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オープン掲示板 過去ログ

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  • 小野善江  2010/05/07 07:52
    新緑へ一歩 感性の濡れる音  内田 万貴
    万貴さん、新緑がとても美しい時期ですね。まさに「感性の濡れる」ような時です。「夢工房」の仲間の皆さんと美しい五月の新緑を浴びて、ともに作句できる喜びを思います。


    「めだかの学校」
    かわいい学校ですね。
    「卵から、生まれる瞬間」をご覧になっているなんて、なんて、科学者のような良子さん!
    素敵なエッセー楽しませていただきました。
  •   2010/05/07 22:23
    和希そらさんの口上はりっぱでしたよ。

    善江さん、篤子さん、本人に伝えておきます。喜ぶでしょう。俊和さんも聞いていただけたんですね。ありがとうございます。

    ひろ子さん、お久しぶりです。娘さんのおっしゃるとおり、男役です。今後ともよろしくお願いします。
    ひろ子さんと初めてお目にかかったとき、宝塚出身の方かとうっとりしていたのを思い出しています。・・もう何年になるでしょう。
  • 小野善江  2010/05/08 08:02
    鍵穴を抜けてきた君のレプリカ  丸山 進
    進さん、「君のレプリカ」なんて、艶っぽくて(?)大人の含蓄を味わうことができますね。


    「山より大きな獅子」
    「明日は明日、寝るより楽はなかりけり」などなど、お母さまはいろんな人生の知恵を持っておられたのですね。そう、思います。明日は「母の日」・・。
  • 大西俊和  2010/05/08 08:22
    鍵穴を抜けてきた君のレプリカ  丸山 進

    また鍵穴から帰るのでしょうか。レプリカにも恋してしまうかも・・・。

    「山より大きな獅子」  

    お母さんはいろいろを乗り越え、素敵な一言を零されるようになられたのでしょうね。そして、その一言はずっと玉江さんの心の中で反芻されているのでしょうね。
  • 玉江  2010/05/08 23:31
    善江さん 俊和さん コメントをありがとうございました。
    私にも、娘たちがプレゼントをしてくれました。もったいないから、お出かけに履くとその靴を撫ぜてたら、違うねん、ふだんに履いて欲しいねんよ、と言われてしまいました。そう言えば亡母も、あげたものは、下着までもすぐに着ることなく引き出しに仕舞ってました。「母の日」ですネ、カーネーションを供えます。
  • 寺岡祐輔  2010/05/09 00:22
    知らぬこといっぱいあって好きになる 苑子

    自然で素直な好きになり方が素敵です。
    理屈のない自然体の句に好感が持てます。
    男にはこういう句は出来ないでしょう。
    女に産んでくれなかった親をうらみます。
  • 坪井篤子  2010/05/09 06:38
    その実施に同意致します  

    睦悟朗さん、
    昨日、私も同意書にサインをして鼻から内視鏡検査を受けてきました。院長のサインが躍っていました。十二指腸の細胞採取の模様はテレビで見たことのある映像。私にはとても興味深かったです。
  • 真崎翔龍  2010/05/09 08:02
    知らぬこといっぱいあって好きになる  苑子

    最近は、知られることが少し怖い時もあります。
    お願い。深く私をみないで~ ボロが出ちゃうから。


    「その実施に同意致します」

    私も先ごろカメラを飲んできました。一年ぶりです。
    でも、口からの内視鏡で、また咽てしまいました。
    今週末には採ったサンプルの結果を聞きに行く予定です。
  • 丸山 進  2010/05/09 09:19
    善江さん、俊和さん
    拙句を素敵に読んでくださりありがとうございます。
    句にコメント付けるのを忘れてしまいすみません。
    レプリカという言葉の響きを使ってみたかっただけなんです。
  • 黒川利一  2010/05/10 06:39
    菜の花をゆがくきょうから春になる えみ
     野菜売り場で、先に季節を感ずることがありますね。菜花、今年もたくさんいただきました。砂糖と白胡麻をあわせた醤油をかけて・・・。
     貞子さん、私も貞子さんほどではないのですがラジオ派。ウォーキングではイヤホンのみで聴けるラジオを持ってでかけます。帰ってからも、そのまま耳に付けて庭掃除など。NHK「ラジビタ」では声を上げて笑ったりして・・・。
  • 大西俊和  2010/05/10 10:46
    菜の花をゆがくきょうから春になる  えみ

    句に動きが入ると情景や気持ちが浮かび上がってきますね。

    貞子さん、利一さんはラジオ派。我が家は家内がラジオ派です。政治、経済の情報をときどきおすそ分けしてもらっています。
  • いしだ えみ  2010/05/10 17:07
    俊和さん 利一さんコメントありがとうございました。
    四月には本当に春が来るのか心配しましたが、大丈夫でした。
  • 蓮子  2010/05/10 20:10
    菜の花をゆがくきょうから春になる

    春のさちを食べると、ほんとうに春って感じますね。

    貞子さん、利一さん、私もラジオファンです。特にNHKのファンで、金魚の選別作業をしながら家族で楽しんでいます。
    ひびけ れいぢお と流れてくるとわくわくします。土曜の
    19時30分からの森口博子の渋谷・極楽ていや土日の夕方の地球ラジオが特に好きです。
  • 坪井篤子  2010/05/11 07:13
    連子様、

     掲示板へようこそ!よろしくお願いします。
  • えみ  2010/05/11 07:55
    蓮子さんコメントありがとうございました。句会でいただいたイチゴおいしかったです。

     私はマンションの所為か、ラジオがうまくはいりません。
    窓際に置いても雑音まじりです。

    大海さんの 「フウッとわたし」の部分が好きです。舞いあがれそうな気がします。

    義則さんの、名古屋弁ますます楽しくなります。河村市長 存在感ありますね。
  • 野原 萌  2010/05/12 00:14
    蝶が舞うフウッとわたし舞い上がる   大海幸生

    蝶の群れなんでしょうね。一頭ならひらひらと目線の下に舞い降りますものね。ふしぎな気分にしてくれる蝶を巧く詠んでおられると思います。

    「聞きてえわさ」河村さんがいうとすごく 真面目に聞こえ不思議。<政治家は心にもないことを口にするのが常なので・・>というドゴール元大統領の言葉に重ねながらも、方言の強みをヒシヒシです。義則さん次回待ちます。
  • 流郷貞子  2010/05/12 00:18
    ラジオ派の皆様
     コメント 嬉しく飛び上がっています。ありがとうございました。
  • 小野善江  2010/05/12 07:16
    弔い合戦 口八丁 前へ  らき
    「口で喧嘩に勝てる人」・・。勝たせておきましょうよ、ね!


    「昭和」の思い出
    佳子さん
    「介護は情報戦と知り、高齢者を支えるネットワークの大切さを学んだ」など、私も高齢の父の対応にいろいろ考えることが多く身に沁みます。家族として最後まで尊厳を守ってあげたいと思います。
  • 幸生  2010/05/12 08:55
    えみさん、萌さん、
    「フウッとわたし」にコメントありがとうございました。
    感じ取って頂けたのが嬉しいです。
    歳ですが春はまだまだフウッとなるのです。
  • 政二  2010/05/12 08:56
    らきさん
    この書き方は、らきさんの個性ですね。

    佳子さん
    実感が伝わります。
    「介護は情報戦」「突破口はどこかに」
    川柳を思います。
  • 大西俊和  2010/05/12 09:10
    弔い合戦 口八丁 前へ  らき
    らきさんの句、元気をくれますね。

    「昭和」の思い出
    スーツのポケットの硬貨、じーんときました。
  • 野原 萌  2010/05/12 11:48
    らきさんのお声で思わず一歩まえに出てしまいそう。弔い合戦ですもの。

    佳子さん
    父を思い出しています。父と娘。深い絆の温かさが伝わりクシャクシャです。
  • えみ  2010/05/12 14:43
    弔い合戦 口八丁 前へ  らき
    わたしも後で、気の効いた言葉で返せたらと思います。そして一人で弔い合戦をしています。

    佳子さん
     介護は情報確かに思います。いくつになっても優しい言葉お世辞じゃないほめ言葉うれしいです。
  • 小野善江  2010/05/13 07:04
    草を引く老婆自分も草になる  井蛙
    草の執着を引きに引いているおばあさんの姿。「人間を超越し」、「草になる」までも・・。


    「自転車泥棒」
    民衆の立場から現実を直視し、人々の姿を写実的に描いた新写実主義の名作。オーディションで選んだ主役の親子。ドキュメンタリー的撮影手法など当時は画期的な作品だったでしょう。映画のテーマが切ないですね。
  • 小野善江  2010/05/13 08:45
    「自転車盗難」
     ちなみに、今日の新聞に「自転車盗難県内で急増」の記事が・・。
    県警は
         「長引く不況の影響で、盗む側が増えただけでなく、盗まれた人も被害届を出すケースが多くなったのでは」
    とコメントしている。
  • 鶴見佳子  2010/05/13 09:32
    みなさま、
    コメントありがとうございました。昨日、大阪の一心寺(いっしんじ)さんでおまいりをすませてきました。毎年、花と緑に囲まれた、さわやかな季節に故人を思い出せるのがうれしく、“娘孝行”(?)をしてくれた父に感謝!です。
  • 野原 萌  2010/05/13 13:16
    自転車泥棒
    字だけ見てパーとモノクロの場面が浮かびあがりました。ダボダボのスーツにパーマヘアーのヒロインと男乗りの自転車。その他にも、「鉄道員」「ブレッドエンドバター」「禁じられた遊び」「リラの門」等々。黄金時代のイタリア映画フランス映画が一気に思い出されます。監督も企画会社もその時代の心を映したものは偉業だと思います。明さんの目に感動しました。
  • 野原 萌  2010/05/13 23:45
    「わかっとらんなぁ」という声が聞こえるようで上記に追加します。明さんの目に感動云々は、「きちんと調べ冷静に分析批判できる目」のことです。
    時代ゆえの心の貧しさ。認めたくはないし気付いても居ないかもしれない負の部分。現実の本質を映像として表現している。そこが私は好きだった。デモ今見れば50年の流れは時代錯誤というか・・も一度確かめたいと思いました。
  • 小野善江  2010/05/14 08:54
    無防備な肋を出入りする妖怪  内田 万貴
    ドラマは観ていませんが、水木しげるさんは尊敬しています。漫画家で妖怪研究家。「ゲゲゲの鬼太郎」の多彩なキャラクターはおなじみですね。「肋を出入りする」がおもしろいですね。万貴さん、私たちもだんだん妖怪に近づきつつあるのでは?(笑)


    「食事サービス」
    「食事サービスが繋がりになって、安否確認、情報交換」になっていること・・素晴らしいですね。
  • 大西俊和  2010/05/14 09:28
    教えて下さい。狂句に入る、下記の句の解釈が解りません。ご存知の方がありましたら、解釈のヒントを頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。

    甚五郎右の爪から取りはじめ
  •   2010/05/14 10:35
    街に放置自転車があふれ、誰のものであれ乗り捨てゴメンの風潮が、物の豊かさと心の貧しさを炙りだしている、今という時代に見たこの映画は、たった一台の自転車に翻弄される人生の苦さを通して、私の「認めたくはないし気付いても居ないかもしれない負の部分」を抉りだされたような気がしています。
    萌さん、いい感想をいただき、ありがとうございました。
  • 小野善江  2010/05/14 10:36
    俊和さん

     まことに勝手な解釈ですが、「甚五郎」は江戸時代に活躍した彫刻職人の左甚五郎ではないかしら?日光東照宮の眠り猫などが有名ですね。左利きだったというのは有名な話で講談などでも出てきますよね。左利きであったため左という姓を名乗っていたとも・・。そこからきているのではと・・。
  • ダチュラ  2010/05/14 10:53
    俊和様
    左利きの甚五郎は「爪のあか」を欲しがる人に、先ず「右」から渡すだろう・・・・位でどうでしょうか。
  • 大西俊和  2010/05/14 11:37
    善江さん、ダチュラさん、ありがとうございました。左利きで左手が大事だから、爪の垢を欲しがる人に右手の爪から与えたということですね。納得です。他の狂句を二つご紹介しておきます。

    野や草を江戸に見に出る田舎者
    ・野や草を見に江戸へと意表を衝く狙い、実は「野」は上野、「草」は浅草。

    晴天に稲妻の出る西の方
    ・晴天十日の相撲に西方から稲妻(大関)が出るというのと両義にかけたもの。
  • ダチュラ  2010/05/14 12:02
    俊和様
    甚五郎の話ですが「下手糞め、爪の垢でも煎じて飲め」が裏にあるので、左の上手さより上に行かれては困るので、右の爪の垢を渡すだろう・・・・でどうでしょうか。
  • 内田万貴  2010/05/14 21:49
    善江さん
    いつもコメントありがとうございます。
    たしかに!母は年ごとノンノン婆っぽくなってきました。私も遠からず・・・
  • 大西俊和  2010/05/14 22:41
    ダチュラさん
    ありがとうございます。ダチュラさんは百科事典みたいな人ですね。びっくりしました。江戸落語かなんかで甚五郎の話があるのでしょうか。「下手糞め、爪の垢でも煎じて飲め」が裏にあるということですが、それはどこからの話なんでしょうか。
  • 小野善江  2010/05/15 07:59
    蛇穴に睡眠薬の抜け殻が 丸山 進
    恐竜が大きくなったのは体の内部の熱を冷めにくくして活動時間を夜まで延ばすためだったとか・・。不眠症だったかも。蛇さんも、人に嫌われ無視されながらも、山野の片隅でつつましくたくましく、不眠症に(笑)・・。



    玉江さん

    「生きて行く気付けクスリの特売日 玉江」
    まだまだ「なにくそ」魂は涸れていませんよ。
  • 大西俊和  2010/05/15 08:59
    蛇穴に睡眠薬の抜け殻が 丸山 進
    下5、やはりとても考えられたのでは。

    玉江さんの「なにくそ」パワー、頂きたいです。最近、レジでもたもたする自分に気がつきました。老化はしのび足で私の心身に忍び込んできています。しかし、まだまだ「なにくそ」で踏ん張るつもりです。
  • 祐輔  2010/05/15 09:56
    俊和さん

      甚五郎右の爪から取りはじめ
    「爪を取る」は「爪を切る」という意味の江戸・東京の方言だそうです。そのまま読めば「左利きの甚五郎は右の爪から切る」ということになります。ただ、甚五郎は右腕がないと伝えられているので、この句は「左甚五郎はないはずの右手の爪から切り始める」というブラックユーモアではないかと、小生は解釈します。何かの下敷き、背景があるのでしょうが、それはわかりません。
  • 大西俊和  2010/05/15 22:17
    祐輔さん

    ありがとうございます。「爪を取る」は「爪を切る」という意味の江戸・東京の方言ということ、なるほどと思いました。甚五郎は謎の多い人のようですね。
  • 祐輔  2010/05/15 23:26
    俊和さん

    左甚五郎は実在の人物なのか伝説上の人物かもはっきりしない人ですから、いろいろ尾ひれが付きやすいのでしょうね。狂句や落語のネタになるのもうなづけます。
     なお「爪を取る」で次のような狂句も見つけました。
       居候足袋の上から爪をとり
  • 山口一雄  2010/05/16 09:32
    愛されていちばん近い赤になる  苑子
    私は見合い結婚だったので恋愛結婚に憧れました。でもそのうちどちらも関係ないように思うようになりました。男と女は同じものを見ていても違うことを考えているようです。それと同じで恋愛観も赤の色も違っているような気がしています。

    「な、話してみればわかるだろう」
    山でお会いした人とお話をすることがあります。知らなかったことをたくさん教えてもらえます。
  • 野原 萌  2010/05/17 00:08
    苑子さん  自然体の生き方。「一番近い赤」でいいのですね。

    睦悟朗さん  素敵なおとう様ですね。お父様の贈り物は一杯増えそうですね。私も「はい、話してみます」と言って御裾分けして頂こうかな。
  • 山口一雄  2010/05/17 10:58
    熱燗がちょろちょろ胸に沁みる夜 えみ
    新樹2号の作家紹介を拝読させていただきました。
    お料理とお酒の美味しいお店に私も行ってみたいです。ちょっと遠いですが(笑)。

    「ラジオと私 ②」
    ラジオ愛好家でいらっしゃる貞子さんは本当にお若いですね。昔学生の頃よくラジオを聞きましたが、やはりテレビっ子のようです。でも今はパソコンになってしまいました。
  • 黒川利一  2010/05/17 11:44
    熱燗がちょろちょろ胸に沁みる夜 えみ
     私も日本酒党。その美味しいお店は伏見の「大甚(だいじん)」、それともJR名古屋駅ツインタワー13階「加賀屋」かな?
    「ラジオと私 ②」
     禁酒の夜は午前3時とか4時に目が覚めて、ラジオ「深夜便」は時々つけますが、最近は静かに「よしもとばなな」の小説を読んだり、新聞の読み残しを読んだり、川柳を作ったりして、また眠くなるのを待ちます。
  • 政二  2010/05/17 12:00
    えみさん
    「ちょろちょろ」がいいです。

    貞子さん
    「わが人生の歌語り」一度聴いてみます。
  • 鎌田やす子  2010/05/18 00:11
    いつも穏やかな玉江さんの「なにくそ」魂は作句のときの
    粘りに感じます。決して諦めず句の提出はいつも一番最後
    で良い句を作られる。尊敬しています。
    今、松竹座の五月大歌舞伎夜の部で名作左小刀「京人形」をしています。左甚五郎を三津五郎、廓で見初めて生き写しに彫り上げた「京人形」の精に菊之助の舞踊劇で右手を切られ、左手の大工道具で鮮やかな立ち回りが見所です。
    母の日プレゼントでした。
  • 坪井篤子  2010/05/18 06:56
    やす子さん、

     松竹座の歌舞伎、観に行かれたのですね。
    お嬢様のプレゼント、嬉しいですね。良かったですね。

    おりしも左甚五郎とは。ご縁ですね。

     私も玉江さんのいつもにこにこやさしい笑顔と強靭なねばり尊敬しています。
  • 石田 穗實  2010/05/18 07:50
    一雄さん 作家紹介読んでいただいてありがとうございます。利一さんの上手な構成ですばらしいものになりました。ぜひとも機会があればご一緒に飲みたいですね。
     政二さん うれしいうれしいコメントありがとうございます。
     利一さん はい「加賀屋」です。ありがとうございました。
  • 山口一雄  2010/05/18 11:18
    老いた血にお若い薮蚊添い寝する 大海幸生
    蚊に好かれる幸生さん、まだまだお若いです。

    「名古屋弁-その3」
    私は昭和29年生まれですが、義則さんと同じ遊びをしていました。遊びを通して人間関係を学んでいたように思います。
    長女が名古屋にいます。妻は時々行きますが、私は留守番です(笑)。
  • 小野善江  2010/05/19 08:01
    レの音に集まる見切り発車系  らき
    ぐずついた天気・・。でも、楽しい川柳に出逢い、気分はラテン系に・・。「見切り発車系」を検索しましたら、「らき太の日常 川柳」に誘われました。新鮮です。


    「人生のあちこちにひそむ嗜好品」
    「嗜好品」がよく描かれていると思いました。
    世をあげての健康志向。作者は、「わたしの事業仕分け」を敢行(?)。「栄養をとるためでなく、好みによって味わい楽しむ」。
  • 小野善江  2010/05/20 07:51
    美しい太もも五月の街を行く  井蛙
    「美脚」でないひともそれなりに・・。


    「穿ち」
    石部氏は「川柳の良き伝統として」の穿ちを説いておられる。浅学な私も今一度「穿ち」の意味を引いてみた。
    「穿ち」
    ①穴をあけること。
    ②人の気づかない真相を探り出してみせること。また、人情の機微などを巧みにみせること。また、そのような事項。
    複雑な現代社会。かつてない想像力を求められている。
  • 大西俊和  2010/05/20 12:18
    川柳に於ける「穿ち」を、榎本一郎さんも川柳の特質、オリジナリティーに通じるものと注目されています。確かに「穿ち」は川柳にとってとても重要なものだと思いますが、川柳だけの特殊なものという考えには、私は否定的です。俳句、短歌などの文芸は勿論、諸芸術やその他の広い分野の活動に「穿ち」と似たというか、ほとんど同じの精神作用(発想力、アイデアなど)が求められているのではないでしょうか。
  • 飯島章友  2010/05/20 23:50
    「表に現れない事実・世態・人情の機微を巧みにとらえること」

    穿ちの本質が上記のものとすれば必然「類想句」から離れ、たとえばメタファーのような表現にならざるを得ない事も多いかもしれません。
    私にはこう見える、こう思える・・・・・・それを抉り出せばどうしても一読明快では終わらないのではないでしょうか。
    石部明さんの文に考えさせられました。
  • 大西俊和  2010/05/21 01:37
    江戸時代は、川柳は庶民の文芸であり、一読明快、膝ポンの句が優れたものと考えられていたようですね。当時は価値観もシンプルだったのでしょう。でも今日、価値観は多様化して、それぞれの価値観で自分を認定したいと思うようになっています。このような時代は、いろいろの価値観を批判するのでなく、多様な価値観から学ぶ姿勢が大切なことのように感じます。しかし、川柳のアイデンディティーがますます困難になりそうですね。
  • 小野善江  2010/05/21 08:02
    川柳の流れが今、混沌としてその先がさだかでないように感じます。だんだん、現状の川柳に飽きたらなくなっていることは確かなようです。言葉を日常性から切り離して、非日常において使うことなしには詩の表現は発揮できないようなところにきているのでしょうか?などと、考えさせられる難しい作品の鑑賞に戸惑うことも増えてきました。
  • 小野善江  2010/05/21 08:16
    南瓜畑で落とした素顔とりもどす  内田 万貴
    土をいじると体の中から安堵感が湧いてきます。万貴さん、決して、南瓜に目鼻ということはございませんので(笑)。保障いたします。


    「五月の風に乗って」
    長くソフトテニスを楽しまれている良子さんの暮らしを想像しています。いろんなものも見えてくるスポーツ。いろんなものに気づかされるスポーツ。私も運動は暮らしの定番です。
  • ゆうゆう夢工房  2010/05/22 01:12
    30度を超える暑さとなりました。もう6月が近いのですね。1ヶ月の過ぎる速さに驚かされます。そして、句会の締切の24日も近づいて来ました。まだ投句をされていない方、すっかり忘れている方、まだ二日あります。じっくりと、でもちょっと焦ってご投句下さいますように。
  • 山口一雄  2010/05/22 10:21
    いい恋してますか セコムしてますか  丸山 進
    セコムする人はお金持ちですね。でもお金がなくても恋は出来そうです(笑)。

    「いとしい紳士」
    子供の頃の恐怖体験は大人になってからも尾を曳くようです。それを普通の人が見ると滑稽に見えるようです。
  • 小野善江  2010/05/22 10:32
    いい恋してますか セコムしてますか  丸山 進
    う~ん。いい恋にセキュリティは必要なんだろうか?いや、恋は無防備がいいだろう・・。


    「いとしい紳士」
    歯科医院での愉快なエピソード。なんだか親近感がわいてくる紳士ですね。
  • ええ一  2010/05/22 11:10
    いい恋してますか セコムしてますか   進

    ♪♪誰かに盗られるくらいなら、あなたを殺していいですか♪♪
  • らき  2010/05/22 19:15
    「弔い合戦 口八丁 前へ」
     コメントを入力したつもりが、全然入っていなかったようです。すみません。再度。
     征二さま 「個性」というお言葉、すごく嬉しいです。ありがとうございました。
     俊和さま  元気玉が届いたのですね、こちらこそ、ありがとうございます。
  • らき  2010/05/22 19:18
    「弔い合戦 口八丁 前へ」
     コメントを入力したつもりが、全然入っていなかった燿です。すみません。再度。その2

     萌さま・えみ様  共に、一緒に戦いましょう(笑)。
  • らき  2010/05/22 19:21
    善江さま。
    「弔い合戦 口八丁 前へ」
     負けるが勝ち、ということですね。はい、そーします。

    「レの音に集まる見切り発車系」
     句を楽しんでいただき、更に「らき太」へもワープしてくださり、感謝、感謝です。
  • 山口一雄  2010/05/23 07:42
    ごめんねと言われるたびに遠くなる  苑子
    傷ついて苦しむか、傷を怖れて後悔するか、傷つけないで良い人でいるか、傷つけて悪い人になるか、人それぞれの生き方があるように思います。

    「すみれは残してくださいね」
    【閉鎖花】、初めて知りました。あんなに可愛い花なのにいろいろと苦労があるのですね。
  • 黒川利一  2010/05/24 06:45
    いつもいびつ亡母の作った草団子 えみ
     甘い物が苦手な私も草団子やおはぎ、蓬餅は食べられます。津島神社の近くにそれらを売っている「三木屋」って和菓子屋があります。ちょっと有名です。

    「母の事」
     貞子さん、角砂糖の誘惑わかります。子供の頃(昭和20年代)のおやつは齧って甘い汁を吸って滓を吐き捨てる。さとうきびを思い出します。
  • 大西俊和  2010/05/24 20:46
    いつもいびつ亡母の作った草団子  えみ
    形はいびつだったけれど、忘れられないおいしい草団子。こだわらないカラッとしたご性格のお母さんだったのでしょうか。
    「母の事」
    角砂糖、昔は子供にとっては宝石のように綺麗で幸せな甘さでしたね。
  • 丸山 進  2010/05/24 21:33
    一雄さん、善江さん、ええ一さん

    拙句にコメントありがとうございます。
    皆さんに放り投げたような句ですみません。
    皆さんの恋心の残量というか、純度というか、
    危険度というか、いろいろ想像がふくらみます。
    こらまたしつれいしました。
  • いしだえみ  2010/05/25 07:47
    俊和さん 利一さん コメントありがとうございました。
    母は、若い頃はモガでした。そして少し色が黒くて美人でした。
  • 村井広子  2010/05/25 13:05
    よう降るねそうやね 熱い茶をすする  幸生

     奥様とおふたりのリビングの様子が目に浮かびます。
     熱い渋茶がいただきたくなりました。
  • 大西俊和  2010/05/25 17:52
    よう降るねそうやね 熱い茶をすする  幸生
    日常を巧みに切り取ると川柳になるのですね。信頼と愛に満たされたご夫婦の静かな午後ですね。

    名古屋弁-その4
    学生時代に秋田の田沢湖に行ったことがありますが、土地の人が話す言葉が全く聞き取れませんでした。外国に行ったみたいでした。名古屋弁も難しいです。
  • 街中 悠  2010/05/25 18:15
    よう降るねそうやね 熱い茶をすする  幸生
    静かな落ち着いた日常の一場面、熱い茶の湯気が見えました。

    名古屋弁ーその4
    名古屋弁のエッセー楽しく読ませていただきました。愛着のある言葉をいつまでも大事にしたいと思います。義則さんの生の名古屋弁をお聞きしたいものです。
  • 山口一雄  2010/05/26 10:17
    失敗だ ワラ人形が笑っている  らき
    昔の時代劇でよくワラ人形に五寸釘を打ち付けているのを見たことがありました。今はインターネット時代。怨念もネットで晴らしましょう(笑)。

    「うっかり八兵衛の成長」
    私もネガティブ派。なかなか新しいものに挑戦できません。特に食べ物はいつも同じものばかり。鯨肉は小学生の給食で食べました。どうしても食べたいとは思いません(笑)。
  • 真崎翔龍  2010/05/26 11:44
    失敗だ ワラ人形が笑っている  らき
    失敗しものの、本人もさほど落ち込んではいないようですね。ユーモラスなその顔が浮かびます

    「うっかり八兵衛の成長」
    母の実家は佐賀県の唐津ですが、クジラのカレーはそこで何度か食べたのを思い出しました。親戚一同みんなそろって食べるカレーは格別でした。
    カレーに限らずクジラはお手頃でしたから、昭和の時代にはよく食べていました。
    懐かしいです
  • 野原萌  2010/05/26 12:16
    ホホホ  らきさん、ワラ人形さんに一本取られましたね。(お会いした事もないのに、)悔しげなお顔が浮かび笑いました。

    うっかり八兵衛さん
     「うまいなぁ。」楽しく読ませて頂きました。

     鯨の肉は竜田揚げぐらい。デモ一雄さん、モツ はちょっと違いますよ。腸、まめいたなど塩ゆでにして、生姜醤油で戴くのです。どこかの団体さんの事もあるので小さな声で耳うちします。
  • 山口一雄  2010/05/26 13:07
    萌さん、モツの生姜醤油でいただくやつ、食べてみたいですね。お酒にもピッタリしそうです(笑)。
  • 山口一雄  2010/05/27 10:09
    赤ちゃんを抱くと優しい顔になる  井蛙
    井蛙さん、二人目のお孫さん、おめでとうございます。孫は目に入れても痛くないそうですが本当のようですね。

    「読みの停滞」
    私には難しいことはわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
  • ラリオス  2010/05/27 11:25
    よう降るねそうやね 熱い茶をすする  幸生

    幸生様

    はじめまして。ラリオスと申します。

    この句は、以前『時実新子 川柳の学校』の
    「新子の川柳ライブ塾」(P164)で拝見してから、
    僕の好きな句のひとつになりました。
    (ノートにも書き留めてあります)

    作者の方に、直接コメントができるなんて、
    光栄です。夢工房に感謝です。

    ありがとうございます☆
  • 大西俊和  2010/05/27 17:24
    「読みの停滞」
    「常に自らの位置を明確にし、するどい批評性を持つ」、明さんのこの言葉、素晴らしいと思います。ただ、自らの位置を明確にすること、とても難しくかなりの時間を要するのかも知れませんね。新の会では、互選句で作者名を伏せて遠慮無く作品評をしています。このような形で批評していく方が、ある段階までは無難のように感じます。歴戦練磨の作家間では、実戦で血を流し合うのも楽しいですね。
  • 佐々木ええ一  2010/05/27 17:40
    石部さんの言われるような意味での鑑賞は確かに少ないと思います。コミセンの講座や、新聞投句で川柳を始めた人達(私自身も含めて)が、文芸としての本質的な位置からの鑑賞が出来るようになる為には、それなりの時間と努力が不可欠だと思われます。私も、そういう読みの必要性を認めつつ、理想への距離はまだまだ遠いなというのが実感です。より良い読み手になる為には、どんな努力をすればいいのでしょうか?
  •   2010/05/27 23:32
    大西俊和様コメンドありがとうございます。
    >互選句で作者名を伏せて遠慮無く作品評をしています。
    私は作者名も作品の一部と思っていますから、作者名を明かしたうえで、それでも遠慮なく批評しあえるのが本当の仲間ではないでしょうか。
  •   2010/05/27 23:35
    佐々木ええ一様
    良い読み手になるのは難しいことではありません。褒めあいではなく、作者名やほかの事情を付加することなく、思ったことを素直に言えるのが、良い読み手ではないでしょうか。仲間同士の、本物の信頼感はそこがら生れてくるはずです。

    山口一雄様
    はじめまして。今後ともよろしくお願いします。
  • 山口一雄  2010/05/28 06:38
    少年の胸を魚群が過ぎて夏  内田万貴
    子供だと思ってた娘達も、家を離れていつしか大きく成長しています。

    「川柳de遊ぼう会」
    一冊百円の3周年記念句集「遊」、美智子姐さんらしい企画ですね。
    テニスに川柳、文武両道の良子さん。この夏も長袖・長ズボン・手袋等の完全武装で頑張ってください(笑)。
  • 赤坂イクロウ  2010/05/28 07:11
    はじめまして、赤坂イクロウと申します。
    石部さん、大西さん、佐々木さん、とても勇気あるご投稿ありがとうございます。ほんの入り口に入ったところで終わってほしくないので、新参者ですが書き込みます。

    一歩進んで解決策としては、どなたかがくちびを切ることだと思います。
  • 赤坂イクロウ  2010/05/28 07:21
    歯に絹を着せぬ批評となると明確な師弟関係とかあるいは普段から突っつきあっている習慣とか私は評論家ですと名乗るしか今では方法がないように思われます。

    並外れた力量も要でしょう。
    例外としては、唯一私のような失うものを持たない、根無し草が真剣に考えた上で突っつくことぐらいでしょうか。
    でも日本人てそういうところ、超苦手だと思っています。
  • 小野善江  2010/05/28 08:01
    意見が白熱・・。

    穂村弘さんの「短歌の友人」から
    「歌に関してはひとりひとりが自分の進める方向に<踏み込む>ことしかできないというのが私の実感である。そして自らの<踏み込み>の意味は、どのような作者にとっても自分ひとりでは把握しきれないものなのではないか。だからこそ作歌を通じて明らかになる未知の<私>が、読みによって他者の<私>を潜るという双方向のコミュ二ケーションが意味を持つのだろう」
  • 小野善江  2010/05/28 08:05
    日替わり川柳

     少年の胸を魚群が過ぎて夏   内田 万貴

    魚群は、成長段階、季節いろんな環境によって変化するようです。まさに、少年を過ぎてゆくもののようですね。
  • 大西俊和  2010/05/28 09:40
    少年の胸を魚群が過ぎて夏   内田 万貴

    そして、少年は大人の淋しさを持つようになるのでしょうか。

    「川柳de遊ぼう会」
    美智子さんの教室風景、新子教室を思い出させます。楽しい遊び、真摯な遊び・・・いろいろの遊びと明るい笑いの波を起こす美智子教室、素敵ですね。
  • 大西俊和  2010/05/28 10:23
    明さん
    作品は自分であるから自分の名を記す。愛しいわが子に名前をつけるように。自分の命を与えた子を批評されることはとても厳しい辛いものだと思います。と言って褒めてばかりでは、現実を知らない弱い子になってしまいますし、難しいですね。
    私は、本当の仲間、信頼できる仲間から気づきを促進して頂き、私なりの成長をさせて頂いているように思います。そのような仲間関係を築くことが大切なんでしょうね。
  • らき  2010/05/28 10:53
    萌さま いつも一言をくださり、ありがとうございます。
    翔龍さま 句に立ち止まってくださり、ありがとうございます。
    一雄さま あ!そうですね、それ、いいですね。ネットで「ワラ人形ブログ」つくりましょうか、なんてね。

    佳子さま。 あたしもクジラ肉大好きでした。刺身で食べて、翌日は砂糖醤油で甘辛く少し焼いて、その翌日は天ぷらにして食べましたよ。カレーも美味しそうですね。
  • 寺岡祐輔  2010/05/28 11:54
    批評について
    自分の句に対する最も優れた、最も厳しい批評者は他人の句だと思います。人様の作品に打ちのめされ、共感をし、憧れる-それによって自分の作品も育っていくのだと思います。
    10の言葉より一つの作品。このことは、川柳に限らずあらゆる文芸に共通することでしょう。多く読んで多くの作品に出会うこと、そして真摯に他者の作品に向きあうこと、それがいい批評者を得る最善の方法ではないでしょうか。
  • 苑子  2010/05/28 18:29
    >他者の作品に、批評という傷をつけてはいけないという、誤った考えに支配されてしまった川柳

    現代川柳は自分を詠むことだと理解して句を作ってきました。作者の抱えている心情を詠んだ句に出会ったときの感動や共感は計り知れません。その川柳にあえて傷をつける批評など必要でしょうか?石部様のおっしゃりたいことはもっと深いところにあるのだと思いますが、素人の私にはこんなふうにしか読み取れませんでした。
  • 渡辺美輪  2010/05/28 21:11
    批評の是非について……難しいですね。
    「感想」なら誰でも書ける。でも「批評」となると、どこまで「切り込む」か、非常に悩ましい。
    批評が「傷」になるのは、頭ごなしに否定的な意見の押し付けになったときではないかと思います。どこからどこまでが「押し付け」なのかの線引きもまた難しいですが。
  • ええ一  2010/05/28 21:12
    石部さん、コメント有難うございます。
    決して褒め合っているつもりは無いのですが、これ以上は踏み込まないと言う一線を引いて(遠慮がちに)批評をし、意見を述べている傾向はあると思います。
    仲良しクラブにならないない為に、良い読み手とは何かを考えて見る必要がありそうです。
  •   2010/05/28 22:10
    苑子様はじめまして。「川柳にあえて傷をつける批評など必要でしょうか」。
    いいご意見をいただきました。ただ少し誤解があるようです。批評は作品に傷をつけることではありません。しかし、他者の作品を批評することは「キズ」をつけることと思って避けていることが、一般論として多いようです。そのことに触れたつもりですが、ことばが足りなかったのかも知れませんね。
  •   2010/05/28 22:24
    美輪さん、お久しぶりです。
    批評はする側とされる側の信頼関係が前提でなければなりません。もし押しつけがあったとすれば、それは批評ではあり得ない・・思っています。
    皆さんに「批評という傷」が誤解を与えてしまったようですが、その点は苑子様へのコメントをお読みください。
    「批評」という言葉が皆さんに少しインパクトが強すぎたようですが、予想通りの反響でもありました。ありがとう。
  • 内田万貴  2010/05/28 23:49
    批評についての白熱した論争、とても興味深く拝読しました。互選では、つい共感で選びがちですが、それだけでは狭くなることも感じます。理解できなくても味わうことを心掛けてはいるのですが、批評となるととても難しいですね。
    5月の日替わり川柳を楽しく担当させていただきました。
    温かいコメント、どうもありがとうございました。
  • 小野善江  2010/05/29 06:31
    明さん

     「読みの停滞」・・。明さんらしい挑発(?)だと解釈しました。これからも時々お願いしたいと思います。
  • 小野善江  2010/05/29 06:42
    絵に描いたような家族が静止画に  丸山 進
    その風は私たちの意識に風穴をあけてくれるあの世とこの世をむすぶ風かもしれない・・。


    玉江さん

    「わが子かな否応もなくわが子かな  新子」の色紙が飾られている部屋でさまざまなことを考えてつつましく生きておられる姿を想像いたしました。今日の私を照らしてくれるような新子川柳のご紹介うれしいことでした。