現代川柳ポータルサイト ゆうゆう夢工房へようこそ。ゆうゆう夢工房は、現代川柳を志す皆様の工房です。素晴らしい川柳投句を心よりお待ちしています。

オープン掲示板 過去ログ

どなたでも書き込んでいただける掲示板です。現代川柳の話題、イベント情報など、ご自由に利用してください。雑談もOKです。インターネットに一般公開されている掲示板ですので、個人情報の取り扱いにはお気をつけ下さい。

  • 福井 山口一雄  2020/03/03 17:02
    @ピンチには泡立たぬようゆるゆると  光明

    「ピンチはチャンス」という言葉がありますが、ピンチになったらそんな余裕はありませんね。チャンスを見いだせるまで、ピンチが泡立たぬようそしてゆるゆると辛抱したいと思います。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/03 19:52
    @ピンチには泡立たぬようゆるゆると  光明

    ピンチの時には、落ち着いてゆっくり対処しましょう・・・との訴えだと
    思いますが、「泡立たぬようゆるゆると」という表現が光っています。
    手触りのような質感が伝わって来て上手いです。
  • 丸山 進  2020/03/03 20:32
    ☆肯定も否定もしない葦の群れ  森下綾子

    人間より葦の方が達観の域にあると読まれている洞察力が凄いと思います。
    イメージ吟最多得点おめでとうございます。


    ☆ピンチには泡立たぬようゆるゆると  光明
     
     ピンチになると慌ててドジを踏むのが定番ですが、泡立たぬようという見つけがよかったと思います。ピンチの時このフレーズが使えそうですね。
  • 光明  2020/03/03 21:22
    ☆ピンチには泡立たぬようゆるゆると  光明

    幸生さん、ひろ子さん、篤子さん、一雄さん、康浩さん、進さん
    素敵なコメントをありがとうございました。
    「泡立てぬよう」を気に入っていただけたようですね!

    利秋さんの「ポケット句集」に「ピンチはチャンス」があります、私も大好きです。
    あわて者の私への忠告ですね。また、「ゆるゆる」も許される環境にもなってきました。味わいたいですね。

    1票を入れていただいた皆様、ありがとうございました。
  • 京都 大海幸生  2020/03/04 11:27
    ★「あれ」「それ」で足りる枯れ野に住んでいる  山路橙葉

    この世は煩雑なニンゲンどもに囲まれた複雑怪奇な
    憂き世です。
    「あれ」「それ」で足りるなんてそこはお花畑ではない
    でしょうか。
    穏やかに枯れたご日常羨ましく思います。
  • 田村ひろ子  2020/03/04 14:48
    ★「あれ」「それ」で足りる枯れ野に住んでいる  山路橙葉

    素敵に年を重ねられたご夫婦かな、友人かな、
    幸生さんのおっしゃるように「穏やかに枯れた日常」の中で生まれている静かな時間の共有を感じました。
  • 坪井篤子  2020/03/04 16:01
    ★「あれ」「それ」で足りる枯れ野に住んでいる  山路橙葉

    以心伝心で事足りる夫婦の日常でしょうか。
    イメージ写真から橙葉さんの穏やかな雰囲気を想像します。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/04 19:11
    @「あれ」「それ」で足りる枯れ野に住んでいる  山路橙葉

    この枯れ野はけだし豊かです。言葉が咲き乱れても通じない花畑より
    ずっと幸せだと思います。とても羨ましいです♪
  • 福井 山口一雄  2020/03/04 19:48
    @「あれ」「それ」で足りる枯れ野に住んでいる  山路橙葉

    「あれ」「それ」で日常生活が過ぎていく。穏やかな夫婦関係が窺えますね。私も羨ましく思います。
  • たんばらのぶえ  2020/03/04 23:25
    ☆ピンチには泡立たぬようゆるゆると 光明
    今、コロナ騒動ので影響を受け私の店や同業者の皆さんも今、ピンチに立たされています。なので光明さんの句は身に沁みそして励ましになりました。ありがとうございます。
    「ピンチはチャンス」と焦らないよう泡の立たぬようゆるゆると頑張ります。


    ☆「あれ」「それ」で足りる枯野に住んでいる 山路橙葉

    余分な言葉がなくてもお互いに通じ合える人と一緒に住める場所があるのは穏やかでは幸せですね。
  • 坪井篤子  2020/03/05 06:28
    @濡れ衣の悔しさ知っている枕  中嶋安子

    地団太踏む程の悔しさ充分伝わってきます。
    夜そっと泣く安子さんの奥ゆかしさも知りました。
  • 京都 大海幸生  2020/03/05 08:07
    ★濡れ衣の悔しさ知っている枕  中嶋安子

    濡れ衣の悔しさを味わったことの無いお幸せなご仁には
    この気持ち解からないでしょうね。
    わたしはたびたび枕を天日干ししました。
  • 田村ひろ子  2020/03/05 09:17
    @濡れ衣の悔しさ知っている枕   中嶋安子

    「安子さの一言」で「濡れ衣」を消すことはできたのに、黙って引き下がった安子さんの優しさを思います。
    「この優しさ」が「夜の悔し涙」になったのですね。

    自己弁護をなさらない安子さんを包み込む「あたたかな春の陽ざし」と「頷いている春の新芽」は安子さんの味方です。
  • 光明  2020/03/05 09:57
    「ピンチはチャンス」と焦らないよう泡の立たぬようゆるゆると頑張ります。

    のぶえさん、エールをありがとうございます。
    トイレットペーパー不足のデマの踊らされないよう、ゆるゆると!
    @濡れ衣の悔しさ知っている枕   中嶋安子

    現役時代、なみだを流したのは「濡れ衣」を着なければならなかった悔しさでした。(1票を入れさせていただきました。)
  • たんばらのぶえ  2020/03/05 13:47
    ☆濡れ衣の悔しさ知っている枕 中嶋安子

    人生には何度か濡れ衣を着なければならない事がありますよね・・・。
    優しい安子さんは弁解をされないで黙って濡れ衣に耐えられたのでしょうね。
    寝る前に悔しさを思い出しそっと涙を流された事でしょう・・・。でも涙を流された翌朝はまた明るく優しい笑顔でピンと背筋を伸ばして歩かれる安子さんの姿が浮かんで来ます。 安子さんまたお会いしたいです。
  • 福井 山口一雄  2020/03/05 16:35
    ☆濡れ衣の悔しさ知っている枕  中嶋安子

    テレビのドキュメンタリー番組で、濡れ衣を着せられ悔しい思いをされている方々を見ることがあります。濡れ衣を晴らすことの難しさをひしひとし感じます。もしも自分がそうだったら負けてしまいそうです。私も枕を濡らすしかできないかもしれません。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/05 20:21
    @濡れ衣の悔しさ知っている枕   中嶋安子

    冤罪の為に服役をし、その後も生涯かけて無実を訴え続けた人の人生って
    凄まじいですね。日常生活でも濡れ衣を着せられることはあります。
    濡れ衣の悔しさを吸い取る枕なんてあったらいいでしょうね。
  • 坪井篤子  2020/03/06 08:41
    @ゆっくりと春の小川になるところ  レイ子

    冬の入り江ではプランクトンや泥を溜め込んでじっくり春を待つ。
    やがて渡り鳥や魚介類が増えてゆく上手い表現。
  • 京都 大海幸生  2020/03/06 08:51
    ★ゆっくりと春の小川になるところ   レイ子

    雪解け水が春を待ちかねていたように動き出しました。
    枯れ葉の下で静かにせせらぎが囀り初めたようです。

    希望を満ち溢れさせるような句、美しいです!

    もうすぐ春ですねえ♪♪
  • 田村ひろ子  2020/03/06 10:19
    ★ゆっくりと春の小川になるところ   レイ子

    「ほんとうの春」が待ち遠しい日日です。
    レイ子さんの祈りのような一句に救われた気持ちです。

    自然界とのふれあいまでもストップ状態の今年の三月、
    一日も早く子供たちに戸外のさわやかな春の風を感じ、小川のせせらぎをきかせてやりたい・・・そう思う日日です。
  • 中嶋安子  2020/03/06 17:53
    篤子さん、幸生さん、ひろ子さん、光明さん、のぶえさん、一雄さん、康浩さん、コメントありがとうございました。
    そんな夜もありました、と言う句でした。幸い、今は、ずっと枕は乾いております🎵😉
  • 大阪 小林康浩  2020/03/06 19:46
    @ゆっくりと春の小川になるところ   レイ子

    「春の小川になる」のですね。ここに上質な詩がありますね。季節も、
    レイ子さんご自身も、やんわり明るい方向へと動いておられるのが
    伝わります。穏やかな季節も近いですね。
  • 福井 山口一雄  2020/03/06 20:10
    @ゆっくりと春の小川になるところ   レイ子

    温暖化で雪のない冬でしたが、そんな小川にもゆっくりと春の香りが感じられるようになりました。春はもう目の前まで来ています。
  • 京都 大海幸生  2020/03/07 16:15
    ★穏やかな笑顔と声を袋縫い  森下綾子

    ほのぼのとしたご家族の楽しさをほつれない
    袋縫いにした詠み手の優しさ、感動モノです!
  • 田村ひろ子  2020/03/07 16:33
    ★穏やかな笑顔と声を袋縫い  森下綾子

    綾子さんの優しい思いやりがあふれていますね。
    綾子さんの穏やかな笑顔に包まれたご家族の幸せが伝わります。
  • 坪井篤子  2020/03/07 17:53
    ★穏やかな笑顔と声を袋縫い  森下綾子

    穏やかさと笑顔と笑い声、幸せ感いっぱいを袋縫いで強固にするとは
    まわりまで明るくさせていただけます。
  • 福井 山口一雄  2020/03/07 18:55
    ★穏やかな笑顔と声を袋縫い  森下綾子

    縫物は家庭科の時間にやった程度で、まずネットで「袋縫い」から調べてみました。
    なるほどそういうことですね。ひとつだけ裁縫がうまくなったような気がしています。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/07 22:11
    @穏やかな笑顔と声を袋縫い  森下綾子

    私も一雄さん同様、縫物は家庭科での運針くらいです。「袋縫い」という
    語彙がとても生きた句ですね。私には書けない描写です。
  • 森下綾子  2020/03/08 11:44
    大海幸生さま、田村ひろ子さま、坪井篤子さま、山口一雄さま、小林康浩さま、
    揚句にやさしいコメント下さいまして有難うございます。嬉しいです。
    川柳仲間がいてくれることを糧にして作句するという集中力を磨きたいと思います。

    ★穏やかな笑顔と声を袋縫い  森下綾子

    大西俊和様
    くれぐれもお身体をお大切になされますようにご快復をお祈りいたします。
  • 坪井篤子  2020/03/08 12:49
    @少年のこころ残して涸れてゆく  柳谷益弘

    いいですね。おちゃめで純でこういう男性は憎めないです。
    どうぞいつまでも今のままでいらしてください。
  • 京都 大海幸生  2020/03/08 14:07
    ★少年のこころ残して涸れてゆく  柳谷益弘

    いくつになってもオトコは幼稚なところがあるようです。
    少年のような純朴なこころを持ちながら大志も抱けぬ
    まま立ち枯れて行きます。残念なイキモノです。
  • 福井 山口一雄  2020/03/08 17:19
    ★少年のこころ残して涸れてゆく  柳谷益弘

    男性と女性とでは違うのか、あるいはみんな同じなのか、私の心は幾つになっても変わらず子供の頃と同じのような気がしています。変わっていくのは体で、髪が薄くなり、体のあちらこちらが悪くなり、体力がなくなり、脳の機能が悪くなりました。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/08 21:15
    @少年のこころ残して涸れてゆく  柳谷益弘

    まことに。還暦を過ぎれば、心も涸れてゆくと思っていましたが、なんと
    殆ど少年のまんま。肉体だけがどんどん老いて衰えてゆくかなしさ。
    いっそこのアンバランスを楽しめたら、と思います。
  • 丸山 進  2020/03/08 23:41
    ☆少年のこころ残して涸れてゆく  柳谷益弘

    少年の頃は純でありワルでもありましたが、そういう郷愁を思いながら
    涸れて呆けてゆきそうですね。
  • たんばらのぶえ  2020/03/09 04:55
    ☆ゆっくりと春の小川になるところ レイ子

    雪解けの水がゆっくり溶けて小川の水になる頃は本格的な春の訪れですね。
    レイ子さんの心にも優しい春が訪れて来ましたねー。


    ☆穏やかな笑顔と声を袋縫 森下綾子

    袋縫、返し針も和裁には丁寧に 仕上げる所には使う縫い方・・・。綾子さんは穏やかな笑顔と声を大切に袋縫をされたのですね。素晴らしいですね。


    ☆少年のこころ残して涸れて行く 柳谷益弘

    思わず「うわー!素敵!」と頂いた一句です。幾つになっても少年、少女の心をを残したままでいたいものです。
  • たんばらのぶえ  2020/03/09 05:19
    いつも夢工房で皆様の素晴らしい句を拝見させて頂き毎日コメント(的外れで失礼な事もありましたらがお詫びします)を入れさせて頂くのも楽しみでしたが暫く一身上の都合でコメントを休ませて頂きます。時間がある時に時々お邪魔させて頂けたらと思います。また少し落ち着きましたら的外れの事も多いかと思うコメントをさせて頂けるのを楽しみにしています。皆様その折りはよろしくお願い致します。
  • 柳谷益弘  2020/03/09 06:55
    篤子さん、京都の幸生さん、一雄さん、康浩さん、丸山 進さん、たんばらのぶえさん、ありがとうございます!
     余命です100から今の歳を引く 益弘
    これでゆくとあと22年ですが、しっかり貯筋して頑張りたいと思います(笑)
    のぶえさんのコメントが好きでした。また逢える日まで・・
  • 田村ひろ子  2020/03/09 09:32
    のぶえさん
    お心もお体も大切におすごしくださいね。
    お声を聞くことができる日を楽しみにお待ちしております。
  • 京都 大海幸生  2020/03/09 10:27
    たんばらのぶえさん
    お休みとか残念です、いろいろとご心労もおありかと
    思いますがお元気で静養なさってください。
  • 京都 大海幸生  2020/03/09 10:29
    ★砂時計喧嘩の前にそっと置く  稲垣康江

     喧嘩の前にストップウオッチをかける、
    なんという冷静さ、これで勝負ありです。
     川柳ここにありですね。
  • 田村ひろ子  2020/03/09 10:43
    ★砂時計喧嘩の前にそっと置く  稲垣康江

    なんとまあ、
    康江さんのお茶目な笑顔が見えるようです。
    「三分砂時計」かしら!!
  • 坪井篤子  2020/03/09 11:09
    ★砂時計喧嘩の前にそっと置く  稲垣康江

    場面が想像できて思わずにっこりさせていただきました。
  • 石原てるみ  2020/03/09 12:56
    皆様こんにちは
    いつもコメントの御礼の出遅れをお許し下さいませ。
    昨日、新しいパソコンを孫が設定、起動してくれました。
    今日は夢工房を初開き初入力しました。
    あと何年、楽しめるか分かりませんが・・・
    また、老体に鞭打ちチャレンジを楽しみます。

    山口一雄さま
    時々、勇気?か何か分かりませんが、わいて来ます。

    大海幸生さま
    小市民ですが時には・・・。

    田村ひろ子さま
    いつも温かい拍手を感謝です。

    坪井篤子さま
    ハイ!お元気な篤子さんに続きます。

    たんばらのぶえさま
    息子には、いつも窘められています。

    小林康浩さま
    ぜひ、ご一緒させて下さいませ。

    皆々様、お優しいコメントを頂戴し本当に感謝です。
    有難うございました。
  • 福井 山口一雄  2020/03/09 19:39
    ★砂時計喧嘩の前にそっと置く  稲垣康江

    なるほどその手がありましたか。
    ユーモアたっぷりの川柳的発想。
    恐れ入りました。
  • 丸山 進  2020/03/09 19:53
    ☆砂時計喧嘩の前にそっと置く  稲垣康江

    どんなトラブル相手とも面と向かって、3分以内に円満にケリにする
    という康江さんらしい人柄と自信があっての作戦だと思います。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/09 20:02
    @砂時計喧嘩の前にそっと置く  稲垣康江

    何とも面白い発想です。砂が落ち切ったら、またひっくり返して、
    喧嘩第二ラウンドが始まらないことを祈ります(笑)
  • 京都 大海幸生  2020/03/10 11:20
    ★さざ波はきっと卵のかえる音  安藤なみ

    さざ波の音は卵の割れる音だと「きっと」想われた
    作者の優しさ繊細さが伝わります。
    メルヘン、めだか、おたまじゃくし、とのコメント
    もありました、春の息吹を感じました。
  • 田村ひろ子  2020/03/10 12:13
    ★さざ波はきっと卵のかえる音  安藤なみ

    なみさんの優しさを感じました。
    「卵のかえる音」と「さざ波」のドッキングがいいですね。
    この春は「さざ波」にも耳をかたむけることにいたします。
  • 丸山 進  2020/03/10 14:12
    ☆さざ波はきっと卵のかえる音  安藤なみ

    なみさんにしては可愛らしい句にびっくり。
    何の卵か気になります。メダカか魚か蛙かゴジラか?
  • たんばらのぶえ  2020/03/10 15:02
    柳谷益弘さま 田村ひろ子さま 大海幸生さま

    暖かいお言葉をありがとうこざいます。
    急な店の移転などでバタバタする事になりそんな中での皆様の佳句へのコメントは失礼かと思い暫く落ち着くまでコメントを休ませて頂く事にさせて頂きました。ご心配をおかけしましたが心身ともに元気なので(笑)投句も時々コメントもさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
  • 坪井篤子  2020/03/10 15:52
    @さざ波はきっと卵のかえる音  安藤なみ

    揚句から鮭の産卵を思い浮かべました。
    それともおたまじゃくしかな?
  • 福井 山口一雄  2020/03/10 17:19
    @さざ波はきっと卵のかえる音  安藤なみ

    なみさんの明るい発想に参りました。
    きっとたくさんの卵が孵化することと思います。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/10 20:11
    @さざ波はきっと卵のかえる音  安藤なみ

    耳を澄まして微かな音を聴いている様子が、こんな素敵な一句に
    なりました。美しい句です。
  • 安藤なみ  2020/03/10 23:57
    ★さざ波はきっと卵のかえる音

    コメントをありがとうございます。

    大海幸生さま 
    枯草の下を流れるまだ冷たそうな川、いつ頃のことだったのか忘れましたが、緑の思い、という短編か詩を読みました。生きものは愛しい。

    田村ひろ子さま 
    さざなみを聴く、何と素敵なフレーズでしょう。

    丸山 進さま 
    毎週一日、娘がやってきます。お互いに休みを持て余して。優しさ全開になります。

    坪井篤子さま 
    時を同じくして生きる小さな生きものでしょうか。

    山口一雄さま 
    はい、みんな元気に孵化しますように。

    小林康浩さま 水は温み、そよ風が吹いて春の始まり。自然界は忙しく蘇り、耳を澄ませば命の音が聴こえてきます。
  • 京都 大海幸生  2020/03/11 03:57
    ★耐え忍ぶ一生でした 鏡です  丸山 進

    鏡は素直で正直です、あなたと共にあった鏡も耐え忍び
    ました。鏡の裏にその残像がどっさり隠されていました。
    感動の涙で鏡も曇り、見えなくなりました。
  • 田村ひろ子  2020/03/11 09:01
    ★耐え忍ぶ一生でした 鏡です  丸山 進

    自分の意思を持てず、しかも正確に向き合うという「鏡」の哀しみが伝わってきます。
    「鏡」を色々な立場の人に置き換えと、擬人化された句の深さを感じます。
  • 稲垣康江  2020/03/11 14:00
    愛知
    砂時計喧嘩の前にそっと置く 稲垣康江

    大海幸生さま 田村ひろこさま 坪井篤子さま 山口一雄さま
    丸山進さま 小林康浩さま お優しいコメント有難うございます。 感謝いたします。
    あまり喧嘩しない夫婦と思っていたのですが歳を重ねるとだんだん・・・・・・(笑い)
    ひっくり返しはないです(笑い)
     
    大西俊和さま
     こ快復をお祈りいたしております。
  • 坪井篤子  2020/03/11 16:05
    ★耐え忍ぶ一生でした 鏡です  丸山 進

    ひろ子さんのおっしゃるように自分の意志を持てぬ鏡の心情を上手く言い表していると感心しました。
  • 小林康浩  2020/03/11 19:52
    @耐え忍ぶ一生でした 鏡です  丸山 進

    ただただ相手を映すしかない鏡の宿命、悲哀を感じます。最後の「鏡です」が
    「ヒロシです」に聞こえるのは私だけでしょうか?
  • 福井 山口一雄  2020/03/11 20:16
    @耐え忍ぶ一生でした 鏡です  丸山 進

    鏡にも人格があったんですね。
    お疲れさまでしたと言いたいです。
    康浩さん、私にも「ヒロシです」と聞こえましたよ。
  • 丸山 進  2020/03/11 22:26
    ☆耐え忍ぶ一生でした 鏡です  丸山 進

    幸生さん ひろ子さん 篤子さん 康浩さん 一雄さん
    締切に追われて苦しまぎれに出した句ですが、皆さん丁寧に深く読んでいただきありがとうございました。
    文体に何となく既視感がありましたが、言われてみれば「ヒロシです」でしたね。
    ヒロシに乾杯です。
  • 京都 大海幸生  2020/03/12 08:16
    ★しっかりと残っています反骨心  柳谷益弘
       
    歳とともに身体は萎え衰え滅び行く予感を感じます。
    でも反骨心を萎えさせぬあなたの心根素敵です。
    毅然としたあなたの有りようを葦に託した句反骨心
    にエールを送ります。
  • 田村ひろ子  2020/03/12 09:45
    ★しっかりと残っています反骨心  柳谷益弘

    朝一番にこの句に出会い、背筋がしゃんとしました。
    流されてゆくほうが楽な世の中ですが、「自分が自分である」ための心を大切にしたいと思いました。
    益弘さん、ありがとうございます。
  • 坪井篤子  2020/03/12 15:22
    @しっかりと残っています反骨心  

    柳谷益弘さんは一本筋の通った方のようですね。
    いつまでも反骨心は持っていただきたいです。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/12 19:13
    @しっかりと残っています反骨心  柳谷益弘

    反骨心。どこかにあったはずなんですけど、しまい込んでなかなか
    出て来ない間に事は流れて行ってしまって・・・。益弘さんの気骨
    に敬服です。
  • 福井 山口一雄  2020/03/12 19:24
    @しっかりと残っています反骨心  柳谷益弘

    「反骨心」ですか。もう私の中では死語になっていました。
    益弘さん、思い出させていただきありがとうございました。
  • 丸山 進  2020/03/12 22:27
    ☆しっかりと残っています反骨心  柳谷益弘

    ボロは着てても心は錦~🎵の唄を思い出しました。
    反骨を貫く姿勢に同じ上州人としてエールを送ります。
  • 柳谷益弘  2020/03/13 07:35
    京都の大海幸生さん、田村ひろ子さん、坪井篤子さん、小林康浩さん、山口一雄さん、丸山 進さん・・・ありがとうございます!
    経年劣化により反骨心もいささかすり減ってきました(笑)。
    なのでフレイルにならないよう、川柳とウォーキングで2000万には及びませんが少し貯筋もたまりましたので利子で介護の先送りをめざしています・・・
    上州人。いい響きだいね。上毛三山も元気だんべネ~
  • 京都 大海幸生  2020/03/13 08:39
    ★春ひなた母の床屋は父である  小林康浩

    穏やかな暖かな春の昼下がりのほほえましいお庭の風景、
    しみじみ平和っていいなあと思います。

    「母を刈る父」睦まじい映像が目に浮かびます。
  • 田村ひろ子  2020/03/13 09:30
    ★春ひなた母の床屋は父である  小林康浩

    現在は少なくなっている「縁側」を思いだしました。
    春のひなたはポカポカと心地よく、何気ない会話をしながら「チョキチョキ・・・」穏やかな時を感じます。

    私は縁側で祖母に髪を丁寧に梳いてもらい三つ編みにしてもらう朝が好きでした。
  • 野原 萌  2020/03/13 11:40
    ★春ひなた母の床屋は父である  小林康浩
    柔らかな陽ざしと温かな時間が静かに流れています。

     父が倒れ、我が家の床屋は母でした。その二人の風景を見るのが好きで、散切りカットも黙って見守った事でした。
  • 野原 萌  2020/03/13 12:02
    ◆さざ波はきっと卵のかえる音  安藤なみ
     ああ~、そうですね。早春の心ときめく音と光!

    ◆耐え忍ぶ一生でした 鏡です  丸山 進
     瞼に浮かぶお母さまを思いました。

    ◆砂時計喧嘩の前にそっと置く 稲垣康江
     しっかり者の康江さん。砂時計がいいですね。

    ◆しっかりと残っています反骨心  柳谷益弘
     持ち続けたい 反骨心と畏敬の念。
     言い切った益弘さんに心からの拍手を贈ります。

    久しぶりにPCを開きました。
    春らしい素敵な句が一杯で 心が軽くなりました。
    長い間欠席しておりましたが、またよろしくお願いいたします。
  • 田村ひろ子  2020/03/13 14:56
    萌さん
    お帰りなさい!!
    「ほっ」と一息ですね。萌さんのコメントを楽しみにしています。
  • 京都 大海幸生  2020/03/13 15:58
    ワオッ!!!
     
    萌さん、お帰りなさい。
    明るい萌さんのお声が聞けること嬉しく思います。
    夢工房の春を存分にお楽しみください。
  • 坪井篤子  2020/03/13 19:11
    萌さん、
    お帰りなさい!
    またよろしくお願いします。
  • 福井 山口一雄  2020/03/13 19:12
    ★春ひなた母の床屋は父である  小林康浩

    「春ひなた」がいいですね。穏やかな時間が感じられます。
    私の場合は、隔月ごとに母の髪にハサミを入れています。あとの隔月は美容室でのカットとカラーです。お風呂場での作業なので風情はありません(笑)。


    萌さん、お久しぶりです。これで顔ぶれがそろいましたね(^^)/
  • 坪井篤子  2020/03/13 19:14
    @春ひなた母の床屋は父である 小林康浩

    戦後まもない頃、切れないバリカンを手に父の頭を刈っていた母と父の痛そうな顔を思い出させていただきました。
    春ひなたのほのぼの感が良いですね。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/13 22:33
    @春ひなた母の床屋は父である  小林康浩

    幸生さん、ひろ子さん、萌さん、一雄さん、篤子さん。私の句へあたたかいコメントをありがとうございます。選んでくださった方へ感謝いたします。
    のどかな情景に共感くださった事とともに、それぞれのご体験も記してくださり、私の方も共感させていただきました。
    句の素材としては、父が祖父の散髪をしていたのを母に置き換えて詠みました。私が48歳の時、一ヶ月の間に母と父を相次いで亡くしたので、いつも両親はワンセットで供養して来ました。もう14年が経ちました。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/13 22:37
    萌さん、お久しぶりです。とても懐かしい感じがします。
    また個性豊かなコメントを楽しませてください。
  • たんばらのぶえ  2020/03/14 00:18
    ☆春ひなた母の床屋は父である 小林康浩

    春ひなた・・・暖かい陽射しの中でお父様とのお母様の仲睦まじいご様子が
    浮かんで心がほんわかと暖かくなりました。
    康浩さんが48歳の時に同じ年にご両親を見送られずっとセットでご供養をなさっておられるとの事、ご両親はきっと天国へ行かれてもずっと仲良くご一緒に過ごされていらっしゃる事と思います。優しい息子さんをお持ちでご両親はお幸せですね。
  • たんばらのぶえ  2020/03/14 00:29
    萌さんお久しぶりです。萌さんのお声が聞けて嬉しいです。
    私は今、店の閉店、移店でバタバタしていますので
    先日から暫くコメントは休ませて頂いていますが
    萌さんのお声を聞けて嬉しく思わず顔?を出してしまいました。
    私も落ち着いたらまたお邪魔させて頂きますね。
  • 坪井篤子  2020/03/14 08:39
    @反乱の行きつく先は左遷の地  圦山 繁

    サラリーマンの悲哀、悩みをグッと堪えた繁さんならではの御句。
    お疲れ様でした。
  • 田村ひろ子  2020/03/14 09:13
    @反乱の行きつく先は左遷の地  圦山 繁

    世の中の無情をしっかりと句にこめた繁さんが
    色々なことを乗り越えての現在地、
    自然と向き合って、美しい花花を育てていらっしゃるのですね。
  • 田村ひろ子  2020/03/14 09:28
    のぶえさん

    「私は今、店の閉店、移店でバタバタしています」

    そうだったのですね。
    長い間、色々なことを乗り越えて築き上げた「のん」の閉店はお辛いことでしょう・・・お察しいたします。

    移店して新しい「のん」をスタートさせる準備に大忙しのことでしょう。
    心も身体もお大切に、ご無理のない日日をお過ごしくださいね。
  • 京都 大海幸生  2020/03/14 11:12
    ★反乱の行きつく先は左遷の地   圦山 繁

    永年エリート集団の中に居ました。彼らのわがままに
    幾たび立ち向かったことでしょう。わたしは反権力の
    塊で結果は推して知るべし、辛かったが負けなかった
    悔い無き人生でした。実感句でした。
  • 野原 萌  2020/03/14 11:42
    ◆反乱の行きつく先は左遷の地   圦山 繁
    「女は強い!」と周りを見渡しておりました。
    でも、自己の生き方を持ちながら家族を養わなければならない男性の本当の強さを、改めて思い出させて頂きました。
    しみじみと余韻の残る下五でした。
  • 野原 萌  2020/03/14 11:57
    ただいま~! です、で~~す。
     ひろ子さん、幸生さん、篤子さん、一雄さん、康浩さん、のぶえさん
     暖かいお声をありがとうございます。
    ”やさしい匂い 幼なじみの松林”
     古い句ですが、ここは私の心の故郷です。
     昨日夫の所へ、要介護認定が届きました。ボツボツ二人で頑張ります。
     のぶえさん、お店移転ですか?パワーがいりますね。
     お気をつけて頑張ってくださいね。
     お忙しいところを本当に嬉しかったです。
  • 福井 山口一雄  2020/03/14 14:09
    ◆反乱の行きつく先は左遷の地   圦山 繁

    繁さん、テレビドラマを見ているようなお話ですね。イメージ吟の画像からも胸中が窺えるようです。お疲れさまでした。
  • 山口一雄  2020/03/14 14:14
    萌さん

    おかえりなさい。
    今度は御主人の介護ですか。お疲れさまです。私が言うのもなんですが、ご無理のないよう願っております。
  • たんばらのぶえ  2020/03/14 14:25
    ひろ子さん
    暖かいエールのお言葉をありがとうございます。
    ひろ子さんや夢工房、川柳大学の方達にもお越し頂き28年間の思い出
    いっぱいの店ですが感謝の気持ちを抱いて新しい「のん」への出発を決心しました。厳しい時代ですがもう暫く頑張ってみようと思います。
    ひろ子さんや皆様にもまた移転先の「のん」へお顔を見せで頂ける日を楽しみにしています。


    萌さん

    暖かいお言葉をありがとうございます。萌さんも色々と大変かと思いますがくれぐれお身体に気をつけて頑張って下さいね。
  • 山口一雄  2020/03/14 14:45
    のぶえさん

    いつもコメントありがとうございます。
    どこかの句会でお目にかかっているかもしれませんがご無礼お許しください。
    「のん」さんにはネットで訪問させていただきました。移転先の「のん」さんにもネットで訪問させていただければ幸いです。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/14 18:28
    のぶえさん

    私の句【春ひなた母の床屋は父である】へあたたかいコメントをありがとうございます。確かに両親は仲が好かったというか、頼り合っていました。すい臓がんで母が逝き、残った父は一刻も早く母の元へ行きたかったのでしょう。あっという間に心筋梗塞で他界しました。母が呼んだのかもしれません。

    「のん」のご移転に奔走され、大変な日々でしょうが、くれぐれもご体調にはお気をつけください。新しい「のん」へお伺いする日を楽しみにしております。
  • 大阪 小林康浩  2020/03/14 18:33
    @反乱の行きつく先は左遷の地   圦山 繁

    左遷の地も悪いことばかりではないと信じたいです。無茶な下命に盲従しながら、定年まで我慢する生き方より健康的だとも思います。長年会社勤めをした身にとって、とてもリアルな一句です。
  • 圦山 繁  2020/03/14 20:24
    篤子さん、ひろ子さん、幸生さん、萌さん、一雄さん、康浩さん
    拙句へのコメントありがとうございます。
    合弁会社という特殊な環境の中での宮仕え、役員は全て親会社から出向。
    噛付くと一致団結して潰しに・・・ 
    10年程耐えましたが、56歳の時心を病み、後方支援部隊に異動。
    枯れた葦群を見たとき、その口惜しさがよみがえりました。
    一方、益弘さんは同じ写真で、下のように詠まれました。
    感動の一句でした。当句会に身を置いて本当に良かったと・・・
     
     しっかりと残っています反骨心    柳谷益弘

    枯れてはいますが、まだまだ古希。強く生きたいと思った次第です。
    遅れましたが、貴重な1票を投じて下さった方々に感謝致します。
  • 稲垣康江  2020/03/14 20:47
    野原萌さまこんばんは

    コメントありがとうございます。
    明治村や名古屋城でのお喋り思い出しております。
  • 丸山 進  2020/03/14 22:58
    ☆春ひなた母の床屋は父である  小林康浩
     親孝行の康浩さんの人柄がよく出ていてジーンと来ました。
    その優しさはご両親の血筋をたっぷり受けたのでしょうね。


    ☆反乱の行きつく先は左遷の地   圦山 繁
     現役時代は辛い環境に耐えご苦労されたのですね。繁さんの頑張りを
    きっと(声なき)見る人は見ていたのだと思います。
    お身体を大切に真の道をお過ごしください。


    ☆萌さん
     お久しぶりに登場ですね。いろいろ大変とは思いますが、
    お身体に気をつけてお過ごし下さい。
    句集拝受です。ありがとうございました。


    のぶえさん
    「のん」には大分前、一度だけお邪魔しました。岡山で何かのイベントの折りでしたが、
    ひとりで看板を見上げて入るかどうか大分迷ったことを思い出しました。
    またいつか行ければと思います。
  • 京都 大海幸生  2020/03/15 05:23
    ★ほのぼのと想う人あり梅一輪   たんばらのぶえ

    梅はほのぼの人もほのぼのみんなほのぼのの春ですねぇ。
    「梅一輪に想う人あり」きっと素敵な想いだったのですね。
    梅一輪に明るさ力強さを感じさせて頂きました。ほっこり
    させて頂きました。美しい句でした。
  • 海月  2020/03/15 05:42
    ☆ほのぼのと想う人あり梅一輪   たんばらのぶえ

    ある程度生きてきて、心にほのぼのと残る人がいる幸せを思います。亡くなった人でも、困窮したときついその人に助けを求めている自分がいたりします。出会い。そしてその人を好きになったことがうれしい。もしかしたらこれからの人生でもそういう人に出会えるかもしれないほのかな希望。そんな想いに一輪の梅の香りがやさしく寄り添います。

    のぶえさん
    あまり登場しないワタクシですが、これまでの心優しいコメントはとても印象的でした。おひとりで大変かもしれませんが、頼りになる方たちに上手に甘えて乗り切ってくださいね。

    萌さん
    この頃めったに私も顔を出しませんが、萌さんの明るさが益々場をにぎわせてくれますね♪
  • 善江  2020/03/15 08:49
    >28年間の思い出
    いっぱいの店ですが感謝の気持ちを抱いて新しい「のん」への出発を決心しました。厳しい時代ですがもう暫く頑張ってみようと思います。
            *  *  *

     のぶえさん、ご無沙汰しています

      新しい「のん」への出発を決意されたとのコメントに
      ほっそりりとした着物姿ののぶえさんを思い浮かべています
      優しいけれど、芯のお強いのぶえさんです

      わたしも昨年末に起業しました 
      今までやったことのない仕事です ぼつぼつに、
      でもあきらめないでやっていこうと考えています


      またお目にかかれますように、頑張りましょうね
      お体ご自愛下さいね
  • 田村ひろ子  2020/03/15 09:40
    ☆ほのぼのと想う人あり梅一輪   たんばらのぶえ

    「ほのぼの」のなかに、その方と穏やかに過ぎた日々が伝わります。梅の花の季節になると「ふと想う人」・・・大切になさってください。