現代川柳ポータルサイト ゆうゆう夢工房へようこそ。ゆうゆう夢工房は、現代川柳を志す皆様の工房です。素晴らしい川柳投句を心よりお待ちしています。

オープン掲示板 過去ログ

どなたでも書き込んでいただける掲示板です。現代川柳の話題、イベント情報など、ご自由に利用してください。雑談もOKです。インターネットに一般公開されている掲示板ですので、個人情報の取り扱いにはお気をつけ下さい。

  • 大西俊和  2010/04/16 00:21
    りっぱな垢が増えると、日本は静かで豊かな国になるでしょう。垢もりっぱですが、垢になるまでの見えないものもりっぱですね。
  • 小野善江  2010/04/16 08:02
    水に散る桜いつしか水の色  田村 ひろ子
    「変わりゆくもの」の美しさに心を動かされます。先日「バックストローク岡山大会」で「MANO」という柳誌を樋口由紀子さんからいただいた。編集後記で「今の川柳界に若者をひきつけるものがあるだろうか。(中略)真剣に考えなくてはならない時期にきています」とある。


    「高校同期会」
    知常さんのお人柄も仲間を元気にさせておられます。「1Q84」3発売です。
  • 棚橋しげもと  2010/04/16 12:02
    山口一雄様

    コメントありがとうございます。慣れもので掲示板になかなか反映されません。理由は時間が経ち分からなくなりました。また思い出したらお知らせします。これかもよろしくお願いいたします。
  • 小野善江  2010/04/17 04:53
    一秒をひろげつつ舞うシャボン玉  飯島 章友
    砂時計には現在、過去、未来が見えますね・・。
    でも、考えれば不思議な時間・・。



    「長瀞橋」
    和音さん、懐かしい橋ですね。今度、通りかかったらよく見てみます。(今日は高知へこれから帰るんですよ)
  • 崖 知常  2010/04/17 15:59
    善江さん

     コメントありがとうございます、そうだと良いのですが。
     [1Q84]今買ってきました、楽しみです。
  • 飯島章友  2010/04/17 23:05
    善江さん
    コメントありがとうございます。
    砂時計って詩情を刺激しますね。
  • 山口一雄  2010/04/18 07:31
    菜種梅雨ポヨンと弾まないボール  村井広子
    ほんとに花冷えが続きますね。でも今日は久しぶりにお天気のようです。ちょっだけ弾みましょうか。

    公害?
    「人間って本来は鬱陶しいものですよ。でも不機嫌な顔は公害だからなるべく公害を振りまかないようにしているんです」と言われる光江さん。素敵なおばあさまですね。私の母に聞かせてやりたいです(笑)。
  • 野原萌  2010/04/18 12:43
    菜種梅雨ポヨンと弾まないボール  村井広子

    そんな日は窓枠の中から雨の物語を覗いておられるのですね。ボーとするのもステキ。心にお花を一杯お持ちのあなたらしい。「ポヨン」にそんなゆとりを思います。

    美智子さん
    川柳で素敵な交流をなさっておられるのですね。光江さんとよく似た境遇の方を知っています。「60歳のラブレター」に応募され本にも載っていましたが、素敵な先輩を目指したいですね。
  • 山下和音  2010/04/18 14:45
    善江さん
    いつもコメントありがとうございます。
    長瀞橋は、JRに乗るか国道32号線を通れば見えますが、高速からははずれた場所なので残念ながら目にする機会は少ないですね。
    久しぶりの高知はいかがでしたか?私も今朝日曜市へ寄ってみたら観光客で大変な賑わいでした。
  • 小野善江  2010/04/18 16:43
    和音さん

     県外ナンバーの車が多くて嬉しいですね。
     今夜の「龍馬伝」も楽しみです。
  • 平井美智子  2010/04/18 22:10
    一雄さん、萌さん、コメントをありがとうございます。「私自身もなるべく公害を出さない自分でありたい」と思う今日この頃です。
  • 山下和音  2010/04/19 09:01
    紺さん
    ほのぼのと嬉しくなるエッセー、月曜の朝に元気が出ました。「おはようエッセー」というにピッタリの素敵なお話を聞かせていただいてありがとうございました。
  • 山口一雄  2010/04/19 09:37
    普段着で抜いて行くから抜き返す  富田房成
    性能がいい車に抜かれるのは仕方がないと思えますが、同じ程度の車に抜かれるとつい抜き返してやりたくなります。競争心に火がつく房成さんはきっと気持ちのお若い方なのでしょうね。

    「電車」
    関西弁が暖かいですね。
  • 政二  2010/04/19 12:50
    房成さん
    「普段着」がいいですね。
    あるようでなかったと思います。新鮮です。

    紺さん
    「あほなおばあちゃんやな」
    「・・・そんなことないで」
    近鉄大阪線、乗ってみたくなりますね。
  • 大西俊和  2010/04/20 09:46
    小さい穴だから覗いて見たくなる  伊藤晴代
    人間の好奇心とは、このようなものですね。晴代さんの
    見つけとシンプルな表現、魅力的ですね。

    いまさら父のこと  その③「父と湯と酒」
    お父さんと文擴さんの心の交流、小津安二郎さんの映画のようですね。文擴さんが独り飲む湯船で、お父さんもゆったりと微笑んでおられたことでしょう。
  • 大西俊和  2010/04/20 09:53
    くねる4号のご紹介
    石川街子さん、たねだよしこさん、妹尾凛さん、八上桐子さんの4人が発行している可愛い小雑誌。題の『くねる』はくねくねのくねるで、一直線の人生なんてつまらないという思いが背景にあるようである。4人のメンバーの遊び心が一杯。でも、最初のそれぞれの川柳10句はとてもマジメモードで楽しい。
  • 野原萌  2010/04/20 11:12
    ほのぼのと、しみじみと・・。文擴節やっぱいいなぁ。
  • 伊藤晴代  2010/04/20 22:59
    俊和さま
    コメント、嬉しく励みになります。ありがとうございました。
  • 山口一雄  2010/04/21 10:04
    湯に浸かり一声唸る浪花節  棚橋しげもと
    気持ちよさそうなしげもとさんの光景が目に浮かびます。

    しあわせの隠れ場所
    映画を見たことはないですが、善江さんのエッセイで映画を見てきたような気持ちになっています。清々しい余韻に浸っています。
  • 小野善江  2010/04/21 16:42
    一雄さん

     コメントありがとうございます。
     映画も本もタイトルにまず魅かれてしまいます。
  • 小野善江  2010/04/22 08:13
    お父さん南の窓は大きくしてね  徳永 政二
    一見、柔らかな感性を開示しているように見えるけれども、本質は剛造ならぬ強情なもの(?)、男性的なものを感じさせる政二さんの川柳・・。「南の窓」はささやかな家族の希望です。


    「波乱万丈」
    お友達のYさんのおおらかさ・・。やす子さんが心を許せるお友達であることもよく伝わってきます。ほんと、達人のやす子さん!
  • 棚橋  2010/04/22 16:01
    一雄様

    最近無性に歌いたくなって、朝の散歩中に口ずさむことがあります。
  • 小野善江  2010/04/22 18:52
    ◎おしえてください◎

     みなさんの参加されている句会でおもしろい試みがありましたら教えてください。(高松の十人くらいの句会では毎回担当者を変えていろんな試みを・・と模索中です)
  • 政二  2010/04/22 20:48
    善江さん
    おそれいります。うれしいです。
  • 小野善江  2010/04/23 07:44
    はなれゆく駅の桜の美しさ  田村 ひろ子
    車窓からの桜の美しさ・・。いつか萌さんが「さくら夙川」で私を見送ってくれたことがありました。桜を背に、あのときの萌さんの笑顔が素敵だったこと・・。


    「ゼミナール」
    知常さんの知的なたたずまいはこんな研鑽のたまものだったのですね。
    今日はサン・ジョルディの日。男性は女性に赤い薔薇を・・。女性は男性に本を贈ります。
  • 八上桐子  2010/04/23 12:52
    俊和さま

    「くねる」ご紹介いただきありがとうございます。
    川柳はマジメ・・・そう感じていただけてうれしいです。
    まだまだくねり足りませんが、がんばります。
  • 崖 知常  2010/04/23 21:44
    善江さん
     
     コメントありがとうございました。
     善江さんの素敵な句いつも楽しく拝見しています。
     ますますのご活躍を。
  • 小野善江  2010/04/24 08:07
    葉桜の季節になった美少年  飯島 章友
    「美少年」にも、「美少女」にも、やがて「葉桜の季節」がおとずれますね・・。



    「日曜市」
    300年以上の歴史を誇る土佐の街路市。市民や県外からの観光客を交えて一日約15000人が訪れ、にぎやかな土佐弁が飛び交います。「人間以外はなんでも売っています」「土佐の日曜市」で検索するとおもしろいですよ。
  • 坪井篤子  2010/04/24 08:37
    高校卒業時、親友と二人で高知へ記念旅行しました。大歩危小歩危、桂浜、竜臥洞などなどシーツ枕カバー持参でユースホステルを利用しての旅。勿論高知城広場で朝市も経験しました。和音さんのエッセーとやす子さんのエッセーに49年前が蘇りました。ありがとうございます。
  • 大西俊和  2010/04/24 10:08
    葉桜の季節になった美少年  飯島章友

    青春は桜のように過ぎ去るものなんですね。

    「日曜市」
    テレビで観ましたが、店のおばさんたちの親切な、元気な、底抜けの明るさが印象的でした。

    桐子さん
    どんどんくねって、くねりの中から素敵な作品を弾き出して下さい。
  • ゆうゆう夢工房  2010/04/24 10:35
    月例句会「そっと」川田由紀子さん選、互選句会「黄」の投句締切は本日24時までです。どちらも難しい題ですが、ラストスパートでよろしくお願い致します。
  • 野原萌  2010/04/24 11:01
    章友さん 
    葉桜と美少年・・すごい新鮮な目にふれました。納得です。

    和音さん
    「いっぺん、行きたいき」とはいいませんのか?土佐弁は温かいですね。
  •   2010/04/24 12:25
    葉桜の季節になった美少年 飯島章友
    「美少年」は、まだ咲き始めの頃から桜の下に立ちつくし、やがて「葉桜の季節」になった。その季節の移ろいと「美少年」のかすかな成長の兆しを遠近法で捉えた一句。葉桜が「美少年」の表情に翳りを与え、成長期の少年特有のまだ青い官能性の匂い立つ一句になっているようです。いい句ですね。
  • 内田万貴  2010/04/24 18:13
    日替わり川柳と土佐の日曜市のエッセイ。

    高知の桜名所の一つに香美市の八王子がありますが、その境内にある香美市立美術館で開催されている「岸田夏子の世界展」へ行ってきました。祖父の岸田劉生が娘の麗子を描き続けたように、麗子の娘である夏子は桜をテーマに描いたものが多く、幻想的な桜を堪能しました。外は美しい葉桜でした。
  • 山下和音  2010/04/24 18:23
    萌さん
    コメントありがとうございます。「いっぺん行きたいき」は「一度行きたいです」の意味になります。ぜひそう言っていただいて高知へ来てくださると嬉しいです。「来てみんかえ?」は「来てみない?」という感じですが、龍馬の時代なら「来てつかさい。(来てください)」というでしょうか・・。ナマの土佐弁お聞かせしますよ、高知へぜひどうぞ!
  • 内田万貴  2010/04/24 18:30
    萌さん
    土佐弁で「行きたいき」の「き」は「ので」とか「から」の意で、後ろに「待っててね」とか、「案内してね」などの意が含まれるわけです。だからこちらは「よっしゃ分かった、案内するき、ぜったい来てよ」となって話が盛り上がっていくわけです。
  • 平井美智子  2010/04/24 20:39
    和音さん
    実家が帯屋町なので小さいときから買い物は日曜市でした。
    今でも毎月墓参りに帰るのですが4月は文旦を買い芋の天ぷらを抱えて高速バスに乗りました。
  • 大西玉江  2010/04/24 21:33
    和音さんの今日のエッセイを、読んでもう何十年も前に、須崎市にいた従姉妹の話し言葉を思い出しました。「何々したきに」この方言でありし日の笑顔を思い出しています。
  • 山下和音  2010/04/24 21:58
    「日曜市」へコメントくださったみな様へ
     コメントほんとにほんとうにありがとうございます。高知へ関心を寄せてくださっているのもしっかりとわかり、とっても嬉しかったです。
     美智子さん、帯屋町のご出身とはビックリでした。次は小夏を買いに日曜市へぜひ!
     おはようエッセー、初めて担当させていただき、楽しく貴重な体験でした。どうもありがとうございました。
  • 飯島章友  2010/04/24 23:54
    俊和さん、萌さん、明さん、コメントありがとうございました。恐縮です。かつすごく楽しく勉強にもなった1ヶ月でした。

    今日はNHKBSで5時間余り俳句の番組がありました。明日は同じ時間に短歌の番組があるそうです。川柳の特番は何でないのかなあとちょっとと俳句に嫉妬しちゃいました。
  • 野原萌  2010/04/25 07:38
    やっぱり土佐弁いいですね。方言の最後の言葉の意味に独特の心があるんですよね。是非ナマトサ(?)を感じにいくき。
    ・・そうでした。和歌山の姑は「またこんしよ」といつも温かで柔らかでした。
    和音さん、万貴さんありがとう。西宮で一人盛り上がっています。
  • 山口一雄  2010/04/25 07:53
    極上の春が来るまで粘ってる  村井広子
    広子さん、今日は快晴。極上の春のようです。花粉症でなかったら外の空気を満喫したいところです(笑)。

    「告知」
    知らなければ知らないで済んだのに、知ってしまったばかりに苦しまなければならないことがあります。知ってよかったのか、知らなかったほうがよかったのか。知ったからできる準備と知ったから抱える不安。人間だけの苦悩ですね。
  • 大西俊和  2010/04/25 12:22
    極上の春が来るまで粘ってる  村井広子

    一雄さんが書かれているように、今日は極上の春です。赤と黄の鉢植えバラを買ってきました。粘ったかいがありました。

    「告知」
    インフォームドコンセントの中に告知も含まれると思います。情報を提供して説明して患者さんに事実を知って頂くこと、とても大切なことだと思います。でも医療者側に愛のある美しい脚色力を持って欲しいです。
  • 平井美智子  2010/04/25 17:48
    一雄さん、俊和さん、コメントありがとうございました。
    「愛のある美しい脚色力」胸が熱くなりました。
  • 村井広子  2010/04/26 09:09
    一雄さん、俊和さん、ありがとうございました。
    やっと、春がきたようですね。
  • 山口一雄  2010/04/26 12:10
    方言が乱れ都市化へ自然体  富田房成
    若い頃は生まれ育った地元の方言が恥ずかしく思いましたが、今はホッとするものを感じています。

    「踏み切り」
    映画のワンシーンのような光景ですね。ほのぼのとしていて紺さんのお人柄が感じられます。
  • 小野善江  2010/04/27 07:56
    言わない事情言えない事情 猫困る  伊藤 晴代
    動物は自然そのものでありますが、同時に絶えず比喩性をまとい、なにものかを体現する存在として、わたしたちの前にあらわれているように思います。



    いまさら父のこと その④「父の思い出・点と線」
    現在まで続いているお父さまの思い出・・。
    やっと、点と点がつながって線になった確かなものになった・・。
    今宵お父さまとグラスをかかげて乾杯を。
  • 大西俊和  2010/04/27 14:10
    ☆お願い☆
    皆さんの中で医療に関する川柳を作られたり、読まれたりして、ご存知の句がありましたらこの掲示板で教えて頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。
  • 小野善江  2010/04/27 14:47
    俊和さん

     高知の四万十市の大野内科院長の小笠原望さんは川柳作家でもあります。手元に

            
    「百歳との握手 四季のある川のほとりの診療所」という川柳とエッセー集があります。その中から


     四万十の色 何億の生と死と
     往診を待つ百歳と黄水仙
     
     神も仏もみんな集まれ在宅死
     そうやねえと辛いいのちを抱きしめる
     ねこの目に刺されてしまう軽いうつ
  • 大西俊和  2010/04/27 15:36
    善江さん、さっそくに、小笠原先生の川柳を教えて下さり、ありがとうございます。助かります。
  • 野原萌  2010/04/27 21:16
    俊和さま
    「大阪弁川柳」から
    院長があかん言うてる独逸語で   須崎豆秋

    「吾亦紅」から(主旨が違うかも知れませんので一句)

    切除した乳房のあとの吾亦紅    あい
  • 坪井篤子  2010/04/27 21:53
    萌さん、

     院長があかん言うてる独逸語で   須崎豆秋

    この須崎豆秋さんは延原句沙弥(くしゃみ)と高橋散二とユーモア川柳三羽烏と称された医者で川柳作家でしたよね。
  • 大西俊和  2010/04/27 22:28
    萌さん
    ありがとうございす。あいさんの句も迫るものがありますね。医療関係者の雑誌に川柳について書かねばならないので、医療に関する川柳を知りたく・・・。

    篤子さん
    そうですか。須崎豆秋さんはユーモア川柳三羽烏で医者だったのですね。豆秋川柳を検索してみます。ありがとうございます。
  • 山口一雄  2010/04/28 09:57
    浮くコツが分かってからの立ち泳ぎ  棚橋しげもと
    しげもとさんはスイミングをされているようですね。私も昔やっていました。浮くコツが分かると水と友達になれますね。

    四国こんぴら歌舞伎
    初めてネットで見ました。金丸座も趣のある建物ですね。枡席といい、桟敷席といい、歌舞伎の世界にどっぷりと浸からせてくれるようです。一度行ってみたくなりました。
  • 野原萌  2010/04/28 13:24
    篤子さん 
    そうなんですか?豆秋さんのユニークな句を時々目にしますが医師とは知りませんでした。有難うございました。

    浮くコツが分かってからの立ち泳ぎ  棚橋しげもと
     人生を楽しむ事を知っている人の句。「立ち泳ぎ」に力強さがあって惹かれます。コツさえ掴めばいいんですよね。生き方も不器用で・・。見習いたいです。
  • 坪井篤子  2010/04/28 17:17
    萌さん、
     豆秋さんの「あかん言うてる独逸語で」の句、作者自身が「もうあかん」と言っているのではなく患者として聞いてしまった悲哀にみちたユーモア句だそうです。
  • 小野善江  2010/04/28 19:41
    一雄さん

     コメントありがとうございます。

     「歌舞伎座60年歴史に幕
       万感!勘三郎の連獅子これにて千秋楽」
     
      古典芸能の世界も魅力的ですが、なかなか大変そうです。
  • 田村ひろ子  2010/04/28 20:27
    善江さん
    羨まし~い!! 「こんぴら歌舞伎」は憧れです。「亀治郎はエンターテイナー」ほんと、善江さんのおっしゃる通りです。我が家のチビたちが観ている、教育TVでも毎回、カラフルな演技で子供たちを楽しませています。「こんぴら歌舞伎」ぜひ、いつの日かご一緒してください。
  • 小野善江  2010/04/28 21:22
    ひろ子さん

     ありがとうございます。亀治郎さんは勉強熱心ですし、「龍馬伝」で注目の香川照之さんといとこ同士ですね。「こんぴら歌舞伎」で検索していただくと情報が・・。昨今は旅行会社がまとめて入場券を購入するようでいい席は早めに取らないとなかなからしいです。また機会があればご一緒したいですね。
     亀治郎の猿之助演出のテンポの速い動きや目つき、頭の良さを感じました。
  • 坪井篤子  2010/04/28 22:25
    「こんぴら歌舞伎」昨今なかなかチケットが取れないようですね。精一杯のおめかし(その日のために着物を新調)して行った京都南座の顔見世もしかり。東京に住んでいた頃、行っていた「歌舞伎座」も幕がおりました。私を歌舞伎、能好きにしたのは小学生の頃、母に連れられて行った「こんぴら歌舞伎」が原点のように思います。
  • 小野善江  2010/04/29 07:31
    篤子さん

     原点に「こんぴら歌舞伎」があったんですね。
     嬉しいです。
  • 小野善江  2010/04/29 08:13
    一本の線をずうーっと引いている  徳永 政二
    一句が黙って立っているような気がします。多くの言葉で語らないことによって、世界がより広がる快感があるのでは?と思います。せめて私も点線を・・・・。

     
    やす子さん   
    お義父さまは青少年育成のためにユースホステルを開いておられたのですね。今ではセルフサービスは当たり前になりましたね。豊かなやす子さんの人生のおすそ分けをいただいた気分です。
  • 棚橋しげもと  2010/04/29 10:40
    4月の日替わり川柳を担当させていただき、いろいろコメントも頂きありがとうございました。皆様のまじめに取り組んでおられる句の中で、ひとり茶化した様な句で恐縮しています。しかし小生もまじめに取り組んだ結果ですので、悪しからずご了解ください。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
  • 政二  2010/04/29 11:10
    善江さん
    「黙って立っている」
    「多くの言葉で語らない」
    「世界がより広がる快感」
    ありがとうございます。

    「こんぴらさん」は行きましたが、
    「こんぴら歌舞伎」はまだ観ていません。
    ふるさとなのでなんとか行ってみたいと思います。
  • 河島いち子  2010/04/29 13:57
    金比羅歌舞伎と言えば、あの金丸座が今のところでなくもっと下のほうにあった昔の金丸座のとき、私はよく楽屋に遊びに行ったことがあります。昔々のことですが、母の実家が琴平なので、昔の金丸座をよく知っています。
    新しくなってからも建物を見には行きましたが、歌舞伎は時季があるのでまだ見たことがありません。

    でも、むかしの金丸座で、今の海老蔵のお祖父さんのお芝居を見たことがあります。
  • 小野善江  2010/04/29 16:15
    いち子さん

     お母さまが香川のご出身だとうかがったことがありますね。琴平でしたか。懐かしい思い出ですね。
     「こんぴら歌舞伎」は四国路の春を告げる風物詩のようですね。
     また、初日から千秋楽にいたるまでの公演を地元住民のボランティアも運営に尽力され、地域一体で取り組んで開催されているようです。素晴らしいことですね。
  • 渡辺美輪  2010/04/29 18:32
    ちょっと前の話ですが、

     院長があかん言うてる独逸語で 須崎豆秋

    豆秋さんは医師ではありません。町工場の専務さんでした。癌で亡くなられたのは事実で、患者の立場として医師同士の会話を「あのセンセ、俺のことあかんと言うてんのやろか」と勘ぐっている、という句だということです。勘違いしていました。皆様ごめんなさい。
  • 坪井篤子  2010/04/29 20:37
    豆秋さんが医者だった言う思い込みによる間違い、句意までも曲げてしまいます。申し訳ないです。
  • 鎌田やす子  2010/04/30 08:09
    初めてメールさせていただきます。
    いつもあたたかいコメントをありがとうございます。
    交流会ではお世話になりました。
    あっという間にもう一ヶ月たちました。
    初対面でしたが素敵な苑子さんとお話が出来ました。
    今後とも宜しくお願いいたします。
  • 山口一雄  2010/04/30 10:13
    ひとひらの花びら肩に戻る朝  田村ひろ子
    寂しさをそっと慰めてくれたひとひらの花びら、愛おしいです。

    ボランティア活動
    山歩きの会、同期会、ゼミナール、そしてボランティア活動と知常さんはバイタリティー溢れる方のようですね。益々のご健脚を祈っております。
  • ゆうゆう夢工房  2010/04/30 10:24
    内田万貴さん、小野善江さん、4月句会特選おめでとうございます。

    月例句会「そっと」特選句(選者川田由紀子さん)
    瓶底の誇りをそっと振ってみる 内田万貴

    互選句会「黄」特選句
    どうもどうも通りすがりの黄色です 小野善江
  • 小野善江  2010/04/30 15:05
    知常さん

     物静かな印象の方のようにお見受けしていましたのに、すごいパワー、そして謙虚さ・・。お手本(笑)にさせていただきます。
  • 小野善江  2010/05/01 06:48
    ダンゴムシのダンゴ盗めば重い罪  丸山 進
    ダンゴムシはダンゴ持っていた(?)んですねえ(大笑)。メタリックに光り輝き、触るとあわてて丸くなるダンゴムシ。おずおずとした用心深さ・・。男の子のペットでしたね。


    「川柳ミニミニの会」
    玉江さん
    素敵な川柳の楽しみ方をされていますね。
    「新子先生に褒められるように」亡き師を慕う気持ちがとても現われていると思いました。
  • 丸山 進  2010/05/01 10:17
    善江さん
    ダンゴムシへのエールありがとうございます。
    ダンゴムシへの理解が深まるのは代理人としても嬉しいことです。
  • 野原  2010/05/01 14:29
    ダンゴムシのダンゴ盗めば重い罪  丸山進
    ダンゴを盗まれたらただのムシ。・・盗めませんわね。シデ虫の母親は口移しで幼虫に餌をやるんですってね。テレビで見て、虫とは思えぬ愛情に感動しました。ファーブル進先生またの機会にダンゴムシ語など お聞かせ下さい。

    玉江さん
    ステキなスタートをされましたね。応援旗を振っています
  • 坪井篤子  2010/05/01 21:59
    明さん、

     宝塚月組公演行ってきました。

    お孫ちゃん、口上の声が良く通り一番良かったですよ!
    ラインダンスはみんな同じようで識別不可能でした(笑)
    けれど背が高く声量もあり将来が楽しみです。
  •   2010/05/02 00:11
    篤子さん、ありがとうございます。
    今日は和希そらの両親と家内もいきました。聞いていましたら両親にあいさつさせましたのに・・。私は初日と、次は9日に行きます。家内は初日と二度目ですから、今度は顔がわかったかと聞きましたら、「どの娘もうちの孫に見えた」そうです(笑)。
  • 山口一雄  2010/05/02 08:21
    夏空を追いかけてきた逢えそうで  苑子
    清々しい一句ですね。青春が蘇ってくるようです。

    「今年も頑張りましょう」
    今の私には禁句の言葉です。でも川柳や山歩きを通して頑張っています。
  • 大西俊和  2010/05/02 09:41
    夏空を追いかけてきた逢えそうで  苑子

    一雄さんに同感。本当に清々しい美しい句ですね。私にも昔、こんな日があったような・・・。

    「今年も頑張りましょう」

    頑と言う字は、丸太のような頭という意味らしく、融通のきかない状態を表すようですね。独りで頑張るというのは辛いものがありますが、みんなで頑張るというときはちょっと楽しい感じもありますね。
  •   2010/05/02 11:38
    野原 萌さん、ダンゴムシに救われほっとしました。
    ダンゴムシ語の特徴は語尾に「ダン」が付くことです。
    「うれしいダン」とか「ちがうダン」などですから簡単です。
  • 坪井篤子  2010/05/02 13:12
    進さん、萌さん、

     私も時どき、だんごむしになるだん。
  • 野原萌  2010/05/02 14:30
    そうか。簡単ダン。
    進さん、篤子さん、萌も乗りま~す。
    土佐が「・・き」で京都が「・・し」。岡山が「・・けん」和歌山が「・・のう」・・ダンのダンゴムシ語は若者ですね。
  • ゆうゆう夢工房  2010/05/03 09:40
    文学特別展川柳作家時実新子展の予告
    日時:平成23年1月5日(水)~2月6日(日)
    場所:徳島県立文学書道館(〒770-0807徳島市中前川町2丁目22-1)
    展示の他に1月8日新子先生のご長女安藤まどかさんの講演などあり。
    川柳句募集 現代川柳(自分を詠んだ句)、未発表句
    期間2011年1月5日~31日 一人一枚(葉書) 
    題詠1句・雑詠1句「題・走る」 選者/杉山昌善・渡辺美輪
  • 政二  2010/05/03 10:02
    えみさん
    いいです。新しいです。

    貞子さん
    よかったですね。続けるとおもしろいですよ。
  • えみ  2010/05/03 17:13
    政二さん コメントありがとうございました。うれしかったです。
  • えみ  2010/05/04 07:46
    大海幸生さんから、わたしも元気いただきました。
  • えみ  2010/05/04 07:51
    義則さんの、エッセーとても楽しいです。「だあつさん」と言われるようになりたいです。アクセントがわかりません。土曜日のゼミでおしえてください。
  • 幸生  2010/05/04 16:24
    えみさん
    コメントを頂きありがとうございました。鬼が私以上に元気なので困っています。トホホ・・・
  • 坪井篤子  2010/05/05 07:36
    うらみつらみねたみそねみ一気呑み らき

    韻を踏んでいてリズムが良いですね。

     「人間サイズの旅」

    そうですね。人間サイズ=自分サイズの旅が素敵ですね。
  • 小野善江  2010/05/05 07:52
    うらみつらみねたみそねみ一気呑み  らき
    劣勢の言葉たちがリズム良く並んでいて、お見事(笑)。
    作者はおもしろい個性の方のようですね(?)。よろしく。


    「人間サイズの旅」
    「食事と入浴、睡眠によって心身が再生する」私たちの原点であるように思います。いい旅をなさっていますね。
    また四国へいらしてくださいね。お待ちしています。
  • 大西俊和  2010/05/05 07:58
    うらみつらみねたみそねみ一気呑み  らき

    「一気呑み」以外は「甘え」に関連した言葉ですね。韻を踏んだ破調が最後の五音の「一気呑み」でリズムを持った形になっているのが効果的で面白いです。

    「人間サイズの旅」

    命を見つめることを忘れている日常。遍路は生きている自分、生かされている自分を実感させてくれるもののようですね。
  • 内田万貴  2010/05/05 20:49
    らきさん
    「一気呑み」まで平仮名で一気にもってったところが面白いですね。

    佳子さん
    35番、36番札所の清滝寺、青龍寺のある土佐市に生まれ、四国遍路は身近なものですが、まだできていません。
    夫の退職を機に歩き遍路を実現したいと思っています。お気をつけていらしてくださいね。
  • 小野 善江  2010/05/06 07:20
    みどり児の笑みは大人を喜ばす  井蛙
    「むし笑い」なんて不思議な言葉でしょう。「生理的微笑」「新生児微笑」を指しているのですが、いい言葉です。


    「デビュー」
    明さん
     「和希(かずき)そら」さんのデビューおめでとうございます。さぞや立派な口上だったことと思います。さすが明さんの最愛(?)のお孫さんです。
  • 坪井篤子  2010/05/06 08:13
    井蛙さん、善江さん、

    「むし笑い」知りませんでした。
    素敵な言葉ですね。

    私の電子辞書にないのですが方言でしょうか?むしは蒸し?でしょうか?
    ニュアンスは何となく解ります。
    美しい日本語、大切にしたいですね。


    明さん、

    和希そらさんの口上はりっぱでしたよ。
    大型新人とお見受けしました。
    いっぱいでれでれなさって下さいね。
  • 鶴見佳子  2010/05/06 10:39
    義則さん
    私も名古屋生まれ育ち。義則さんのエッセイを名古屋弁のリズムで読みました。でも「だあつさん」って知らなかったです。

    篤子さん
     これからも人間サイズの旅を続けようと思います。

    善江さん
     次は6月の初めに四国へ出かけます。今度はいよいよ足摺岬です。
  • 鶴見佳子  2010/05/06 10:40
    俊和さん
    歩き遍路で、私を生かしてくれてるものとの対話を楽しんでます。痛みや不安感との戦いも・・。これも毎回のことで、やっかいですが、自分との対話になります。

    万貴さん、
    前回は万貴さんの故郷にお邪魔したのですね。「国民宿舎土佐」から見た夜の海と灯台のあかりがステキでした。
  • 田村ひろ子  2010/05/06 21:46
    井蛙さん、善江さん、

    私も「むし笑い」知りませんでした。
    ちょっと調べてみました。「眠ったまま、何という理由もなくにっこり笑う――生後間もない乳児にはよくあることで、 これを「赤ちゃんのむし笑い」と呼びます・・・・・・なるほど、知らないことばってたくさんありますね。ありがとうございました。
  • 田村ひろ子  2010/05/06 21:50
    明さん
    お孫さん「和希そらさん」のデビューおめでとうございます。娘曰く「口上は成績のトップ三人よ。芸名から想像して男役かな」と申しております。(娘はかって、宝塚歌劇団の統括部門の仕事をしておりました)。優秀な方は人一倍期待されるから、プレッシャーも多く大変なようです。愛情いっぱいの明さんご夫妻に見守られて、スターへの階段をのぼられることでしょう。これから、宝塚を観る楽しみが増えました。
  • 大西俊和  2010/05/06 22:23
    ひろ子さん

    「むし笑い」について教えて頂き、ありがとうございます。初めて知った言葉ですが、方言的なものからきているのでしょうか。

    明さん

    お孫さん、「和稀そら」さんの口上、聴きました。見事でした。凛と舞台から客席に響いていました。背が高いので、ひろ子さんのお嬢さんが言われているように男役を演じられるのでないかと・・・。期待に応えてくれる素晴らしい資質を持たれた方と思いました。
  • 坪井篤子  2010/05/07 06:20
    ひろ子さん、

     「むし笑い」について教えていただきありがとうございました。

    川柳を通じて色んな方から知らなかった言葉や意味を教えていただきます。
    日本語の奥深さや美しさに触れる事ができ幸せです。