般公開されている掲示板ですので、個人情報の取り扱いにはお気をつけ下さい。

  • 須川柊子  2010/08/24 22:31
    圭史さま
    エッセー、楽しく読ませて頂いております。
    自分を詠む川柳は、楽しいのですが難しくもありますね。
  • 須川柊子  2010/08/24 22:42
    善江さま
    私は、いつもボ~としているので、回りの方々が気を使ってくださるんだと思います。
    有り難いです。
  • 須川柊子  2010/08/24 22:58
    祐輔さま
    夢工房の方々と杜人の方々は、もう友だちのように思っています(迷惑!と思われた方、ごめんなさい)。

    新しい自分を発見した時は驚きました。が、ちょっと気恥ずかしい部分もありました。
  • 須川柊子  2010/08/24 23:04
    一雄さま
    私は、未だに出不精です。
    お会いできる日を楽しみにしています。
  • 須川柊子  2010/08/24 23:07
    苑子さま
    え~~~Mさん、夢工房デビューですか!?
    困ります。今月の締め切りは1時間後。
    ノタノタと、掲示板にお返事を書いてられませんね。
    推敲しなくっちゃ。
  • 坪井篤子  2010/08/24 23:12
    留守にしておりましたので時差コメントですが。

    祐輔さん、

     お母様からの手紙はちゃんととってあるとのこと。私も数少ない母からの手紙ちゃんととっています。特に臨終の二日前、父から私に充てた書きかけのハガキは宝物です。
  • 大西俊和  2010/08/24 23:13
    本日の石部明さんのブログ「顎のはずれた鯨」http://moon.ap.teacup.com/senruu/に美しく微笑んだ乙女の写真が貼り付けられています。その人の名は「和稀(かずき)そら」さん。明さんのお孫さんです。宝塚歌劇宙組に所属されています。11月12日~12月13日は宝塚大劇場で、来年1月1日~1月30日は東京宝塚劇場で「誰がために鐘は鳴る」に出演されます。ぜひ、皆さん、ご予定下さい。
  • 須川柊子  2010/08/24 23:31
    安子さま
    あの時は、わざわざ仙台まで来ていただき有難うございました。
    あの楽しさは、川柳3割、牛タンとビール2割、お二人のパワー5割と分析しております。
  • 坪井篤子  2010/08/24 23:41
    明さん、俊和さん、
     
     留守の間に和希そらさんからハガキが届いていました。
    明さんのブログの写真のハガキです。
    可愛い!
  •   2010/08/24 23:45
    俊和さんご紹介いただきありがとうございます。ただ、いろいろと劇団のルールがあるようで、朝には削除します。11月公演、なにとぞよろしくお願いします。
  • 小野善江  2010/08/25 07:45
    頂(いただき)で これから何度立てるやら  睦 悟朗
    今日は満月。猛暑の中、昨夜もいい月が出てました。
    山もいいですね。頂(いただき)で見る宝物のような景色・・。山を愛する悟朗さん、秋が待ちどおしいですね。
  • 小野善江  2010/08/25 07:55
    「わたしの夢工房」
     
     大笑いして三つほど若返る  大海 幸生

    笑いは体にとってもいい影響がありますね。
    笑い声は伝染して多数が一斉に笑い出すことがあります。

    村上春樹さんがノルウェーの首都オスロで講演会を行い、「小説を書くのは夢を見るのと同じ。夢は目覚めたら消えるけど、私には夢の続きが書ける」_。
  • 山口一雄  2010/08/25 08:49
    頂(いただき)で これから何度立てるやら  睦悟朗

    大笑いして三つほど若返る  大海幸生

    今私が尊敬する人は、頂に立てる人と、大笑いできる人です。

    明さま
    和稀そらさんの写真拝見させていただきました。
    間に合ってよかった。
  •   2010/08/25 18:16
    山口一雄様
    川柳は難しそうに書きますが、素顔はでれでれの好々爺です(笑)。これからもよろしく。
  • ゆうゆう夢工房  2010/08/26 01:09
    ユーザーの皆さん

    互選句会の選とコメントは8月25日~8月30日まで受けつけています。WEB句会の互選句会の下の青の「投句のリストへ」をクリックして頂きますと、選とコメントの入力フォームになります。3句選句して頂き、必ず一言でも良いですのでコメントをお書き下さいますようにお願い致します。8月31日に選とコメントが集計されて発表されます。厳しい残暑が続きますが、よろしくお願い致します。
  • 野原 萌  2010/08/26 06:36
    冷戦のテーブル ミニトマトを盛る  一葉

    「冷戦のテーブル」発想が面白いなぁと思いました。
    あなたの大好きを盛っている、言葉。

    リズム
    目に見える事だけを追っていると、あぶない。言葉だけを受け止めているだけでは、寂しすぎる。表だけでなくその裏に密やかに添っている「甘さや苦さ、寂しさの色」を、つまり、「行間を読む」楽しさを教えてくれるのが文芸だと思います。「来た来た!」というリズム。
  • 野原 萌  2010/08/26 06:42
    ラジオを聞きましょう!
    今日は杉山昌善さんが 御出演だそうです。

    NHKラジオ第一放送、「ラジオ井戸端会議・川柳を作ろう」
    8月26日(木) 午後4時05分~ 再放送です。
  • 小野善江  2010/08/26 08:15
    冷戦のテーブル ミニトマトを盛る  河添 一葉
    「ミニトマト」に象徴されるもの・・。
    一葉さんはよくご存知なのだと思います。

    「リズム」
    自分にふさわしい生き方を作らずに文章のリズムを作ることは難しいのでは?リズムだけに感動したければ、音楽を聞けばいいし、意味に感動したければ、哲学書を読めばいい。映像も含めて綜合されたものに感動できるのが詩では・・。
  • 大西俊和  2010/08/27 00:29
    晃さんの日替わりエッセイ「リズム」について①
    自然の中にリズムがあり、人間の中にもリズムがあるということですね。このリズムを受けて私たちの心に感動が生まれるということでしょうか。晃さんがここで使われているリズムは、比喩としてのもののようですね。晃さんのリズムは私たちの心に共鳴を起こし感動に導くものですね。リズムも不思議ですが、それに共鳴する私たちの心の素地(仕組み)も不思議ですね。
  • 大西俊和  2010/08/27 00:36
    晃さんの日替わりエッセイ「リズム」について②
    「自然のなかに大きく存在しているリズムが私たちのなかにも小さく存在している」ということですが、この存在の大小について、解説して頂けたら嬉しいです。
    俳句は自然の中に大きく存在しているリズムを捉えるものなんでしょうか。
  • 山口一雄  2010/08/27 09:25
    夢たたみ歩く背中に赤トンボ  じゅんいち

    「かけら    虫たち」

    今日のじゅんいちさんの「日替わり川柳」も廣子さんの「おはようエッセイ」も共に虫のお話し。
    去年の夏はカメラ片手に何十年ぶりに虫を追いかけ回しました。セミ、トンボ、アゲハチョウと、網ではなくカメラで撮りました。童心に返ったひとときでした。
  • 坪井篤子  2010/08/27 20:10
    廣子さん、

    今日のエッセーに「一番好きなのは玉虫」とありましたね。
    奈良の法隆寺の宝物殿にあります聖徳太子の玉虫の厨子。
    1000年経った今でも一部に玉虫の羽の色が輝いています。
    身震いする程の感動です。
    私は玉虫色が大好きです。
  • 小野善江  2010/08/28 07:44
    閉じた戸をゆっくり開ける月明かり   中嶋 安子

    暑い、暑いと言って過ごした八月も終わりに近づきました。
    25日の満月は今年いちばん小さな満月で遠くに見えましたね。これから月の美しい季節になりますね。

    「踏み絵」
    しみじみと心に残るエッセーでした。
    銅版に刻まれた「神」の顔に近づけた足を襲う痛み・・。
    「踏んだり踏み損ねたりした私の足跡としか思えない」
    長崎へ行こう・・。
  • 丸山 進  2010/08/28 12:18
    閉じた戸をゆっくり開ける月明かり   中嶋 安子
    昨夜、一本道の国道を月に向かって車で走っていました。
    ぽっかりと浮いた月は静かな秋の気配を感じました。

    「踏み絵」
    昔読んだ「沈黙」を思いだしました。信仰とはなにか、神とはなにか、人とはなにか、を久々にじんと感じさせられました。
  • 寺岡祐輔  2010/08/28 14:20
    閉じた戸をゆっくり開ける月明かり   中嶋 安子

    遠く万葉の昔から月はうたびとの心をとらえてきました。

    月見れば千々にものこそ悲しけれわが身一つの月にあらねど 大江千里

    こんな一首を思い出させる句です。
  • 松田俊彦  2010/08/28 14:25
    小野善江さん、丸山進さん、ありがとうございました。
    外海(そとみ)の丘の沈黙の碑は私の好きなことばになっています。
    「人間がこんなに哀しいのに、主よ海があまりに碧いのです」   遠藤周作
  • 街中 悠  2010/08/28 17:00
    閉じた戸をゆっくり開ける月明かり  中嶋安子
    月明かりは気持が落ち着きます。月を眺める時を持てた夜は幸せです。

    「踏絵」
    踏んでも踏まなくても辛い自分がいる。生きていく中でこのような経験は何度かあるのかもしれません。
  • 坪井篤子  2010/08/28 19:22
    ギャラリーさらさんじゅで展示中の『新樹』の表紙画作者のあかさかひろこ展に行ってきました。
    イタリアボローニャ絵本原画展の入賞作品もあり、『新樹』からは想像もつかないほどの大人の画で力作揃いでした。
    お勧めです。
  • 中嶋安子  2010/08/29 10:21
    善江さん、進さん、祐輔さん、悠さん、コメントありがとうございました。
    日中の暑さは、まだ続いていますが、夜になると、ひんやりとした風が吹き、空にどっしりと輝いている月が、そこまで来ている”秋”の気配を感じさせてくれます。
  • 山口一雄  2010/08/29 10:22
    日没の鞄に入れる二話三話  岩渕 比呂子
    ありがとうのお話し、たくさんあるのですね。私も探してみます。

    「宿題」
    栴檀は双葉よりかんばし
    意味がわからなかったので調べてみました。
    大成する人物は、幼いときから人並みはずれて優れたところがあることのたとえだとか。
    ちなみに私ができなかった宿題は読書感想文でした。まともに本も読まず、いつも「あとがき」を写していました。
  • 大西俊和  2010/08/29 12:25
    日没の鞄に入れる二話三話  岩渕 比呂子
    「日没の鞄」、イメージの湧く言葉ですね。美しい話が一杯詰まっているのでしょう。
    「宿題」
    いや、小中学時代の悪夢を思い出しました。遊び惚けて、最後の最後に大慌てする夏休みばかりでした。私の場合は姉が尻拭いをしてくれました。姉は大学を卒業すると社長秘書として活躍しました。私のペン習字の宿題は100%姉がしていました。今から思うと姉孝行だったかも(笑)。
  • 大西俊和  2010/08/29 17:41
    『ささやかな滝』川柳ゼミナールうご 自選句集2010を拝受しました。それぞれの個性の競演が楽しめる川柳句集です。各20句の中から3句をご紹介させて頂きます。

    存在はうっすらでいい檸檬の黄 赤石ゆう
    木枯らしと独りの夜を分かち合う
    秋風のようなあなたの背のような

    ほどほどでいい真ん丸でなくていい  石垣健
    逆光の海に沈んでゆく 昭和
    爛漫のさくら挽歌は高らかに
  • 大西俊和  2010/08/29 17:50
    飛べるまで待ってたんぽぽ眠くなる 佐渡真紀子
    射し込んでそのまま過ぎてゆく光
    飛びたがる私の中の鳥の骨

    発芽する水の匂いのする星で 妹尾 凛
    どうしたら言葉は届く若楓
    雨の日の君の背中がなつかしい

    水がめに潜む二人の深呼吸  田口恭雄
    耳元で夜明けですよと無縁仏
    やさしさをつかまえようとする斜面
  • 大西俊和  2010/08/29 17:55
    音のする方へ行ったら春だった  西村良子
    いつまでもあなたが好きで反抗期
    チャネルを変える深爪しないうち

    わたくしの輪郭探る水の中  茉莉亜まり
    一切に染まず水辺の白い花
    まっさらな川が流れてきた夜明け

    ***以上です***
  • 小野善江  2010/08/30 08:46
    いつもあの窓だけは泣いている  ラリオス
    私にも窓はありそうですが、どうも曇りがちです。

    本当の幸福は意識しない時にあるような気がします。
  • 小野善江  2010/08/30 08:57
    現代川柳の「軽身」と「重み」
    「MANO」15号より
    樋口由紀子さんが「川柳における私性について」わかりやすく、おもしろい論を展開していました。以下抜粋。

    「私」の思いを書くという殻を言葉で破り、「私性」を言葉でもっと開拓していけば、もっと多種多様な川柳ば生まれ、川柳はもっと魅力ある活気ある場になっていく。 (つづく)
  • 小野善江  2010/08/30 09:03
    言葉を生かせば、思いに縛られた「私」ではなく、もっと自由な「私」を出現させることができる。出来事を持たない、どうってことない「私」でも、言葉そのものには存在があり、意味を上回る動きをするので、どのような「私」も書いていくことができる。

    圭史さん、木馬大会のご参加お待ちしています。

    (MANO抜粋)
  • 野原 萌  2010/08/30 09:56
    いつ見てもあの窓だけは泣いている  ラリオス
    あの窓とは
    コメントを見るとラリオスさんの幾つもある心の窓の一つ。
    単純な私は「君住む街角」を高らかに唄うあのウエストサイド物語の位置風景です。あの窓の中に居る人とのかかわりを思ったりします。
    そして、「窓が少ない私」に気付いたのです。ありがとうの一句でした。
  • 政二  2010/08/30 18:45
    ラリオスさん
    「いつ見ても」「だけ」に作者がいます。

    圭史さん
    堺利彦さんの「二項を繋ぐ」に納得するものがあります。
    抒情もかたちを変えてくり返すように思います。
    先日、「日曜美術館」を観ていましたら,グラフィックデザイナーがアールヌーボーのポスターを眺めながらそんなことを言っておられました。
  • 苑子  2010/08/31 06:36
    うまいことひっくり返すお姉さん 川田ゆきこ

    ゆきこさんの句を5週、とても楽しませていただきました。
    さらっと乾いていて的を突く感じが大好き!
    挑戦してみたいジャンルです

    恥ずかしながら⑤
    柊子さんの物を見る角度には昔から個性を感じていました
    互いに50を過ぎて夢中になれるものができてよかったね
    牛タンとビールでまた近いうちに熱く語りましょう
  • 寺岡祐輔  2010/08/31 09:01
    恥ずかしながら⑤
    「静か」かどうかは別にして、少しでも柊子さんの背中を押す風になれたとすれば嬉しいことです。
    知らない自分が見えてきた―知らない自分を見つけたり、隠していた自分をさらけ出したり、閉じ込めていた思いを吐き出したりできるのがこの川柳でしょう。
    言葉やイメージの遊戯に堕しがちな最近の自分への反省も含めて、これからも柊子さんらしい川柳との出会いを楽しみにしています。
  • ゆうゆう夢工房  2010/08/31 11:08
    猛暑の8月句会の結果が出ました。月例句会特選は真崎翔龍さん。互選句会特選は田中苑子さん。
    輪になって家族の踊る洗濯機 真崎翔龍
    容赦なく私を洗う蝉時雨 苑子
    おめでとうございます。選者の小林康浩さん、ありがとうございました。選とコメントにご参加下さった皆さん、ありがとうございました。今月も新しいご参加の方があり、大変賑やかな句会となりました。9月句会もよろしくお願い致します。
  • 大西俊和  2010/08/31 11:26
    うまいことひっくり返すお姉さん  川田ゆきこ
    日常の一場面をさっと切り取るようなゆきこさんの
    ユーモア川柳、楽しませて頂きました。

    恥ずかしながら⑤
    柊子さんと川柳は、緑と黄や青と白ののように美しく
    溶け合うもののようですね。これからもうっとりする
    ハーモニーとグラデーションを期待しています。
  • 政二  2010/08/31 16:11
    ゆきこさん
    やはりポイントは「お姉さん」
    うまい、ゆきこさんでもあります。

    柊子さん
    川柳は「仕方ない私」を「細く長く」続けられたら一人前です。
    投げたボールは確かに届いております。
  • 須川柊子  2010/08/31 22:18
    苑子さま
    最初に、互選句会特選おめでとうございます。
    私は私のペースで・・・と思いながら、句会の結果を見ると焦ってしまいますね。

    細く長く、中学時代からの付き合いのように、これからもよろしくお願いします。
  • 須川柊子  2010/08/31 22:22
    祐輔さま

    新しい自分は、大体が恥ずかしい自分です。
    まだ、出し切れていないので、小出しにして長く続けようと思います。
    あ、ココにも嫌な自分が居りました。
  • 須川柊子  2010/08/31 22:35
    俊和さま
    昔、印刷会社に勤めていたせいか、川柳にも「色」を使いたくなります。

    相反する色が徐々に溶け合って、美しいグラデーションが出来るのだと思っています。
  • 須川柊子  2010/08/31 22:39
    政二さま
    コメント、ありがとうございます。

    こんな私の投げたボールを受け止めていただき、嬉しいです。
    皆さん、守備範囲が広いので助けられています。
  • 湊圭史  2010/09/01 02:14
    善江さま、政二さま

    コメント、ありがとうございます。他の方も、1ヶ月、お付き合いくださりありがとうございました。

    川柳にはもっと広く、もっと鋭く、もっと深い可能性がありそうな気がしています。創作も読みも、楽しみながら追求していきたいと思います。
  • ゆきこ  2010/09/01 06:32
    苑子さん、大好きといってもらってうれしいです。
    俊和さん、政二さん、ありがとうございます。
    八月、句を読んでいただき、書き込みをしていただいた
    みなさま、ありがとうございました。
    またどこかで、お会いできる日を楽しみにしています。
  • 小野善江  2010/09/01 08:12
    九月が始まりました・・。
    政二さん
    (川柳は「仕方ない私」を「細く長く」続けられたら一人前です。)
    酷暑の中、沁みてくるコメントでした。
    圭史さん
    (川柳にはもっと広く、もっと鋭く、もっと深い可能性がありそうな気がします。)
    慣れっこにならないで瑞々しい感性を持っていたいものですね。いいコメントでした。
  • 小野善江  2010/09/01 08:27
    わが家の家族ごっこに似たメザシ  杉山 昌善
    「メザシの一連に繋がれているメザシどうし」なんて、どきっどきっです。でも一匹じゃメザシになってもさみしいじゃありませんか・・。
    「失業をした」
    このご時世、身につまされることです。現在は職を得ていらっしゃるご様子で安心いたしました。失業の日々いろんなことを考えられたこととお察しいたします。
  • 真崎翔龍  2010/09/01 09:12
    月例句会特選は真崎翔龍

    みなさん、ありがとうございます。
    夢のようです。2年前、偶然見つけた夢工房の句に感動し、
    そんな句を詠める皆さんに憧れたのを思い出します。
    私も少しづつですが皆さんに近づけているのですね。
    夢工房は私の憧れであり目標です。
    それはこれからも変わらないでしょう
    選者の小林康浩さん、ありがとうございました
  • 山口一雄  2010/09/01 10:25
    わが家の家族ごっこに似たメザシ  杉山 昌善
    スーパーに並んでいるメザシ(目刺し)の姿は痛々しいです。

    失業⑤の①『失業をした』
    「50歳を過ぎての失職は大袈裟でなく自殺行為に等しい」と言われる康浩さんの言葉が身に染みます。
  • 野原 萌  2010/09/01 23:42
    「家族ごっこ」と「メザシ」・・・遊び心のあるひんやり感が魅力。そういえば、昌善さんのメガネの奥の瞳、目刺し色だったような。
     
    失業①
    「今日という日を、よくお産みになられましたね。」我が家も取引先の倒産で失業。失業中は労わり合えるけど、新しい仕事に付いてからの二か月は針の山でした。いつだったか舞踊の会場でお内裏様とお雛様のような、康浩さんご夫妻を御見かけした事、ふと思い起こしています。
  • 小野善江  2010/09/02 07:17
    たっぷりと溢れよ今日の湯船から  中川 千都子
    「目まぐるしい生き死にを繰り返して、今ここに在る」いのち・・。いのちというものはきっと波のようにいつもゆれているものなのでしょうね。そのゆれにいのちといのちは共振しあう・・。

    弘さん

    「外相整いて、内相自ら熟す」という言葉があります。時折思い起こしています。
    過去にあまりこだわらず、明日におびえず、今を大切に生きたいと思っています。
  • 政二  2010/09/02 08:56
    千都子さん
    ふと川柳の力を思うとき、
    この受け入れる力、みつめる力を思います。
    それを感じます。

    弘さん
    よく書かれましたね。
    よくなられた方法があれば、
    ぜひともお聞かせいただきたいと思います。
    お二人とも体感が迫ってきます。
  • らき  2010/09/02 09:22
    弘さま
    明日にのばせることを今日するな!(藤子不二雄)
     良い言葉ですね。
     そして、この一言がどれほど今の弘さまにとって救いになる言葉かをわかっていらっしゃる奥様。
     自分を一番わかってくれる人がそばに居る。それが一番の治療だと思います。物事を、ちゃっちゃと後にまわしましょうね。
  • 中嶋安子  2010/09/02 15:11
    弘さま

    明日にのばせることを今日するな!(藤子不二雄)

    実は、私の手帳にも、最近書いた言葉です。
    たまたま見ていたテレビに、藤子不二雄さんが出ていて、この言葉をおっしゃったのです。
    (ほんとうは、今日のうちにしなければならないことが、たくさんあるのだけど、、、)この言葉で、心がすごく軽くなり、ホッとしたので、思わず手帳の裏表紙に書き留めていました。同志の様でうれしいです。
  •   2010/09/02 15:59
    小野善江さん、正二さん、らきさん、中嶋安子さん、コメントをありがとうございます。
    私も色々な薬を試してもらったのですが、どうも、ピタリと合う薬が無いようです。これからは、性格は変わりませんが、考え方、物の見方を、徐々に改めていくことが必要なようです。
    今では、ネット上にも認知療法のサイトなどもあり、それも会員になって試しています。
    元気になれば、皆さんにもお会いしたいと思います。
  • 小林康浩  2010/09/02 23:10
    真崎翔龍さん、本当によい作品でした。これからも期待しております。山口一雄さん、野原萌さん、私の失業をご心配くださり申し訳ありません。今はよいご縁を得て、無事に新しい仕事に精進しております。正直しんどいですが、とても心豊かな毎日です。ありがとうございます。
  • 小野善江  2010/09/03 06:57
    中学生日記を飾る母子旅  酒井 啓三
    啓三さん
    お久しぶりです。この夏はほんとうに暑かったですね。
    お孫さんの成長を見守ってエネルギーをもらっているのですね。夏のお疲れにお気をつけてくださいね。

    「土木屋人生を最後まで」
    矩さん
    「最後まで楽しまなくちゃ」
    定年後も経験を生かし、誇りを持ってお仕事をされていることに感動です。
  • 大西俊和  2010/09/03 07:11
    「心豊かな毎日」の言葉、なかなか言えるのもではありません。1年以上の辛い重い体験を乗り越えられた康浩さんだから、心からひしひしと感じられるのでしょう。「心豊かな毎日」を大切に、お疲れに気をつけてお仕事なさって下さい。
  • 大西俊和  2010/09/03 08:01
    中学生日記を飾る母子旅  酒井 啓三
    心に残る夏休みの日記になるでしょうね。

    「土木屋人生を最後まで」
    経験はその人だけが持つノウハウですね。
  • 酒井啓三  2010/09/03 12:56
    善江さん、俊和さん
    長らくのご無沙汰、お許しください。
    拙い句に暖かいコメントをありがとうございました。
    今夏は本当に暑いですね。70ん年間生きてきましたが、こんなことは初めてです。お蔭で体重が47~48キロを推移しています。
  • 小野善江  2010/09/04 08:30
    騒音のすき間にフッと鳥の声  森口 ますこ
    今夏はエルニーニョとラニーニャの相乗効果や、偏西風の蛇行など複合要因で気温上昇したようでほんとに暑かった。九月になってもまだ暑さが続いている。トンボを見かけたり、鳥の声を聴くとひととき癒される。

    「空芯菜(くうしんさい)」
    いままで知らなかったのでネットで調べてみました。朝顔のような花を咲かせるのですね。早速、スーパーで探してメニューに・・。
  • 小林康浩  2010/09/04 10:23
    俊和さん、小野善江さん、お言葉ありがとうございます。
    政二さん、またアグリの郷でお会いしたいです。
  • 山口一雄  2010/09/04 15:00
    本屋さんで家庭画報10月号を見てきました。

    背もたれの角度が合わぬ妻の椅子  一雄

    昌善さん、拾っていただきありがとうございました。
    分厚い婦人雑誌「家庭画報」が届くのですね。楽しみにしています(笑)。
  • 大西俊和  2010/09/04 21:25
    騒音のすき間にフッと鳥の声  森口 ますこ
    鳥の囀りが聴こえるとほっとしますね。

    「空芯菜(くうしんさい)」
    2週間続けて食べたことはありませんが、我が家でもときどき口にするようになりました。栄養価も高いのですね。そして、朝顔のような花なんですね。何も知らないで食べていました(笑)。
  • 政二  2010/09/04 22:34
    康浩さん、よかったですね。
    書きたいことがたくさんできたのではないでしょうか。
    僕は川柳のおかげで無事定年まで勤められたような気がしています。
    日常を支え、日常を乗り越える力が川柳にはあると、また、なければならないと思っています。
  • 野原 萌  2010/09/05 00:27
    政二さんのひとこと、ひとことは、外野にも深く沁み入ります。  夢工房に席を置いて本当に良かったです。ありがとうございました。
  • 小野善江  2010/09/05 08:32
    パソコンの都合を待っているタバコ  帆波
    パソコンはほんとに便利です。でも、川柳作家はひと味違うパソコンの使い方をなさっているのでは?と思います。

    「良い日」を選んで
    自然と向き合い学び訓練することで、怒りや恐れ、嫉妬を除いたり、身近な人の死を含めた全てのことを受け入れるインディアンの生き方・・。
    (もし輪廻転生があるなら、また「良い日」を選んで生まれてきたいものです)素晴らしいです。
  • 大西俊和  2010/09/05 23:25
    パソコンの都合を待っているタバコ  帆波
    帆波さんの生きる姿勢が感じられます。待つことの少なくなった現代、待つことの意味を忘れないようにしないといけませんね。
    「良い日」を選んで
    執着を捨てること難しいですね。「良い日」を選んでの心境に至るには、どうしたら良いのでしょう。まだまだ欲望も執着もある私には遠い道です。
  • 飯島章友  2010/09/05 23:59
    パソコンの都合を待っているタバコ

    万物の霊長といいますが、ワンちゃんの機嫌を待ちパソコンの機嫌を待ち・・・。
    吸いたいんじゃないのよ、PCのせいなんだよ、と言いつつ1本。3分~5分という長さが丁度いいですからね。

    「良い日」を選んで

    おいとまをいただきますと戸をしめて出てゆくやうにゆかぬなり生は  斎藤史『ひたくれなゐ』
    この歌を思い出しました。句で浮かばなくてすみません。。
  • 苑子  2010/09/06 00:26
    母と川柳

    私の母は短歌でした。
    母の傍らにはいつもノートとえんぴつが置いてあって、
    こんどの短歌会はどうのこうのと言っていましたが、同じく無関心だった私。
    川柳と短歌の違いこそあれ、今ではできた句は真っ先に母に見てもらい、意見を聞いています。
    50歳を過ぎた今、母からもらったDNAをひしひしと感じています。
    伸枝さんのお母様と母が重なってみえました。
  • 小野善江  2010/09/06 06:08
    美しい花美しと見ゆるこころ   清子
    初々しい初愛(?)のこころ・・。詩人になりますね。
    愛することで私たちは世界とむすばれています。


    「母と川柳」

     (三日月になればあなたが逢いに来る)
    お母さまのロマン溢れる一句。
    母と娘が川柳で繋がっていることが嬉しいですね。
  • 寺岡祐輔  2010/09/06 08:52
    美しい花美しと見ゆこころ  清子
    美しいものを美しいと感じそれを人に伝えたくなる、
    川柳はそのための一つの手段なのでしょうね。
    仮にそれが自己満足に終わろうともそれはそれでいいのだと思います。
    清子さんの川柳、を待っています。
  • 政二  2010/09/06 15:42
    清子さん
    伸枝さん
    泣けてきますね。
  • 帆波  2010/09/07 00:09
    善江様、俊和様、章友様、コメントありがとうございます。
    この作品は、まだ98SEを使っていた頃のものなんです。
    何かやる度に、固まってしまっていたパソコン・・
    その間に即吟すらできた時代でした。
  • 帆波  2010/09/07 00:12
    野原様から薦められまして、こちらでご紹介させていただきます。
    以前、私が監修していましたBlog
    「やなぎの川柳らしきものたち」です。
    http://blog.livedoor.jp/yanagigigasenryu/

    様々な事情で、作者の方は休止されていますが、ユニークな企画だったと思っています。
    何かのご参考になれば幸いです。帆波
  • 小野善江  2010/09/07 07:39
    落ち着ける港を探す定年後  山吹
    奥様の病気と闘いながらも、おふたりの絆は深くなったのですね。川柳も山吹さんの味方ですよ。

    「浴びる」
    怜さん
    そうだったんですか!
    玉野大会でお目にかかることができましたが、まさか兼題「浴びる」を帰りの車中で体現なさっていたとは!!まさかの「リバース」(笑 おっと失礼)でしたね。
    でも、こんなに楽しく書いてくださり驚きです。 
    高知でまた・・・。
  • 丹原伸枝  2010/09/07 07:55
    小野善江さま

     いつも素晴らしい句を拝見させて頂き善江さんの隠れファンです。そんな善江さんに私の拙いエッセイに暖かいコメントを頂き感激です。 母の句にもお目を止めて頂き母も喜んでいます。感謝です。 有難う御座居ました。
  • 丹原伸枝  2010/09/07 07:56
    苑子さま
    苑子さんとはまだお会いした事がありませんが毎月「夢工房」で素晴らしい句を拝見させて頂いております。この度は私の拙いエッセイに暖かいコメント有難う御座居ました。感激して居ります。苑子さんのお母様は短歌をなさっていらっしゃるとか…。お互いに親子で同じ趣味を持てる事は幸せですね…。 また機会があれば苑子さんのお母様の短歌も拝見したく思います。有難う御座居ました。
  • 丹原伸枝  2010/09/07 07:57
    政二さま
     私の拙いエッセイに心暖かいコメントを頂き感謝です。90歳になった母とこれからも川柳の話をして行けそうです。親孝行もまだまだ出来そうです。
    有難う御座居ました。
  • 鶴見佳子  2010/09/07 11:15
    怜さん はじめまして。
    大変な事態に遭遇され、お気の毒にと思いつつ、つい笑ってしまいました(すみません)。私も経験がございます。これを逃せばあとがない最終急行。飲み過ぎて、もうあかん、限界や、と私は自分のハンドバッグをあけて、えいやっとその中へ(自力解決)。蓋をしめて何もなかったように座り、無事、下車。目の前の座席に座っていた女性の「鳩に豆鉄砲」顔、今も忘れません。もう今はそんなに飲めません。
  • 小野善江  2010/09/07 12:27
    佳子さん

     うふふふ。豪傑ですねえ~。一瞬、暑さも吹っ飛びましたよ。
  • 寺岡祐輔  2010/09/07 13:49
    善江さん、政二さん
    「美しい花美しと見ゆこころ」の作者・清子さんから、
    「コメントありがとうございました」という旨の伝言を頼まれましたのでお伝えします。
    (彼女は物理的な理由でここへの書き込みができません)
  • 丸山 進  2010/09/07 17:44
    母と川柳

    伸枝さん
    親子でいっしょに川柳ができるっていいですね。私の父は俳句をやっていましたが、タイミングがずれていて五七五の会話はありませんでした。
  • 丸山 進  2010/09/07 19:38
    浴びる

    怜さん、大変な目にあいましたね。その対応の沈着迅速ぶりにはびっくり、大したものです。

    浴びているうちは愛だと気づけない
    が玉野の入選句でしたね。
  •   2010/09/07 19:59
    善江さん
    しばらくイタリアンは食べられない!と思っていたのに数日後にはトマトのピィッツアを焼いた私です。
  •   2010/09/07 20:03
    佳子さん
    はじめまして。
    なるほど・・・どおりで ○ィトンにはバケツ型バックなんてのがあるんですね・・・(なあんて)
  •   2010/09/07 20:23
    進さん
    ○○県丸山ファン会長です。
      海峡を渡る100人の乙女連れ  丸山進
    好きです!
  • 山口一雄  2010/09/08 10:43
    名画座の闇に蠢く少年期  杉山昌善
    昌善さんの世代は映画世代ですね。私の頃はもうテレビ世代でした。映画もテレビも中央とは一年遅れでやってきました。

    失業⑤の②『パワーハラスメント』
    バブルでおかしくなり、そのツケが未だに尾を曳いているようです。大変でしょうが頑張っていただきたいと思います。(人様のことを云々できる立場でないのですが…)
  • 丹原伸枝  2010/09/08 17:18
    丸山進さま
    私の拙いエッセイに暖かいコメントを頂き感謝です。 何年か前に「川柳大学」の句会に母も一度だけ私と一緒に参加した事がありました。その時に進さんのお席の隣になった事を母もよく覚えていて今日コメントを頂いた事を話ますと懐かしがってとても喜んでいました。
    有難う御座居ました。
  • 小野善江  2010/09/09 08:09
    染めても染めてもわたしの色で生えてくる  中川 千都子
    魂はうずうずしてた。そろそろ「カラフル」を脱いでしまいたいのだ・・。「染めても染めても」わたしの色があった・。

    「63キロに」
    弘さん
    半年で17キロも減量されたって凄いですね。私にはとうていできないようなことをいつも真面目になさってご苦労さま(笑)。ことの外、残暑厳しい毎日です。ゆっくり(笑)お過ごしください。
  • 山口一雄  2010/09/09 08:10
    染めても染めてもわたしの色で生えてくる  中川千都子
    本来の自分が認められるようになったのでしょうか。きっと優しい千都子さんのような気がします。

    「63キロに」
    減量は大変ですね。私も禁煙してあっという間に5キロ増え、これを元に戻すのに数年かかりました。
    半年で17キロの減量は凄いです。学生時代に鍛えられた精神力でしょうか。
  • 野原 萌  2010/09/09 10:34
    凄い!
    *「生えてくる」が千都子の凄い所。
    *大食漢の人が 半年で17キロの減量。この努力と生真面目たるや、凄い。
    *佳子さんと怜さんも凄かった。

    凄い!と言えば
    帆波さんが監修しはったブログ。「やなぎの川柳らしきものたち」これまた凄いです。時事吟にズバッとコメント。そしてイラストがど迫力。     続きます
  • 野原 萌  2010/09/09 10:53
    自分にもつながっていた導火線     やなぎ

    チョコあげた日はふわふわの雪でした  やなぎ
    留守電へ雪のニュースを二度三度    やなぎ

    こんなかわいい作品もあったりして。(2005年)
  • 丸山 進  2010/09/09 12:07
    怜さん
    拙句紹介そして過分なエールありがとうございます。

    どこかの大会で「トクナガです」と言われ、
    「えっ、ひょっとして政二さんの奥さんですか」なんて
    ズレたことを言ってすみませんでした。
  • 丸山 進  2010/09/09 12:41
    伸枝さん
    私が川柳大学の全国大会に初めて参加したとき、一人でウロウロしながら、伸枝さんとお母様のお隣に座ったことを昨日のようにはっきりと覚えております。
    お母様も覚えていて下さったとは光栄なことです。
    よろしくお伝えくださいませ。