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オープン掲示板 過去ログ

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  • 吉田利秋  2020/06/18 10:39
    進さん、なみさんへ

    勝手に広報してしまいました。失礼しました。暴走老人です。

    先日40キロ制限の道を45キロで走っているとピーッ!という笛と同時にお巡りさんが2人旗を持って飛び出してきました。エッ!スピード違反?長年のゴールドが消えたと思いました。なんと私の後ろの車の違反でした。私のナンバーは575です。

    進さんに書いてもらった川柳大学の句会での呼名のことです。
    気は小さいのですが声だけ大きいのです。全没で入選の呼名はなくて呼名の練習だけの呼名でした。トホホです。

    進さんの名句を紹介させてください。

     合鍵を渡した人のリストです     進
       句集 アルバトロクス より

    男性必見の川柳です。このリストがマンションの掲示版に貼られていたらコワイですね!

    次は毎日新聞の万能川柳の関西弁の川柳です。20年ほど前の句です。作者は忘れました。破調の句です。
     俺寝てるのにバルサン焚きよった

    師・時実新子に出会う前の川柳です。「サラリーマン川柳」の本(第7集)に掲載されました。24年前の句です。
     万歩計ごろ寝しながら振っている   利秋
  • 海月  2020/06/18 17:16
    丸山さん
    私にまでコメントをありがとうございます。
    これまでたくさんの市の文芸祭さんへ参加してきましたが、中でも瀬戸市文芸発表会さんが一番好きです。面倒くさがり屋なので最近はネットで応募できるところが主ですが。今年もチャレンジ!どこか一つでもひっかっかるとうれしいのですが。。。。。

    なみさん
    もう嫌になっちゃう~~~。もしかして好みおんなじ?
    何を隠そう。ワタクシ羽生君ファン9年目です。ファンになりたての頃は本やファイル集めまくっていました。100冊以上はありそう。さすがにきりがないので今では本は買いませんが、いろんな方のブログを見ては好きな写真をプリントしてファイルしております。正直な話ファンになってからのファイルが200冊近くあります。(完全なバカを自称しています)川柳などの入選も入れているファイルなのですが80枚入るファイルの90パーセント以上が羽生さんの記事でございますよ。むふふ。バカと分かっていてもやめられない。ズバリ!趣味は羽生さん!と言えるでしょう。ここだけのハナシ。
  • 海月  2020/06/18 17:27
    再び、なみさん
    おかじょうき川柳のむさしさんが選者の「チャレンジ川柳」というのがありますよね。特選にはむさしさん自筆の短冊がいただけるのです!なんと奇跡でワタクシはこれまで4つもいただきました。家宝です。パラパラっとしか見ていないのですがこれまでは月波与生さんの7回特選がトップみたいで、実は大胆不敵にもその回数を狙っています。まあ無理かもしれませんが目標があると楽しいです~~~。

    それにしても。なみさんの行動力には舌を巻きます~~。私も独身の頃は世界を回ったりけっこう神出鬼没の女と言われていましたが今は全く。お家が大好きなおばさんになりました。

    すみません。吉田さんのコメントを今頃じっくり読ませていただきましたが面白い~~~。面識はありませんが(吉田さんに限らずこちらの方々には実際誰一人お会いしたことはありませんが)イメージがババっと浮かびました。吉田さん作のサラリーマン川柳、滅茶苦茶ツボりました!今後もいろいろ書いていただけると読む楽しさが増えそうです。よろしくお願いします。
  • 吉田利秋  2020/06/20 05:59
    海月さんへ

    背中を押していただきありがとうございます。

    兵庫県西宮市の「残り福句会」の私のボツ原稿より

     この句会はコロナのため本年の春に終了した。
    その代表の中岡千代美さんから硬いのはあかんでと
    言われた。私の師は時実新子である。昨年は新子生
    誕九十年であった。震災後、神戸新聞のカルチャー
    センターで新子先生から直接川柳を教わった。川柳
    大学の会員であった。ただ今、結社には無所属であ
    る。川柳大学の披講は、選者は前置きを言わない、
    句の解説を言わないということだ。脱線厳禁であった。
    震災のあたりから川柳を始めた。アサヒグラフにも
    投句した。私製はがきで20枚ほど手紙に入れて投
    句した。載らないのでもう投稿を止めようかと思っ
    た時に載った。ユーモア句でこんな句であった。
     ご心配軽くしてあげます さらば   利秋
    「残り福」の句会にきて一年半が経った。ユーモア
    句満載の句会だと思う。社会派川柳をいくつも出し
    たがすべて没であった。硬いのはあかんのである。
     神戸で生まれて震災を経験した。ダブル・ローン
    であった。25年経った。
  • 海月  2020/06/21 05:54
    おはようございます
    吉田さん、リクエストにお答えくださりありがとうございます。
    皆さんそれぞれに川柳の出会いと「それから」があると思います。川柳と出会えてラッキーだったと思います。その時々の密度に違いはあれど「私は誰?」とボケるその日まで一生遊べそうだからです。いわば日記と言えそうです。三日坊主でも続けられそうな。
    私の場合は子育てに一段落かな?と思ったときに、あまりにも子育てに熱中していたのですごくお腹がすきました。それが川柳と出会うきっかけでした。
    夢中で駆けてきた16年間。今は17年目突入です。ドロドロに熱かった時代を過ぎて今は投稿生活も静かになりました。
    今年関心があるのは「川柳マガジン」の懸賞川柳です。もちろん10万円は魅力ですが、20周年記念ということで企画が楽しい。10年ぶりに今年1年間「マガジン」を購読します。
    川柳を始めたころ5年間「マガジン」を購読していたのですがひっさしぶりに読み返してみました。(私の本棚にはとてもお行儀よくこれまでの本などが整列しております)今年一年どんな句が生まれるのかちょっと楽しみにしているところです。
  • 坪井篤子  2020/06/22 06:36
    俊和さん、
    (「時実新子川柳添削十二章 現代川柳を味わう」より。)
    お休み中の日替り川柳に良いアイデアですね。
    ありがとうございます。
  • 大西俊和  2020/06/22 15:17
    篤子さん、ありがとうございます。新子先生とのご交流が深かった篤子さんですから、先生のお人柄について一番ご存知なのでないかと思います。川柳人としての先生と同時に生活者としての新子先生に興味を持っています。先生の著書を読めば、川柳との関係は浮かんで来るのでないかと思うのですが、もっと普段の日常の価値観や活動を知りたいです。こんなところがあってびっくりしたとか、こんな失敗をなさったとか、我々の知らない逸話がありましたら、教えて下さい。私が新子先生の一番好きなのは、川柳のためなら愛するものを守るためには、炎を背にした鬼神のように闘われることです。なかなか出来ることではありません。川柳添削を読み返し、川柳一句からいろいろのドラマを想起される先生の読み方を学ばせて頂いています。幸い先生の図書は沢山所有しています。これからしっかり読んでいろいろを吸収したく思っています。よろしくお願い致します。
  • 坪井篤子  2020/06/24 06:53
    俊和さん、

    新子先生とのお付き合いは家族としてのお付き合いでしたので
    笑ったり泣いたり一緒にお料理を作ったり、その日その日でした。
    私宅へも来ていただき夫と気が合って下さったりで、お宅への出入りは新子先生の「来て来て」のご要望があれば昼夜を問わず飛んで行っておりました。
    家庭内の事を外に漏らさない姿勢を信頼して下さったと思います。
    特に内輪の話は興味がおありのようで沢山の方が聞きたいと言われますが常に「忘れました」
    と言う事にしておりますので私がここで語る事は失礼させて頂きます。
    申し訳ございません。
  • 大西俊和  2020/06/24 12:02
    篤子さん

    川柳人としてだけでなく日常生活者としての新子先生にも接しておられたのですね。文字や言葉で知ることと、共に生活して知ることとは、かなり違うように思います。もし、お時間がありましたら、その辺りを記録に残せるようでしたら、残しておいて下さい。新子先生について深く知りたい川柳人にとって著作以外の情報は貴重だと思います。ただ、人には人それぞれの戒がありますので、それを破ることは良くないと思います。例えば私には、仕事上の守秘義務という戒律があります。いくら人に尋ねられても話せないことは話しません。今の日本は情報も豊かで、表現の自由もある、ありがたい国です。恵まれた今日だからこそ表現に携わる者には表現活動へのそれぞれの自戒が求められているように思います。無理をお願いしました。申し訳ないのはこちらの方です。
  • 大西俊和  2020/06/29 14:06
    『お知らせ』

    坪内稔典さん代表の俳壇グループ船団が35年の歴史を終え、機関紙「船団」は2020年6月1日発刊の季刊「船団」第125号で完結することになりました。新しい俳句を求め続け、熱い活動を伝えてくれた同誌の完結はとても残念です。

    坪内稔典さんはブログ「窓と窓」を開いておられ、
    俳句を核にしたいろいろの話題を取り上げておられます。

    このほど仲間の芳賀博子さんの新作句を「今の川柳―芳賀博子」というタイトルでご紹介されています。ぜひ皆さん、お読みになって下さい。

    下記のアドレスから訪問できます。

    ********
    https://ameblo.jp/sakadachikaba/entry-12606882838.html

    ********
    ◎また、ブログのコピーも次の掲示板欄に貼り付けています。
  • 大西俊和  2020/06/29 14:16
    「今の川柳―芳賀博子」より

    脱獄記ざくりとスカッシュの氷

    夕焼のまだ書き込みもなくきれい

    銀ピアス蛍を誘い出すための

    本件については折をみてダリア

    眼裏と照らし合わせてみる星図



     夕焼けと銀ピアスの句がいい。出来たてのような夕焼けを「まだ書き込みもなくきれい」とまで言い切るのは川柳の得意とする表現だろう。作者の思いを一点に集中して出しきっているのだ。ピアスの句は、ピアスの銀と蛍の金を対比しながら、「誘い出すための銀」だと言い切るところに一点集中がある。

     川柳と俳句は同じ575でありながら、言い切って作者の言いたいことを出しきるか、言い切らない曖昧さを保つかで大きく分かれる。別の言い方をすれば、川柳は一義的、俳句は多義的だ。以上のような私の見方に対して芳賀さんは懐疑的(?)であって、一義に傾斜しながらも多義を意識している。川柳や俳句という範疇を超えようとしているのかもしれない。
  • 海月  2020/06/29 18:25
    大西さん
    e船団のお知らせありがとうございます。
    ほんのわずかな期間ですが、e船団に投句していた時期があります。何度か選んでいただきました。とても個性的な句会でした。
    坪内先生は70代の半ばを過ぎたばかりですが、一応区切りをつけたいと思われたのでしょうか。35年間と言えば40歳の油の乗り切ったころに始められたのですね。
    何でもはじめがあれば終わりが来る。私がこういう世界を知ってまだ16年ですが、これまでたくさんの出会いと別れがありました。出会えたことに感謝しています。
  • 坪井篤子  2020/06/29 20:09
    7月とことん句会のご投句受付中です。

    ★雑詠1句
    ★投句締め切り7月7日(火)午後7時
    ★投句先 「とことん会掲示板」をご覧ください

    投句一覧は出来次第「とことん掲示板」に。
    詳しくは「とことん掲示板」のトップをご覧ください。

    よろしくお願いします。
  • 吉田利秋  2020/06/30 11:54
    俊和さんへ

    「今の川柳ー芳賀博子」の紹介ありがとうございます。

    大胆にも勝手な感想を書いてみます。コメントではありません。ご笑読ください。笑読です、消毒ではありません。

    脱獄記ざくりとスカッシュの氷
     映画の「大脱走」を思い出しました。たしかスティーブマックィーンです。オートバイで逃げ回り最後は転倒して捕まりました。また観たい映画です。スカッシュのような爽やかな映画でした。

    夕焼のまだ書き込みもなくきれい
     大きなオレンジ色の空に書く言葉は、金子兜太のこの書です。大きな字をペンキで書きたいです。迷惑ですか?
     アベ政治を許さない   金子兜太 利秋書く

    銀ピアス蛍を誘い出すための
     この私がホタルならすぐ飛び出してピアスにとまります。
    ピアスの女性に飼われてみたいです。エロ親父的発想ですね。スミマセン!免疫力がありません。反省です。

    次ページへ
  • 吉田利秋  2020/06/30 12:01
    前ページから

    本件については折をみてダリア
     この余裕に学びたいです。私はヘイトスピーチが大嫌いです。ヘイトを聞けばすぐなにか言ってしまいます。折をみてなんてできません。パッと火が点くセルロイドです。

    眼裏と照らし合わせてみる星図
     眼と言えば私の「黄斑変性症」です。加齢と近視のせいです。眼から注射を去年から5回しています。右目です。左はよく見えます。右がボヤーとしています。なかなか完治しません。注射をすると薬が眼球に入ってくるのが見えるのです。神秘的です。まさに美しい星座です。麻酔をしていて細い注射針なので痛くはありません。最初は恐ろしかったですが慣れとは凄いものです。今は慣れました。医学の進歩に感謝しています。

     以上、勝手なことを書いてみました。     リシュウ
  • 大西俊和  2020/06/30 13:03
    海月さん、

    そうですか。「船団」に投句なさったことがあるのですね。坪内先生は、私と同じ歳ですので76歳になられたと思います。尼崎の園田学園に勤務されていた時に、近かったので、川柳仲間繫がりでお会いする機会が何度かありました。学者肌の熱血漢で、俳句をこよなく愛され、誰でもさらっと受け入れ包み込まれるスケールの大きい方という印象が残っています。伊丹で俳句と川柳というテーマの会を芳賀博子さんと坪内先生が数回開かれたことがあり、この会にも参加させて頂きました。どのような意見も受け入れる自由な雰囲気の素晴らしい会でした。高齢時代の今日、年齢と社会生活とは関係なくなりました。アメリカの指導者は80歳を越えて頑張っています。坪内先生にも、まだまだ活躍してほしいです。
  • 大西俊和  2020/06/30 13:44
    利秋さん

    感想をありがとうございます。私も真似をして・・・。

    脱獄記ざくりとスカッシュの氷

    映画の「大脱走」が浮かびますね。脱獄に成功するほど素晴らしいものはないですね。汗と薄汚れた暗い自由のない牢獄を抜け出し草原の風を受けながら無限に広がる青空を見上げる・・・そしてレモンスカッシュを飲み干す・・・快感の沁み込んでくる一句。辛く落ち込んだときはこの句を思い出したいです。

    夕焼のまだ書き込みもなくきれい

    川柳は夢の世界のように自由。夕焼けにも思い願いを書き込めます。とにかくこの自由な発想に惹かれます。まだ何も描かれていない夕焼けのキャンパス。画家のどきどき、そして人恋の哀しみが交差します。

    銀ピアス蛍を誘い出すための

    銀の渋い光沢と質感。銀ピアスの誘惑する声の質感も同じでしょうか。そのような声なら蛍も私もふわりふわりになるでしょう。


    本件については折をみてダリア

    ダリヤの自己主張の一途な美しさ。一途は美しくもあり破壊的でもあります。ダリアを前にしての作者の優しい躊躇い・・・。

    眼裏と照らし合わせてみる星図
  • 大西俊和  2020/06/30 14:17
    眼裏と照らし合わせてみる星図

    眼裏は自分中心の世界。何もかも自分中心のわがままな世界。
    一方、星図は幾何学的な位置も距離も変わらない、この世が出来たままの、そのままの関係を維持して動いています。その二つの世界を照らし合わせることが出来るのも川柳ならではのこと。一つの言葉が生まれると、そこに意外な世界が生まれて根を伸ばし、花を咲かせ実をつける・・・不思議なことです。
  • 坪井篤子  2020/07/01 04:26
    7月とことん句会のご投句受付中です。

    ★雑詠1句
    ★投句締め切り7月7日(火)午後7時
    ★投句先 「とことん会掲示板」をご覧ください

    投句一覧は出来次第「とことん掲示板」に。
    詳しくは「とことん掲示板」のトップをご覧ください。

    よろしくお願いします。
  • 善江  2020/07/02 13:32
    『 川柳びわこ 』2020.7より

    ▽川柳をはじめた頃
      言葉が信用できなかった。

     自分の思いを言葉で表現するのは
      むずかしいと思っていた。

             しかし、やめることなく続いたのは
             川柳に関わる人たちの言葉に
             魅力を感じたからである。

             不思議なことである。

             < 編集後記:德永 政二 >
  • 大西俊和  2020/07/05 21:58
    篤子さん、とことん句会投句、先ほど致しました。いつもおせわになり、ありがとうございます。よろしくお願い致します。皆さんの作品に逢えること、楽しみです。
  • 坪井篤子  2020/07/06 06:27
    おはようございます。

    俊和さん、ありがとうございます。
    昨夜は早くPCダウンしましたので今朝になりました。

    皆様、参加自由でお待ちしております。
  • 坪井篤子  2020/07/06 10:27
    熊本豪雨に遭われた方々にこころからお見舞い申し上げます。

    助川助六さんと言えば高齢の男性でありながら女性の心理を突いた女性の立場から読まれた句集『愛 助六の世界』がありましたね。
    少し抜粋してみます。

    肌を拭く蛾のくる部屋の灯を消して
    契りきし女ごころの足が急く
    拒んでもいつか睫毛が濡れてくる
    お茶を出すただそれだけに帯をかえ
    激情のすぎし柘榴の花を嗅ぐ
    昂然と戻る男のいちごかご
    手鏡に蜜語のあとの顔うつす
    ふと触れし男の指も魔性めき
    ノーブラの乳房が痒い花鋏
    耳たぶの熱さを春のせいにする
    いやな眼と合ってコンパクトをひらく
    灰にしてみても男の名は消えぬ
    喝采の中で男は死んでゆく
    唇紅をふきとり秋の翳ふかし
    火になってみても男は遠ざかる

    「愛の鈴」の章より
  • 大西俊和  2020/07/06 20:31
    篤子さん
    助六さんの句のご紹介、ありがとうございます。男性でありながら女性の目で作られた川柳、とても懐かしく拝読しました。男なので、自由奔放に仮想の世界を描かれていますね。一つの小説に匹敵するような川柳のドラマ性を再認識させて頂きました。しかし、こんな男性があちこちにいると女性はのんびりできませんね(笑)。
  • 大西俊和  2020/07/06 20:31
    篤子さん
    助六さんの句のご紹介、ありがとうございます。男性でありながら女性の目で作られた川柳、とても懐かしく拝読しました。男なので、自由奔放に仮想の世界を描かれていますね。一つの小説に匹敵するような川柳のドラマ性を再認識させて頂きました。しかし、こんな男性があちこちにいると女性はのんびりできませんね(笑)。
  • 大西俊和  2020/07/06 21:12
    海月さん

    九州、大雨で大変ですが、被害はありませんか。まだまだ降りそうです。気をつけてご生活下さいね。コロナと重なる災害の中で、皆さんの必至を思うと胸が痛みます。夢工房と繋がりのある川柳仲間が九州にもたくさんおられます。どうぞ、皆さん、健康に気をつけて乗り越えて下さい。
  • 海月  2020/07/07 05:07
    おはようございます
    大西さん、ご心配ありがとうございます。
    こちらは今小康状態です。
    3年続けての九州は災害をこうむっていますが、私の住む地域はわが家の大量の雨漏りのほかはそこまでひどくありません。しかし南九州の悪夢のような現状をテレビで見て、本当に他人ごとではない恐怖と悲しみを覚えます。
    隣県に住む91歳の両親が心配で昨日はずいぶん電話のやりとりをしました。近くに住む頼りになる方にも電話をかけて雨の状況を教えてもらったりしました。とりあえずは二階で寝てくれるようには言いましたが。
    こういう時やはり離れているのはとても心配ですね。
    皆様もどうぞお気をつけてください。
    日本は亜熱帯気候に変わっていますので、今後どのような災害が起こるか予測がつきません。
  • 坪井篤子  2020/07/07 08:58
    ☆うかつにも鬼に返事をしてしまう  来住タカ子

    新子先生の読みは深いですね。
    鬼を男とはなかなか読めないです。
  • 坪井篤子  2020/07/09 16:53
    お知らせです。

    「特捜9」テレビ朝日
     
    ● 第9話「48時間の攻防」
          7月15日(水)よる9時
    ● 最終回
          7月22日(水)

    徳永富彦氏の脚本担当(徳永政二さんのご子息です)
  • 大西俊和  2020/07/10 09:39
    篤子さん

    政二さんの息子さん徳永富彦氏のドラマのお知らせ、ありがとうございます。忘れないようにカレンダーに書き込みました。
  • 坪井篤子  2020/07/10 15:30
    俊和さん、皆さん

    「特捜9」テレビ朝日
    野球放映が始まったのでシリーズ最終回ですが
    2週連続という事は期待大です。
    乞うご期待を!
  • 大西俊和  2020/07/11 09:58
    かなしみよふくろうに似た声で鳴け 柴田午朗

    形の無い物が主語の擬人法、「ふくろうの声」でなく「ふくろうに似た声」という微妙な言葉つかいなど、とても不思議な面白い句だと思います。自由が魅力の川柳、表現内容だけでなく、表現技法ももっと自由に取り組まなくてはとおもいました。およそ道と名づけられるものは、心、体、技が求められますが、川柳道ではどうなんでしょう。「川柳の心体技」というようなものはあるのでしょうか。もしあるとしたら、どのように説明できるでしょうか。
  • 坪井篤子  2020/07/15 08:20
    いよいよ本日午後9時からです

    「特捜9」テレビ朝日
     
    ● 第9話「48時間の攻防」
          7月15日(水)よる9時
    ● 最終回
          7月22日(水)

    徳永富彦氏の脚本担当(徳永政二さんのご子息です)
  • 海月  2020/07/19 06:56
    ☆妹と打つピンポン玉の音   門脇かずお

    門脇さんの作品は軽いタッチの中に深い味わいがありますよね。
    句集も購入しましたが、いつもの明るくユーモラスな印象が強かったのに、句集はけっこう深刻で重かったです。
    単細胞で深く物事を考えるのが苦手なワタクシはどちらかというと軽いものが好みです。めんどくさいのはほとんど敬遠してます。
    内なる深淵な部分はともかく、これまでたくさん入賞なさっている門脇さんの作品の明るいユーモアが好きです。
  • 田村ひろ子  2020/07/22 23:33
    徳永政二さん、こんばんは!

    ご子息・徳永富彦さんの脚本担当の「特捜9」テレビ朝日
     ● 第9話「48時間の攻防」7月15日(水)
     ● 最終回 今晩の「殺しの手帳」
    二週続けて、楽しみました。
    事件としては「一話ずつ完結」だったのですね。

    「48時間の攻防」の犯人が法務事務次官の息子であるということからの捜査の難しさとそれを乗り越え、逮捕するまでの「特捜9」メンバーの動きとメンハーと一線をおく班長の言動が、今夜の「殺しの手帳」につながっていたのですね。

    「特捜9」の班長になりながらもメンバーと「なれ合いになりたくない」と公言している班長の背負っている「冤罪」を作ってしまった苦しさが描かれていました。
    警察と検察との関係など、考えさせられることも多くありました。

    冤罪の再審請求が通り、班長が「特捜9」のメンバーにこころを開いてゆくというところで完結しました。
    この続きがまた、数か月後の「特捜9」につながつてゆくことを暗示しているようでした。

    富彦さんの今後の作品も楽しみにしております。
    お知らせありがとうございました。
  • 徳永政二  2020/07/23 09:54
    ひろ子さん
    ありがとうございました。

    最終回より9話の方が
    わかりやすかったかもしれませんね。

    それとコロナのため、ロケができなくなっていての撮影再開でしたので、
    それが感じられるシーンが多かったように思います。

    脚本の書き換えがあったかどうかは聞いていませんが、
    こんな中での製作は関係者も大変だと思います。

    また、担当している番組がありましたら
    連絡させていただきます。
  • 海月  2020/07/25 08:35
    おはようございます
    なみさん、こちらご覧になっていらっしゃるかな~?
    鈴鹿ネット句会「拾う」見ました。

    ☆届け出を迷う拾ったマシンガン なみさん

    私はこういう句が大好きなので、入選の中でも一押しでした♪
    楽しい。大胆。これぞ「なみさん!」という気がしました。(本当はよく知りませんがあくまでイメージで)
    ちなみに鈴鹿さんでの私のネームは「麦乃」です。
    「波の音拾って歩くボサノバと」波の音→波も音となっていますが、波の音で読んでくださいませ。
  • 安藤なみ  2020/07/27 20:39
    海月さま
    鈴鹿ネットで、違うネーム「麦乃」さん?わかりませんでした。句もやさしげに、波の音~。マシンガンを気に入ってくださってうれしいです。実はわたし、夢工房の何年か前の週間エッセイ「ワンダラ、ワンダラゴダラ、ミルダケターダ」で始めて、藤安みな(安藤なみをひっくり返して)のネームで掲載させていただきましたが、何回目かの途中で、本名の安藤なみに戻しました。確かどなたかに、そのほうがいいと言われて。それからは全て変名なしで通しています。海月さんは楽しんでのびのびと自由にネームを変えて投句されているのですね。それはそれで面白いと思います。話は変わりますが、ご両親さま、ご無事で何よりです。日本列島は今や災害列島ですね。中国Chainaも今回の雨で大変でしたが。気をつけねば。

    休み明け一気に紙を引き裂きぬ  作者不詳

     この句、会社に出社して改めて、休み前に作成した文書か見積書か何かを見て、なってなーい、と引き裂いたのではないかと。句も一日置くと、直したり、捨てたりしますので。そのように解釈しました。幼稚で浅読みかも知れませんが。海月さんはどうよまれましたか。
  • 海月  2020/07/28 05:42
    なみさん、お返事ありがとうございます。うれしい♪
    昨日「川柳マガジン」が届きましたが、なみさんの作品を拝見するのがとても楽しみです。なんかいつも「え~~、期待裏切られないな~^」というのが正直な感想です。私はこういうブラックがとても好きなのです。ちなみにマガジンでは「美高けい」というネームを名乗っております。このネームは川柳を始めたころから使っている別ネームです。私はいつも「雑然」としています。どうぞあきれてくださいませ。マガジンは懸賞川柳の1年間購読します。(川柳を始めたころ5年間購読していました)ほとんどスカですが、それなりに楽しんでいます。
    「おかじょうき」さんは4か月参加させていただきました。まったくワタクシのフィールドではありませんでしたけど、こういう世界すごい~~と思わせていただきました。

    ☆休み明け一気に紙を引き裂きぬ  作者不詳

    なんでしょうね。もしかして離婚届けを出すばかりにしていたけど、ゆっくり休暇を取ったら気が変わったとか?人の気持ちってほんのわずかなズレで変わったりするから。

    すみません。しつこく続きます。
  • 海月  2020/07/28 05:49
    なみさんはともかく、私は物事をあまり深く考えられないタイプなので、浮かんだ句などはたいてい即出し。推敲することはほとんどありません。なんか「絶対いいものを書いてやる!」なんて意欲はないです。なみさんのおっしゃる通り気楽に遊んでいると言っていいです。これまで100くらい名前を使ったかも。主なネームはだいたいその時々にあるのですが。「覚えていただかなくていいのです」というのが根底にあるみたい。いつ消えるかわからないですし。でもこういう投稿を始めてからはや17年目になるので、投稿は減ったとはいえ、ボケるその日まで創作は遊びたいなと思っています。現実からエスケープできる唯一の遊びですから。

    いっぱいおしゃべりしました。ありがとうございます。
    この欄もこのまま凍結しちゃうのかな~~と残念な気持ちでしたが、これからも思いついたら落書きしに来ようかな?
  • 吉田利秋  2020/07/29 13:43
    全国の大雨の被害のお見舞いを申し上げます。

    6/30以来の書き込みです。ご無沙汰しております。

    俊和さん、篤子さん、多くのスタッフの皆さまへ
    夢工房の運営、ありがとうございます。

    海月さん、なみさん、みなさんへ
    このウエブ句会が休止の間、緊急避難を兼ねてこの夢工房の「とことん句会」に参加しています。なにも知らないままの参加でした。この句会は篤子さんがお世話していただいており、このオープン掲示板にも広報されていました。過去のこの句会の様子も見ないままの参加でした。暴走と言います。

    詳しくはこのオープン掲示板の下の下の「とことん句会掲示板」を見てください。参加者も知り合いの人が多くてなかには海外から参加の人もいます。ネットのチカラに驚きました。

    論より証拠です!一度、お試しください。

    今月は「雑詠」1句の投句でした。これは世話人の篤子さんに投句します。その後、10人ほどの参加者の句の一覧が届きます。その後全員へのコメントを書きます。自分の句にも作者だと分からぬようにコメントします。これが面白いです。
    次ページへ
  • 吉田利秋  2020/07/29 14:02
    前ページから

    ただコメントを書くのが苦手の人には不向きかも知れません。
    読むだけ参加の人は掲示板を見るだけで投句はお勧めできません。と、勝手に思っています。
    海月さんとなみさんには適していると思います。

    私の好きな言葉に、「お客さん、ボヤボヤしてたら人生終わっちゃうよ~」があります。夜の街の呼び込みの兄さんの言葉です。川柳にも言えると思います。

    勝手に広報?してしまいました。不適切なことがあればご指摘ください。

    別件です。
    川柳マガジン誌の最新号60ページに、私の知り合いが載っていました。
    神戸の田中おさむさんです。川柳皐月賞の天の句。
     ピザを焼くもう戦争はやめないか   田中おさむ (兵庫)
    題は「洋食」 賞金は10万円!です。

    長々と失礼しました。         暴走・リシュウ
  • 海月  2020/07/31 06:10
    おはようございます
    リシュウさん、とことん句会のご紹介ありがとうございます。
    こちらをご覧になっていらっしゃる方も句会が中止になってからはそう多くはないような気もするのですが、リシュウさんのコメントで「とことん句会」への参加が増えると嬉しいですね!
    私も「夢工房さん」に参加するようになって早や9年以上になります。「とことん句会さん」へもかなり参加していた時期があります。そのころ参加なさっていた方たちも今では参加されていなかったりするのですが、私的には非常に面白い時期に参加していたな~と思います。こちらでお話できていた大好きな川柳人さんがたくさんいらっしゃるので現在は「卒業」の形を勝手に取らせていただいていますが、もしかしたらまた参加させていただくかもしれません。
    ネット句会に参加するようになってからは、もう16年くらいになります。つくづくネットってすごいな~~と思います。昔は片っ端から何でもかんでも参加していましたが、現在は少々疲れて最小限になっております。
  • 海月  2020/07/31 06:18
    マガジンの懸賞川柳、田中さんはリシュウさんのお知り合いの方だったんですね!!おめでとうございます。リシュウさんは参加されてないのですか?
    マガジンの購読も久しくしてなかったのですが、楽しい企画が1年間あるというのを知り1年間購読することにしました。
    結果はほとんど望めませんが、参加は楽しいです。あれだけたくさんの作品をガバ~~ッと見られるのもなかなかないことなので楽しんでいます。
  • 坪井篤子  2020/07/31 15:05
    8月とことん句会のお知らせ

    ★雑詠1句
    ★投句締め切り 8月7日(金)午後9時
    ★選とコメント締め切り 8月16日(日)午後9時
    ★選とコメント一覧はでき次第
    ★作者発表 8月23日(日)午前中
    ★投句先は「とことん会掲示板」をご覧ください

    以上よろしくお願いいたします。

    関西は梅雨明けし太陽が眩しいです。
    皆様ご自愛くださいますように。
  • 吉田利秋  2020/08/01 22:01
    海月さんへ

    私は川柳マガジンの「神戸句会」に数年間参加していました。田中おさむさんもそのメンバーでした。今は私は卒業しています。海月さんのネット句会歴16年とはすごいですね。私はこの夢工房のログインのパスワードを忘れてしまい漂流していました。なんとか俊和さんのおかげで復活できました。ここではまだ新人です。

    海月さんの紹介されていた句、

    ☆届け出を迷う拾ったマシンガン なみさん

    このユーモア句は最高ですね。笑わせてもらいました。

    この春まで兵庫県の西宮に「残り福」という句会がありました。コロナのため閉会になりました。そこはユーモア句が満載でした。こんな句を作りました。

    ★車には金属バット積んでいる      利秋
    ★吉野家の特盛食べる誕生日       利秋
    ★寂しくてポートタワーを抱きしめる   利秋
  • 海月  2020/08/02 06:05
    おはようございます
    リシュウさん、句のご紹介をありがとうございます。
    リシュウさんの作品にもユーモアの血が流れているんですね!
    「夢工房さん」私も2回ほどパスワードを忘れ1度目は大西さんに助けていただきましたが、2回目は自力でなんとか脱出しました。何度やってもダメで、ラストチャンスでこれでダメならもう縁がなかったと思ってあきらめようと「エイッ!」と入れたら、なんと入れたのです。わりと最近のことです。
    なのでやっぱりご縁があったんだ~~とうれしく思っただけに句会の休会はとても残念でした。でも何にでも「ピリオド」は来るものですものね。9年以上も楽しませていただいたスタッフの皆様には感謝しかありません。
  • 善江  2020/08/02 13:19
    『 川柳びわこ 』2020.8より


    ▽川柳は経験の積み重ねだと思う。経験はその人そのものだから、
     これまでに出会ったこと、そのとき感じたこと考えたことをふり返ってもいい。

     また、身についたものから新しい想像があってもいい。

     みんなわからないことを抱えて生きている。

     だから、わからないことはわからないまま素直に書けばいい。


             < 編集後記:德永 政二 >
  • 坪井篤子  2020/08/27 15:28
    9月とことん句会のご投句受付中です

    ★雑詠1句
    ★締め切り 9月3日(木)午後9時
    ★投句先 「とことん会掲示板」をご覧ください

    お待ちしております
    よろしくお願いいたします。
  • 善江  2020/09/02 13:03
    『 川柳びわこ 』2020.9より

    ▽川柳に関わりながら、同じことをくり返す大切さを思う。

     最初はできないと思っていたことが、くり返しているうちにできるようになる。

     そしてまた、できるようになったことをくり返していると、
     とても無理と思っていたことが手に入り、おもしろくもなる。

         だから、くり返す力を信じたい。


             < 編集後記:德永 政二 >
  • 海月  2020/09/05 05:56
    なみさん(と言ってもこちらのページを見ている方はいらっしゃるのかな。でも勝手に書かせていただきます)
    かつてこちらにも参加なさっていた森山さんが主宰されている「毎週web句会」をごぞんじですか?
    そちらのコメント欄に、なみさんの「拾ったマシンガン」の句を書かせていただいたので事後承諾でのご連絡です。(作者名は書いていません)

    森山さんの「毎週web句会」も早や229回になりました。(すごいですよね~~)ウェブでは255回までで終了し、あとはツイッターに移行されるそうです。私はツイッターはやりませんので255回までできるだけ参加したいな~と思っています。なかなか刺激的な場所ですよ。よかったらのぞいてみられませんか?
  • 坪井篤子  2020/09/13 05:24
    お知らせです

     9月16日(水)よる9:00〜
          テレビ朝日
        『刑事7人』第7話
      (天樹たちの辿り着く真相は)

      徳永富彦氏(徳永誠二さんのご子息)の脚本担当

     
     尚,10月9日(金)スタート よる10:00〜
          N H K
      『タリオ 復讐代行の2人』<全7回>

        タイトルで検索していただくと
        内容がわかります。
        脚本担当がわかりましたら
        また連絡させていtただきます。


    以上、誠二さんからのお知らせでした。
    視聴よろしくお願いいたします。
  • 田村ひろ子  2020/09/17 11:39
    徳永政二さん

     ご子息・徳永富彦さんが脚本を担当された、昨夜のテレビ朝日『刑事7人』第7話「二つの顔を持つ男・・・タワマン襲う非常事態」を楽しみました。
    シリーズ物とはいえ、一話ずつ独立した物語になっているので、それぞれに脚本家の考え方が表れているのも魅力です。

    深い溝で死亡しているホームレスの老人が見つかったことで始まりだった。
    仕事で大成功し、自分のためにだけ生きて来たた男が妻子を殺害されたことで迷路を彷徨い、自殺未遂の入院先で「誰かのために何かをすること」に気づき、迷いから抜け出し優しいホームレスになり「子供たちが大切にしているスーパーボール」を夜の公園で探し、誤って溝に落ちたしいう「殺人ではなく事故」だった。上へ上へと昇り詰めようとする人間の生き方。そしてその中に見え隠れする差別。ネットという武器を使い人を貶めながら罪悪感のない主婦など、タワーマンションに住む色々な人間像をからませた物語だった。
    『禍は唐突にやってくる、それをどう意味づけたらいいのだろう』ということばと、笑顔の黄色いスーパーボールか印象に残った。

    次回作も楽しみにしています。
  • 徳永政二  2020/09/17 14:28
    ひろ子さん
    ありがとうございました。

    ストーリーは書かれている通りですね。
    観ているときはちょっとわかりにくいですが、終わってみるとみんなつながる
    いつもの展開でした。

    コロナのことも書いていると聞いていましたので、
    そう思いながら観ていましたが、コロナも「災禍」そのもですね。
    誰もが早い終息を願っています。

    また、最近はネットの世界があたり前のように書かれるドラマが多くなりましたが、
    なじんでいないと余計わかりにくくなりますね。

    次回は、NHKの『タリオ』、『相棒』もはじまりますが、
    また連絡させていただきます。
  • 坪井篤子  2020/09/25 07:52
    10月とことん句会の雑詠1句を募集します。

    ★雑詠1句
    ★締め切りは10月3日(土)午後8時
    ★投句一覧は出来次第とことん会掲示板に
    ★あて先は「とことん会掲示板」をご覧ください。
  • 夢工房  2020/09/26 12:33
    お休みをしていた日替わり川柳ですが、10月から更新予定です。縁あり届けて頂いた句集の句をご紹介します。よろしくお願い致します。
  • らき  2020/10/01 13:22
    こんにちは。早速旬をとりあげてくださり、ありがとうございます。最初なのにこのようなことを書くのは申し訳ないのですが、作者の名前の漢字が違っていましたので、「博幸」さんに編集できればお願い致します。
     これからもよろしくお願い致します。
  • 善江  2020/10/02 14:11
    『 川柳びわこ 』2020.10より

    ▽机の上ばかりで書いていると、自分の気に入った言葉をくり返すようになる。
     
     そんなとき、外に出て自然の中に身を置き頭をからっぽにして、
       見たままを自由に書いてみる。
     
      おもしろく楽しくあればそれ以上のことはない。

      その人の持ち味は、その人の書き方の工夫から生まれる。


             < 編集後記:德永 政二 >
  • 坪井篤子  2020/10/08 20:54
    お知らせです

    明日10月9日(金)よる10:00からはじまります
    NHKの『タリオ 復讐代行の2人』
    徳永政二さんのご息子・徳永富彦氏も脚本担当されるようです。
    6回目、11月13日(金)の予定です。
  • 坪井篤子  2020/10/26 10:49
    2020年11月とことん句会のご投句受付中です

    ★雑詠1句
    ★11月2日(月)午後8時締切
    ★投句一覧はとことん掲示板で3日に
    ★あて先は「とことん会掲示板」をご覧ください

    お待ちしております
  • らき  2020/10/31 11:10
    何か場違いな雰囲気で済みませんが、10月は旬を載せていただいてありがとうございました。
  • 善江  2020/11/01 14:39
    『 川柳びわこ 』2020.11より

    ▽川柳を続けていて「気づく」ということのの大切さを思う。

     それは、その人が受け入れるかどうかの問題もあるが、

      川柳は書けば書くほどだんだん暗く重くなり、

       明るく書くことが難しくなってくる。

     そのことを、いろいろな人との出会いからありがたく「気づく」。


           < 編集後記:德永 政二 >
  • 野原 萌  2020/11/01 19:29
    ひとりぽっちになって何も手につかず、何ヶ月ぶりかでパソコンを開きました。
    、、、ああそうでした。
    ささやかな萌句集を紹介して頂く日だったんですね。

    くしくも今日、夫を送って参りました。
    俊和さん、有難うございました。
  • 山口一雄  2020/11/01 20:38
    萌さん、大変ご無沙汰しております。

    長い間お疲れ様でした。どうぞお体ご自愛ください。
    日替わり川柳、楽しみにしております。
  • 大西俊和  2020/11/02 14:02
    萌さん、大変なご事情を知らずに失礼致しました。尊敬する人は誰かと尋ねられたら、マザーテレサと言っております。萌さんは川柳界のマザーテレサのような方と思っています。限りない優しさと強さ。そのような萌さんが傍におられて、ご主人はお幸せだったと思います。渾身の介護、お疲れ様でした。これからの悲しみと淋しさ、お辛いですが、耐えて下さい。どうぞ、お疲れに気をつけて。
  • 海月  2020/11/03 05:45
    ☆妖精がいて花の時計は陽の匂い  野原 萌

     好きです。
  • 海月  2020/11/03 09:55
    ☆星を見るもぐらの穴の休憩所   野原 萌

    こちらもメルヘンなんですね。絵本が見えてくる。
  • 大西俊和  2020/11/03 13:53
    ☆星を見るもぐらの穴の休憩所   野原 萌


    意識の世界と無意識の世界がありますが、無意識の世界では何処でも何時でも時空を越えて人と人の心は結ばれています。証明は出来ませんが、私はずっとこれを信じています。もぐらの穴の休憩所は無意識の世界かもしれません。
  • 海月  2020/11/04 05:49
    ☆ふるさとはもう風の林になっている  野原 萌

    風の音が聞こえてきました。
  • 大西俊和  2020/11/04 13:31
    ふるさとはもう風の林になっている  野原 萌

    風の林のふるさと。萌さんの原風景ではないでしょうか。風の音、揺れる樹木、雲が流れ耳を澄ますと水の音・・・豊かな変わることのない原風景。
  • 大西俊和  2020/11/04 14:47
    10月は日替わり川柳で長野の「旬」の皆さんの句をご紹介させて頂きました。句を読ませて頂くと、まだお会いしていない方であっても、その方の人柄やイメージが浮き上がって来るので不思議でした。川柳の持つ力なんでしょうね。川柳を通して交流できることは、現実の生活以上に互いの存在を近づけてくれるように思います。ソーシャルディスタンスで離れていなければななない今日ですが、川柳は離れていながら深い交流を可能にしてくれるように思います。これからは、縁あり頂いた句集から多くの川柳人の句をご紹介させて頂こうと思っています。どうか、よろしくお願い致します。
  • 野守  2020/11/04 15:11
    ふるさとはもう風の林になっている  野原萌

    人生には、何度 もしもの時が来るのでしょうか?
    独りぼっちに吹く風の冷たさを思い、悲しみを感じております。
    萌さん
    長い間お疲れ様でした。
    これから冬になります、どうか御自愛下さいませ。
  • 海月  2020/11/05 18:13
    ☆「時」移すならおさげがみっつ編めた朝   野原 萌

    平和だったあの日の無垢な「私」(と家族のだれか)に戻りたいのでしょうか。時間は戻ってきません。思い出が残るばかり。でも温かい日の思い出があるのは財産かもしれません。
  • 海月  2020/11/06 05:47
    ☆十五歳ブルーな風を待っていた   野原 萌

    ブルーと言えばやっぱり明るい色ではないですよね。思春期の少女のちょっと困惑気味なおませな表情が見えてきます。
  • 大西俊和  2020/11/06 11:32
    十五歳ブルーな風を待っていた野原 萌

    ヴルーの風、ひろがりのある良い具象ですね。思春期にあった光と蔭を思い出しました。
  • 光明  2020/11/06 11:51
    ☆十五歳ブルーな風を待っていた   野原 萌

     萌さ~ん、お久しぶりです!。

     今はただ「ご自分の気持ちに素直に甘えてくださいね!」
    私に気持ちは、萌さんのすぐお隣にいるようです。

     「十五歳」・・・しかも漢字表記がとても素敵です!。
  • 野原 萌  2020/11/06 23:51
    一雄さん
    早々にお声掛け下さったんですね。とっても嬉しいです。
    お礼が遅くなりお許し下さいね。有難うございました。
    一雄さんもご自愛くださいね。

    俊和さん
    あまりのお言葉に ひっくり返って笑えました!
    お蔭で元気が出ました。笑うっていいですねぇ。
    有難うございました。

    海月さん
    毎日、やさしくお付き合い下さってたんですね。
    ちっちゃな妖精は素敵な魔法をかけていきます。
    海月さんもほっこり 私の胸にあたたかな息をかけて下さいました。有難うございました。
  • 野原 萌  2020/11/07 00:43
    ふるさとはもう風の林になっている  野原 萌

    野守さん
    いつも哀しみや寂しさに寄り添って下さり有難うございます。

    手入れされる事もなく、雪に折れたまま竹藪は夏の灼熱の陽に晒され、竹の子は猪が根こそぎ持っていきました。
    それでも太陽は新たな命を大地に吹き込み、欄や雑木が芽吹いております。
    元気を出さなくちゃね。
    良きも悪しきも皆ひっくるめ風だけがごうごうと変わりなく吹いておりました。
    俊和さんの言われる通り、私の原風景です。


    「時」移すならおさげがみっつ編めた朝   野原 萌

    すずめのお喋りの合間に コーンと石垣に落ちるナツンメの音。コトコトと朝餉を作る母の包丁の音・・・。
    そして大好きだった父の手枕の中でウツラウツラそんな音を聴いていた夏の朝。
    海月さんはどんなお子様でしたか?
    ・・・誰にでもある平凡な幼い日々が懐かしいです
  • 野原 萌  2020/11/07 01:06
    ☆十五歳ブルーな風を持っていた   野原 萌

    俊和さんの十五歳は、豊かな感性が一杯に広がっていた事でしょうね。
    ブルーな光とあまい陰・・・。フクザツな、でも素敵なお年頃デシタ。

    光明さ~ん
    ありがとうございます。
    いつも前向きで明るい光明さんのお声!
    嬉しく思い出して元気が出ます。
    民芸品のクリップで、元気も一杯キャッチして挟みまくりたいで~す。
  • 海月  2020/11/07 07:00
    ☆触れてみたかった こぼれてみたかった  野原 萌

    私には難解な句です。「こぼれてみたい」感覚がわからない。「触れてみたい」も。いつも遠くから見ているだけの遠距離人間だからかな。

    萌さんのお声が聞けてうれしいです♪
    私の子ども時代。私もそういえば長い間髪が腰まで長く、毎朝姫鏡台の前で母がみつあみを編んでくれていました。(ひっさびさに思い出しました)自分の子どもには一度も髪をいじったことのない不器用さ。娘は自分の娘の髪を一日中あれやこれやと工夫して作っている器用なタイプ。
    子ども時代はとにかく祖母(母がた)が大好きで、祖母といるのが世界中で一番好きでした。祖母が屋根であっためていた布団にダイブしたり、小さな庭で祖母が花いじりをしているそばの縁側でミツバチの羽音を聞きながらウトウトしていた記憶が宝物です。
  • 大西俊和  2020/11/07 17:23
    ☆触れてみたかった こぼれてみたかった  野原 萌

    とても繊細な句ですね。この二つの願望は、願望に終わったのでないでしょうか。願いの中には反対の力が働いていることがあります。アクセルとブレーキのような・・・。萌さんの場合は深くブレーキを踏まれたのでないかと想像します。
  • 野原 萌  2020/11/07 23:38
    海月さん
    活発なお子様だったんですね。
    そしておばあ様と過ごされた柔らかな時間。
    本当に素敵な宝物ですね。海月さんのやさしさの泉です。きっと。


    俊和さん
    ブレーキしか持ち合わせないつまらない子でした。
    見えない世界のドアが開いているのに、そのドアノブに触れることが出来ない。
    精一杯咲ききって、萩の花のようにハラハラと散ってゆく勇気が持てなかった。
    ・・・そんな私の手を曳いて人生をこよなく楽しませてくれた夫でした。
  • 海月  2020/11/08 05:23
    ☆時々は忘れなさいと風のメモ   野原 萌

    萌節?萌さんは優しくて強い方なのですね。
    忘れたくてたまらない記憶だけがふと頭をもたげてきます。
    元来無責任なワタクシは「なかったことにしよう」とは思うのですが。

    ご主人との出会い、素晴らしい人生でしたね。わたしはもし夫と結婚しなければ本当に馬鹿のままでした。
  • 大西俊和  2020/11/08 23:05
    ☆時々は忘れなさいと風のメモ   野原 萌

    夫婦、不思議なものです。海月さんも萌さんも、素晴らしいご主人と巡り会われたのですね。この世に人間として生まれることが奇蹟ですのに、夫婦として生きる時間を得ることは奇蹟の奇蹟倍です。風のメモの忘れなさいなんて、絶対無理です。仏教に阿頼耶識という心の奥の奥にある無意識がありますが、そこが無になるまで忘れることは出来ないと思います。私は忘れないことの方が大事だと思っています。
  • 海月  2020/11/09 05:36
    ☆廃校の静かな廊下風と居る   野原 萌

    風の声が聞こえます。私の句ですが、「風といる無音の中で聴くメロディー」というのがあります。私自身もいつも風を感じています。

    大西さん、はい、夫は私の恩師と言っていいかも。笑
    真っ黒に塗りつぶしたいような過去も私自身がこの世から消えたらすべて真っ白になれるのかな~~と思いますけどどうなのでしょう。今のところまだ生きているので、この生を楽しみたいとは思っています。
  • 大西俊和  2020/11/09 10:14
    廃校の静かな廊下風と居る野原 萌

    静かな廊下にいると走馬灯のようにいろいろの思い出が浮かんで来ることでしょう。校庭を走り回って息を切らした三つ編みの少女も駆け寄って来るのでないでしょうか。少女と手を繋ぎ、校内を探検して下さい。
    海月さん、不安のない涅槃は眠りに近いもの。無意識の阿頼耶識も眠るようです。ですから真っ黒に塗りつぶしたい過去も消えて真っ白になるのでないでしょうか。
  • 海月  2020/11/09 17:19
    大西さん、やさしいお言葉をありがとうございます。
    最近は眠り病にかかっているワタクシです。全然眠れない日もありますが、だいたい9時ごろから朝5時ころまでベッドでゴロゴロしています。ここ何日か、かなり夢を見ます。超冒険型の。不思議な夢なのですが、なんだか救われている気もするのが不思議です。
  • 野原 萌  2020/11/09 22:45
    風はいろんな物を運んで来てくれます。
    そしてまた、持ち去って行くのも風でした。
    天井からふわりふわりと下りながら二つに割れた魂。野原に出会った時、「あっ、もう一つの私の魂!」と思いました。
    でもそんな単純なものではなかったのかも知れません。魂は幾つにも割れていたのでしょう。心が解ける懐かしい人に一杯逢えました。

    俊和さん
    色んな風を感じながら生きているのは楽しいです。
    廃校の廊下は思い出が・・・
    人として忘れてはいけない事を再確認いたしますね。

    海月さん
    もうお休みでしょうか?無音の風のメロディーを聞きながら楽しい夢の中の旅をお楽しみ下さい。
    素敵なだんな様と良い時間を沢山お過ごし下さいね。
  • 大西俊和  2020/11/09 23:16
    ビリーバンバンに「まだ君に恋してる」という歌があります。これは恋人に捧げる歌と思っていたのですが、NHKのインタビューでビリーバンバンのお兄さんが奥さんに対して作ったものと解りました。夫婦は結婚するまでと、結婚してからと二回恋をするのかと思いました。海月さんも萌さんも・・・。そして、長く連れ添っての恋こそ、最高の恋でないかと。
  • 海月  2020/11/10 05:46
    ☆何気ないことば 虹になり棘になり  野原 萌

    言語を持つ人間である以上、人は言葉と切り離すことはできません。悪気はなくても幾度私の言葉は人を傷つけてきたことでしょう。そのことに心が痛みます。タイムマシンに乗って土下座して回りたい。でもそれは不可能なので、今後そういうことがないようにできるだけ言葉には気を付けたいと思っています。が!なかなか無理です~。

    大西さん、萌さん、いろいろありますが夫とは添え遂げたいです。正直彼以外の人を考えることができません。幸せなワタクシですね。神様に感謝です。
  • 野原 萌  2020/11/10 21:44
    「私を殺すのにナイフはいらない」
    「人は言葉で元気付けられたり傷つけられたり・・」等々。

    あまりにも平凡な発想の句ですが、ごめんなさいを心に、書かずにはいられない一句でした。
    海月さんの言われる様に、自分では気ずかぬまま人を傷つけ、まれには、励ましてもいるのですよね。
    ”ことだま” 一杯虹をかけていきたいものですね。
  • 海月  2020/11/11 05:19
    ☆お月さま耳が乾いているのです   野原 萌

    耳が乾く。。。どういう状況なのでしょう。乾いてカサカサだから何かクリームを塗りたいとか、濡れてないのでとてもドライに人の話を聞くとか。

    私も月に恋しています。月を見れば元気になります。朝や昼の白い月でも会えば「こんにちは~!」と声をかけます。夜の美しい月ならなおさらです。
  • 海月  2020/11/12 17:27
    ☆淋しい日の胸にいっぷく茶をたてる  野原 萌

    素敵な句ですね。なんだか楽しくなります。状況を打破するのはできるのは結局自分でしょうから。
    まだ今のところは寂しいシチュエーションにいないので何とも言えませんが、その日が来たらこの句を思い出そうと思います。
  • 野原 萌  2020/11/12 23:12
    ☆お月さま耳が乾いているのです   野原 萌
    うわぁ~、海月さんもお月様に恋してるんだ!
    だからのペンネームかしら?素敵ね!
    お月様って、しっとりといつも濡れてる感じで、心が移行してゆきますよね。
    でも時に、美しいものを美しいと感じず、素直に喜べない無感覚が降ってきます。そんな自己の内面の哀れを告白?いいえ、弁解ですね。

    ☆淋しい日の胸にいっぷく茶をたてる
    海月さんは本当に明るい方なんですね。
    私もネアカちゃんですが、寂しさはなんか澄んでいて清められる様で・・・。
    「さみしい」がとっても好きな変な人なんです。

    海月さん、いつもお付き合いくださって本当に有難うございます。
  • 海月  2020/11/13 06:04
    ☆私の何から何を外したの  野原 萌

    う~~ん。。。何から何を外したんだろう。。。
    私の場合は馬鹿から小馬鹿?馬鹿-小馬鹿=ちょっと馬鹿?
    まあ少しずつお利口になっていると信じたいです。何かを外しても本来自分でいたい自分に近づけていけたらいいなあ。

    萌さん
    お返事がなくても勝手に書いているワタクシです。でもお返事がある時はうれしいです。ありがとうございます♪
    最近は毎朝萌さんの句と出会うのがとても楽しみです。作品から触発されることを勝手に書かせていただいて楽しいです。
    「明るい」らしいです。ワタクシ。自分では普通と思っているのですけど。夫との結婚式の時、普通花嫁の美辞麗句をあることないこと仲人さんが並べますよね。でも仲人さんに夫が頼んだ言葉は「花嫁は明るい性格です」だけでした。

    ☆花嫁の長所は明るいところですそれだけですと短く終わる

    これはずっと前にラジオの短歌番組に出した歌ですが歌人さんたちに大いに受けて盛り上がっていました。難しいことを考えるのが苦手なケセラセラな性格です。

    どなたも読まれてないかもしれませんが、私ばかり登場ですみません。
  • 田村ひろ子  2020/11/13 08:56
    おはようございます。

    萌さんと、海月さんの「往復書簡」、静かに拝読しております。

    萌さんにお声がけできないまま、日を過ごしております。
    25年前の私のこころ・・・・遠くに仕舞っておいたこころが浮かび上がって来て無口になりました。

    海月さんの結婚式のとき
    仲人さんにお連れ合いが頼んだ言葉「花嫁は明るい性格です」に感動しています。
    長く共に生きて行く中で、どんな時にも大切なことは「明るさ」だからです。

    萌さんも海月さんも「いい方」とご縁があったのですね。

    今日もいい日にいたしましょう。
  • 海月  2020/11/13 10:04
    ひろ子さん、お声が聞こえてうれしいです。
    ネット句会が休会になって、ひろ子さんとも遠くなって寂しく思っていました。とことん句会には残念ながら参加する気持ちになれなくて、このままゆうゆうさんともお別れかな~~と思っていた時、萌さんのお句が毎朝掲載されることになって思わずコメントをして楽しんでいる出しゃばりなワタクシです。
    萌さんの句には何か近しいものを感じています。
  • 大西俊和  2020/11/13 10:44
    ☆お月さま耳が乾いているのです   野原 萌

    「耳が乾いている」という言葉、不思議な言葉ですね。ご近所のプラタナスの黄葉が路上に降っていますが、美しく乾いて風に流されています。夜は月光が優しく落葉を照らしているのでないか
    と・・・。心に残る素敵な句ですね。

    ☆私の何から何を外したの  野原 萌

    今、無意識についての本を読んでいます。それによると、私達の心の働きの90パーセントは無意識であるらしいです。意識できないところは外されても解らない。しかし、何か外された感覚は鮮明に残るのかも知れません。
  • 野原 萌  2020/11/14 00:18
    海月さん
    ☆花嫁の長所は明るいところですそれだけですと短く終わる

    この一首に盛り上がった歌人達の空気が目に見える様です!
    この数日 本当に、海月さんの明るい陽気さに救われました。
    有難う御座いました。

    ひろ子さん
    優しく温かな目で見守って頂き、本当にありがとうございました。
    ・・そうですか。もう25年の歳月になるのですね。
    ごめんなさい。
    またお声をかけてくださいね。
  • 野原 萌  2020/11/14 01:02
    ☆私の何から何を外したの  野原 萌

    俊和さん、
    いつかゆっくり「禅」のお話を聞かせて下さいませ。
    よくは知りませんが、無意識である意識。
    意識しないままの善こそがその人の豊かさで、本来人間が持ち合わせているものだと思います。
    それに気ずいて行う時、もうそれは色あせてしまうのではないでしょうか?

    母は同じ所のボタンを繰り返し外しました。付け替えてもまたちぎれるまで繰り返します。
    母は何を外したかったのだろう?
    はてはて、私は? 自分で何を外したの?
    私の何を神様は外して下さるのだろう?