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オープン掲示板 過去ログ

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  • 丸山 進  2019/07/05 10:56
    ☆あの人が来ると空気が薄くなる  丸山 進
    康浩さん、のぶえさん、萌さん、コメントありがとうございました。挑発的とほんわか(恋)モードの解釈があり、川柳の
    不思議さを感じました。


    ☆確信の1つや2つ傘の骨   森下綾子
     傘の骨のいざという時の強かさを感じるとともに、中のふたりの離れたくないという強い意志を感じました。


    ☆知り合いがひとりもいない鬼ごっこ   月波与生
     楽しい遊びのはずの鬼ごっこですが、本気でやればやるほど悲しくなってしまいそう。言葉の配列(見つけ)の底力を感じます。
  • 坪井篤子  2019/07/05 15:53
    @知り合いがひとりもいない鬼ごっこ   月波与生

    楽しいはずの鬼ごっこも虚しさが見え隠れ。
    与生さんの操る言葉の巧みさ。
  • 小林康浩  2019/07/05 19:36
    @知り合いがひとりもいない鬼ごっこ   月波与生

    人間社会の縮図を見る思いです。他人ばかりの中で鬼ごっこを
    続けるのが生きてゆくことなのかもしれません。いつもながら
    シャープな川柳眼が冴えていますね。
  • たんばらのぶえ  2019/07/06 00:08
    ☆知り合いがひとりもいない鬼ごっこ 月波与生

    楽しいはずの鬼ごっこも知らない人とばかりでは寂しいですね・・・。でも鬼ごっこをしている間にいつのまにか気が付けばすっかり仲間にはなっていたという事もあるかも知れませんね。
  • 大西俊和  2019/07/06 10:18
    ゆらゆらとふたり金魚になってゆく一家 汀

    優雅な満たされた時間を連想します。歌で言えば井上陽水の「リバーサイドホテル」でしょうか。
  • 坪井篤子  2019/07/06 15:47
    @ゆらゆらとふたり金魚になってゆく  一家 汀

    二人で人魚ではなく金魚になるって素敵!
    満たされゆくゆったり感がまた良いですねぇ。
  • 田村ひろ子  2019/07/06 16:39
    @ゆらゆらとふたり金魚になってゆく  一家 汀

     汀さんのイメージ吟・・・・メルヘンの世界のような句ですね。
    あの傘から金魚鉢を思い浮かべ、しかも「ゆらゆら」と金魚になるなんて、優しさがいっぱいです。
  • たんばらのぶえ  2019/07/06 23:11
    ☆ゆらゆらとふたり金魚になつてゆく 一家 汀

    あのイメージ写真から「ゆらゆら」そして「ふたり金魚」になつてゆく・・・汀さんの素敵な発想にうっとりしています。
  • 野原 萌  2019/07/06 23:40
    ★知り合いがひとりもいない鬼ごっこ   月波与生
    一人は淋しい。
    増してや、たわいないごっこ遊びの数人がいて、
    誰一人知り合いでないのはもっと、もっとさみしい。

    ★ゆらゆらとふたり金魚になつてゆく 一家 汀
    とってもきれいな流金でしょうか。雨音のなかに溶けていくようです。
  • 小林康浩  2019/07/06 23:44
    @ゆらゆらとふたり金魚になってゆく  一家 汀

    「ふたり」を最後に持ってこないところがいいなと思います。「なってゆく」で
    終わっているから、その先をまた想像して・・・いいですね。
  • 一家 汀  2019/07/07 06:25
    大西俊和さん、坪井篤子さん、田村ひろ子さん、たんばらのぶえさん、野原萌さん、小林康浩さん、コメントをありがとうございます。皆様の優しく素敵な「読み」がとても嬉しいです。

    また、たんばらのぶえさん、丸山進さん、「雨が降るまでは~」の句にコメントをいただきましてありがとうございました。お礼申し上げるのが遅れまして申し訳ありません。

    この二句はお題の写真から私なりに物語を思い浮かべて作りましたが、皆さまそれぞれに素敵なイメージを膨らませて下さったようなので、物語の全貌はお一人お一人のご想像にお任せすることにいたします。

    そして、票とコメントを入れて下さった皆様、本当にありがとうございました。とても嬉しく、励みになりました。心から感謝申し上げます。
  • 大西俊和  2019/07/07 06:37
    競り勝ってみたらつまらぬモノに見え 冬子

    競っていた時は心を占めていたものも、競り勝つと心を離れてゆきます。自由な心でもう一度現実を検証するゆとりも生まれますね。
  • 田村ひろ子  2019/07/07 10:27
    ◎競り勝ってみたらつまらぬモノに見え   冬子

    うふふふふ・・・・、
    冬子さん、そうなのです。
    なぜ、こんなにつまらない事に頑張っていたのかと
    ふと、感じることがあります。
  • 野原 萌  2019/07/07 11:23
    ★競り勝ってみたらつまらぬモノに見え   冬子
    あるある!
    冬子さ~ん、同感句です!
    がらくた市で競り勝った錫の酒器を、そっと奥に押しやっています。反省を込めて・・
  • 坪井篤子  2019/07/07 12:50
    @競り勝ってみたらつまらぬモノに見え   冬子

    ありますよね。
    場の雰囲気についつい。
  • 小林康浩  2019/07/07 20:46
    @競り勝ってみたらつまらぬモノに見え   冬子

    手にするまでがすべてだったのですね。手に入れたとたん、つまらぬモノに・・・
    ん?これ人間に置き換えると結構恐ろしいですね。
  • 丸山 進  2019/07/07 22:39
    ☆競り勝ってみたらつまらぬモノに見え   冬子
     誰もが程度の差はあるがよく体験することですね。
    勝ったから冷静になれるが、負けていたら不毛の挑戦が続きそうなのも宿命でしょうか。
  • 冬子  2019/07/08 09:25
    俊和さん、ひろ子さん、萌さん、篤子さん、小林さん、進さん。
    温かいコメントありがとうございました。
    また、選句して下さったみなさま、感謝いたします。

    俊和さんや進さんがおっしゃる通り、冷静になると見えてくるものもあります。
    小林さん、人間だと恐ろしいですね。簡単に捨てるワケには行かないですし。
    女性陣のみなさまには、あるあるですよね(笑)。
  • 野原 萌  2019/07/08 11:42
    ★返してはいけない傘を返す夜  小林康浩
    最後の「夜」がきいていますね。とっても深くて切ないドラマが広がります。
  • 大西俊和  2019/07/08 12:23
    返してはいけない傘を返す夜 小林康浩

    アンビバレントな葛藤を感じさせるドラマチックな句ですね。今後の流れを想像するとどきどきします。
  • 田村ひろ子  2019/07/08 15:04
    ★返してはいけない傘を返す夜  小林康浩

    「康浩劇場」の幕が上がりましたね。
     この次の場面にはどのような句が登場するのでしょうか。
     楽しみです。
  • 坪井篤子  2019/07/08 15:29
    ★返してはいけない傘を返す夜   小林康浩

    考え抜いて出した結論が夜に表されいる気がします。
    切なさ、虚しさもありシンプルな言葉で深いところを衝いていると思います。
  • 丸山 進  2019/07/08 16:46
    ☆返してはいけない傘を返す夜   小林康浩

    返す対象は傘だが、背景には二人の熱い想いと迷いが交錯している。ドラマはどう展開するのだろう。
  • 小林康浩  2019/07/08 19:45
    @返してはいけない傘を返す夜  小林康浩

    萌さん、俊和さん、ひろ子さん、篤子さん、進さん、嬉しいコメントをありがとうございます。また選んでくださった方へお礼申しあげます。〝借りた傘〟はドラマを生みやすい素材ですが、どう詠んでも松岡瑞枝さんの【名画座の雨は返せぬ傘に降る】には及びません。未だにここを目指している自分がいます。
  • たんばらのぶえ  2019/07/08 23:10
    ☆競り勝つてみたらつまらぬモノに見え 冬子

    競りに勝つまではその物の価値より勝つ事の方に力が入っていた・・・いざ勝って手にしてみてその物の価値感に気付く・・・「あれーあんなに競って手に入れるほどの物ではなかった」なんてね。でも負けていたらきっといつまでも「惜しかったなー!」なんて思うかも知れませんね。


    ☆返してはいけない傘を返す夜 小林康浩

    なんだかとても切ないけど少し哀しく美しいドラマを色々と想像しました。
    素敵ですね・・・。
  • 大西俊和  2019/07/09 09:00
    苦労した鬼だ眉間に皺がある おさ虫

    たまにラッシュアワーの電車に乗ることがあります。出勤する男たちは無口で、眉間には深い皺。この句から、あの男たちは皆鬼だったのだと思いました。
  • 坪井篤子  2019/07/09 10:38
    @苦労した鬼だ眉間に皺がある   おさ虫

    苦労が続けば鬼にもなるでしょう。
    眉間の深い皺だけは作りたくないので顰め面は出来るだけしないように気を付けております。
  • 田村ひろ子  2019/07/09 16:24
    @苦労した鬼だ眉間に皺がある   おさ虫

    おさ虫さん・・・どうしましょう。
    わたくしの眉間に皺があります。
    苦労した鬼とは言われたくないのですが、ああ~!!!
  •   2019/07/09 17:21
    ◇苦労した鬼だ眉間に皺がある  おさ虫

    「鬼の眉間の皺」見つけどころに拍手です。
    太陽がまぶしい時も、考え事をしている時も、なんだか眉間に
    皺を寄せているような、、おぉアブナイ!
    有名な故女優さんが眉間の皺取にセロテープを貼って寝たそうです。
  • 小林康浩  2019/07/09 19:32
    のぶえさん、拙句へあたたかいコメントをありがとうございます。〝傘の貸し借り〟を詠んだ句には名句が多くて、久保田紺さんの【貸したままの傘は私を忘れない】など傘の擬人化が見事です。私ももっと頑張りたいです。

    @苦労した鬼だ眉間に皺がある   おさ虫

    眉間の皺、私も深いです。鬼です。でももっと苦労しているのににこにこしている強い鬼さんもいます。そういう鬼になりたいです。上の、俊和さんの鑑賞には共感しました。
  • 丸山 進  2019/07/09 20:38
    ☆苦労した鬼だ眉間に皺がある   おさ虫
     
     鬼もいろいろ能天気で暴れるだけの鬼には眉間の皺はないでしょう。そういう鬼たちの
    世話役や管理職の鬼には眉間の皺があるのでしょうね。
  • たんばらのぶえ  2019/07/09 22:18
    ☆苦労した鬼だ眉間に皺がある おさ虫

    強そうな鬼でも眉間に皺が出来るような苦労を乗り越えて来た鬼もいるのですね。 思わず鏡を見てしまいました。気を付けなくてはね・・・(もう手遅れかな?)
  • おさ虫  2019/07/10 00:31
    ◆ 苦労した鬼だ眉間に皺がある   おさ虫

    みなさま、コメントありがとうございました。上手に読んでいただいて嬉しいです。
    この句は「鬼」シリーズで作った句の中の未発表句からピックアップしました。
     鬼刑事、鬼部長、鬼監督、鬼教師・・・世に鬼と呼ばれる人間はたくさんいます。もちろん彼らは鬼ではなく、人間です。世の為、人の為に鬼になってしまった人間です。このような人には共通して眉間に深い皺ががあります。皺は勲章なのです。
    で、ワタクシはと言うと・・・あんまり苦労してこなかったので眉間に皺は・・無い・・だろうと思って鏡を見たら、な・な・なんと! 立派な皺がありました。
    こう見えても苦労してたんですね(笑)
  • 大西俊和  2019/07/10 09:30
    微罪なら許してしまう小糠雨 圦山 繁

    霧のような優しい雨。雨は嫌ですが、小糠雨は、気持ちを優しくしてくれますね。微罪も自分の中の罪の意識も許してしまいそうです。
  • 坪井篤子  2019/07/10 10:02
    @微罪なら許してしまう小糠雨   圦山 繁

    微罪と小糠雨、絶妙な取り合わせで巧み。
    あのイメージ吟の写真からの飛ばし方も上手いなあ!
  • 野原 萌  2019/07/10 14:23
    ★苦労した鬼だ眉間に皺がある   おさ虫
    鬼のマスクを書く時、「ちろりん村とくるみの木」の、しぶがきおやじをイメージします。何とも味わいのある鬼さんが浮かびます。この句をみて、ふっと思い出しました。

    ★微罪なら許してしまう小糠雨   圦山 繁
    微罪だから小ぬか雨だから
    許してもらえそうです。本当にぴったり。
  • 田村ひろ子  2019/07/10 19:47
    @微罪なら許してしまう小糠雨   圦山 繁

    小糠雨は繁さんご自身の優しさだと感じました。
  • 小林康浩  2019/07/10 20:37
    @微罪なら許してしまう小糠雨   圦山 繁

    小糠雨程度の罪なら許してしまう事は、反転してそれくらい許して欲しい
    という繁さんの希望でもあるような気がします。深読みし過ぎでしょうか。
  • 圦山繁  2019/07/10 21:01
    俊和さん、篤子さん、萌さん、ひろ子さん、康浩さん
    コメントありがとうございます。励みになります。
    あの写真を見てドッキリ。蘇ってきました。ほろ苦い青春の思い出です。
    貴重な一票を投じていただいた方々にも感謝致します。
  • たんばらのぶえ  2019/07/10 23:13
    ☆微罪なら許してしまう小糠雨 圦山 繁

    繁さんの句はイメージ吟ですがこの句を拝見した時にもう10年以上も前だったと思いますが私の拙句で「微罪なら許して流す笹の舟」をふと思い出しました・・・。小糠雨も笹の舟も優しい・・・繁さんと私も同じような思いで出来た句だったかも知れませんね。
  • 坪井篤子  2019/07/11 07:42
    @返納は妻か免許か迷ってる  しょうこ

    これはただならぬ迷いですね。
    結果は如何に?
    もちろん両方とも撤回でしょうね。
    対比が面白い!
  • 大西俊和  2019/07/11 09:17
    返納は妻か免許か迷ってる しょうこ

    迷える状況はある意味、幸せなことです。余裕が無く迷えない人もいます。
  • 田村ひろ子  2019/07/11 10:57
    @返納は妻か免許か迷ってる  しょうこ

    ど、どういたしましょう。
    迷い続けてくださいませ。
  •   2019/07/11 11:11
    ◇返納は妻か免許か迷ってる   しょうこ

    あらまぁどうしましょう!
    太っ腹なしょうこさんらしい句に笑わせていただきました。
    ご先祖様に叱られない方を選びましょう。(^_-)-☆
  • 丸山 進  2019/07/11 11:46
    ☆微罪なら許してしまう小糠雨 圦山 繁
    どしゃぶりの雨だと冤罪まで浴びそうですが、小糠雨なら罪をやさしく包んでくれそうですね。

    ☆返納は妻か免許か迷ってる   しょうこ
     どちらも賞味期限過ぎてもしぶとく持っていた方がよいと思います。
  • 圦山 繁  2019/07/11 12:16
    ☆微罪なら許してしまう小糠雨    圦山 繁

    のぶえさん、進さん 拙句へのコメントありがとうございます。
    小糠雨ほどの優しさが、あの時あったらと・・・後悔?
    若かったということですかね。
  • 小林康浩  2019/07/11 22:22
    @返納は妻か免許か迷ってる  しょうこ

    この二つを比べますか。凄い選択ですね。私も進さんのご意見に
    賛成します。
  • たんばらのぶえ  2019/07/12 01:12
    ☆返納は妻か免許か迷ってる しようこ

    あらあらどちらもとても大切なので返納を迷ってるのでなく本心はどちらも返納なんてしたくないのでは?
  • 大西俊和  2019/07/12 09:34
    あい傘の無言おとこのアカンタレ ちゃくし

    多弁も無言もやっかいですね。海の底に潜る無言のアカンタレなら大目に見てあげたいですね。
  • 坪井篤子  2019/07/12 11:23
    @あい傘の無言おとこのアカンタレ   ちゃくし

    お喋りな男は要注意!と亡き父が言っておりました。
    合い合い傘で無言とは男らしいのです。
    決してアカンタレではありませんよ!ちゃくしさん!!!
  • 田村ひろ子  2019/07/12 12:01
    @あい傘の無言おとこのアカンタレ   ちゃくし

    礼儀をわきまえているからの「無言」じゃないかしら?
  • 小林康浩  2019/07/12 18:49
    @あい傘の無言おとこのアカンタレ   ちゃくし

    私は多弁おとこのアカンタレです。無言おとこの生き方に興味があります。
    一句として面白く、思わず票を投じました。
  • たんばらのぶえ  2019/07/12 21:48
    ☆あい傘の無言おとこのアカンタレ ちやくし

    男性の無口は決してアカンタレではなく魅力的(高倉健のように・・・笑)ですがあい傘の中で愛を告白しようと思っても何も言えないちやくしさんはご自分をもどかしく「アカンタレ」と思わるたのかしら? いえいえカッコイイですよ。
  • しょうこ  2019/07/12 23:03
    迷っています免許返納に沢山のアドバイス有り難う御座います。夫もきっと迷ってるかと想像してます。私の本当の気持ちは妻を返納し女として最後のあがき狙ってます。又いいコメント頂けるよう頑張って見ます。ありがとうございました。
  • 大西俊和  2019/07/13 10:23
    行く末を案じてばかりいるタオル 黒川利一

    先のことを考えると不安になるのはどうしてでしょうね。考えて考えて不安は大きくなるばかりです。明日は明日の風が吹くで、その時その時に対処するしかないと解っていても・・・。案じるばかりです。タオルの具象が切ないです。
  • 野原 萌  2019/07/13 12:35
    ★返納は妻か免許か迷ってる  しょうこ
    男性句でユーモア句かと思い、笑わせて頂き、★を入れました。でも
    女性句と知りふと立ち留まりました。しょうこさんの<妻を返納し女として最後のあがき狙ってます> 頷いています。
    頑張って!

    ★あい傘の無言おとこのアカンタレ   ちゃくし
    <おとこのアカンタレ>と<無言おとこのアカンタレ> の呼吸の差に、今気ずき面白いと思いました。読み手は気ままです。

    ★行く末を案じてばかりいるタオル   黒川利一
    鏡に語りかける心配症のタオル君。当の利一さんはにこにこ苦笑い。
    そんな絵が浮かびました。
  • 坪井篤子  2019/07/13 15:47
    @行く末を案じてばかりいるタオル  黒川利一

    タオルの具象が素晴しいと思います。
  • 田村ひろ子  2019/07/13 17:19
    @行く末を案じてばかりいるタオル  黒川利一

    利一さんのタオルは淡いピンク色で、いつもふわふわのように感じました。利一さんの顔をそっと包み込み「大丈夫・・・」とささやきかけているのでしょうね。
  • 丸山 進  2019/07/13 22:30
    ☆あい傘の無言おとこのアカンタレ ちやくし
    言うことに迷っての無言でしょう。それは相方も同じで、心は通じていると思います。沈黙はダイヤでやがて時が解決する。

    ☆行く末を案じてばかりいるタオル  黒川利一
     タオルにまで心配されているのは羨ましい。
  • 小林康浩  2019/07/13 23:04
    @行く末を案じてばかりいるタオル  黒川利一

    タオルはいつも利一さんとくんずほぐれつしながら、利一さんの気持が全部
    わかるようになっているのかもしれませんね。
  • 坪井篤子  2019/07/14 07:58
    @雨が降る男と女シャバダバダ  蓮子

    映画「男と女」のテーマソング思わずスキャットでシャ~バ~ダバダシャバダバダ~シャバダバダ~と口ずさんでしまいました。
    蓮子さん、イメージにピッタリですね。
  • 大西俊和  2019/07/14 11:38
    雨が降る男と女シャバダバダ 蓮子

    人生もシャバダバダですね。よくこのような言葉を思いつかれましたね。
  • 田村ひろ子  2019/07/14 19:54
    @雨が降る男と女シャバダバダ  蓮子

    蓮子さんの歌声か聞こえてきます♪♪♪♪♪♪♪♪
  • 小林康浩  2019/07/14 22:32
    @雨が降る男と女シャバダバダ  蓮子

    私にもフランシス・レイの名曲が聴こえてきました。イメージ写真から
    〝フランス〟を感得するセンス、素晴らしいです。
  • 野原 萌  2019/07/14 23:24
    ★雨が降る男と女シャバダバダ  蓮子
    思わずハミングしました。
    粋な恋でありますように!
  • 大西俊和  2019/07/15 00:53
    ほとんどの人は交互に足を出す 丸山 進

    人類が長い長い時間をかけて身につけた歩き方なんですね。時にはスキップをしたり、ケンケンをしたりするのも楽しいですね。川柳でも同じかも知れません。
  • 坪井篤子  2019/07/15 09:25
    @ほとんどの人は交互に足を出す  丸山 進

    時々こっそりとスキップしたりケンケンしてみたりします。
    ほとんどの人が良いですね。愛があります。
  • 田村ひろ子  2019/07/15 10:58
    ◆ほとんどの人は交互に足を出す 丸山 進

    その通りなのですが・・・できないこともありますね。
    「ほとんど」には入ることのできない悲しみも。
  • 小林康浩  2019/07/15 19:16
    @ほとんどの人は交互に足を出す   丸山 進

    別に特筆事項じゃないのに、さも大発見のように一句にすると
    何故笑ってしまうでしょう。科学的に究明したいです(笑)。
  • 野原 萌  2019/07/16 00:19
    ★ほとんどの人は交互に足を出す   丸山 進
    えっ!? と思いました。
    私はユーモアを解さない人でした。
    ドテッと転びました。・・・・そして笑ってしまいました。
  • ちゃくし  2019/07/16 05:04
    コメント戴いた皆さま、ありがとうございます。要らんチョッカイは出すが、面と向かっては本音が言えないアカンタレです。チャンスを逃がしてばかり。それも人生か、と思う今日この頃。
  • 丸山 進  2019/07/16 07:16
    ☆ほとんどの人は交互に足を出す   丸山 進

     俊和さん、篤子さん、ひろ子さん、康浩さん、萌さん、
    それから選句いただいた皆さんありがとうございます。
    そのまんまの句なので、特に解説や釈明は控えさせていただきます。
  • 坪井篤子  2019/07/16 07:40
    @ときめきは冷凍保存しておこう  松尾冬彦

    解凍のタイミングが大事です。
    勿体なくて永久保存でしょうか?
    冬彦さんのはにかんだ笑顔を想像しています。
  • 田村ひろ子  2019/07/16 09:01
    @ときめきは冷凍保存しておこう  松尾冬彦


    冬彦さんは「ときめき」を小分けしての冷凍保存でしょう。
    その数は・・・冷凍室にいっぱい!!!!!

    そあ、今日も「一粒」を口にポン。
    ときめきの一日をお過ごしくださいね。
  • 大西俊和  2019/07/16 10:31
    ときめきは冷凍保存しておこう松尾冬彦

    冷凍庫に放り込むと安心して忘れてしまう私。ときめきは解凍されることなく眠り続けることでしょう。ひろ子さんのおすすめのように今日も「一粒」を口にポンするように心がけます。
  • 小林康浩  2019/07/16 20:36
    @ときめきは冷凍保存しておこう  松尾冬彦

    そして遥か未来に解凍した人たちは、2019年のときめきが
    どんなものだったか知るのですね。
  • たんばらのぶえ  2019/07/16 21:05
    ☆行く末を案じてばかりいるタオル 黒川利一

    毎日使うタオルにそっと行く末が不安になった時に本音を言ってみる・・・。
    タオルは優しく利一さんの気持を受け止めてくれるようですね・・・。

    ☆雨が降る男と女シャバダバダ 蓮子

    シャバダバダ・・・懐かしい〜!何だかウキウキしてきました。

    ☆ほとんどの人は交互に足を出す 丸山 進

    交互でなく一度に出したら・・・? なーんて考えてみました。


    ☆ときめきは冷凍保存しておこう 松尾冬彦

    先日ある方の講演を 聞きに行きましたが「100歳まで健康で居れる条件」に「ときめき」が如何に大切かと言うお話がありました。 冬彦さんそうなんですねー。冷凍保存して置いてひろ子さんのおっしゃるように毎日一粒ずつ!私も実行したいです。さあ「ときめき」を沢山?見つけなくちゃー!
  • 大西俊和  2019/07/17 00:14
    病室の窓に私の空がある      一家 汀

    病室の窓から見える空。窓の大きさだけの空。それでも朝日から夕陽へと時間と共に変化する空。生きている喜びを共感してくれる空。これほど自分に近い空は無いでしょうね。
  • 坪井篤子  2019/07/17 08:00
    @病室の窓に私の空がある   一家 汀

    病室の窓は唯一の拡がり。
    希望のある表現に救われます。
    刻々と変化する空模様に汀さんはどのような想いを乗せられたのでしょう。

    俊和さんのコメントは辛い入院生活の経験者だからこそ言えるのですね。
  • 野原 萌  2019/07/17 12:28
    ★ときめきは冷凍保存しておこう  松尾冬彦
    自分でも驚くほどの”ときめき”だったのでしょうね。
    私など、嬉しくって嬉しくって、ついその一瞬を逃してしまいそうです。
    冷凍保存という新手をインプットしておきます。

    ★病室の窓に私の空がある   一家 汀
    動画の様に流れる雲だったり、星の位置だったり・・。
    窓という囲いのなかの深い宙へのいざない。
    元気印の私では、汀さんの想いに届かないでしょうが、夜空がとっても澄んでいます。
  • 田村ひろ子  2019/07/17 15:14
    @病室の窓に私の空がある   一家 汀

    毎日、違う表情を見せてくれる窓から見える「汀さんの空」に、色々な思いを托していらしたのでしょうね。
    空のどこを切り取っても、必ず果てしない宇宙に繋がっていますよね!!
  • 小林康浩  2019/07/17 23:38
    @病室の窓に私の空がある   一家 汀

    ある種〝捕らわれの身〟で見る空ですね。限られた大きさの空から
    あれこれ思いを巡らせる長い長い時間へ共感します。
  • 大西俊和  2019/07/18 00:33
    嘘の優しさ嘘の軽さの俄雨 田村ひろ子

    にわか雨にはびっくりさせられますが、気持ちを一瞬現実に戻してくれ、そして、たちまちに止んでしまいます。罪の無い優しい嘘のようですね。
  • 一家 汀  2019/07/18 06:30
    大西俊和さん、坪井篤子さん、野原萌さん、田村ひろ子さん、小林康浩さん、優しいコメントをありがとうございました。この句に票とコメントを入れて下さった皆様にも深く感謝申し上げます。

    この句は前回の入院中のことを思い出して詠みました。外から鍵の掛かる個室で、入院してしばらく経ったある日、看護婦さんが私に「夕日が綺麗ですよ」と教えてくれました。それまで窓から、遠いアスファルトの地面ばかり見ていた私は、その日から空を見られるようになった気がします。今も寝込んでしまう日は、せめて窓から空を見ています。
  • 坪井篤子  2019/07/18 10:34
    @嘘の優しさ嘘の軽さの俄雨  田村ひろ子

    予期せぬ俄雨。
    優しい嘘なら流してくれるでしょう。
    嘘の軽さにも救われます。
  • 田村ひろ子  2019/07/18 16:43
    俊和さん、篤子さん
    いつも優しいコメントをありがとうございます。

    嘘の優しさ嘘の軽さの俄雨     田村ひろ子
  • 小林康浩  2019/07/18 19:52
    @嘘の優しさ嘘の軽さの俄雨   田村ひろ子

    優しくて軽い嘘は、俄雨の重苦しい空気を吹き飛ばしてくれます。
    あくまでも人生の肯定を崩さないひろ子さんの川柳。
  • たんばらのぶえ  2019/07/19 00:59
    ☆病室の窓に私の空がある 一家 汀

    病室の窓から青い大空が見えた時に汀さんはホッと救われた思いと元気を頂かれた事と思います。気持が沈んだ時や辛いがあった時に私も何度空の青さに救われた事かも知れません。



    ☆嘘の優しさ嘘の軽さの俄雨 田村ひろ子

    優しい嘘・・・軽い嘘・・・突然の俄雨は そっと優しく嘘を許し流してくれる事でしょう。
  • 坪井篤子  2019/07/19 08:00
    @許されて嘘の濃度が増していく  冬子

    嘘の濃度、またまた素敵な言葉で冬子ワールドを楽しませて頂きました。
  • 田村ひろ子  2019/07/19 09:13
    皆さま、おはようございます。
    しとしとと・・・今日も雨ですね。

    康浩さん、のぶえさん
    コメントをありがとうございました。
    「お若いですね・・・」と声をかけてくださる方が多くなりました。ほんとうに「お若い」方には言わない言葉です。

    でも、
    その優しさと軽やかさを、笑顔で受け止めている私。
    たとえ一瞬でも
    心地よい俄雨です。
  • 大西俊和  2019/07/19 09:27
    許されて嘘の濃度が増していく冬子

    確かに「嘘の濃度」、人間関係やその時の状況により、意識的に無意識的に変化しているように思います。面白い言葉をありがとうございます。
  • 田村ひろ子  2019/07/19 20:20
    ◆許されて嘘の濃度が増していく    冬子

    許されると「あら、そうなの。このぐらいは許されるのね」と、さらに重ねてしまう嘘・・・気を付けますね。
  • たんばらのぶえ  2019/07/19 21:02
    ☆許されて嘘の濃度がましていく 冬子

    少し?心を痛めながらの嘘も許されてしまうとつい甘えてしまって・・・「嘘の濃度」冬子さんならではの言葉に思わず拍手です。
  • 小林康浩  2019/07/19 23:33
    @許されて嘘の濃度がましていく   冬子

    気が付けば大嘘になっていた、なんて有りそうな気がします。
    「嘘の濃度」が上手いですね。
  • 野原 萌  2019/07/20 00:50
    ★嘘の優しさ嘘の軽さの俄雨  田村ひろ子
    ひろ子さんの学び、私もにわか雨を楽しむことに致します。ふふふ。

    ★許されて嘘の濃度がましていく   冬子
    確かに確かに、嘘には濃度が変化してゆきそうですね。
  • 冬子  2019/07/20 08:05
    おはようございます。

    篤子さん、ひろ子さん、俊和さん、たんばらさん、小林さん、萌さん。
    いつも温かいコメントありがとうございます。
    無意識に嘘を試すことってありますね。嘘のレベルアップというと語弊がありますが。
    子供は特に長けています(笑)。
  • 大西俊和  2019/07/20 09:16
    降りやまぬ雨煮え切らぬ男です 神田良子

    イメージ吟の写真、このような雰囲気でしたね。雨の中、ドラマはどのように展開するのでしょう。
  • 坪井篤子  2019/07/20 09:39
    @降りやまぬ雨煮え切らぬ男です  神田良子

    歯痒いと思うのは女性。
    煮え切らないのは男性の優しさでしょう。
    あの写真のイメージ吟として頷いております。
  • 田村ひろ子  2019/07/20 18:15
    @降りやまぬ雨煮え切らぬ男です  神田良子

    良子さんは雨が上がったら、
    傘を飛び出すのでしょうか・・・
    それとも、そっと見守っているのでしょうか・・・
    さてさて、どちらの方向にこのドラマは展開するのでしょうね。
  • 小林康浩  2019/07/20 22:25
    @降りやまぬ雨煮え切らぬ男です   神田良子

    土砂降りじゃなく、しとしとと降っているのでしょうね。何となく、
    男として反省してしまう句です。