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オープン掲示板 過去ログ

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  • ルル君  2011/04/20 05:04
    俊和さん

    ★走りぬく 心に杭を刺したまま  安子

    ではこちらの1字開けはどうでしょうか。
    リズム的にはこちらも575ですから、「指先・・・」の句と同じように感じます。
    作者やいかに!
  • 大西俊和  2011/04/20 07:51
    ルルさん

    ★走りぬく 心に杭を刺したまま  安子

    一字開けは、時間経過とか、誤読を避けて欲しいときとか、強調したい時とか、句の形としてとか、いろいろの作者の意図があるのでないでしょうか。
    私は、この句の場合、「走りぬく」という作者の強い意志を強調するための一字開けのように感じました。「走りぬいた」という過去形とも解釈出来そうですが・・・。

    ルルさんはどのように思われますか。
  • 小野善江  2011/04/20 08:21
    カルメンになりきる命がけのバラ  片山 和代
    ドン・ホセを誘惑するカルメンの熱いまなざし・・。
    男性はカルメン的女性を恐れながら(笑)、惹かれてしまうのでは・・。
    和代さんも情熱的な女性ではないかしら?、と想像いたしました。


    「キビ?きび?」
    おもしろい見つけのエッセイです。
    小説「阪急電車」読みたいと思って忘れていました。
    阪急今津線。片道15分の奇跡。
    電車に揺られながら物語の街並みに入ってゆきたい。
    映画もそろそろ公開されるのでは・・。
    「きび」・・川柳には欠かせませんねぇ。
  • 坪井篤子  2011/04/20 10:38
    映画「阪急電車」の撮影現場に出くわしたことがありました。
    地元ということで全国に先駆けてひと足早く、23日(土)からの上映です。楽しみにしております。
  • ルル君  2011/04/20 18:20
    俊和さん

    2句とも1字開けについての作者の思惑が聞けないうちに、俊和さんのご意見が聞けました。
    上げ足がとれない(笑)指南書どおりの完ぺきなご意見、ありがとうございました。
    ここのみなさんから「そんなこといまさら・・・」と言われそうですね。

    始めの句で「1字開けないほうがリズム良い」とあったので、リズムが1字開ける・開けないの理由になるのかな?と思ったものですから、たまたま同じリズムの1字開けの後者の句があったのでお尋ねした次第です。(ちょっと小出ししてすみませんでした)

    俊和さんが「意識して」とのコメントのあった「ら抜き・い抜き」の議論で、利一さんが、無意識で使ったというコメントがあったので、この1字開けについて、作者がどれくらい意識しているのだろうか・・・に興味があったものですから。
    ありがとうございました。

    私は
    前者は1字開けた方がいいかな・・と思っていましたが、意味的にはどちらでもいいと思うようになりました。
    読む人が「指先で」「なぞる心が」「あった場所」にならないように気をつければいいかな。
    後者は1字開けが絶対いいですね。
  • 中嶋安子  2011/04/20 19:53
    ルル君さん


    ★走りぬく 心に杭を刺したまま  

    この、1字あけには、、、
    そんなに深い訳はありません。(汗)
    ただ、、
    なんとなく、ちょっと、一拍と言うか、一呼吸あけたかったので、書いた後で、あけてみた、、と言うのが真相です。
    ”負けないぞ!”と言う気持ちを込めたつもりなんですが、、、。
  • 大西俊和  2011/04/20 23:37
    ☆4月の「とことん会」のお知らせ☆
    4月の「とことん会」は例会で、4月23日(土曜)阪神香枦園駅南出口を東に徒歩30メートルの「ギャラりーさらさんじゅ」(℡0798-37-1431)で開きます。時間は午後3時~5時です。ご参加下さる方は、4月22日(金曜)までに雑詠2句(新作)ををゆうゆう夢工房yumekobo@ssksaloon.net までメール送信して下さい。無記名で投句一覧を作成、作品についてとことん参加者で批評批判致します。よろしくお願い致します。なお、当日、皆さんの馬力が残っていましたら、全員出題全員選の5分間吟も時間を延長して行う予定です。
  • ルル君  2011/04/21 03:05
    安子さん
    深いわけがなくても、読むほうが深読みしてくれるから、深いわけがあったようにしていればいいのです。(笑)
    というのはともかく、「負けないぞ!」という気持ちは十分伝わりました。
    ありがとうございました。
    ★手のひらに人の字を書く負けるもんか  冬
  • 街中 悠  2011/04/21 09:37
    ルル君さん、書き込みが遅くなりました。
    なぞるのは場所ですが心を思い出しながらそこにあった心をイメージしてなぞっています。場所は位置でなぞる対象は心なので作句をした時一字空けは考えませんでした。ご意見をいただいて勉強になりました。ありがとうございました。
  • 山口一雄  2011/04/21 13:06
    湯煙にルノアールの絵動いている  高田桂子
    湯煙とルノアールの淡い色彩が重なります。

    「オファー」
    短歌や俳句は子供のころから教科書などで馴染みがあり、「こういうものだ」と理解されていますが、川柳はちょっとお遊び的な捉え方がされているのが一般的のようですね。
  • 小野善江  2011/04/21 18:03
    【東北関東大震災によせて】
    編纂HP「洋子の部屋」本多洋子 2011年4月20日発行

    震災後HP「洋子の部屋」に寄せられた震災に関する作品が載っています。「こんな時に川柳作家たちがどう考えどう行動したのか、後世の人達が知り得る確かな手応えとして、今作品をしっかり残しておくべくだと思った」と洋子さんは書かれています。また「まだまだこれから色々な問題が私たちに降りかかってくると思う。歩きながら作品を残そう」と力強く述べられています。あとがきには「簡単に五七五で表現し得るものではない事は承知している。(中略)2011年3月11日を忘れないために、そして生きる喜びを分かち合える日がきっと来ることを信じて・・」と結ばれています。いち早く個人でこういう作品集を出された洋子さんに敬意を表したいと思います。政二さんや桐子さんも作品を寄せられています。
  • 坪井篤子  2011/04/21 18:18
    震災句集『明日への祈り』
    今日の朝日新聞夕刊で紹介されました。
     
     わたしなら平気平気と身を削る  三浦昌子(宮城)
     避難所の赤子泣け泣けたんと泣け 山河舞句(宮城)
     目が痛いこころも痛い皆痛い   岸本きよの(兵庫)
     誰が揺らすのなんで揺らすのもうやめろ 徳道かづみ(東京)
     ここにいるここにいるのに届かない 佐藤憲治(大阪)
     被災地へごめんごめんと飯の湯気  平戸公子(大阪)
     被災地の句を抱きしめる強く抱く  杉山昌善(神奈川)
     明日がある 思わなくては生きられぬ 横田ゆき(大阪)

    全国から寄せられた句として名前なしで掲載されている句

     一畳の上の転々悶々と
     わが五体砕けて渦に呑まれゆく
     「お母さ~ん」少女の声の消えぬ耳
     避難所の途方に暮れる初潮の子
     また涙わたしこわれたようですね
     大津波なにもそこまでしなくても
     報道は物資を持って行けぬのか
     津波涙津波涙 涙涙
     にんげんをどこまで叩く地震(ない)の酷

    続く
  • 坪井篤子  2011/04/21 18:27
    続き
     
     父らしき人放心の山の上
     救われし命を嘆く老い悲し
     海底に沈んだままのお人形
     安否聞く長ぐつ泥にまみれてる
     横文字と数字数字のめくらまし
     原発の怖さを伏せた人恐し
     戦争をしてる場合かこの地球

    『明日への祈り』は定価1000円送料200円
    問い合わせ、注文は
    〒651-0096
    神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパルビル2F 交友プランニングセンター内「現代川柳」編集部
    FAX 078-413-2787
  • ルル君  2011/04/21 19:03
    「現代川柳」さん、震災で商売するなんて抜け目ないですねえ!(笑)
    売上金はすべて義援金にしますだったら敬意を表するのですが・・・。
    そうでなかったら「ちょっと、ちょっと」です。
  • 渡辺美輪  2011/04/21 19:24
    「商売」とは心外です。
    すべて義援金にしたいのは山々ですが、私どもにはそれだけの財力がないので仕方ないのです。
    毎回雑誌の経費、送料、すべてぎりぎりの予算でやっていますので。今回も大赤字覚悟で出しています。
    たぶん売れれば売れるほど赤字になるでしょう。

    それとは別に、会員誌友の皆様には義援金をお願いしています。
    こちらはきちんとしたところに寄付する予定です。
  • ルル君  2011/04/21 20:24
    美輪さん
    心外と言われても、値段をつけて売ること自体(たとえ赤字になろうが)それを「商売」と言います。
    そうでなかったら「現代川柳」誌なりHPで特集を組めばいいのでは・・・。
    この際、発刊の主旨を貫いて、赤字だ黒字だじゃなく「すべて義援金にします」といいましょうよ。(ヤダ!笑)

    この時勢に、ジャイアンツが商売を優先させて3月25日開幕にこだわって袋叩きにされたけど、入場料はすべて義援金にします・・・と言ったら25日開幕に賛同するという声を多く耳にしました。
  • 渡辺美輪  2011/04/21 20:50
    じゃあ自分でやってみなさい。
  • 赤坂イクロウ  2011/04/21 21:01
    湯煙にルノアールの絵動いている  高田桂子

     桂子さん、モジリアーニでしたら私です(笑)。

    「オファー」

     杉山さん、マスメディアの求めていた川柳って?
    もう少し教えてください(笑)。
  • ルル君  2011/04/21 22:09
    美輪さん

    被災地の方が実感句を川柳句集にして発刊するなら10万円でも買います。
    まだ過酷な生活を強いられている、そしてまだ行方不明者が多数いる時期に、被災者でもない者が客観的な句を作って句集を発刊するなんてこと自体考えられないので、私はやりません。あしからず・・・

    「川柳家がどう行動したか」(現地でボランティアした方が手っ取り早い!)、「後世の人たちが知りうる確かな手ごたえ」としての句集は、被災地がもっともっと落ち着いてからがいいのではないかと思っています。
  •   2011/04/21 22:14
    湯煙にルノアールの絵動いている  高田桂子

    温泉でしょうか、ルノアールの絵、に臨場感があっていいですね。
  • 高田桂子  2011/04/21 22:21
    山口一雄さま 赤坂イクロウさま  丸山進さま

    コメントありがとうございます。

    ルノアールの絵を観てから、ダイエットを辞めた友人がいます。
    浴女シリーズなどうっとりいたします。

    この句は愛知万博会場近くの長久手町温泉でのことでした。

    そういえばモジリアーニの女性もゆらゆらしていました。
    お首が長かったのでこの世の人には見えませんでした。(笑い)
  • ゆうゆう夢工房  2011/04/21 22:39
    夢工房句会の締切日、24日が近づいてきました。月例句会は兼題「手」選者は佐々木ええ一さん、互選句会は兼題「聴く」です。心が落ち着かないこのごろですが、隙間時間を見つけて頂き、ご投句よろしくお願い致します。
  • 小野善江  2011/04/22 06:37
    たそがれてもうビギンなど唄わない  寺岡 祐輔
    祐輔さん、「たそがれのビギン」はいい唄ですね。
    出だしが難しく、私は音程をはずしながら(笑)唄っています。♪あ~めにぬれてた た~そがれのまち♪ 永六輔作詞・中村八大作曲の名曲です。



    「ありがたいお力」
    怜さん、我が家も昨日は筍と蕗が食卓に・・。
    山三つ葉、ノビルは食べたことがありません。
    そのかわり、母が摘んだぜんまい(乾燥させるまでが大変)が大好きです。
    こんなに生活を大切にされている怜さんだからこそ、素晴らしい川柳が生まれるのですね。
    香り高い野趣が五臓六腑にしみわたります。
  • 苑子  2011/04/22 07:01
    たそがれてもうビギンなど唄わない  寺岡 裕輔

    祐輔さんのブログで初めて知った曲でした。
    アマゾンにCDを注文して聴いたり歌ったりしましたが
    ちあきなおみバージョンのテンポは非常に難しい・・
    カラオケで歌うときは水原弘バージョンで♯にしたり♭にしたり、たそがれるヒマもなく終わってしまいます。
  • ルル君  2011/04/22 08:34
    桂子さん

    長久手温泉ですか。古戦場で有名な長久手に温泉があるんですね。
    全国温泉地の湯破歴約1200か所の私のリストにはなかったなあ。
    地図を見ると周辺にもいくつか温泉がありますね。
    今度縄張り荒らしで湯破しに行かなくっちゃ!

    (しなびた温泉でひなびたルノアール(の絵)と会話するのは楽しいですよ!  ん? 笑)
  •   2011/04/22 11:10
    たそがれてもうビギンなど唄わない  寺岡 祐輔
    祐輔さん
    私は音痴ですから、ちあきなおみの歌などとても歌えませんが、良いですね。聴くのはとても好きです。あんなに早く引退してしまわれたのが、残念です。

    怜さん
    そんなに季節を食べ尽くしているとは、羨ましいですね。
    わが家では、なんにも食べていません。多分、この数日中に筍が食べられるくらいです。
    今年今までに私が食べたのは、俳句の句会で土筆をいただいたくらいです。
  • 高田桂子  2011/04/22 12:16
    ルル君さま

    そうです。長久手古戦場,戦いの地です。
    「ござらっせ」の名前の町立温泉ですが、愛知万博に合わせのでしょうか、最近のものです。
    周囲はしなびて、ひなびた風景ですが温泉はちょっとおしゃれな日本庭園風です。
    田んぼの地下1000メートルあまり掘ってやっと冷泉が出たようで
    追い炊きしています。

    残念ですが混浴ではありません。
    1週間ごとに男女交互に1階の日本庭園風温泉と2階のローズ香る
    ルノアールの浴女現れる温泉に切り替わります。

    近くに住む知人は突然の温泉出現に自宅のお風呂の改装工事を中止しました。
  • 山口一雄  2011/04/22 12:58
    美輪さん

    川柳集「明日への祈り」、お送りいただきありがとうございました。私は被災者ではありませんが、メディアを通して感じたままを投句させていただきました。

    川柳集に投句された多くは兵庫県の方ですが、神戸震災を体験されているだけにひしひしとしたものが伝わってきました。また、被災地東北や、福島の放射能汚染、揺れや停電に悩まされている関東の皆様の生の句を読ませていただくこともできました。

    今回の災害は、地震だけにとどまらす、津波、そして放射能汚染という三重苦をもたらしました。ルルさんが言われるように、地元の方々が落ち着きを取り戻されるまでにはまだ長い年月が必要だと思います。いつになるかはわかりませんが、改めて被災者の方々が中心となって句集を出される日を待ちたいと思います。
  • 坪井篤子  2011/04/22 20:10
    たそがれてもうビギンなど唄わない  寺岡 裕輔

    祐輔さん「神戸ふたたび」で是非お聞かせ願いたいです。

    怜さん、
    旬な季節の自然の物、なかなか手に入らない昨今ですが素敵な四季の愛で方をされておられるようですね。羨ましいです。
  •   2011/04/22 22:20
    善江さん
     高知御出身山本一力さんの小説にでてくる庶民の食事の描 写が本当においしそ~なんですよね。
    弘さん
     卵でとじて土筆どんぶりもイケますよ!
    篤子さん
     今 木苺が白い花をつけています。きれいなお日様色の実 がなるんですよ。
  • 寺岡祐輔  2011/04/22 22:36
    善江さん、苑子さん、弘さん、篤子さん
    そもそも、あのちあきなおみをカラオケで歌おうなどというのが、心得違いの、身の程知らずの、恥知らずでした。千昌夫くらいにとどめておくべきでした。
  • 大西俊和  2011/04/22 23:14
    たそがれてもうビギンなど唄わない  寺岡 裕輔
    最近、体に良いことを自分流に考えています。その一は歌うこと。それも上手に歌うより自己ベストの声を出すことと考えています。祐輔さん「神戸ふたたび」で是非、自己ベストの歌をお聞かせ下さい。

    「ありがたいお力」
    体に良いこと、その二は旬のものを五感で味わいしっかりと噛んで食べること。旬のものは「気力」がいっぱいです。その旬のものがちょっと手を伸ばせば手に入るところにお住まいの怜さん。羨ましいです。体に良いこと、いろいろと考えていますが、また次の機会に。
  • 野原 萌  2011/04/22 23:17
    怜さん
    あ~ん!四国へ行きた~い。
    大好きなんです私も。野の幸を戴くのが! 今、初物のイタドリを頂きあく抜きの下ごしらえを済ませた所です。「塩こんぶ和え?フムフム。シャリ感を楽しむんだな・・」なんてわくわく想像していますが、是非レシピをお会いできた時お教え下さいね。お願い致します。余談ですが、日替わりに参加して下さっている片山和代さんのイタドリの煮物も絶品です。私のもおいし~よ。(ちょっと声は小さめです)
  • 寺岡祐輔  2011/04/22 23:50
    俊和さん
    自己ベストの声を出せるよう摂生に努めたいと思います。(ちょっと声は小さめです)
  • 坪井篤子  2011/04/23 08:38
    日常が手縫いのように愛おしい 街中 悠
    「手縫いのように」が良いですねえ。

    ビーチ・コーミング
    そうですか。私もええ一さんご夫妻にあやかりたくなりました。前回のええ一さんのエッセイを読んでから孫と花鳥園に行きました。お陰さまで楽しめました。
  •   2011/04/23 09:43
    日常が手縫いのように愛おしい 街中 悠
    悠さん
    今回の震災を思うと、まったくその通りだと思います。
    日常どころか、たったひとつの命さえ失った方が、沢山いらっしゃいますものね。

    ビーチ・コーミング
    ええ一さん、ビーチ・コーミングの語は、初めて知りました。
    私も俳句の吟行で津田の松原は何度も行きましたが、砂浜を掘り返したことはありません。
    砂の下から宝を探しだすとは、さすがにええ一さんですね。(^_^)
    津田の松原には「海境」の標がありますが、あの向こうには大変な宝があるかもしれませんよ。
    でも、こちらの世界へ還って来られないようになるかも知れませんね。
  • うらら  2011/04/23 11:00
    日常が手縫いのように愛おしい   街中 悠

    悠さんは妖精のような方だと風のうわさに聞いています。手縫いのような悠さんの愛しかたを見習いたいものです。

    ビーチコーミング

    ええ一さん・・・澄みきった心の持ち主のええ一仙人さんの目は、ガラクタ(失礼)の中からホンモノを見つけることが出来るのでしょう。俗人の私はついついきれいな石ばかりさがしてしまいます。・・が。
     <野暮用満載でパソコンを開く心の余裕がなく、やっとコメントできました。バンザイ!>
  • 中嶋安子  2011/04/23 11:27
    日常が手縫いのように愛おしい  街中 悠

    ほんとうに、こんな今だからこそ、手縫いのぬくもりが心に沁みてきますね。
    当たり前のことが当たり前にできることに、感謝!です!
  • ルル君  2011/04/23 12:10
    お知らせです。

    第35回全日本川柳仙台大会が、予定どおり6月12日(日)に行われることが決まりました。

    この震災で一時延期という広報があったのですが、仙台空港や東北新幹線の予想以上の早い復旧があり、大勢の川柳家を歓待しようという宮城県や仙台市そして地元川柳家たちの熱意が実を結び、当初どおりに開催することになったそうです。

    例年だと800名ほどの参加があるのですが、この時勢で相当に減ることが予想されます。
    「川柳家がどう行動したか」じゃなく「地元川柳家はこう活動して」開催にこぎつけたのです」。
    この大会に大勢参加して、被災地の復興に一役たとうじゃありませんか。地元川柳家を励まそうじゃないですか!
    そちらの川柳家たちと私たちは別の川柳家です・・・なんて狭量はお持ちじゃないですよね。
    私はもういの百番に参加です。大いにお金を落としてくるつもりです。(笑)

    大会詳報は「全日本川柳仙台大会」で検索できます。
  •   2011/04/23 14:06
    俊和さん
    それが、してみたいのは体に悪いことばっかりなんですよねぇ・・・
    萌さん
    和代さん、萌さんの煮物!お相伴に与りたいです。
    バッテン五つにレシピというほど大層なものはありません(汗)ただ切って和えるのみ。すこしやすませるとイタドリの酸味が不思議に和らいでシャキシャキ美味しいです。
    悠さん
    私も手縫いに魅かれました。
    ええ一さん
    海にも山にも楽しみはいっぱいありますね。それにしてもおひげのええ一さんが宝探しをするのは絵になりますねぇ。
  • 街中 悠  2011/04/23 17:44
    「ビーチ・コーミング」
    砂浜でカケラやガラスと出逢えるキラキラの時間ですね。その間奥様はそんなええ一さんを眺めていらっしゃるのかなと想像いたしました。

    篤子さん、弘さん、うららさん、安子さん、怜さん、コメントありがとうございました。

    うららさん、お久しぶりです。あらまあどこの風でしょう。今度お会いする時名乗るのが勇気要ります。(笑)
  • 小野善江  2011/04/23 20:20
    ええ一さん
    ビーチ・コーミング・・。
    おつれあいと青春しているような羨ましい風景ですね(笑)。本当のお宝はおつれあいでは?
    ドナルド・キーン氏が永住へ帰化手続きを始めたとのニュース。被災者との連帯を示すためでは?
    「わたしは日本という女性と結婚した」
  • ええ一  2011/04/23 22:14
    コメント御礼
    篤子さん、
    花鳥園はイロンナ意味で収穫がありました。
    交流会、バンザイでした。
    弘さん、
    カナヅチの私は、足首が濡れるところへは絶対行きません。
    うららさん、
    ガラクタには、ガラクタしか寄って来ません。
    悠さん、
    どちらが面白い物を見つけるか?勝負です。
    日替わりの一句、「手縫い」が効いてます。
    善江さん、
    もう、萎れてしまった青春です。
  • 野原 萌  2011/04/23 22:31
    日常が手縫いのように愛おしい  街中 悠
    悠さん発のやさしさが届く川柳ですね。こんな句が作れたらなぁ~と思います。

    ビーチ・コーミング
    荒波に揉まれ、こすれ合い夢の様な時間を流れてきた欠片達。どんなにか美しい事でしょう!きらきらと目を輝かせておられるええ一さんと、ドナルド・キーン氏が重なります。
    年齢を感じさせないというか、心の襞が柔らかくてまーすぐで、自分の想いにこんなにも素直に居られる。凄いことと思います。

    怜さん
    もしかしてマナ?怜さんの和えものをヒントに、一品。
    皮をむきサッと湯をくぐらせ、灰汁ぬきをして油で炒め梅干しと塩コンブで味付けをしました。とってもグッドでした。
  •   2011/04/23 23:40
    日常が手縫いのように愛おしい  街中 悠
    平凡になる一歩手前で踏みとどまっているのは、作者の感性によって導き出された「手縫いのように」の発見でしょう。
  • 山口一雄  2011/04/24 07:44
    グーグルでコロッケ見ればゴビ砂漠  イクロウ
    「グーグル」「コロッケ」「ゴミ砂漠」、この一見何の繋がりもない言葉が奇妙に繋がっていて面白く感じました。

    「ピアノ」
    「すうぷ」「きよし」「たまご」そして「ピアノ」とタイトルは三文字、500字ピッタリに挑戦する桐子さん。ブログもいつも楽しませていただいています。
  • ええ一  2011/04/24 09:28
    萌さん、
    コメント有難うございます。
    「そんな奴と、私を重ねるな!」と大きな声で、ドナルド。(笑)
  • 小野善江  2011/04/24 16:57
    桐子さん
    しみじみといいエッセイでした。
    「思い出のアルバム」
    ♪ あんなこと こんなこと あったでしょう♪
    私も7月は香川から高知へ引越します。
    またどこかでお目にかかれますように・・。
  • 赤坂イクロウ  2011/04/24 19:44
    一雄さんコメントありがとうございました。
    精進いたします。
  • 街中 悠  2011/04/24 19:50
    グーグルでコロッケ見ればゴビ砂漠  イクロウ
    違う物が見方次第で似た物になることあります。面白いですね。

    「ピアノ」
    A市のお嬢さんの思い出のピアノが桐子さんの元へ来てまた桐子さんの思い出のピアノになる。ピアノは思い出を紡いでいるのでしょうか。

    ええ一さん、萌さん、明さん、コメントありがとうございました。
  • 赤坂イクロウ  2011/04/24 22:01
    悠さん、コメントありがとうございます。
    おやすみなさい。
  • 八上桐子  2011/04/24 22:04
    一雄さん

    最後は498文字でした。なかなかぴったりとはいかないものです。
    美しい写真のブログがおやすみ(希望的理解)になってさみしいです。

    善江さん

    高知ですか!
    子どもの頃の思い出がいっぱいの大好きなところです!
    はい、またお目にかかれるのをたのしみにしています。

    悠さん

    最近誰も弾いていないので、ピアノが不憫です。
    ほんとうに紡いでいけたらいいなぁと思います。

    毎回、コメントをいただきありがとうございました。
    エッセイを書くために、思いがけないことを思い出したり・・・たのしかったです。
    篤子さん、ありがとうございました。
  • 井蛙  2011/04/25 05:34
    女里さん

     >三人いたから一人で育てられたのです。

     納得です。
  • 大西俊和  2011/04/25 07:38
    さくら舞う 忘れられない春が逝く 中嶋安子
    どのような時も、春は、桜は、思い出を残して去っていきますね。

    「いまが幸せ」
    ご長女、心豊かな方ですね。子は母に感謝。母は子に感謝。言葉にしなくても・・・。昨日は、句会、お疲れ様でした。
  • ええ一  2011/04/25 09:49
    怜さん、
    「四国番傘誌上大会」大賞、おめでとうございます。
     天という裁判員がいてくれる    怜
    地に足のついた、大きな句ですね。

    コメントを見落としていました、スミマセン。
    有難うございました。
  •   2011/04/25 09:54
    桐子さん、女里さん
    しみじみ、そしてドキドキと読ませてくれるエッセイをありがとうございました。
  • ルル君  2011/04/25 10:09
    ★さくら舞う忘れられない春が逝く  安子

    忘れて下さい! by春彦 (笑)

    ご紹介いただいた千曲市の「あんずの里」は見事でした。
    そのあとの信州の桜もきれいなんでしょうね!
  • 小野善江  2011/04/25 11:28
    さくら舞う 忘れられない春が逝く  中嶋 安子
    女性の桜は、満開の桜よりはるかに落花を詠んだものが多いように思います。人間的哲学的な花・・。
    自分と桜が全体的全身的にひびきあってしまう華麗な存在の悲しみが、作者の心の有り様を滲ませているようですね。



    「いまが幸せ」
    女里さん、Tさん・・どなたかなんとなくわかりました(笑)。
    「私も今が幸せ、と思わなければ、娘たちに申し訳ないです」ほろりとさせますねぇ。読者もここでほっとします(笑)。
  • 政二  2011/04/25 12:24
    安子さん
     僕は桜の見どころは
     はらはら散るときだと思っています。
    「春が逝く」の「逝く」が新鮮です。

    女里さん
     昨日はお疲れさまでした。
     読みました。泣けますね。
  •   2011/04/25 20:30
    桐子さん
    女里さん
    お二人のエッセイもっと読みたいです。
    ええ一さん
    びっくり!です。まだ誌届いてません。知りませんでした。
    ありがとうございました。
  • ゆうゆう夢工房  2011/04/25 22:59
    本日より4月29日まで月例句会、互選句会の選句タイムとなります。月例句会の選者佐々木ええ一さん、よろしくお願い致します。互選句会、皆さん選とコメント、よろしくお願い致します。選の結果は、どちらも30日になり次第にアップされます。お楽しみに。
  • 野原 萌  2011/04/26 00:08
    ミスタードナルド・ええ一様
    △□◎◇×××ツツツッ~・カッキーン・・・。
    何処から見てもひっくり返しても、ええ一さんはええ一さんでした。(笑って許して下さいませませネ。)
  • 山口一雄  2011/04/26 08:59
    考えごと止むことがなし菜種梅雨  黒川利一
    利一さんのお住まいは住宅街でしょうか。115戸の大所帯、お疲れ様です。

    「東日本大震災に思う」
    福井は空襲で焼かれ、三年後の震災で再び焼かれました。この年齢になって私にも、祖父の思いが少しなりとわかるようになりました。
  • ええ一  2011/04/26 20:20
    萌さん、ゴメンナサイ
    言葉が足りなかったようです。
    怒鳴ったのは、ドナルド・キーン氏のほうです。
    ドナルドと、怒鳴るぞ を掛けたつもりでした。(寒~)
  • 中嶋安子  2011/04/26 22:35
    俊和さん、ルル君さん、善江さん、政二さん
    コメントありがとうございます。

    実は、こちらは、桜、今が盛りでございます。
    散るのは、もうちょっと先、、かな、、、。
    4月の下旬ならば、そろそろ桜も散るころだろうな、と思って、早めに、作った句でした。
  • 野原 萌  2011/04/26 23:34
    「怒鳴るど」
    ええ一さん、寒~くありませんよ!
    ドナルドに怒鳴るを結びつけた この柔らかさに「さーすが!」と嬉しく反応したのです。でもキーン氏に怒鳴らせたレベルに私が届きませんでした。トホホ・・。そうでしたネ。ええ一さんはとても控え目な方でした。このくすぐり、ユーモア感がええ一川柳の魅力の源でした。精進して一生懸命ついていきますのでよろしくお願いしま~す。

    ★この町で原住民になりすます ええ一
  • 井蛙  2011/04/27 04:29
    一雄さん 
     福井は何度かの災害にもその都度立ち上がり、「フェニックス都市」宣言をいたしました。
     復興博覧会も実施致しました。

     四川も相当に復興している様子です。
    東日本も必ず復興するはずです。なぜなら、住民のみんながいつも復興のことを考えて行動しているからです。
  • 大西俊和  2011/04/27 08:36
    残像は青色ばかり亡父の独楽  片山和代
    厳しいお父さん、でもその裏には深い優しさがあったのでは・・・。

    「かたつむりクリーム」
    そうですか。このようなクリームがあるのですね。少し気持悪い感じですが、「年齢不詳」になれるのなら、男の私も使ってみたいです(笑)。
  • 政二  2011/04/27 10:42
    和代さん
    残像(独楽の青色)のリアリティーがいいです。

    くららさん
    「かたつむりクリーム」知りませんでした。
    くららさんは年齢不詳を目指せる年齢なんですね。
  • 野原 萌  2011/04/27 21:17
    残像は青色ばかり亡父の独楽  片山和代

    青色のイメージは 読み手それぞれの異なった思いをもっている。「亡父の独楽」がいいなぁ。残像は青ばかり・・と言いながら肉親の愛おしさが滲んでくる素敵な句。

    男の死 雪の墓標がまた一つ  和代
    心淋(うら)さびしい何とも言えない墓標
    他人であろうとなかろうと どうすればこの人の力になれるのか。 言葉が交わせるならとつい立ち止まってしまう

    (6日の日替わり川柳です。地震のばたばたでコメントが行方不明になっていました。特別な事情であり、素敵なコメント、遅らせながらお届けいたします。)
  • 野原 萌  2011/04/27 21:34
    かたつむりクリーム
    凄いものがあるんですね。「とてもとても私は・・」と言いながら馬油(バーユ)や、鮫オイル、気持ちよーく使っていますよね。女はいつもミステリアス。年齢不詳のくららさん、注目デス。
  • 小野善江  2011/04/28 07:15
    象運ぶそうれそうれの命綱  高田 桂子
    日常がいかにもろい足場の上にたっているか、危うい均衡の上に成立しているか・・。日常のありがたみにこころを添わせて生きてゆきたい・・。
    「そうれそうれ」と、のどかな掛け声がしばらく続き、聴いている私の体中に力がみなぎってきます。



    ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** *************************




    ★最近の「夢工房」も力がみなぎってきました。どんどん筋肉(笑)をつけたいですね。
  • 山口一雄  2011/04/28 09:25
    「ドラマチック川柳」
    脚本家昌善さんの現代川柳入門書がいよいよ発売されるのですね。皆さんの一句一句に味付けがされているのでしょうか。どのような構成になっているのか楽しみです。早く手に取ってみてみたいです。買わせていただきま~す。
  •   2011/04/28 13:14
    「句集 メメント・メモリ 死を想え」利一さんが私の県の新聞紙上で紹介されました。現代川柳ゆうゆう夢工房のメンバーとの記述もありました。利一さんのお写真もカラーで鮮明でした。
  •   2011/04/28 18:21
    象運ぶそうれそうれの命綱  高田 桂子
    箒木蓬生の時代小説『水神』の、灌漑(かんがい)のためには川に桶(おけ)を投げ、それにたまった水を田に流す打桶(うちおけ)を行うときの掛け声「ヤッソナ、ヤッソナ」が、やがて農民たちの合言葉になり、反目しあう農民たちが巨大な石を運ぶために協力しあい、辻々から「ヤッソナヤッソナ」と掛け声をかけながら現れるシーンを思い出しました。それにしても「象運ぶ」は現実ではないのに、現実を超える奇妙なリアリティがある素晴らしい表現だと思います。
  • 大西俊和  2011/04/28 19:04
    象運ぶそうれそうれの命綱  高田 桂子
    「そうれそうれ」、気持の良い掛け声ですね。

    「ドラマチック川柳」
    昌善さんがどのように書き上げられたのか、興味津々です。
  • 高田桂子  2011/04/28 22:16
    小野善江さま 明さま 大西俊和さま

     コメントありがとうございました。

    日頃は怒鳴りあう声を聴いていましたが、屈強な男の掛け声が
    一つになるとテノールのように感じました。
    思わず裸足でベランダに。
    でも高い塀に遮られコンテナか巨樹か何か見えませんでした。
    それが「象運ぶ」になりました。

    明さま

    「水神」読んでみたいと思いました。

    小野善江さま

     昨日、フェニックス瀬戸川柳会が発足いたしました。
    これから本格的に勉強します。
    いつか瀬戸内海を渡り、陸の瀬戸にゲストで
    お越しくださいませ。
  • 赤坂イクロウ  2011/04/29 04:38
    やっぱり、句は理屈じゃない。
    高田桂子さんの句を読んでそう思いました。
    特に今回の「そうれそうれ」の句には、
    ちょっとたじろがされました。
    優れた句であるだけにコレは下手なコメントはつけられないなと、身構えさせられました。
    私もいい句をつくるよう、頑張らなくちゃ。
    ありがとうございました。
  • 山口一雄  2011/04/29 09:43
    許しますお墓の前で泣くことを  寺岡祐輔
    私は月に数度墓参りをします。一時間半のウォーキングを兼ねて足羽山の墓地に行きます。でも花を供えるでもなく、手を合わせるでもなく、ただ花受けの水だけを替えてきます。家では仏壇には参らないのですが…。

    「返信」
    ネットのオフ会が盛んなようです。ネット上だけだと希薄な関係ですが、実際にお会いできるととても親近感を持てます。ずっと以前からの知り合いのような気がしてきます。
  • 小野善江  2011/04/29 10:04
    許しますお墓の前で泣くことを  寺岡 祐輔
    「千の風になって」の歌詞を思い浮かべました。 この歌でどれほど癒された方々がおられることでしょう。
    祐輔さん、私もその節はちょっぴりは泣いてほしいと願っています。

    「返信」
    怜さん、ふるさとのあの散歩道にもシャガの花が咲き始めたのか、と想像しています。
    枝の先端で咲く姫辛夷(ひめこぶし)も素朴でいいですね。
    「心はご一緒ですよ」じーんとくるメールが素敵ですね。
    夢工房の仲間になっていただきうれしいです。
    また交流会にご一緒いたしましょう。
  •   2011/04/29 10:32
    許しますお墓の前で泣くことを  寺岡 祐輔
    祐輔さん
    善江さんのコメントの通りですね。しっかりと流した涙が悲しみを拭い去るのでしょう。

    怜さん
    良いお話ですね。私もウツが無ければ当然参加させていただくのですが・・・。
    ところで、2回目のエッセーでお話しした、わが家の花水木は今が満開状態ですが、今年はじめて枝に置いた木の巣箱に、小鳥がせっせと餌の虫をくわえて出入りしています。
    きっとヒナがかえったのでしょう。巣箱の穴は小さいので覗けませんし、鳴き声も聞くことができません。
    でも、親鳥を図鑑で見てみると、どうも四十雀のようです。
  • 高田桂子  2011/04/29 11:24
    赤坂イクロウさま

    コメントありがとうございます。

    川柳は4年前の瀬戸市民講座「丸山進川柳」教室から始めまた。
    オープン、ユーザー掲示板にあります「川柳の本など」は全く知りませんし、拝読するたびに、まだまだ先は長く健康寿命の方が
    先に尽きるのではないかと思っています。

    今回、以前の方と名前が近似していることから、日替わり川柳を依頼されましたが「もう、いけません。私ダメです!」とPCに叫んでいました。

    師匠の後押しがなければ、参加できなかった事でした。

    そして赤坂イクロウさま始め皆様の暖かい、ご丁寧なコメントに
    大変励まされました。
    これから一層、川柳の勉強を続けたいと存じます。

    幸い今月より、市民講座から同好会、フェニックスの会が誕生しました。
    先日の初回は従来の講座内容とまったく違い、目からウロコでした。
    丸山進さん(せんせいはダメ、みんな仲間ときつく言われています)の熱意の賜物です。

    ゆうゆう夢工房の皆様の暖かいお言葉に深く感謝いたします。
  • うらら  2011/04/29 11:36
    怜さんのエッセイは、いつも自然いっぱいですね。私も豹柄のしっぽを立てながらも反面、山野草等可憐な草花が大好きです。 また、大会等でお会いしましょう!
  •   2011/04/29 20:10
    怜さんのナイーブな感性のエッセイを楽しませてもらいました。おつかれさまでした。
  • 寺岡祐輔  2011/04/29 23:36
    一雄さん、善江さん、弘さん

    「コメントありがとう」ございます。
    お墓の前であれどこであれ、泣きたいときは素直に泣けばいいし、笑いたいときは素直に笑えばいいし、感謝の気持ちを表したいときは素直に「ありがとう」と言えばいいのでしょう。
  • 山口一雄  2011/04/30 07:56
    さくら散る約束の日はまだ来ない  街中 悠
    この春は花冷えの日が続いています。今朝も北陸はどんよりとした空です。天気予報によると五月の連休は天気も良くなりそうです。夏はまた猛暑でしょうか。どうぞご自愛ください。

    「てっぱん」の街
    尾道行、瀬戸大橋、しまなみハイウエイ、どれもまだ行ったことのないところです。一度車でぐるっと回ってみたいです。
  •   2011/04/30 09:14
    さくら散る約束の日はまだ来ない  街中 悠
    悠さん
    もう間もなくです。その日を楽しみにしていてください。(^_^)

    ええ一さん
    私は朝のドラマは「ゲゲゲの女房」(でしたっけ)から、見ていません。
    ええ一さんより歳を取ると、涙を流す前に見るのが面倒くさくなるようです。(^_^;)
  • うらら  2011/04/30 10:31
    ええ一さん。5回のエッセイ大疲れ様でした!
    「うちのに・・」たっぷりのおのろけお御馳走様でした。
    我が家の指針といたします!
    尾道は面白そうなところですね。「おりじん吟行」の候補にあげさせていただきます。
    朝ドラは、わたいも「ちりとてちん」「ゲゲゲの女房」しか見ていません。涙はまだ先の先にとっておきますです。
  • ルル君  2011/04/30 18:25
    尾道の坂の途中に川柳の6大家の一人「麻生路郎」さんと奥さまの「よし乃」(古いパソで「よし」の字が出ないのでひらがなで)さんの句碑があります。

    ★おれに似よ俺に似るなと子をおもい  路郎
    ☆飲んで欲しやめてもほしい酒をつぎ  よし乃 

    吟行会にはもってこいではないでしょうか。
    仕事の関係で何回か行ったことがある尾道。「てっぱん」は当時を思い出しながら見ていました。
  •   2011/04/30 23:01
    ええ一さん
    味わい深いエッセイありがとうございました。
    髭に涙もまたええですね。選者もご苦労さまでした。
  • ええ一  2011/05/01 10:25
    「コメント有難うございます」(としか、書きようがないので)
    一雄さん
    お勧めのコースだと思いますよ。
    弘さん
    歳を?いつの間に追い越されたのでしょうか???
    うららさん
    のろけ話をしたつもりは無かったのですが・・・
    吟行には、メッチャええと思いまっせ!
    ルル君
    句碑の事、知りませんでした。
    「俺に似よ・・」は、岡山の弓削駅前にもありますよね。
    進さん
    5回終わり、選を終えて、ホッとしてます。
  • 左岸  2011/05/01 12:56
    こんにちは。外は雨。肌寒い日です。
    川柳らしきもの、を指折り数えて作ってみました。

    犬らしく遠吠えしてもいいですか    左岸

    またできたら寄らせてください。
    どうぞよろしく。
  • 左岸  2011/05/01 15:55
    被災地に取り残された犬たち。胸が張り裂けそうです。

    おおおおーん 愛していると言ってくれ    左岸

    これで川柳って言えるのかどうか。
    いろいろ教えていただけると嬉しいです。
  • 街中 悠  2011/05/01 16:39
    さくらみるさくらになってゆくあなた  山口一雄
    さくらになってゆくあなたに一雄さんは魅了されたのでしょうか。

    「まぼろしの木」
    つぐみさん、月例句会兼題「手」の特選おめでとうございます。
    とても幻想的なエッセイですね。幻の白樺はまぼろしのままつぐみさんの心に在り続けるのでしょう。

    一雄さん、弘さん、コメントありがとうございました。
  • ゆうゆう夢工房  2011/05/01 20:11
    4月句会特選・準特選は下記です。皆さん、おめでとうございます。
    月例句会

    特選   真夜中にゆるゆる紐になる両手    つぐみ
    準特選  手を握る桃が流れてくる予感      進
    準特選  言い負けたときのあられもない両手  ルル君
     
    互選句会

    特選   エプロンをはずし しゃがんでくれた耳  怜
    準特選  心音を聴く真夜中のパスワード   小野善江
    準特選  お小言は聴かぬと決めた猫の髭   真崎翔龍
  • 大西俊和  2011/05/01 22:25
    さくらみるさくらになってゆくあなた 山口一雄
    さくらは儚い恋のイメージですね。

    「まぼろしの木」
    20年前につぐみさんの心を動かしたものは何だったのでしょう。幻の白樺、まぼろしのままが良いのかも知れません。
  • 大西俊和  2011/05/01 22:39
    犬らしく遠吠えしてもいいですか    左岸
    おおおおーん 愛していると言ってくれ 左岸

    被災地の飼い主を失った犬たち、可哀相ですね。
    左岸さんの心のある川柳に惹かれました。
  • ルル君  2011/05/01 22:53
    左岸さん、こんばんわ

    ☆犬らしく遠吠えしてもいいですか     左岸
    ★おおおおーん 愛していると言ってくれ  左岸

    大丈夫、十分川柳ですよ。
    私も
    ○飼い主に似たか遠吠えする犬だ  冬
    なんて句を作っています。

    ただ、1句として見た場合・・・とか、川柳にもいろいろあって・・・とか、以下書きたいのですが、ここは「批評」の場ではなく、「鑑賞」の場だそうですので、書くのを控えます。
    「批評」はユーザ掲示板ならどなたかからしていただけるのではないでしょうか。

    参考までに
    「鑑賞」・・・芸術作品を理解し味わうこと。(電子辞書より)
    「批評」・・・物事の善悪、美醜、是非などについて評価し論ずること。(同)(教えるとか指導とかもこっちの範疇かも。)
    だそうです。

    ちなみに「ルル」はわが愛犬(だった)の名前です。(笑)
  • 山口一雄  2011/05/02 07:22
    悠さん、俊和さん、コメントありがとうございました。

    ルル君のお名前の由来、そうでしたか。

    わたくしの今を見据えるさくら色  河島いち子
    今年の桜は何色に見えるだろうか。いち子さんの目にはきっとピンクに輝いていたのだと思います。

    「桜」
    ますこさんの周りは桜がいっぱいなのですね。桜戦争の後の桜茶が美味しそうです。
  • 野原 萌  2011/05/02 08:17
    わたくしの今を見据えるさくら色   河島いち子
    「今を見据える」 に立ち止まります。昨日山の故郷に帰りました。寒い山はさくらが満開。・・ほんの少しずついち子さんの域が分ってきた様な気分です。


    「桜」
    ますこちゃん、あんたが一番!(笑)
    自然の美を愛で、四季おりおりの恵みをいただく。なんともゆたかで心楽しい事ですよね。大好きです。