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Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
身の丈にあったホコラの心地よさ
田村ひろ子
うっぴー
納得です。「心地よさ」が効いてます
丹原伸枝
無理をせず身の丈に合った生き方がいいよね…。(
中嶋安子
身の丈にあうことが大切ですね。
小林祥司
誰がお地蔵さんを創られたのでしょうか。ホコラにぴったと入り、ここなら安心。リズムの良い句に一票。
街中 悠
何事も身の丈にあうのが大事なのでしょう。
ゆみ子
「身の丈にあったホコラ」が上手いです。
幸生
お地蔵さまが身の丈を示してくれていますね。
★ ★ ★ ★ ★ ★
お地蔵さんと呼ばれて石が柔らかい
ええ一
つぐみ
子供を守ってくれるおじぞうさま。うらうらあたたかい陽射しにおじぞうさまの(*^_^*)もにっこりゆるみがち。
矢島高綱
柔らかさとは暖かさかな
大西俊和
石なのに柔らかく温かい地蔵
街中 悠
触れてみると柔らかそうです。
幸生
堅そうで軟い、素敵なおうちののんのさま。
★ ★ ★ ★ ★
全身に極秘情報詰めてます
苑子
☆☆☆
神田良子
とぼけた感じの地蔵侮ることはできません。
木元 忍
手を合わせ祈りを捧げる人、助けを求めてすがる人、様々な人間模様を全身で受け止めるお地蔵様。お地蔵様の心は、パンクしそうなくらい沢山の人の想いが詰まっているのです。
石原てるみ
お疲れさまです。
うらら
極秘情報で呪縛状態ですね。
★ ★ ★ ★ ★
竹とんぼいつか帰ると行ったまま
村井広子
そう言う雰囲気ですね。「竹トンボ」の寓意がぴったり。
森下綾子
信じて待っていたのに
田村ひろ子
お地蔵さんに約束をして行った人も多いことでしょう
平 宗星
この川柳では、「地蔵」を母に「竹とんぼ」を子に見立て帰らぬ息子をいつまでも待ち続け、ついに「地蔵」になってしまった母親の<ドラマ>が展開されている。 私は、こうした<ドラマ>を秘めた<ことば>よりも<想い>先行の川柳を「関西諷詠」と呼び、<想い>より<ことば>先行の川柳を「関東諷詠」と呼んでいる。韻律は、「五七五」の「外在律」で造形されているが、私は「いつか帰ると行ったまま 竹とんぼ」と読みたい。
石原てるみ
待っているのね。
★ ★ ★ ★ ★
雨宿りしていて石になりました
ええ一
つい眠ってしまったのが、いけなかったのかな?。
大西俊和
恐い雨宿りですね
寺岡祐輔
思いがけないことで変わる人生
ゆみ子
眩しそうな画面から、「雨宿り」の後を連想したのが素晴らしいと思いました。
うらら
雨が上がれば花か鳥になるつもりだったのに・・・。
★ ★ ★ ★ ★
探してたばあちゃんここに座ってた
海月
光明
ばあちゃんだったんだ~、おばあちゃん、見つかってっ良かったね。
安藤なみ
ばあちゃんはたくさんの想いがあってここに座っていたことでしょう。まだ少し座り残して。
ばあちゃん 帰ろ ご飯だよ
寺岡祐輔
それは何よりでした
街中 悠
探してたばあちゃんが見つかって良かった。
★ ★ ★ ★
悲しいことも嬉しいこともたんと見た
黒川利一
森下綾子
ふんわりとやさしいね
羽田義則
地球上の人生の喜怒哀楽を見させてもらった。
神田良子
目の前を通りすぎた日常の喜怒哀楽地蔵はじっと見ていたのでしょうね。
坪井篤子
存在そのものが語りかけてくれます。いろんなドラマを想定する。
★ ★ ★ ★
忘れることも増えて番茶の美味いこと
坪井篤子
海月
いいですねェ~。何でも忘れてしまいましょう。どうせ短い浮世だもの。ホントにねェ。。。なんて番茶の美味いこと。
村井広子
渋茶の美味しさがわかる歳になりました。
つぐみ
そうそう楽しいことだけ思い出に。番茶にはやっぱ草餅だわね。
田村ひろ子
ほんとうにそうです。
★ ★ ★ ★
引っ込みがつかなくなって石になる
苑子
酒井啓三
わかる、わかる!
須川柊子
石になりたい時が多々あります。今日も、石になりたい日でした。
石原てるみ
正解です。
★ ★ ★
地蔵さま誰のはなしも聞いてない
小野善江
愛知 おさ虫
地蔵様はどうやって万人の悩みを聞くのか不思議でしたが、謎が解けました。誰の話も聞いていなかったのです。意外な発想に笑ってしまいました。
つぐみ
そんなことはありません。いつでも静かに見守っていてくださってます。ただすこぅしお耳が遠くなられたような・・。
矢島高綱
聞いているのはあなたのココロ
★ ★ ★
見た目ほど硬い男じゃありません
寺岡祐輔
酒井啓三
そうなんです!
光明
そうそう、石なんて、それほど固くありません、見かけ倒しかも、でもいい男ですね~
田中 女里
★ ★ ★
梅雨晴れ間たまには旅に誘いたい
鎌田やす子
うっぴー
お地蔵様もきっとたまには旅に出たいと思いますよ。 温泉に入ってあったかいお団子食べて、お顔も少し修正していただいて、笑顔で戻ってきて欲しいですね。 是非誘ってあげてください。
黒川利一
「誰を?」などと無粋なことは聞きません。
その言葉ずーと待っていました。嬉しい限りです。で、どこへ行きましょうか?
★ ★ ★
逃亡の果てに地蔵となりました
丸山 進
小野善江
おもしろい。
これで安心ですね。
流郷貞子
心地よい所で鎮座している私
★ ★ ★
落雷をあと百年は引き受ける
安藤なみ
彰子
コンクリートの祠ですもの、よろしゅうお頼もうします。
黒川利一
地蔵さま、ご無理なさいませんよう。でも、よろしくお願いいたします。私、昔から雷だけに打たれて死にたくないと思っております。雷に打たれたら、「あの罰当たり」って言われるに違いない。
えけん
悲壮な覚悟と言うよりはむしろ頼もしさを感じました。
★ ★
許すとは無償の所作よ欠け仏
睦悟朗
小林祥司
立派な顔ではないが、見れば見るほど手を合わせたくなる仏様。欠け仏に、そんな気持が伝わってきました。
流郷貞子
分かる気がする
★ ★
色褪せた赤をピンクに染めなおす
須川柊子
森下綾子
いいね、前向き思考。
丹原伸枝
色褪せた赤をピンクに染め直すなんていいなー。素敵! 私も希望が湧いてきたわ。
★ ★
村という地名が消えて寂しかり
井蛙
黒川利一
「平成の大合併」、どんな意味があったの?我が町、津島市はそのままだったが、周辺 海部郡の町村名は消えて、愛西市。(もちろん海部郡の呼称も)。でも、今でも昔の町村名で。「おみゃあさん何処だゃ~も」、「はちけー村の赤目だぎゃー」。(愛西市八開字赤目)
若者が出て行き年寄りばかりになりました。寂しいことです。
★ ★
ざらざらの心が欲す甘味料
若山かん菜
彰子
地蔵さまの質感とざらざら感がショートしました。
坪井篤子
淋しい心にも疲れた脳にも甘い物が必要。ざらざらの心という表現が良い。
★ ★
これよりは衣冠束帯願います
畑中玉菜
腰パンはいかがなもんかと・・・
えけん
時代が違うと。そこらへんが違和感なく詠めて居るかと。
★ ★
もう一度逢いたい人を待っている
山口一雄
光明
石になるまで待っている、とても意思の固い方ですね~幸せは石で待つといいらしい
中嶋安子
★ ★
草餅をみっつ供えてふたつ喰ふ
つぐみ
備瀬ちゃくし
二つ供えて三つ喰う。
えけん
何か現実的だなあと。仏も人も同じ目線の様な気がしました。
★ ★
お願いだ!よだれかけよりサングラス
光明
備瀬ちゃくし
地蔵さんの本音。
木元 忍
確かにこの日差しですものね!日焼け止めはいかがです?
★ ★
欠けた場所撫でて平らにしてしまう
玉江
須川柊子
「平らにな~れ」と呪文を唱えながら。
清子
こんなにも人の願いは永遠で、石の仏を平らにしてしまうんですね。
★ ★
ひっそりと慈愛に満ちてここにいる
木元 忍
川畑めぐむこ
お地蔵さんなればこそ。
羽田義則
無仏に世界に住して、地蔵菩薩は慈悲慈愛に満ちて分けへだてなく、救済されます。
★ ★
アルバムと夕陽預けて街ぐらし
村井広子
うっぴー
辻の地蔵様に預けて村を出てきた、私の欠片と美しい夕日。 今も、お地蔵様は大切に守ってくれています。 辻邦生の短編小説を彷彿とさせて惹かれた一句です。
睦悟朗
古里がある幸せ
★ ★
その角を右に曲がれと教えられ
石原てるみ
村井広子
お地蔵さんは、村の事は何でもご存じ。
ええ一
何をお願いしたのですか?さっきの人にも同じことを教えていましたよ。
★ ★
モナリザと深いところで結ばれる
ゆみ子
「モナリザ」とは、意外性に一票。
須川柊子
地蔵様とモナリザ。ロマンチックですね。
★ ★
色褪せてしまった赤を自慢する
清子
苑子
☆☆
ええ一
古代色っていうんですか?今年はこれが流行ります。
★ ★
遠い子の無事をののさまほとけさま
つぐみ
睦悟朗
代々そうしてきたのです
幸生
遠くの子らも、このお地蔵様の無事を祈っているに違いないが、大丈夫、石の砦に守られて・・・。
住めば都よ光と風と水がある
大西俊和
睦悟朗
それ以上何が欲しい?
シールドは祈りでできておりました
野原 萌
暖かい目。
あなたの前私をすべてさらけ出す
蓮子
小林祥司
さらけ出すのは、お地蔵さんが言っているのだろうか、それとも手を合わせている“わたし”でしょうか。顔らしく作られたお地蔵さんをじっと見ていると、なぜか親近感がわいてきます。そんな自分の気持と重なりました。
見る角度変えてもどこか懐かしい
松原房子
印象吟ですね。共感します。
野の花を手向けて行った人の影
清子
備瀬ちゃくし
さりげない優しさ、見習いたいですね。
春は来る 真理に深い理由はない
睦悟朗
うらら
輪廻転生あるのは現実のみ。
日本の縮図のような仏さま
酒井啓三
小野善江
撫でられて地蔵さんまんまるになる
街中 悠
矢島高綱
心をまるくする地蔵さん
祈ること願うことあり去年今年
森下綾子
流郷貞子
毎日祈るばかり
哀しみの音を残して沙羅双樹
丹原伸枝
坪井篤子
朝咲いて夕には落ちると言われている夏椿。その落ちた白さを際立たせている映像に哀しみが伺える。
鼻のないお地蔵さんは淋しかろ
伊藤晴代
平 宗星
この川柳は、<ことば>よりも<想い>先行の「関西諷詠」と呼ばれる諷詠で造形されている。韻律は「五七・五」の十七音の「内在律」で造形されている。「内在律」では、意味の切れ目が句の切れ目と考える。この川柳は、「上五中七」の十二音が「問い」になっており、「下五」が「答え」になっている。こうした「問答」形式を「一章に問答」があるという。下五の「淋しかろ」の口調に作者の深い<想い>が表白されていると思う。
風化してなくなる前に抱きしめて
若山かん菜
丹原伸枝
ほんとうに…。まだ暖かい内にしっかり抱きしめて欲しいね。
ちょいと手を合わせお願い二つ三つ
備瀬ちゃくし
神田良子
お地蔵さんへの願い事は軽く通りすがりに手を合せるぐらいで良いんでしょうね。
おおらかに生きよあんまり気にするな
海月
そうですね。心が軽くなりました。
何処へでも向う地蔵の膝頭
彰子
清子
こんなお地蔵さん、好きだなぁ。
六地蔵わたしは何処へ行くのかな
流郷貞子
田中 女里
もうなにも失うもののないホコラ
田村ひろ子
川畑めぐむこ
その通りです。
込み上げてくるものありてじっと見る
森下綾子
羽田義則
張りつめた気持ちが仏に伝わり、慈愛の心にふれて、救われ涙する。
すみれにメダカあんた健気とほめられる
玉江
村井広子
すみれもメダカもちゃんと村を守っています。
堅いこと言わずに先ずは御一献
うらら
愛知 おさ虫
「まずはまあ一献・・」地蔵様にお願いする方も酒が入った方が腹を割って話ができるというものです。そのうち「俺の酒が飲めんのか・・」なんて。酔って地蔵さまに絡んでいる姿が浮かんできます。
減価償却とうに終わっている地蔵
帆波
山口一雄
減価償却が済めば廃棄されるだけの資産ですが、お地蔵さまは逆にありがたくなりますね。
傾けた肩のあたりにある憂い
中嶋安子
海月
きっと写真の地蔵様をやさしい想いで見つめていらっしゃったのではないかと思います。私も見つめて欲しいです。
不発弾の上に座って南無阿弥陀
安藤なみ
海月
一生のうち何回かは個人的な不発弾を抱え込まなくてはならないことがありますよね。ひたすら祈るのみです。
アゲハチョウを見かけませんか地蔵さま
小野善江
寺岡祐輔
アゲハチョウと地蔵さんの取り合わせがいい
過疎の村お役ご免の道祖神
酒井啓三
田村ひろ子
祈る人がいなくなっても村を守っていくことでしょう。
今日もはれ 限界村の石ぼとけ
野原 萌
川畑めぐむこ
ひとりぼち。
どこにでも雨露しのぐ屋根はある
寺岡祐輔
田中 女里
どなたをかくまっておられるか 地蔵
月見坂 蘭
平 宗星
この川柳は、一字アケを用いて「四五五・三」の17音による「内在律」の韻律で書かれている。この韻律は、昭和30年代から40年代にかけて「革新川柳」が「現代詩の一分野」の<短詩>として現代川柳を規定した時代に14世・根岸川柳によって探究された韻律である。「地蔵」に対して作者は「どなたをかくまっておられるか」と尋ねている。昭和30年の根岸川柳の「都合のつきそうもない顔だな蠅」の現代川柳を思い出した。
入ってはならぬ 合言葉をどうぞ
月見坂 蘭
さて困った。
時々は朝帰りする地蔵さま
田中 女里
愛知 おさ虫
地蔵さまも朝帰りなさるとは初耳です。だから願掛けは早起きしないといけないのですね。一見、堅物に見えても裏でこっそり遊んでいる人もいると云いたいのですね。作者は。同感。
朽ちかけた夢に継ぎ足すわかば色
うっぴー
野原 萌
御顔の欠けた地蔵尊に、ふと立ち止まる。 手を合わす事でふと気ずく。
なにしてる?地球を「漬けて」いるところ
なるほど。
助けてと泣ける相手はあなただけ
石原てるみ
木元 忍
仏様には思いっきりすがって泣けるのに・・・。
この次は花一輪を手向けよう
能津 健
山口一雄
また来ますね
冷たい石ですがキミの味方です
須川柊子
酒井啓三
ありがとう。
お供えは缶チューハイが希望です
山口一雄
野原 萌
発想のおもしろさ。 こんな世です。たまにはチューハイでもお召し上がり下さい。
顔のない地蔵は心を写し取る
木元 忍
中嶋安子
かえって、心を見透かされそうですね。
ばば様は地蔵と話できるらし
愛知 おさ虫
清子
子供の頃にはわからなかった。毎日仏壇や神棚に手を合わせることや野の地蔵に手を合わせることが。今はわたしもお経本も読んで地蔵様に手を合わせる。子供でもいたらこう思ったのかしら。
地蔵さま昨夜どこかで逢ったよな
公子
彰子
路地ごとに鎮座まします、お地蔵様には殊のほか親しみを感じます。

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