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オープン掲示板 過去ログ

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  • 政二  2011/01/01 22:02
    「支えてくれる影」「増えていく影」「影は心」
    「影を覗く」「離れないもの」「この世」「影は川柳」
    いろいろありがとうございました。
    この句はひとり吟行の句で、同じところを何度も歩いていると、壁にもたれている棒が、その影が何か語りかけてくるのです。
  • 小野善江  2011/01/02 09:10
    心に残る一球がある夢がある  鎌田やす子

    皆様、明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    やす子さん、ピンチが続いていましたので(笑)この一句、心に沁みました。坂東弘子さんから、やす子さんと神戸で出逢って、いいひと時を過ごされたとお手紙いただきました。

    「富士山」
     
     私の振り子小さく揺れて富士の山  いち子

    富士山は見えを切る日本の主役です。
    人生以上、人生未満・・。(人生にもっと美しいことがあることも・・)
    お正月早々、いち子さんの素敵な富士山を見せていただきました。
  • 山口一雄  2011/01/02 09:17
    心に残る一球がある夢がある  鎌田やす子
    小学生の時、クラス対抗ソフトボール大会がありました。学外のソフトボールクラブに所属していた私は、体が小さいながらもピッチャーをしていました。何回戦かの時、打たれて負けてしまいました。その一球が最良の一球だったのか、最悪の一球だったのかはわかりませんが、私にとっては心に残る一球になりました。

    「富士山」
    富士山にはいくつもの顔があるようです。春夏秋冬、眺望する場所、その時の年齢や気持ちでも、いろいろな表情を見せてくれます。私も美しいと思える富士山を何度か見たことがありましたが、もう二度と同じ富士山には出会うことはないように思います。
  • 苑子  2011/01/02 09:54
    同じ岩手出身のひろ子さん、真っ先にごあいさつさせていただきますね!
    一緒に行く仙台在住の柊子さんも高校生まで岩手県でした。
    お目にかかるのが本当に楽しみです。
  •   2011/01/02 10:00
    あけましておめでとうございます。今年もよろしく。

    棒の影 棒のあたりを離れない  徳永政二

    棒にからみつく影ではなく、「棒のあたり」の距離感がいいですね。しかもその距離感を1字空けてあらわしているみたい。
  • 帆波  2011/01/02 10:40
    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いいたします。
  • 大西俊和  2011/01/02 10:58
    心に残る一球がある夢がある 鎌田やす子
    忘れられない一球。人生にはそのような一球がありますね。やす子さんの一球、一雄さんの一球・・・真摯なものほど美しいものはないと、このごろつくづく思います。
    「富士山」
    いち子さんがあるがままの心で見られた富士の美しさ。一雄さんの「春夏秋冬、眺望する場所、その時の年齢や気持ちでも、いろいろな表情を見せてくれます」の通り、富士山は変わらずあるけれど、富士を見上げる私達の心は変わっていくのでしょうね。
  • 坪井篤子  2011/01/02 11:38
    新年おめでとうございます。
    今年もよろしくお願いいたします。
  • 須川柊子  2011/01/02 21:31
    ひろ子さん、はじめまして。
    宮城生まれで、岩手で育った柊子です。
    東組が、一人増えるのは心強いです。
    よろしくお願いします。
  • 田村ひろ子  2011/01/02 22:00
    心に残る一球がある夢がある  鎌田やす子
    いつまでも「ときめく心」を大切にしたいです、
    「富士山」
    ステキな風景によりそうような心の川柳を詠まれるいち子さんに、優しい富士山を見せていただきました。今年はどんな旅をされるのでしょうか。ぜひ「旅行記」も!!
    柊子さん、こちらこそよろしくお願いいたします。18才まで盛岡、京都で学生時代・・・そのまま約半世紀関西におりますが、毎年一回、現在は更地になっている実家の跡地に立つと、なんだかホッとします。
  • 野原 萌  2011/01/03 00:06
    やす子さん
    今年こそNO・1 のトラを見たいですね。

    いち子さん
    いつだったか、テレビで、太宰が居た宿の庭に月見草が咲いていて、遠く後ろの方に夕べにの富士の映像を映していました。カメラマンの感覚からの映像でしたが、着物姿の太宰の後姿が想像できるナカナカの良い絵でした。
    サァー 今年はカメラを手に、いち子さんの旅が再開されそうですか?楽しみにしております。

    東組の皆様
    楽しみにお待ちしてま~す。
  • 河島いち子  2011/01/03 00:32
    新年おめでとうございます。

    今年こそ書き込みをと思っておりますが、なかなかタイミングよく書き込みができないで居ります。

    私のエッセイにコメントいただきました皆様ありがとうございます。

    旅行は亡夫が居たときの方が、気軽に出かけられたのに、亡くなってからはまだ一度も出かけておりません。だんだん億劫になるのは、歳のせいでしょうか。
    もうちょっとは行きたいような気もしますので、そのうち出かけるかもしれません。
    今年もよろしくお願いいたします。
  • 小野善江  2011/01/03 09:28
    鏡餅 女しぶとくおめでたく  晶子
    晶子さん、新年おめでとうございます。
    川柳を書くのは腕力が要るけれど、女性はもともとその腕力に恵まれているように思いますねえ。人生の「ただごと」の部分を受け持ち「ホンネ」の部分を受け持ち「素人」の部分を受け持つ存在であるがゆえ・・。
    フットワークが軽くなくなったら女商売もなかなか張ってゆけません(笑)。

    「第二の人生①」

     引き出しに居場所がないか開けてみる  進

    進さん、この「埋蔵文化財整理作業」のお仕事、いいですねえ。一緒に働いていた方々との交流ぶりがほのぼのと浮かんできます。今、小津安二郎の古い映画にはまっているので嬉しいエッセイでした。
  • 山口一雄  2011/01/03 09:38
    鏡餅 女しぶとくおめでたく  晶子
    明けましておめでとうございます。今年はかもめ舎の大会が予定されているそうですね。参加できることを楽しみにしております。
    子供のころは、家にも大きな鏡餅がありましたが、いつしか飾ることもなくなりました。カチカチになった鏡餅は後始末が大変でした。

    「第二の人生①」
    進さんの第二の人生その1は埋蔵文化財整理作業。立派なネーミングですね。たかがガラクタ、いや、ガラクタにしか見えないものも、もしかしたら世紀の大発見になるものだったかもしれません。お疲れ様でした。
  • 大西俊和  2011/01/03 10:32
    鏡餅 女しぶとくおめでたく  晶子

    善江さん、そうですか。≪人生の「ただごと」の部分を受け持ち「ホンネ」の部分を受け持ち「素人」の部分を受け持つ存在≫、新春早々に良いことを教えて頂きました。鏡餅は女性の強さの象徴でしょうか。

    「第二の人生①」
    ガラクタを洗う3ヶ月の楽しい下積み生活から進さんの第二の人生は始まりましたか。私の場合、まず足を洗わないといけないでしょう(笑)。
  • 野原萌  2011/01/03 12:44
    鏡餅 女しぶとくおめでたく  晶子
    晶子さんの肝っ玉の太さとおおらかな温かさを感じさせる句ですね。

    「第二の人生①」
    相棒の一声で、素直に変更された・・。
    進さんと言う人の面白さの根源。ここらあたりかな?と嬉しく読ませていただきました。
  • ええ一  2011/01/03 19:38
    皆さん、
     明けましておめでとうございます。(遅ればせながら)
     今年もよろしくお願いいたします。

    昌子さん、
     しぶとくおめでたく に妙に納得させられました。

    進さん、
     「埋蔵文化財整理作業」って、無条件で楽しそうですね。 以前に、パスポートを買って自転車で名古屋万博に通われ た話とどこか共通点を感じました。
  • 丸山 進  2011/01/03 22:15
    皆さん、
    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願い致します。


    善江さん、一雄さん、俊和さん、萌さん、ええ一さん
    暖かいコメントありがとうございました。
    3カ月の仕事仲間とは、今でもお茶会などの交流が続いております。
  • 鎌田やす子  2011/01/04 01:12
    あけましておめでとうございます。
    いつも優しいコメントをありがとうございます。
    12月に椙元紋太展に行きました。初対面の椙元世津さん、坂東弘子さんから「あなたも川柳をなさるの?」と声を掛けていただきました。新子先生の若かりし頃のサインが句会出席者の日本手ぬぐいにありました。懐かしい小さなサインを見落とすところを教えて下さり嬉しかったです。
    高松から来られたとのことでした。
    善江さんお会いになられましたらよろしくお伝えください。
  • 山口一雄  2011/01/04 09:21
    告白をするぞするぞとプチトマト  ラリオス
    ラリオスさん、「告白をする」なんて若々しさが感じられます。

    「水になり」
    私は能楽は全くわかりませんが、月の子忌句会での、ひろ子さんの美声での水が流れるような流暢な司会が耳に残っています。
  • 小野善江  2011/01/04 10:00
    告白をするぞするぞとプチトマト  ラリオス
    告白にはタイミングも大切かも・・。
    ドキドキしますが、告白する前に女性の返事はすでに決まっていますよね(笑)。

    「水になり」
    とうとう たらり たらりら・・
    呪文のような神憑り的とうとうたらりたらりら・・は別世界に引きずり込ませる魔力を感じます。ひろ子さんが思い当たった白州正子さんの説もおもしろいですね。
    とうとうたらりたらりら・・永遠の擬音語のようでもあります。
  • 野原  2011/01/04 10:35
    告白をするぞするぞとプチトマト  ラリオス
    するぞするぞ+プチトマト=気の弱さ に「へぇー?」とふふふ。

    「水になり」
    日本伝統文化の研ぎ澄まされた空気の流れの中で、水になって行かれるひろ子さんが 目に浮かぶようです。
  • 野原 萌  2011/01/04 10:46
    ごめんなさい。上記ミスを訂正いたします
    「また、滝の音を聞きながら水になって行かれるひろ子さん」です。
  • 石田 穗實  2011/01/04 12:00
    ラリオスさんの久しぶりの川柳。刺激を受けています。
    ちなみにきょうは、私の誕生日です。その日にラリオスさんの担当でうれしいです。
  • 街中 悠  2011/01/04 20:52
    告白をするぞするぞとプチトマト  ラりオス
    プチトマトは決意のようなものを感じます。告白出来ましたか。

    「水になり」
     能楽は観たことありませんが、四十年以上前のシテの声がひろ子さんの耳に残る、その「とうとうたらり・・・」を是非聴いてみたいと思います。
  • 街中 悠  2011/01/04 20:55
    穗實さん、お誕生日おめでとうございます。大阪は良いお天気でした。瀬戸はいかがでしたか。
  • 田村ひろ子  2011/01/04 21:44
    告白をするぞするぞとプチトマト  ラりオス
    「するぞするぞ」がとても可愛い・・・ヤンチャ坊主の告白!!
    穗實さん、お誕生日おめでとうございます。お正月三が日の間、お母様はもちろん周りの方々も、ドキドキワクワク過ごされたことでしょうね。
    一雄さん、善江さん、萌さん、悠さん、コメントをありがとうございます。善江さんのおっしゃるように不思議な呪文のように耳に残りました。ことばはおもしろいです。
  • 山口一雄  2011/01/05 09:37
    金太郎一緒に地球動かそう  らき
    らきさんのお誘いに金太郎もびっくり!。力持ちの金太郎も、いやそれはちょっとと…。でも、らきさんのお誘いは断ることができない。そこで金太郎は逆立ちして、「はい、地球を持ち上げました!」と。めでたしめでたしのお話でしたm(__)m。

    「しずかな生の躍動」
    明さんの久保田紺評、粛々と拝読させていただきました。ありがとうございいました。
  • らき  2011/01/05 11:58
    一雄さま
     ショートショートの昔話に仕上げてくださり、ありがとうございました。逆立ちとは、金太郎もおちゃめさんだったんですね。
  • 小野善江  2011/01/05 12:12
    金太郎一緒に地球動かそう  らき
    らきさん、新年おめでとうございま~す。
    先行きの見えない経済の停滞や空転する政治。時代の混迷の中で幕開けした新年・・。そっか!もう地球動かすしかないか!ね、らきさん。

    「しずかな生の躍動」
    明さん、22日の「とことん会」楽しみにしています。
    さて、どんな質問をして困らせたらいいのかと考えています(笑)。明さんを困らせるには腕力が要りそうで心配です(笑)。
    紺さんの宝石のような作品ご紹介いただきありがとうございました。
    明さんの川柳にかけるパッションに常々感嘆している者として参加楽しみにしています。
  • 政二  2011/01/05 17:21
    明さん
    「生がしずかに躍動する」
     紺さんよろこんでいるでしょうね。
  • 坪井篤子  2011/01/05 18:57
    紺さん、この掲示板を読んで下さっているかなあ・・・。
  •   2011/01/05 19:13
    喜んでいます。もちろんです。
    ありがとうございます。
    びっくりして、なんだかぼーっとしています。
  • 野原 萌  2011/01/05 21:37
    金太郎一緒に地球動かそう  らき
    新春早々にスケールの大きい句に出会いました。そうですね一人一人が位置を正せば動くかも知れない。

    「生が静かに躍動する」
    思わずメモってしまいました。
    紺さんのお陰で私達も、いいお勉強ができました。
    明さん、紺さん ありがとうございました。
  • いち子  2011/01/06 00:07
    石部明さん
    突然失礼します。
    紺さんの句を取り上げての、とても客観的でそして思いやりのある鑑賞、ご本人が喜んでいらっしゃるのに今更私が言うこともないのですが、こういう鑑賞文が欲しかったのです。
    私も嬉しかったです。
  • 坪井篤子  2011/01/06 01:43
    いち子さん、
    ありがとうございます。私も嬉しいです。
    明さんの川柳を想う広い心が嬉しいです。
    新子先生の個人的な涙を改めて思い出しました。
    近いうちにお墓参りをしようと思います。
  • 山口一雄  2011/01/06 10:01
    珈琲をいれて賀状を読み返す  村井広子
    慌ただしいお正月、広子さんはおせちの用意にお忙しかったことと思います。三が日も済み、やっと一息つかれているご様子ですね。私もお雑煮からコーヒーの朝食になりました。

    「筋肉」
    筋肉を付けることはとても大切なことのようです。私は20代から腰痛に悩まされていましたが、30代にスイミングをはじめてよくなりました。でも40代に中耳炎を再発しスイミングを断念して再び腰痛持ちに。しかし50代になってウォーキングをはじめてまたよくなりました。
    心にも筋肉をつけてやることが大切なようです。川柳はその手段の一つのような気がしています。
  • 大西俊和  2011/01/06 10:11
    珈琲をいれて賀状を読み返す  村井広子
    元旦を男正月、15日を女正月と言うらしいですね。テレビで知りました。年末年始、主婦は座る時間も無いのではないかと思います。広子さん、ゆっくりゆったりコーヒーを楽しんで下さいね。

    「筋肉」
    体を動かすこと、川柳を作ること、体と心の骨をしっかりと支える筋肉をつけないといけませんね。
  • 小野善江  2011/01/06 10:11
    珈琲をいれて賀状を読み返す  村井広子
    このところはまっていた小津映画のひとコマのような広子さんの世界・・。「読み返す」がいいですね。
    99歳の詩人柴田トヨさんの詩集「くじけないで」が発行部数100万部を突破。ご本人が朗読していらしたのをテレビで観ましたが実に素敵でした。


    「筋肉」
    頭痛、歯痛、腰痛・・人はいろんな痛みを感じます。
    全身いたるところに痛みを感知するセンサーがあるようですね。痛みはきわめて主観的なものですが、私たちに何かを教えてくれるようです。秋の子さん、名医に巡り会われたお友だちから、いろいろ感じるところがあったのですね(笑)。今年もよろしくお願いします。
  •   2011/01/06 14:03
    いち子さん、ありがとうございます。句の読みとは一句を書かれている表面で捉えるのではなく、その一句の中に読み手としての自分をどう滑り込ませるか。それが「読み」と考えています。これからもよろしくお願いします。
  • いち子  2011/01/06 16:54
    明さん、わたしも「読み」は全く明さんが仰るとおりだと思います。「自分をどう滑り込ませるか」そこに鑑賞の妙がありますね。これからもよろしく、楽しみにしております。
  • らき  2011/01/06 18:52
    善江さま。萌さま
     ご賛同、ありがとうございます。

     鷹匠のとなりで、にわとりを追いかけ回しているような新参者ですが、今年もよろしくお願い致します。
  • 野原 萌  2011/01/06 23:32
    広子さん
    コーヒーの大好きな広子さんの至福の時の一句ですね。

    秋の子さん
    いろんなお友達がいらっしゃるんですね。私も一雄さんと同じで、プールで歩く事から始め10年続け元気になりました。くれぐれもご無理をなさらない様に。デモお口がお元気で何よりですねふふふ。
  • いち子  2011/01/07 01:29
    広子さん、私の年賀状も読み返していただけましたでしょうか?

    秋の子さん、私はただただ共感しております。筋力のない私は、共感より実感でしょうか…。
  • 小野善江  2011/01/07 08:20
    この町で原住民になりすます  ええ一
    句会では静かなるムードメーカー的存在感を漂わせて光っていますね(笑)。そうですか、45年・・。かの「さっちゃん」との出逢い(笑)もあったのですね。今年もよろしくお願いします。


    「年越しの準備 その1」
    野沢菜漬は漬物の王様ですね。
    ビタミンも多く含んでいて、シャキシャキした食感が最高!
    納豆に細かく刻んで入れて食べるとおいし~いです。
    信州の風景が浮かんできそうです。
  • 野原 萌  2011/01/07 09:55
    この町で原住民になりすます  ええ一
    原住民が渋い趣。そして「原住民になりすます」に、ええ一さんの謙虚で暖かい人柄が滲んでほっこりとした良い句仕立てになっていると思いました。

    安子さん
    手の切れそうな水で洗う野沢菜。子供のころからお手伝いをされていたのですか?前のエッセー、確か夜の暗闇を書かれていた方でしたよね?私の田舎の思い出とぴったり重なります。薄氷の張った水桶を、ひびの手を思い出しました。おっしゃる通り、ありがたい時代になりましたけど、忘れないでおきたいですね。あの冷たさを押し切ったこころ。
  • 山口一雄  2011/01/07 10:09
    この町で原住民になりすます  ええ一
    ええ一さんは謎の人物です。「新樹3号」の作家紹介で善江さんが書かれています。お酒も飲まれないのに「徳利の残り時間を振ってみる」と詠まれたりします。昨年の交流会にもご参加いただきました。ありがとうございました。

    「年越しの準備  その1」
    安子さんのお話から、アカギレした母の手を思い出しました。痛々しそうでつらかったです。
  •   2011/01/07 10:43
    この町で原住民になりすます  ええ一
    「原住民になりすます」とは、「なりすます」にポイントをおいて、この町の原住民になろうとする涙ぐましい告白ですね。私もある地区に越してきて30年ほど経ったとき、その地区の山が国の開発事業で買い上げられた。その億単位の買い上げ金をどう分配するか、地区の総会があったとき「これはこの地区の生え抜きだけの権利」ということで、途中で越してきた数人は総会の出席を拒否された苦い経験がある。この地区に溶け込もうと子供会やお祭りの先頭に立ち、地区の奉仕活動には率先して参加しても、所詮、よそ者はよそ者でしかなかったのです。作者は45年この町に居を構えながら結局は認知されないまま、「なりすます」しかない悲哀が一句に込められているのでしょう。
  •   2011/01/07 11:24
    この町で原住民になりすます  ええ一

    ええ一さん
    その髭を拝見すれば、もう、立派な原住民です。

    安子さん
    私も一度だけ信州に旅行したことがありますが、野沢菜漬は、もちろん買って帰りました。美味しかった。
  • 寺岡祐輔  2011/01/07 13:58
    安子さん
    われわれの世代(といっても安子さんは僕よりはるかにお若いですが)の人間なら、母親と漬物にはそれぞれの思いがあるのでしょう。その点今の子供達は可哀想です。
  • 大西俊和  2011/01/07 14:06
    この町で原住民になりすます  ええ一
    溶け込み力抜群のええ一さんですから、もう原住民より原住民になっておられるのでないかと思います。
    「年越しの準備  その1」
    厳しい冬のほろ苦い記憶からも、川柳は生まれているのでしょうね。安子さんの野沢菜漬はどんな味がするのでしょうね。
  • うらら  2011/01/07 15:01
    この町で原住民になりすます  ええ一
     「なりすます」のが得意なええ一さん。或る時はピアノ詩人・また或る時は桂春団治。明さんの「表面で捉えるのではなく、読み手としての自分をどう滑り込ませるか」目から鱗でした。夢工房っていいですね♡WEB句会でも選だけに留まらずコメントコーナーがあるのがいい企画だと思います。
     安子さん、私もご幼少の砌、ほうれん草を川で洗っていて冷たさのあまり失神しました。友達に話すと大笑いされましたよ。ウフフフフ・・
  • 丸山 進  2011/01/07 16:04
    ええ一さん
    「なりすます」がいいですね。私も今の土地に35年ですが、
    原住民への道は遠い感じです。
    40年になったら、役所の裏口で原住民票を作ってもらうつもりです。
  • 村井広子  2011/01/07 20:30
    いち子さんのうさぎさんは、生まれたばかりの孫にそっくりです。(ババ馬鹿?)
    今月の兼題、皆さまのうさぎが楽しみです。
    今年もよろしくお願いいたします。
  • 坪井篤子  2011/01/07 20:41
    広子さん、初孫ちゃんお誕生おめでとうございます。
  • ええ一  2011/01/07 21:31
    善江さん、萌さん、一雄さん、明さん、弘さん、俊和さん、うららさん、進さん、
     あたたかいコメントを有難うございます。
     皆さんからの言葉を道しるべに、後三回の金曜日をがんば ってみます。
  • 須川  2011/01/07 21:41
    安子さん
    読んだだけで、よだれが出てきそうです。
    長野の野沢菜は、格別です。
    30年位前、友人が野沢温泉スキー場の民宿に入り浸っていて、そこから野沢菜漬けを送ってくれました。
    あの美味しさが、忘れられません。
    種をもらって、育ててみたところ「大きな葉っぱ」に成長しましたが、味は全然違いました。
    やっぱり、野沢菜は長野です!
  • 須川柊子  2011/01/07 21:48
    すみません。
    須川の名前のコメントは、須川柊子です。
    失礼しました。
  • 彰 子  2011/01/08 06:18
    見えましたそれもすすきの間から  徳永政二
    墨作二郎さまの散歩会で政二さまの背をいつも仰いでおります。政二さまは特別な心眼をお持ちなのですね。

    裕輔さま 奥様の5・7・5素晴らしいですね。私も体を壊して仕事を辞めざるを得なくなり、回復期に中断していた川柳を読み創作する事でどれだけ助けられたか思い出しました。ありがとうございました。
  • 小野善江  2011/01/08 09:32
    見えましたそれもすすきの間から  徳永政二
    政二さん、茂木健一郎氏の「クオリア」の言語化というのはなかなか難しいですね。まだ、消化できずにいます(苦笑)。
    寺田寅彦氏の「日常生活の世界と詩歌の世界の境界はただ一枚のガラス板で仕切られている。(中略)始終ふたつの世界に出入りしていると、この穴はだんだん大きくなる」
    そんな穴を政二さんは大きくされつつあるような気がします。

    「川柳の力 ②」
    祐輔さん、今年もよろしくお願いします。
    夫婦は互角、対等じゃないと持ち出し一方の一方通行では、やがて水をやらない花のように枯れてしまいます。
    この世の中でどれほど楽しみを見つけ得るかということが、女のかしこさの度合いかも知れませんです(笑)。偉そうに言ってすみません。
    聡明な奥様と二人三脚の川柳・・二重丸ですね(笑)。
  • 寺岡祐輔  2011/01/08 17:06
    彰子さん。はじめまして。
    善江さん。こちらこそよろしくお願いします。

    奥方が楽しみで作っているかどうかはわかりませんが、忘れたころに「見て」と持ってきます。
    そのたびに身が縮む思いをします。明らかに僕に読ませるための川柳だからです。
    でも、もう作るのはやめると言っています。救いが必要なくなったということであれば、それはそれで結構なことだと思っています。
  • 街中 悠  2011/01/08 18:32
    見えましたそれもすすきの間から  徳永政二
    無我の境地をすすきの風景から感じられたのでしょうか。

    「川柳の力②」
    1枚の紙に託された奥様の想い。この想いが正に川柳と思います。奥様が川柳をやめるとコメントにありますが、また心に溜まって出したいと思われた時にはどうぞまた読ませてください。
  • 政二  2011/01/08 19:35
    彰子さん
    お聞きしました「ほっこり」のコメントが送れません。
    また、その方法をお会いしたときにお聞かせ下さい。

    善江さん
    僕も脳科学のことはよくわかりません。
    ただ、見たもの、その味わいは消えないで残るとだけ記憶しています。

    悠さん
    「無我の境地」にはほど遠いです。
  • 政二  2011/01/08 19:41
    祐輔さん
    奥さんの句、いいです。すごいです。
    やめられるのはもったいないです。
    句は心の状態でどんどん変わります。
    だから続けていいのです。
    今晩、僕がほめていたことだけはどうぞお伝え下さい。
  • ええ一  2011/01/08 20:46
    見えましたそれもすすきの間から  徳永政二
    何が見えたか?は全く読者に任されていると思うのですが、
    「それも」がある事によって、「すすきの間から」見えるのにもっともふさわしい何かを探し求めることになる。・・という読みでもいいのでしょうか?。

    とことん会に参加できず残念でしたが、掲示板で読ませて頂いております。参考になります。
  • 赤坂イクロウ  2011/01/08 21:26
    *見えましたそれもすすきの間から 徳永政二

    政二さん、何がみえたのでしょうか?
    そっと、私にだけ教えてほしいと思います。

    川柳の力②

    祐輔さん,奥さんとの川柳のやりとり、
    羨ましいといってよいのでしょうか?

    夫婦で句を詠みあうことができるなんて、
    こんな素敵なことはないと思ってよいのでしょうか?
    複雑な気持ちです。

    奥さんの楽しいときの句を私は知りません。
    ですが、これほどの句をお詠みになられるということは、
    ずっと以前から夫の句を読み自分なりの創作を繰り返されていたのだと思います。

    それが、このような形で夫である祐輔さんに避けることのできない刃となり
    また、自分はどうしたらいいのかという問いとして、句を差し出されたことに対し
    どうすることもできない、虚しさだけが伝わってくるのです。
  • 寺岡祐輔  2011/01/08 22:56
    悠さん、政二さん
    ありがとうございます。奥方に成り代わってお礼を申します。
    お二人のお言葉はたしかに伝えます。
    ただ、僕以上に頑固ですから素直にハイとは言わないでしょう。でも、またつくる日がくると思います。

    イクロウさん
    僕と奥さんとが川柳を詠み合うなどということはありません。川柳についてあれこれ話をすることもありません。彼女がいつどこで句を作っているのかも知りません。ある日突然持ってきます。ぼくはそれを読んで、いいなあと思うものにマルをつけて返すくらいのことしかしていません。
    ですから、羨ましくも、複雑な気持ちにも、なられる必要はないと思います。

    >奥さんの楽しいときの句を私は知りません。
    僕も知りませんが、多分楽しい時の句などはないと思います。彼女の亭主が川柳を始めたのは3年ほど前に病気の告知を受けた後ですから、奥方に楽しい句を作る精神的余裕はなかったと思います。自分なりの創作を繰り返していたということもないと思います。
  • 政二  2011/01/08 23:54
    ええ一さん、イクロウさん
    今日は、ふわふわのすすきの間から
    少しかすんだうすむらさきの山が見えました。
  • 坪井篤子  2011/01/09 06:41
    昨日、徳島県立文学書道館の時実新子展に俊和さんと行ってきました。大阪、神戸からもたくさんの川柳大学っ子が集い、娘さん(まどかさん)の講演に聞き入りました。

    時実新子を年代別に捉えた展示もよかったですし、テレビ画面に写真が流れる中、新子先生の句の朗読に懐かしさとお亡くなりになられたことがまだ信じられない思いでした。
  • 坪井篤子  2011/01/09 06:41
    怜さん、

    わざわざ走って追いかけて下さって握手していただきありがとうございました。「どちら様でしたかしら?」などとごめんなさい。
  • 山口一雄  2011/01/09 10:29
    俊和さん、篤子さん、お疲れ様でした。徳島も日帰りで行けるですね。

    目も眉もくっきり描いて冬に入る  鎌田やす子
    女性はお化粧で自己主張ができますね。寒くても目と眉で勝負するやす子さんは力強いです。

    「本」
    川柳をされる方は多くの本を読まれていますね。私から見ると本に埋もれて生活をされているように思います。
    図書館で借りた本を失くすと、現品で弁償しないといけないですか。もしインターネットがなかったら大変なことですね。でも見つかってよかったです。読みたい本がたくさんあるなんて、いち子さんは若々しいですね。
  • 彰 子  2011/01/09 12:30
    政二さま
    私めのブログ「ほっこり」http://akiko575.exblog.jp/ をご覧いただいてありがとうございます。
    コメント記入の件、1月9日のページに掲載しましたのでよろしくおねがいします。
  • 中嶋安子  2011/01/09 17:55
    善江さん、萌さん、一雄さん、弘さん、祐輔さん、俊和さん、うららさん、柊子さん

    ”野沢菜”エッセーへのコメントありがとうございます。
    このところの寒さで、物置に置いてある野沢菜の漬物は、氷の下から取り出さないといけません。これはこれで、美味しいのですが、漬物を出すのにも、根性がいります(笑)
  • 街中 悠  2011/01/09 19:58
    目も眉もくっきり描いて冬に入る  鎌田やす子
    目も眉もくっきりが冬に立ち向かう心意気を感じます。

    「本」
    週に何度か朗読に通われたり、必ず読破しようと思われるいち子さんのパワー。見習いたいです。
  • 大西俊和  2011/01/09 21:57
    1月8日、徳島県立文学書道館の「時実新子展」に行って来ました。展覧会場は徳島駅から北に徒歩15分ほどのところにあります。新子先生の生まれてから亡くなられるまでの写真と解説、時代ごとの川柳作品が展示されていました。また、先生の日常使いの品々も観ることができます。別の展示場では、先生自身による自作朗読に合わせてスライドが流されていました。とても充実した素晴らしい展覧会でした。
    訪問した日には、新子先生のお嬢さんの安藤まどかさんの「母・新子を語る」という講演会がありました。娘さんからの新子像は、師として私の感じていた新子像とは異なり、とても興味深いものでした。展覧会場を出て思ったのは、やはり新子先生は天才、川柳の天才であるということでした。
    帰途、駅に向って歩いていると、緑色の洋服の綺麗な女性が、息を切らして走って来られ、篤子さんに抱きつかれました。一瞬、状況が掴めなかったのですが、すぐにその方が夢工房仲間の怜さんであることが解りました。私は初めての出合いで、簡単な言葉を交わし、別れる前に握手をしました。ほんの数分のことでしたが、川柳仲間はいいなーと心が温かくなりました。
  • 小野善江  2011/01/10 06:29
    **徳島県立文学書道館**
    瀬戸内寂聴さんが館長さんですね。(以前、寂聴さんが故郷徳島は文学不毛(?)の地だと寄付して建てられたという記事を読んだことがあります)
    怜(怜子)さんからのメールに篤子さんに追いすがった(笑)とあり、ひとりで笑ってしまいました。怜さん、ごめんなさい。俊和さん、四国も夢工房の素晴らしい仲間が広がりつつありますよ。私はうららさんと16日に行く予定です。美輪さん、久しぶりにお目にかかれますね。
  • 小野善江  2011/01/10 07:28
    小豆煮るちょっと幸せ不幸せ  晶子
    「ちょっと幸せ不幸せ」に川柳の味があるのでしょうか?
    寒いときの善哉やお汁粉の味はたまりませんねぇ~。
    ある論争がありました。
    「善哉とお汁粉の違いはなんやねん」

    「第二の人生②」
    進さん、おもしろ過ぎます(笑)。
    「猿山と同じで序列があるのだ」よっく、わかります。
    さてさて続きが待たれますね。

    「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る謎に人物からの贈り物が各地で続々と・・。確かプロレス漫画の孤児の伊達直人は施設で育ち、レスラーになった後、出身施設にファイトマネーを寄付するというストーリーでしたね。
    このニュースなんだかあったかくなりますねぇ。
  • 大西俊和  2011/01/10 09:17
    小豆煮るちょっと幸せ不幸せ  晶子
    甘いぜんざいだけれど・・・。
    「第二の人生②」
    作業衣姿の進さんを想像してみましたが、ぜんぜん恐くありません(笑)。
  • 坪井篤子  2011/01/10 11:30
    善江さん、
     子供の頃、母から聞いた話です。

    「ぜんざいは汁の中に小豆の粒が入っている。
    おしるこは漉し餡で作る」と。

    物理的、食物的、文学的?根拠は不明です(笑)。
  • 坪井篤子  2011/01/10 11:35
    進さん、
     面白いですね!
    今度作業着姿で「とことん会」や「交流会」にお越し下さい。楽しみにしておりますので。
  • うらら  2011/01/10 14:47
    晶子さん、ぜんざいの醍醐味を分かっていただいて光栄です。あのどろどろのもちもちは、ぜったい幸せです。
     進さん、私も竹べらでしこしこと欠片を掘り出したことがありますよ!。昔はホワイトカラーに憧れましたが、今は朴訥なごつごつのブルーカラー、それも顔や服にペンキを塗りたくったニッカーボッカーのにいちゃんが好きです♡トラック野郎の菅原文太もいいなあ・・
  • 赤坂イクロウ  2011/01/10 20:14
    *小豆煮るちょっと幸せ不幸せ  晶子
     又例によってひらめきの悪い頭がこの句の下五でハタと空回りを始めたのは朝の9時。
    それから今まで考えたり休んだりを繰り返し、今になって「あっ、そうか!・・」と納得。
    幸せはすぐに解かる。
    美味しいものが食べられる喜びだ。
    不幸せは食べたいのをセーブしなければならないからだろう。
    それとも、冷蔵庫にいただいたケーキでも入ってたりして贅沢が重なったせいだろうか・・・。

    「第二の人生②」

     丸山さんのエッセイには、いつもながら感心させられます。
    話の構成がすばらしいのでしょう、メチャメチャうまいし面白いです。
    頭のにぶい私にもよーく解かるように書かれている。
    とても勉強になります。
  • 野原 萌  2011/01/10 21:31
    小豆煮るちょっと幸せ不幸せ  晶子

    リズムが軽やかで鼻歌が出そうです。
    マンションの交流会のために 暮れに3キロ御ぜんざいを煮ました。

    進さん
    面白くなってきました。わくわく。

    イクロウさんのコメントも愉快です。今日は西宮はえべっさん。良い一日です。
  • 小野善江  2011/01/11 08:52
    昨日は「えべっさん」の全国総本社として知られる西宮神社で「開門神事福男選び」が行われ、3000人が境内を疾走し、トップの「一番福」は26歳の青年に・・。いよいよ新年がスタートという感じです。


    キャラメルを静かに食べているふたり  ラリオス
    caramel きゃらめる キャラメル・・。
    口あたりがソフトで幸せな気分になりますねえ。
    以前、手作りのキャラメルをいただいたことがあって感激しました。

    「お手手ひらひら」
    「小太りの関節も、その周りのシワも、浮き出た静脈も愛おしい」受け入れて慈しむ豊かな人生を感じます。

    元気ですか元気ですよう指に顔描いたつもりで元気だします
    (東直子)
  • 丸山 進  2011/01/11 09:56
    篤子さん
    お誘いありがとうございます。
    「とことん」行きたいけど、怖い親分がいるので・・・。


    うららさん
    菅原文太と豹柄のねえさんの組み合わせは、とても似合うと思いますよ。


    イクロウさん
    暖かいエールありがとうございます。沼田も今は極寒でしょう。風邪など気をつけてください。
  • 野原 萌  2011/01/11 10:00
    キャラメルを静かに食べているふたり  ラリオス

    「キャラメルの味わい」のある句ですね。

    お手手ひらひら
    「苦労を知らない手」から「生きた証の手」へ。だから愛おしいのですね。
    きばらず、ホロリと、しっとりと、温っかーい。素敵なエッセーに出会え今日も良い一日になりそうです。
  •   2011/01/11 14:22
    俊和さん 篤子さん
    ドスドス地響きとともに追っかけられて さぞびっくりなさったことでしょう。お逢いでき嬉しかったです。
    萌さんにもお目にかかりたかったです。
    善江さん うららさん 楽しみにしています。
  • 田村ひろ子  2011/01/11 21:19
    善江さん、萌さん
    優しいコメントをありがとうございます。
    元気なことに感謝しながら、今朝は鏡開きをして、お善哉にしました。晶子さんの句を思い出しながら。
  • 小野善江  2011/01/12 07:37
    行く?浦島太郎体験ツアー    らき
    行きます、行きます(笑)。
    玉手箱を開いておじいさんになってしまう物語の後、おじいさんになった浦島太郎は乙姫様と再会していつまでも幸せにくらしましたとさ?でも、どうして、開けてはいけない箱を授けたのでしょうね?らきさん。


    「野村秋介の俳句」
    横山やすしさんと「風の会」から比例区で立候補してた人ですね。超個性的で反社会的な行いの多い人でしたが、なぜか魅かれます。
    惜別の銅鑼は濃霧のおくで鳴る
    俺に是非を説くな激しき雪が好き
    この句にもしびれます。
  • 大西俊和  2011/01/12 11:46
    行く?浦島太郎体験ツアー    らき
    竜宮城をちょぅと覗いてすぐ帰りたいです。玉手箱はいりません(笑)。

    「野村秋介の俳句」
    俳句というより川柳のようですね。
  • 政二  2011/01/12 22:10
    らきさん
    なつかしい句が出てきましたね。
    覚えていますよ、かっての「旬」の時代。

    明さん
    罪は罪ですが、映画になりそうな一生ですね。
    <看守にもいい人がいて木の実をくれた>
    いい句だと思います。
  • 大西俊和  2011/01/13 10:38
    路地裏に余震まだまだ収まらず 村井広子
    余震は、今も続いています。私の路地裏にも・・・。

    「母狐」
    ひとつの偉業の裏には、それを支える献身的な周囲の力があるように感じます。母狐にも父狐にも大きな悩みがあったのではないでしょうか。
  • 山口一雄  2011/01/13 11:00
    路地裏に余震まだまだ収まらず  村井広子
    月の子忌句会に三宮へ伺ったことがありますが、街はすっかり復興したように見えました。でもひとたび裏路地に入れば震災の傷はいたるところに残っているのでしょうね。街も人の心にも。

    「母狐」
    19歳の時、新子先生に会うために広島から姫路まで行かれたとしう秋の子さん。新子先生のエッセイも素晴らしかったのでしょうが、秋の子さんのパワーも凄いですね。そして30年経っての再会。秋の子さんは、当時38歳でいらした新子先生を知っている数少ないお一人ですね。
  • 寺岡祐輔  2011/01/13 16:20
    「母狐」
    秋の子さん、ご無沙汰しております。
    僕は新子さん亡き後に川柳を始めたので、新子さんとの面識はまったくありませんが、品川の句会で安藤まどかさんとご一緒させてもらっています。
    そして、まどかさんから「母は・・・」という話を聞かせてもらいます。娘さんを通じて新子さんに舐めてもらっているのかもしれません。
  • 飯島章友  2011/01/13 23:54
    野村秋介さんは短歌も詠まれていましたね。「斬殺せよ 切なきもの、それは愛」という映画は野村さんの監修で、若山富三郎やビートたけしが好演し、大学生のころに観て感動した思い出があります。政治活動家には短詩を詠む方が多いですね。
  • 小野善江  2011/01/14 06:53
    頭から足の先まで五割引き   ええ一
    今はどこでも服飾品は五割引きセールが多く、財布に優しい時期です。え?セールじゃないんですね(笑)。
    ええ一さんの骨太なユーモアに(ああ、仲間でよかった)と感じます。
    五割引中(ごかついんなか)というペンネームの漫画家がいましたよね?


    「年越しの準備 その2」
    私などからすると苦行のようなタイヤ交換もされるのですね、逞しい~。カーメンテナンスもなかなかですね。
  •   2011/01/14 09:21
    頭から足の先まで五割引き   ええ一
    ええ一さん
    きっと買い手が殺到でしょうね。私も欲しい。

    安子さん
    どちらにお住まいなのか存じなくてすみません。でも、毎年タイヤ交換とは大変ですね。お察しいたします。
    私は香川県なので、冬用にタイヤ交換したことがありません。
  • 赤坂イクロウ  2011/01/14 12:45
    *頭から足の先まで五割引き  ええ一

    ええ一さん、売りに出されたのですか?
    ええ一さんはいつも私の考えつかないようなひらめきをなされます。
    できれば頭の部分だけ買ってきて使い物にならない私のと取替えたいのです。

    ちなみに口だけは、まだいけそうですが、ほかは引き取り手がない私です。
    ところでおいくらですか?


    *年越しの準備  その2

    女のひとなのにタイヤ交換、素晴らしいですね。
    旦那様の言うとおりです。
    家のせがれは30過ぎなのにいまだ交換したことが無くできません。
    そうしたら先日、滑ってガードレールに激突しました。
    何にもさせて来なかった親の責任です。
    幸い人はなんとも無かったですが車はいかれました。
    後悔したらしく今では教えろと言っています。
  • うらら  2011/01/14 19:25
    ええ一さんの句を見てあわてて美容院へ行って、ヘアカラーとペディキュアをしてきました。
  •   2011/01/14 22:20
    行く? 浦島太郎体験ツアー  らき
    らきさん
    私にとっても、これは思い出の句ですね。


    頭から足の先まで五割引き  ええ一
    ええ一さん
    五割引きでは投げ売りです。まだまだ、座っているだけで
    値上がりしますよ。