現代川柳ポータルサイト ゆうゆう夢工房へようこそ。ゆうゆう夢工房は、現代川柳を志す皆様の工房です。素晴らしい川柳投句を心よりお待ちしています。

オープン掲示板 過去ログ

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  • 善江  2011/10/06 09:17
    母と姑落ち葉ぶつかりあうも静か  郁子

    郁子さん、初登場おめでとう(笑)。

    ハラハラでもなく、ぱらぱらでもなく、散る落ち葉が、下の乾いた落ち葉にぶつかるときの音・・何とも言えませんよ。
    良寛さんの辞世の句・歌にも・・。
     うらを見せおもてを見せて散るもみじ
     形見とて何か残さむ春は花山ほととぎす秋はもみじ葉
    「落ち葉」もいいもんですよ(笑)。
    濡れ落ち葉なんてのも流行りましたね。


    「恵ちゃん」

    恵ちゃんの

      「すれ違いざまの微妙な目礼」
     
      「チラッと振り返った眼差し」

      目をよくとらえられて恵ちゃんの心が見えるようでした。
  • 郁子  2011/10/06 21:44
    善江さま

    こんばんわ。
    先日はお疲れ様でした!久しぶりに川柳のお話が出来て嬉しかったです。
    「おりじん」では、刺激をいっぱい与えてくださいましたね。近頃つくづく寂しさを感じます。ありがとうございました。

    早速、わたしの句にコメントくださり感謝です。

    またお会いできますように。
  • 大西俊和  2011/10/06 22:53
    母と姑落ち葉ぶつかりあうも静か  郁子
    水を含んでいない落ち葉はカサッと音を立てるだけ。そして、秋の静けさ。

    「恵ちゃん」
    幸せになる人、そうでない人、みんなそれぞれのドラマを生きるのですね。恵ちゃんはいろいろあったけれどハッピーエンドの後ろ姿のようですね。良かった。
  •   2011/10/07 00:56
    おはようエッセー限られたスペースですので、登場作家の作品はこちらに紹介させていただきます。

    咳一つ聞こえぬ中を天皇旗  井上剣花坊
    米の値の知らぬやからの桜狩り  〃
    がげ膳のぬしは草蒸す屍なり   〃
    午後三時永田町から花が降り 阪井久良伎
    川柳や其名は柄井八右衛門    〃
  • 平井美智子  2011/10/07 07:22
    善江さん、俊和さん、早速のコメントをありがとうございます。いつも、くら~いエッセイしか書けなくて・・。優しいコメントに救われております。
  • 善江  2011/10/07 09:18
    よろよろと辿った線へ誰か来る  富田 房成

    ひょうひょうとした画風で知られる松田正平さん。
    遅咲きの画家でしたね。
    「誰か来る」の意外性に惹かれます・・。
    味わいのある一句です。


    「歴史を作った人たち(現代川柳編)①」

    子規があらわれておもしろく拝読いたしました。
    歴史を知っておくことも大切ですね。
    次回も楽しみにしています。

    IT業界の先駆者でカリスマ経営者のスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられました。珠玉のメッツセージを残して・・。

       「ハングリーであれ。愚かであれ」 合掌・・。
  • 大西俊和  2011/10/07 22:57
    よろよろと辿った線へ誰か来る  富田 房成
    余り自慢できる線ではないですが、私もとりあえず引いています。

    「歴史を作った人たち(現代川柳編)①」
    井上剣花坊と阪井久良伎から始まり現代に続く川柳の流れ、しっかりと掴んでおく必要がありそうですね。
  • 政二  2011/10/08 00:01
    房成さん
    「誰か来る」いいです。
     松田正平さんには洲之内徹さんですね。

    明さん
     よくわかります。
     田中五呂八いいです。
  • 善江  2011/10/08 09:17
    少しだけ月にかたよる恋になる  妹尾 凛

    「月にかたよる」が素敵ですね。

    愛し愛されたと感じる瞬間・・。
    胸がしめつけられるような気がした・・。
    恋の極まりは、ひよっとしたら、哀しみに気化してゆくのかもしれない・・。


    「新子先生との約束②」

    講座の講師を引き受けてくださった心の機微が想像できるようですね。

     覚悟とはこういうことか黄菊抱く ひろ子

     「覚悟」が胸にしみてきます。
  • 大西俊和  2011/10/08 10:50
    少しだけ月にかたよる恋になる  妹尾 凛
    「月にかたよる」、良いですね。しっとり静かな恋になりそうですね。

    「新子先生との約束②」
    新子先生とひろ子さんの心の交流が滲み出すエッセイ、しんみり読みました。過ぎ去った日々に心の向く秋です。
  • 左岸  2011/10/08 21:40
    ■ 新子先生との約束②     田村ひろ子

    早く読みたかった続き。
    新子先生とは深い絆がおありだったのですね。でも。胸が締め付けられるようでした。
    気の利いたことのひとつも言えずごめんなさい。
  • 善江  2011/10/09 07:57
    幸せを背に止まり木で腹満たす  睦悟朗

    幸福を美味しく食べようという、その舌が肥えてきた・・。
    型にはまった生活を、(それ、本当に美味しいの?)と疑いだした・・。


    「運動会 騎馬戦」

    運動会の季節です。
    コスモスの揺れるなか、「赤勝て!白勝て!」などとテンションの高い声が聞こえてきます。
    和音さん、実は私も十数年前、念願の(笑)騎馬戦に挑戦しました。
    もっとも、地区の運動会で新聞紙を丸めた武器(?)で相手側の頭上の紙風船をつぶすという競技でしたが、気持ちよかったですよ。
  • 大西俊和  2011/10/09 22:19
    幸せを背に止まり木で腹満たす  睦悟朗
    明るい光の中では、自分だけが少し暗く浮き上がるような気がしてしまいますね。

    「運動会 騎馬戦」
    中高と男子校でしたので、騎馬戦や棒倒しは格闘技のようでした。スポーツシャツがぼろぼろドロドロになったり、上半身が裸になってしまう生徒もいました。とても盛り上がった当時の運動会を思い出しました。
  • 飯島章友  2011/10/10 09:14
    モナリザが肉の仮面を外すとき  湊圭史
     モナリザに関してはモデルや描き方、あるいは後ろの風景についてもさまざまな説がありますね。それはこの世界の事象を、ダ・ヴィンチがいかに深く認識していたかを物語ると思います。「肉の仮面」という見立てはモナリザにまつわるさまざまな事情を圧縮しているようで、(ああ文芸だなあ)という読み応えを感じました。

    戦争の記憶(地球一周の旅十周年)
     吉田様はじめまして。ピースボートには知り合いが何人かいます。といってもけっして政治的に知り合ったのではなく、活弁を通じて知り合いました。船上では乗船している皆さんが芸を披露する時間があり、その中で活弁が出るときもあるそうです。わたしは活弁を習った時期があるのですが、そのとき同じ場にピースボートの常連さんたちがいらしていて、活弁を一緒に練習したものです。
  • 政二  2011/10/10 12:45
    圭史さん
    「肉の仮面」が新鮮です。
    「異様な」をまたお聞きしたいですね。
     観たのはもう20年以上も前になりますが、
     今でも特別に扱われているようですね。

    祥さん
     いろいろ経験されているのですね。
    「勇気ある発言」川柳界にも必要です。
  • 左岸  2011/10/10 14:50
    ■ モナリザが肉の仮面を外すとき  湊圭史

    「肉の仮面」って何だろう?とてもミステリアスで知りたくてたまりません。
    友人から貰ったモナリザの絵を、アンティークな雰囲気の額に入れて、ベッドの頭の上の壁に掛けています。今夜から気になって眠れなくなりそうです。
  • 山下和音  2011/10/10 22:14
    善江さん
     そういえば私も同じく地区運動会で騎馬戦の風船割りやったことがありますよ。でも風船割られて悔しかったおぼえがあります。
    俊和さん
     男子校の騎馬戦さぞや勇壮で面白かったことでしょうね え。私も息子が高校生のころは騎馬戦見るのが楽しみでした。
  • 左岸  2011/10/10 22:39
    圭史さま

    「羊たちの沈黙」だったか、レクター博士が看守の顔を剥ぎ取って被り、まんまと脱獄に成功するシーンがあります。まさに「肉の仮面」です。

    そういう意味ではないだろうと思いますが、その場面がちらつくので困ります。句の隅々が知りたいです。

    でもやっと眠くなりましたので、眠ることにします。
    みなさま、おやすみなさい。
  • 善江  2011/10/11 08:05
    トビウオの波越えられず波に消え  坪井 篤子

    時速70㎞で水面下を泳ぎ、水上を飛ぶトビウオ。
    かつて、敗戦にうちひしがれた国民に勇気と希望を与えてくれた「フジヤマのトビウオ」の異名をとった水泳選手(古橋広之進)がいましたね。

    余談ですが、名古屋城の金のシャチホコの前で若者が「シャチホコ~」と両手をシャチホコホーズで写真撮ってました。
    笑ってしまいましたよ。


    「返事をする猫」

    健さん、おはようございます。

    「喧嘩のあとぱっくり開いた傷痕と血」
    「金魚、兎、雉、そして蛇も加えて帰り」

    「ミイミイと呼びかけるとニャンと返事する」

    いやぁ~退屈しませんね。
    うちの近くの小山でも、歩いていると、野生化したような猫が次々とジャンプしてくるので山猫かと思いましたよ。
  • 左岸  2011/10/11 17:43
    ■ 返事をする猫    能津 健

    金魚、兎、雉、そして蛇も‥‥‥素晴らしい環境の地にお住まいなのですね。野性の証明、ですね。

    私がまだ独身だった頃、実家で飼っていたニャンコは、こともあろうに獲って来たチューを生きたまま廊下に放ち、隅に追いやっては弄んでいました。チューが後足で立って応戦しているのは、身の毛もよだつ光景でした。

    いい加減遊んで飽きると、一噛みして私の部屋のドアの前に置いて行くのです。ニャンコの側にすればそれは「餌をやる行為」なのだそうです。

    健さまもニャンコに養われていたのですね。続きがますます楽しみです。
  • 湊圭史  2011/10/11 21:26
    章友さま、政二さま、左岸さま

    拙句へのコメント、ありがとうございます。

    先月ルーブル美術館で見たのですが、「モナリザ」は他のルネッサンス絵画とも、またダ・ヴィンチ自身の他の作品とも違った印象でした。どう表現してよいか、現実でも虚構でもない次元のあり様をしている気がしました。いくら見ていてもしっかり掴まえられそうもなく、「肉の仮面」というのが適切かどうかも確信がもてませんが・・・。ともあれ、外してしまうと怖ろしいものが見えそうでした。

    「左岸」といえば、パリでセーヌ川左岸のサンジェルマン・デ・プレに泊まりました。にぎやかで楽しいところでした。左岸さんの名前と関連ありますか?
  • 左岸  2011/10/11 23:24
    圭史さま、こんばんは。

    怖ろしいものが見えそうで、それで「肉の仮面」だったのですね。ぞくぞく感が伝わります。仮面を外すと、そこにはぽっかりと無が‥‥‥。そしてそれは、どこまでも広がっているような気がして来ました。というか、きっとそうに違いない、とまで思えるから不思議です。

    左岸について、ですが。てへへ、という感じで少し。フランソワーズ・サガンの小説にかぶれたことがありまして、図々しく音を拝借しました。フランスと言えば映画も魅力的です。あの不条理感、淡々とした人間描写、かと思えばモノローグで始まる型に嵌ったストーリー展開、美しい映像等々大好きです。フランス語も気に入ってます。津軽弁で「じゃあね」は「へば」と言います。外から来た人にはちんぷんかんぷんでフランス語みたいだそうです。車のCMにもなりましたよね(^^)

    寝室のモナリザの絵は、壁にそのまま掛けておくことにします。部屋が宇宙と繋がっているようで、わくわくします。句の説明を強いた甲斐がありました。ありがとうございます。
    へば!!
  • 善江  2011/10/12 09:02
    枯葉踏む足ににっこり今朝の月  酒井 啓三

    思いがけない時間におだやかなお月さまに出合うのもしみじみといたしますね。
    若いころは看過して通ったものの魅力に中年を過ぎてふと心捉えられるというのも興ふかいものですね・・。



    「東京がだめなら・・・」

    ええ一さんのおヒゲはすっかり定着して、独特のムードをたたえていますよ(笑)。
    芸術家のような、哲学者のような、男優のような・・。
  • 坪井篤子  2011/10/12 10:27
    善江さん、
    いつも丁寧なコメントありがとうございます。
    よろしくお願いします。
  •   2011/10/12 10:36
    枯葉踏む足ににっこり今朝の月  酒井 啓三
    啓三さん、
    朝の月でなく、今朝の月に何か意味がありそうな気が。(^_^)

    ええ一さん、
    ヒゲすることはありません。立派なヒゲです。d(゜-゜)キッパリ!
    私などは似合わないし、とても手入れができそうにありません。
    最初にええ一さんにお会いしたころでしたっけ、作務衣など着て何か(何と言うのか知りませんので)被って、まさに芭蕉の雰囲気でしたよ。
  • 政二  2011/10/12 11:19
    啓三さん
     僕も「にっこり」見える
     こころでありたいと思います。

    ええ一さん
     よく似合っていますよ。
     やはり苦労されての結果なんですね。
  • 野原 萌  2011/10/12 12:35
    枯葉踏む足ににっこり今朝の月  酒井啓三
    心穏やかに時間が流れるそのひと時。
    啓三さん、政二さん、本当に「にっこり見える」って、幸せな事ですね。

    ええ一さん
    第一印象はなんてお洒落なおじさまでしょう!!
    でしたよ。笑顔がとっても暖かくてほっこりしました。
    お手入れが大変なんですよね。夫も私より良い手鏡を持っていたのを思い出します。
  • 酒井啓三  2011/10/12 14:00
    善江さん、弘さん、政二さん、萌さん

    温かいコメントありがとうございます。
    「にっこり」見えたのは幸せだから・・・?
    はい、ボクは幸せです。
  • 酒井啓三  2011/10/12 14:03
    善江さん、弘さん、政二さん、萌さん

    温かいコメントありがとうございます。
    「にっこり」見えたのは幸せだから・・・?
    はい、ボクは幸せです。
  • ええ一  2011/10/12 21:18
    善江さん、弘さん、政二さん、萌さん、
    有難うございます。
    20年付き合えば、良くも悪くも私の一部には
    違いありませんよネ・・・。
  • 善江  2011/10/13 08:51
    身体のファスナー開けばオオゲツヒメ   郁子

    オオゲツヒメは穀物や食物の神さま。
    オオゲツヒメから穀物が生じたという不思議な神話がありますね。ありがたい神さまです。
    人は神さまの招待客であります。
    郁子さん、ご主人さま、お大事に・・。


    「三倍の意識?」

    「うちの姑は人の三倍はっきりしているんです」

    お嫁さんの言葉に血液もサラサラになりそうですね。
    二倍ではなく「三倍」と言われたお嫁さん、タカラモノですね。
  • 能津 健  2011/10/13 10:10
    左岸さん、善江さん、悠さんそれに俊和さんエッセイのコメントありがとうございます。初めての掲示板です、よろしくお願いいたします。
  • 左岸  2011/10/13 10:56
    ■ 身体のファスナー開けばオオゲツヒメ   郁子

    ■「三倍の意識?」  平井美智子

    おふたりの巧まざるユーモアに、涙が出て来ました。郁子さまからはじわっと。美智子さまからはくつくつと。 鬼の目にも涙っていうか(´・ω・`)

    生きている限り、病気や怪我はつきものですが、そんなものに負けない強い精神性が窺えます。元気が出ました!!
  • 平井美智子  2011/10/14 06:42
    善江さん、左岸さん、コメントありがとうございます。
    強かった意識もだんだん萎えてきた昨今ですが・・。
  • 郁子  2011/10/14 07:12
    善江さま、左岸さま、コメントありがとうございました。
  • 大西俊和  2011/10/14 08:56
    大胆に浅葱を足して絵が跳ねる 富田 房成
    「絵が跳ねる」、良いですね。今日一日、美しく
    跳ねたいで~す。

    歴史を作った人たち(現代川柳編)②
    一二、五呂八、彬の新興川柳運動の時代は、
    激しく熱かったのでしょうね。
  •   2011/10/14 09:28
    歴史を作った人たち(現代川柳編)

    てっぺんへ登って資本縊られる 森田一二 
    朝顔のつる鉄窓へ伸びてやれ   〃
    ぼうふらになりたし踊り狂いたし 〃

    足があるから人間に嘘がある 田中五呂八
    人間を掴めば風が手に残り    〃
    土を踏むことを忘れて歩いている 〃

    貞操を為替に組んでふるさとへ  鶴彬
    万歳とあげて行った手を大陸へおいて来た
    もう綿くずを吸えない肺でクビになる 〃
  • 善江  2011/10/14 11:18
    大胆に浅葱を足して絵が跳ねる   富田 房成

    浅葱色を足してイキイキとしてきた絵・・。

    杓子定規にものごとや人間を断罪し、裁定するのではなくて、その判断の基準が直線的でなく、抛物(ほうぶつ)線的・・というのが<色をつける>ですが・・これはちょっと、違うようですね(笑)。



    「歴史を作った人たち(現代川柳編)」②

    ユーザー掲示板でも森田一二の句が紹介されていますね。
    新興川柳の大家たちの闘いの歴史・・これは忘れてはならないものですね。
    明さん、作品のご紹介ありがとうございました。
  • 野原 萌  2011/10/14 19:35
    大胆に浅葱を足して絵が跳ねる  富田 房成
    はぁ~!! と感動しておられる房成さんが浮かびます。
    どんな風に息吹いた浅葱色のひと筆だったのでしょうね。
    川柳もたった一字で句が生き死にすることを新子教室で学びましたが・・

    「歴史を作った人たち(現代川柳編)」②
    大阪城公園に鶴彬が投獄された牢跡があり、碑が建てられていました。
    朝顔のつる鉄窓へ伸びてやれ  森田一二
    人間の魂の清さ、やさしさに慟哭。
    この時代に守るべきもののために命をかけた方々に静かに合掌。
  • 政二  2011/10/14 21:17
    房成さん
    「浅葱」「跳ねる」
     よくわかります。いいです。

    明さん
     時代を、命がけだったこと、
     そして「若い」を思います。
  • 左岸  2011/10/14 22:07
    ■ 歴史を作った人たち(現代川柳編)②

    開国以来の富国強兵策、戦争に継ぐ戦争、言論統制、そんな時代を生きなければならなかったひとたち。川柳を武器に書かずにはいられなかったひとたち。そして、その向こうには、投獄や拷問が待っていた。痛ましく、つらいです。

    自由を求めて叫び続けることが生きることだったのかもしれない、そんなふうに思ってみたりします。

    オードリー・ヘプバーンが第二次世界大戦中に反ドイツのレジスタンス運動をしていたことを、ふと思い出しました。
  •   2011/10/14 23:33
    あの時代、川柳にいのちをかけた人たち。そして戦後の川柳革新運動に挺身した若い書き手たちにすさまじいエネルギーの放射をふり返ると、日向水のような句を作っている自分が恥ずかしい。
  • 飯島章友  2011/10/15 00:25
    若者や青年が活躍すると詩歌の世界は活力がでます。
    川柳は50歳以上でないと云々という意見もありますが、
    その年代なりの良さってのはあると思いますし、
    実力なんて後からついてきます。
    待っているだけでは若い人は来ません。
    川柳も短歌の世界くらい貪欲に次世代発掘をしてほしいです。


    ショーウインド女の瞳が飛び出した  鶴彬
    暴風と海との恋を見ましたか
    水平線の上で太陽を立てた日だ
    剃刀の刃の冷たさの上に躍れ
    伏す針の鋭き色をひそめ得ず
  • 大西俊和  2011/10/15 07:30
    月光にあなたの跡がちゃんとある 妹尾凛
    月光に照らされるものは淋しいですね。

    視点を変える  ①
    時の流れや人との出会いで視点は静かに
    変わっていくのでしょうね。
  • 大西俊和  2011/10/15 07:46
    章友さん
    次世代発掘、大事なことですね。新しい時代に育ち成長している新しい風が吹かないと、表現の世界は輝きや広がりを失ってしまいます。若い方々が自由に力を発揮できる爽やかな自由空間が必要ですね。章友さん、そのあたり、若者代表として、よろしくお願い致します。
  • 善江  2011/10/15 09:49
    月光にあなたの跡がちゃんとある   妹尾 凛

    凛さん、月シリーズ・・でしょうか。
    月が美しい季節です。
    昔のことはみな、前(さき)の世のことに思えるような
    そんな美しい月を眺めています。



    「視点を変える①」

    「ああ、なんて楽だろう・・・ここに席があった」
    「出会いは宝物だ」

    人生の、ゆく手ゆく手に、トシ相応のタカラが埋められてあるのでしょうか?味わい深いエッセイでした。
  • 政二  2011/10/15 10:44
    凛さん
     伝わるため、もう少し
    「あなた」の輪郭でも。

    ひろ子さん
     よくわかります。
    「変えようと思わなくても変わってゆく」
     状態にあることですね。
  • 野原 萌  2011/10/15 13:40
    月光にあなたの跡がちゃんとある  妹尾 凛
    月の美しい季節です。ちゃんと地上に凛さんの目はあるのですね。


    ひろ子さん
    「人との出会い」「時との出会い」・・今つくずく思います。
    M.Cエッシャーの版画を思い出しています。時を得て出逢えるものがあるのですね。
  • 野原 萌  2011/10/15 13:51
    新子先生のラジオ出演のお知らせです。

     NHK第1放送・FM放送(同時放送)

     「ラジオ深夜便」アーカイブスのコーナー

     10月16日(日)午前1:00台(土曜日の深夜)

     2002年10月放送の「私の新幸福論」の再放送です。

     日曜日の深夜でなくて、土曜日の深夜です。ご注意を。


    時実新子が生涯をかけて発信したメッセージを今の人達に改めて伝える意義深い機会という趣旨の企画だそうです。
    懐かしいお声が聞ける嬉しさでお知らせ致します。
  • 左岸  2011/10/15 15:29
    ひろ子さま
    仰ること、とてもよく分ります。私は自分が変わるって嬉しいです。
    変わり続けたいです、勿論、良いほうに!!

    萌さま
    情報ありがとうございます。夜更かしして、ラジオを聴くことにします。
    昼寝して良かったです(´・ω・`)
  • 田村ひろ子  2011/10/15 19:25
    善江さん、政二さん、萌さん、左岸さん
    メッセージをありがとうございます。
    身構えないで、その時々の風にのることができたら嬉しいですね。
  •   2011/10/15 22:27
    宣伝させてください。会場間違っていました。

    詩の朗読会
    平成23年10月16日(日) 岡山・オリエント美術館 2時

    石部明朗読『右頬の薔薇』ストーリー江口ちかる・石部明 川柳・石部明

    主催・詩の会ネビューラ
  • 善江  2011/10/16 08:18
    明さん


     ★「詩の朗読会」のご紹介ありがとうございました。

       物語が始まりそうですね。

     (く~!もう少し前に知ってたらよかったのにと残念です)
  • 善江  2011/10/16 08:27
    よく個性出てる ビミョウな褒め言葉  睦悟朗

    風船玉のような自尊心もビミョウです(笑)。
    個性という、ようわからんものに弱いんです。


    「はたべん」

    和音さん、おはようございます。
    義父もバリバリの(笑)「はたべん」で話します。
    モノマネが好きな私も時々、「はたべん」で話してま~す。
    「はたべん」大好きです。
  •   2011/10/16 08:44
    善江さん、投句お待ちしています。
  • らき  2011/10/16 11:18
    今頃気づいたんですが、毎日見られなくても、過去の部分をいっぺんに見ることが出来るんですね。
     いっぺんにズラッと読むのも、共演のように面白いことを知りました。
     こうしてコメントできる日が来て、自己満足しています。
  • 善江  2011/10/16 13:28
    らきさん

     ようこそ。お久しぶりですね。

     共演よろしくで~す。
  • 野原 萌  2011/10/16 15:25
    左岸さん
    有難うございます。ゆうべは幸せだった頃の可愛らしい新子先生に逢えて涙ぐんでしまいました。自分のこころに正直で純粋でひたむきな女の部分が一番好きだったのかもしれません。

    犬走れ使いに走れ愛走れ  新子
  • 能津 健  2011/10/16 17:47
    山下和音さんの「はたべん」うれしくなりました。私も妻も高知県宿毛出身で今でもはたべんで「さがすな」などはたべんがでてきます。「さがすな」は散らかすな、汚すななどの意味です。
  • 左岸  2011/10/17 01:27
    ■ リンゴの眼差しいつまでも朝食  湊圭史
    見るということは、どこか、見るものから見られるということでもあるか、と。

    ‥‥‥動物園の猿を見ている「私」は同時に、猿からも見られている。よく言われることです。朝食のようにいつも同じことを言っている人間に対する揶揄、或いは嘲笑の句、ととりました。うるさいよ、いい加減黙ってろですね。違いますか?

    何年も引きこもりで、しばらくぶりで川柳を再開しました。言葉を忘れていましたので、反動で、自分でも出過ぎたと思います。リンゴは私ですね。津軽と伝えたばかりです。違う、とは言わせません。

    自分が大切にしている筈の俳句や川柳で、個人を貶めるってどういう神経なのか。俳句や川柳に対して失礼ではありませんか。何のための俳句であり川柳ですか。

    夢工房のスタッフの皆さま、申し訳ありません。荒らしてしまった形になりました。もうこちらにはお邪魔しません。私にはレベルが高過ぎたようです。

    明さまはじめ、いろいろと教えてくださった皆さま、ありがとうございました。黙って消えるオトナになれず、自分でも悲しいです。
  • 善江  2011/10/17 08:51
    リンゴの眼差しいつまでも朝食   湊 圭史

    圭史さんの句を読んで、民族芸術の第一人者であった河井寛次郎さんが、花と人のかかわりあいをまとめていた有名な言葉を思い出しました。

      
      
         花を見ている。
         花も見ている。


    花を見ている自分が人間なら、花のほうも咲きこぼれる生命をもっている。その生命が自分を見ている。
    花の視線を受け止める自分であるかどうか・・。そんな反省もある・・。
    そのような意味だと解釈いたします。
    また小林秀雄さんが「セザンヌはプロフォンドゥール(深さ)だった。じっと見ていると、向こうからこっちが見られているのだった」と。
    対象との一体化。そういう心のかよわせ方があるのかなぁ。


    左岸さん、おはようございます。
    夢工房に左岸さんが登場されてから皆さん、無論私も、ユニークなコメント楽しみにしていると思います。
    これからもよろしくお願いします。



    「一緒にお茶を飲もう(地球一周の旅十周年)

    祥さんの平和へのメッセージ

       「一緒にお茶を飲もう」

       感動的だったと思います。
  • 大西俊和  2011/10/17 10:24
    リンゴの眼差しいつまでも朝食   湊 圭史

    新婚の圭史さんのご家庭の柔らかな雰囲気が伝わるような句です。そのような時間がずっと流れると良いですね。

    「一緒にお茶を飲もう(地球一周の旅十周年)」
    その詩を掲示板でぜひご披露下さい。日本語で書かれたのですか、英語で書かれたのですか。
  •   2011/10/17 12:56
    左岸さん。日頃の冷静さを書いた激しい感情に驚いています。林檎・・津軽・・だから私という短絡もあなたらしくない。お書きになった内容も私にはよく理解できない。しかし一つだけ。

    湊圭史は個人を貶めるためにことばを遣う愚かな詩人ではないことだけ、友人として断言しておきます。
  • 左岸  2011/10/17 13:24
    反省して出て来ました。

    何を反省したのかと言いますと、言いたいだけ言って消えるのは、卑怯だったということです。圭史さまが、私のコメントに反論したくても、私がこちらにいないとできません。
    それは圭史さまの立場を無くす失礼なことだ、と思い直しました。

    圭史さま。どうぞ句意をお聞かせください。私の解釈は違っていますか。

    善江さまや俊和さまが、場の空気を元通りにしようと骨折っておられるのに。申し訳ありません。明さまを驚かせてしまったようで悲しいです。

    私が一番嫌いなのは、句を個人攻撃のツールにすることです。それをすると全てが虚しくなってしまう。例えば人は、してはならない恋もするでしょう、その思いを句にすることもあるでしょう、けれど、それを弾劾しているのではありません。そのような感情はどうしようもないことですから。

    我慢ならないのは、文芸の名を借りて人を傷つけることです。例えば島崎藤村、例えば森鴎外です。

    圭史さまにお話を伺いたいです。私の勘違いでしたら、謝ります。よろしくお願いします。
  • 大西俊和  2011/10/17 13:26
    「リンゴの視線」でなく「リンゴの眼差し」、とても優しい眼差しだと思います。

    明さんが書かれているように圭史さんは個人を貶めるためのことばは遣われません。

    左岸さん、どうぞお心を開かれますように。
  •   2011/10/17 13:54
    左岸さん、こんにちは。
    よくこちらを見てくださいましたね。
    私は圭史さんにお会いしたことはありませんが、このゆうゆう工房への書き込みを拝見している限りでは、決して左岸さんの憂慮なさっているような句を詠まれる方ではないと思います。
    どうぞ、左岸さん、決断はもう少しお待ちになられるようお願いします。
  • 左岸  2011/10/17 15:50
    こんにちは。
    たびたび申し訳ありません。ずっと考えていました。結論から言います。
    明さまや俊和さま、弘さまが仰ることを信じます。

    圭史さま。前言撤回します。失礼をお許しください。でももしよろしければ、句意をお願いします。難解句です、被害妄想に陥ってしまいました。

    明さまの仰るように、私は短絡だったと思います。短絡というより、単純な人間だと自覚しています。地が出てしまいました。川柳を再開したらどうかと勧めてくれた知人も、そういうところを見つめてはどうかと示唆してくれたのかもしれません。善江さまはユニークと仰いましたが、変なひとなのかもしれません。気をつけます。

    川柳は私にとって、とても難しいです。俳句だと季語という共通認識があって、季語を中心にみんなで句を味わい、楽しむという歴史が根付いています。無季俳句というのもありますが、基本的にはそうです。一方、川柳は自由度が高いだけに、句を理解するのも困難を極めることが多いです。私の手に負えないなあと感じることもしばしばです。

    でもここが好きです。もう少し居座らせてください。よろしくお願いします。
  •   2011/10/17 16:06
    左岸さん、再びこんにちは。
    おっしゃるように、俳句には季語があり本意がありますから理解しやすいのですが、川柳は作者の言葉の真意は、こちらがはかるしかありませんから、難しいですね。(これはとことん掲示板にも、選句のことで書きましたが)
    いずれにしても、思い直してくださって良かったです。
    今後も居心地が悪ければ、出ることは、いつでもできますから。
  •   2011/10/17 16:19
    左岸さん、それと私の考えをちょっと。(俊和さんも書かれていますが)
    もし左岸さんの憂慮している句意だとすれば、私なら「眼差し」のような優しい雰囲気を持つ言葉は使わないと思います。多分「視線」くらいでしょうか。
    その意味でも、圭史さんに他意はないと思われますが。
  • 政二  2011/10/17 16:44
    圭史さん
    「いつまでも」がいいです。
    「まなざし」ではだめでしょうか。

    祥さん
    「一緒にお茶を飲もう」
     これだけでもわかります。
     きっと拍手喝采だったと思います。
  • 湊圭史  2011/10/17 22:51
    左岸さま

    作品にしろ、詩にしろ、誤解されるのはよくあることですから気にはしませんが…。特定の個人をわざわざ作品をつかってあげつらうほどヒマ人ではありません。句意が間違っているかどうか以前に、どうしてそういう読み方をするのかなあ、と不思議に思いました。句の誤読よりは、おそらくは句の下のコメントの誤読でしょうか?

    句意をあんまり明かすのも楽しくはありませんけれども、このリンゴにはセザンヌなどの静物画の印象が入っています。それをそのまま書いたわけではありませんが、リンゴを眼差し、そのリンゴから返ってくる眼差しを感じる時間があれば心地よいな、というところでしょうか。うーん、句としてとりたてて難しいとは感じません。ふんわり雰囲気を感じてもらいたい、というだけの句です。

    というわけです、左岸さん。誤解は難解句、簡単句(?)問わずよくあることですのでお気になさらず。
  • 湊圭史  2011/10/17 22:59
    政二さま

    確かに「まなざし」とひらがなのほうが雰囲気に合っている気がしますね。ありがとうございます。参考にさせていただきます。


    明さま、俊和さま、弘さま

    コメントありがとうございます。言葉は難しいものですね。誤解がまったく起こらない作品もおもしろくない、とも思っておりますが。


    善江さま

    セザンヌの名前まで書かれていてびっくり、うれしかったです。むかしから好きなんです、セザンヌ。河井寛次郎さんの、

     花を見ている。
     花も見ている。

    も読んだことがあります。河井さんのエッセイや詩?はいいですよね。
  • 善江  2011/10/18 09:00
    母かも知れぬ大きな翼もっている  坪井 篤子

    ライト兄弟は飛行機の発明者で世界初の飛行機パイロットでした。翼を持たないひとが空を飛べるようになったんですものね。大きな翼を見るとわくわくしてきますね。
    篤子さん、いくつもの素敵な旅の思い出がおありだと思います。そして、また旅の予定を立てておられることでしょう(笑)。



    「緑のカーテン」

    省エネルギー手法であり、地球温暖化対策にもなるし・・。
    比較的病害虫に強く栄養価も高いゴーヤ・・。
    癒しの空間が拡がりますね。
    ふるさとを忘れず、自然を愛する健さんらしいですね。
  • 左岸  2011/10/18 09:06
    圭史さま

    これがもし逆の立場だったら、と今さらですが、想像してみました。普通に歩いている横から、突然張り倒されたような感覚を覚えたと思います。とても申し訳なく思っています。

    言葉自体には何の嫌なイメージもないのに、そう受け取ってしまいました。処理しなければならない怒りを抱えていました。それプラス、引け目です。ここにこうしてお邪魔させて頂いているけれど、本当はとてもご迷惑をおかけしているのではないかという思いがあります。

    感じている怒りについては、伝えることにしました。私は部外者ですので、お節介でしかないかもしれませんが伝えます。ここで言ってても始まらなかったのでした。

    ドタバタ劇を演じてしまいました。心理的敷居もかなり高くなって、梯子が欲しいです。身から出た錆です(´・ω・`)

    巻き込んでしまった圭史さま、皆さまに改めてお詫び申し上げます。寛大なお心に感謝申し上げます。ありがとうございました。
  • 坪井篤子  2011/10/18 11:44
    善江さん、
     ありがとうございます。先日も紅葉の立山黒部アルペンルート&宇奈月トロッコ電車に行ったばかりで、来月は夫を置いてバリ島へ行きます。
    外国は年2回のペースで今の内と思っております。ハイ。
  • 政二  2011/10/18 14:13
    左岸さん
    関西では、今はもうりんごイコール青森ではありません。
    このりんごは、圭史さんの日常でのりんごであり、また、そこからイメージされたりんごです。
    僕が「いつまでも」がいいと思ったのは、りんごから感じるイメージ、りんごのような健康的ないい時間が
    いつまでも続けば、そんな朝食の時間であればいいなあと、そう読みました。
  • 坪井篤子  2011/10/18 17:08
    健さん、
     ゴーヤカーテンわが家も昨年、今年と涼をいただけました。
    今夏はゴーヤを買わずに済みました。
  • 左岸  2011/10/18 17:48
    政二さま

    >関西では、今はもうりんごイコール青森ではありません。

    タハハです。りんごにも申し訳ない気分です。ゴメン、リンゴ。ある本で、ある果物をある個人に見立てて誹謗している作品を目にしてから、過敏になっていました。その果物が食べられなくなってしまいました。その果物、かわいそう。ちなみにりんごではありません(´・ω・`)

    佳い句であっても、受け取り手の心の状態によっては、ひどい扱い受ける。その見本のような言動でした。平常心を保つという理想とかけはなれてしまいました。

    圭史さまの句は、邪念を払って平常心に戻れば、確かに爽やかな穏やかな句です。句にもごめんなさいと言いたいです。

    政二さま、ありがとうございました。
  •   2011/10/18 17:54
    母かも知れぬ大きな翼もっている 坪井篤子
    「大きな翼」は私には父のイメージのほうが強いのですが、イメージは個々の問題ですから。甘ったれ篤子が大きな母の翼にしがみつき、永遠の空を飛びまわっていたのでしょう。

    「篤子ったら重くなって、もう私の翼では抱えきれないわ」と言いながらも、それが何よりうれしくて、母はその度に大きな羽ばたきをしていたのでしょう。

    それがいつのまに、泣きべそだったことが嘘のように大きくなって、口やか・・いやいや(失礼)、いいおばさまになって・・と、ついペンが滑りすぎました・・ぺこり(笑)。
  • 左岸  2011/10/18 19:53
    弘さまへのお返事が遅れてしまいました。

    邪念とは怖ろしいもので「眼差し」という言葉の持つ優しい語感でさえも拒否してしまうのです。我ながら怖ろしいことで、自分にはこのような怖ろしい部分があったのだ、と今回のことで思い知りました。穴が有ったら絶対に入ります。

    弘さま、お気遣いありがとうございました m(. .)m
  •   2011/10/18 20:00
    左岸さん、こんばんは。
    冷静な平常心の左岸さんに戻られて本当に良かったです。
    どうぞ、遠慮なさらずに今までのように、ご発言なさってくださいね。(^_^)
  • 左岸  2011/10/18 20:10
    ■ 「緑のカーテン」  能津健

    ゴーヤ、美味しいです。あの苦味がなんともいえません。毎日でも食べたいです。
    緑のカーテン、羨ましいです。農家の方はいろんな食べ方をしておられるようで、思いがけない食べ方も。葉っぱはてんぷらに、わたは生のまま、種は殻のままおつまみになるそうです。サイト、貼り付けておきますね。

    http://ameblo.jp/farmers-keiko/entry-10639892105.html
  • 苑子  2011/10/18 20:10
    祐輔さん
    「黛 まどか賞」 受賞おめでとうございます

    http://www.takahashishoten.co.jp/techotaisyo/meigen.html
  • 大西俊和  2011/10/18 20:27
    母かも知れぬ大きな翼もっている  坪井 篤子
    大きな翼に支えられてきたあっちゃんも、大きな翼を持つ母親に。力強く世界の空を飛ばれますように。

    「緑のカーテン」
    健さん、今年、我が家もゴーヤを植えました。淡い緑の風に揺れるカーテンは目に爽やかで、猛暑に負けそうな心を癒してくれました。来年も植える予定です。
  • 須川柊子  2011/10/18 20:33
    祐輔さん、おめでとうございます。

    苑子さん、教えてくれてありがとう。

    こういうお知らせ、大好きです。
  • 大西俊和  2011/10/18 20:41
    祐輔さん、第15回手帳大賞「黛まどか賞」おめでとうございます。苑子さん、お知らせありがとうございます。

    ***********

    「ただいま」と言ったところに、
    お母さんはいてくれる。

    ************

    作者コメント
    いくつになっても母親というのはそういう存在です。
    私は末期のがん患者ですが、向こうに行っても亡き
    母がいてくれると思うと心が安らぎます。

    黛まどかさんコメント
    母とは、いつもどこかで我が子の帰りを待ち続けて
    いるものなのだ。母が待っていてくれるという大き
    な安心感の中に、私たちは日々生かされている。
  • 坪井篤子  2011/10/18 20:44
    祐輔さん、
    「黛まどか賞」おめでとうございます。
    祐輔さんのお母さんシリーズ、いつもジンときます。
  • 坪井篤子  2011/10/18 20:52
    明さん、
     大きな翼はやはり私にとって父なんですよね(父親っ子でしたから)。甘えん坊で欲張り篤子は母をも独占したくって。
    明さんは何でもお見通しなのですね。くわばらくわばら(笑)。

    楽しいコメントありがとうございます。嬉しいです。
  • 坪井篤子  2011/10/18 21:02
    俊和さん、
     翼の折れかかった情けない母しています。
    いつも支えて下さってありがとうございます。
  • 野原 萌  2011/10/18 23:32
    母かも知れぬ大きな翼もっている  坪井篤子
      大きな翼に安堵します。

    健さん
    家庭菜園は楽しいでしょうね。美味しいし、安心だし、おまけに健康。良い事ずくめですね。我が家もささやかなベランダに緑のカーテンをしていますがが、ここ2年ゴーヤが大きくなりません。またコツを教えて下さい。今年は、四川省の原種の朝顔カーテンでした。
    左岸さん、葉っぱも食べられるんですか?来年はアタックします。

    祐輔さん
    遅らせながらおめでとうございます。
    乾杯!!
  • 善江  2011/10/19 08:19
    天高し自然のままの君が好き  酒井 啓三

    人間はいいところがいっぱいある。
    人生は変幻の猫みたい・・。
    その夢の猫を追いつづけたい・・。
    「自然のまま」に限りない愛を感じます。



    「ナルシスト」

    ええ一さん、おはようございます。
    いきなりの「ナルシスト」にズッコケて(笑)しまいました。
    ナルシスト診断であなたに潜む
    ナルシスト度をはかると・・・?
    奥さまとはナイスカップルですね。
  • 村井広子  2011/10/19 08:23
    裕輔さん おめでとうございます。

      発表を楽しみにしていました。
  • 苑子  2011/10/19 08:44
    祐輔さんの受賞晴れ姿を見つけました~
    あらためておめでとうございます
    http://news.nicovideo.jp/watch/nw131306
  • 山下和音  2011/10/19 09:15
    能津健さん
     「はたべん」へのコメントありがとうございました。高知県をはるか離れても、ご夫婦で幡多弁で会話しようがですねえ(笑)なごやかでいいですねえ。
    「緑のカーテン」
     私も今年は挑戦してみましたが、カーテンになるほど茂ら ず、スケスケで網目状でした。庭の畑のはよく茂っていたので、プランターが小さすぎたか栄養不足かなと・・。ゴーヤは佃煮も美味ですね。

    善江さん
                            
     今度お会いしたときには、バリバリに、いえチョビット幡多弁で会話しましょう!(笑)
  • 寺岡祐輔  2011/10/19 09:38
    古希を迎えたオジサンが出すような作品ではなく、
    いわんやここに紹介していただくなどというのは、
    穴があったら入りたい心境です。
    お目障りの方もいらっしゃるでしょうが
    掲示板の賑やかしということでお見逃しを。

    「おめでとう」と言っていただいた方には、
    素直に「ありがとうございます」と申し上げます。
  • 坪井篤子  2011/10/19 09:53
    「ナルシスト」
    ええ一さん、わが夫と重なり一人でニヤニヤしています。
  • 大西俊和  2011/10/19 10:03
    天高し自然のままの君が好き  酒井 啓三
    ほー、「天高し」のこのような使い方もあるのですね。自然が一番ですね。

    「ナルシスト」
    川柳ナルチスト論、愉快です。
  • 左岸  2011/10/19 10:40
    ■ 天高し自然のままの君が好き  酒井啓三 
      馬肥ゆる秋。いいんですよ、そのままで。

    ‥‥‥句につけられたコメントも句になりますよね。
       馬肥ゆる秋いいんだよそのままで

    勿論添削なんかではありません。川柳になっているのがさすがだなあ、と驚きました。

    啓三さまはもしかして背が高くて痩せておられますか。身近にいるそういう人が、人でも犬でも太ったのが好きで、隙あらば太らせようとするので困ります(´・ω・`)

  •   2011/10/19 10:50
    天高し自然のままの君が好き  酒井 啓三

    啓三さん
    俳句と言っても川柳と言っても通用する爽やかな句ですね。

    ええ一さん
    ナルシストのイメージが崩れてしまった。 (>_<)☆\
  • 能津 健  2011/10/19 10:52
    篤子さん,左岸さん、善江さん、俊和さん、和音さん、萌さんエッセイのコメントありがとうございました。葉っぱや,わた,それに種,色々の食べ方あるのですね、参考までに我が家では、甘酢漬け、チャンプル,天ぷら、酢の物、みそ汁等なです。昨日は銀杏を拾ってきました.