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Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
どの窓も四角で肩がこっている
田村ひろ子
つぐみ
丸窓は悟り、四角は惑いと申しますから、肩の凝る懊悩の日々。
この句を読んで、寒風の中歩いていると窓の形に目が行きました。まず丸い窓は見当たりません。四角ばかりで、角ばった人が多く、私も肩が凝ってきました。
巧い
泰子
☆☆☆
じゅんいち
ストレス社会の灰色さ
須川柊子
丸窓も欲しいですね。
蓮子
そうかも。
坪井篤子
オフィスビルの窓は四角。なるほど肩が凝るはずだわ。
★ ★ ★ ★ ★ ★
あまたある中で蹴られる石がある
中嶋安子
そうなんですよね~ たくさんある中で、なんで、この石が~~!?
光明
「蹴られる石」あまたある中で・・・選ばれたと思いたい!見つけに惹かれました。
松尾冬彦
蹴られた石にも言い分はきっとある筈だ!
清子
☆☆☆ 蹴られる石ってあるんですよねぇ。でも頑張ってね!選ばれたのよ。
睦悟朗
苦労は買ってでもしろという
田中 女里
★ ★ ★ ★ ★
太陽に恋したつららからとける
中嶋安子
ポタポタと、一直線に落ちて行く滴が、目に浮かびます。
ええ一
いいなあ、このロマンチックな考え方。
羽田義則
蜂のムサシを思い出す。愛の表現ですね。
松尾冬彦
太陽とつららの恋なんていいなあ!  君のつららは完全犯罪のナイフだ!(笑)
小林祥司
凍てついた中に温かさをありがとう。
★ ★ ★ ★ ★
わたくしを叩いて伸ばす物干し場
彰子
光明
私に活を入れるところは、物干し場、素敵です。
幸生
そうそう、気合を入れてやるんです。
泰子
明るい感じが伝わります。
田村ひろ子
パンパン・・・音が聴こえます。
坪井篤子
ドキッ!皺皺の私ですもの。せめて洗濯物くらい伸ばさなくっちゃ~。
★ ★ ★ ★ ★
右耳にないしょないしょの左耳
ゆみ子
中嶋安子
情景が見えるようです。
苑子
玉江
実は右と左がツーカーだったこと、最近しりましたの私。
彰子
左耳はいつもくすぐったい!
一歩
可愛い句ですね。○。
★ ★ ★ ★
象さんのように死ねたらなと思う
ええ一
らむ
自分が逝く時も沢山の人に見送られ惜しまれたら幸せだなと思います。
死を悟りいつの間にか、仲間から去って独り静かに逝く象さん、あやかりたいです。
黒川利一
群から離れ、一人(一頭)静かに。誰にもさとられず、見つからず、理想的な死だ。
清子
☆ わたしもそう思います。去り際をやさしく表現した句ですね。
★ ★ ★ ★
目薬を注してこの世は嘘ばかり
うらら
苑子
☆☆
大西俊和
目薬を差すと余計に嘘が見えてくるかも。
須川柊子
目薬を注しても、ぼんやりしています。
田村ひろ子
はっきりと見えないほうが良かったのかな。
★ ★ ★ ★
切り捨てたはずの過去からラブコール
まさと
石原てるみ
はずだったので揺れる。
そう花
♪ シャンソンの夜明けの歌よ~♪ 岸洋子さんの歌を聴きたくなった。
神田良子
きっぱりと捨てた過去からのラブコール心が揺れますね。
田中 女里
★ ★ ★ ★
カーテンを半分閉じたお月さま
つぐみ
確かに月の満ち欠けは、カーテンを閉じたりひらいたりですね。 存在している部分が、こちらからは見えないだけ。視点の変わった面白い句だと思いました。
山口一雄
面白い表現ですね
なるほど。そっと覗いていますね
小林祥司
開けたでなく、閉じたカーテンに1票。
★ ★ ★
肩貸した人にちょっぴり惚れたバス
海月
らむ
石鹸の匂い短髪黒髪白いシャツ・・・私の好みが浮びます(笑)
愛知 おさ虫
隣の異性に、ではなく、バスが貴方に惚れて、心地よい睡眠をプレゼントしたのですね。裏返しの発想でユニーク。句も微笑ましい。
光明
日常にある、身近にある幸せ~その素直さが素敵です。
★ ★ ★
片割れの手袋捜す冬の旅
神田良子
山口一雄
何かを求めて
流郷貞子
レイ子
落し物の手袋はなぜか片方。  きっとどこかでもう片方が呼んでいるのでしょうが・・・。
★ ★ ★
寒風にあっけらかんと冬木立ち
レイ子
一歩
葉の無い木立の状況は「裸・あっけらかん」ですよね。
丹原伸枝
あっけらかんがいいね。冬木立の様に生きて行けたらいいね。
坪井篤子
裸木の姿を想像します。スッキリとした潔さがあり好きな句、人もまたです。
★ ★ ★
土壇場でぷいと横向く猫の首
うっぴー
川畑めぐむこ
可愛いネコの撹乱。
大西俊和
人間にも猫の首を持つ人がいますね。
安藤なみ
可愛いってことですね。
★ ★ ★
先のこと明るい方へ舵を切る
光明
石原てるみ
前向きにポジティブに。
神田良子
明るい方へそれに限ります。
一歩
そのとおり。です。
★ ★ ★
相聞歌抱きしめている春の耳朶
平井美智子
坂井 隆
〇。もうひとつ、 〇。
しっかり温めてくださいね
丹原伸枝
いいなー!なんてほのぼのと色っぽい事!
★ ★ ★
約束のない退屈な日を売りに行く
松原房子
売れると良いですね。
うっぴー
はてさて、売れましたかしら?売り先が肝心ですよね。
野原 萌
たいくつ~ぇ~たいくつぅ~! のどかな物売りの不思議な声が聞こえます。
★ ★ ★
雪の降るあたり淋しさ注意報
平井美智子
松尾冬彦
先日、人恋しさのあまり新潟の大会に行ってきました。 淋しさ注意報が出ていたんですね。
野原 萌
白という淋しさに、押しつぶされません様に。
★ ★
夜が好き誰も私を邪魔しない
海月
坂井 隆
夜たまに聴くのもいい。石川セリの「sexy」です。 y・tでお聴きき下さい。
敏々
FB
★ ★
サラスポンダサラスポンダが沸いてくる
街中 悠
この気の抜け感は魅力
レイ子
突然のサラスポンダサラスポンダにわけもなく懐かしさが・・・。  その意味もわからず歌ってた昔を思い出しました。
★ ★
閂になってしまったのは不覚
つぐみ
諦めが肝心かも
街中 悠
どうして閂になってしまったのか不思議です。
★ ★
桜の約束 もうすぐ逢えますね
坪井篤子
黒川利一
あと50日ほどで。
街中 悠
きっと逢えます
★ ★
満月へごめんねあれは嘘でした
睦悟朗
苑子
☆☆☆
黒川利一
知っていましたよ。
★ ★
母忍ぶ45円の晦日蕎麦
愛知 おさ虫
山口一雄
遠い日の想い出
街中 悠
45円の現実感と母を想う晦日の淋しさが迫る
★ ★
鏡の裏に泣いた私の顔がある
丹原伸枝
海月
鏡だけはみんな知ってます。でも嘘の顔でもいいから笑います。
流郷貞子
大好き!
★ ★
真実か嘘かわからぬままで良い
玉江
言い切れないのに、この方が楽。いくら追求してもわかることの無い方が多いし、わかってもどうする力は無い。でも・・・と自問の句でした。
神田良子
真実の中に嘘が。嘘の中に真実が混じっているのかもしれません。
★ ★
ミルフィーユみたいに嘘を積もらせる
ゆみ子
そう花
どうしたらこんな素敵な句が書けるのかしら。 そしてミルフィーユみたいにカサカサと崩れてしまう?
木元 忍
積もり積もった嘘は少しの亀裂で脆く崩れ去る。
★ ★
あの頃は幸せだったアンティーク
須川柊子
アンティークになってしまった「幸せ」。残念ですですが、触れているうちに、手垢でも光ることがあるのです。
勝壽
キミの趣味で集めたアンティーク。いくつかに囲まれている、、。
★ ★
救いの手真綿で包みそっと出す
川畑めぐむこ
田村ひろ子
真綿の優しさが伝わります。
小林祥司
優しさが嬉しくなりました。
★ ★
半分は衝動買いの穴ばかり
安藤なみ
彰子
衝動買いは当に穴・・・・
須川柊子
私も失敗が多いです。
★ ★
腰曲がる母が背負ってきた荷物
蓮子
敏々
fb
木元 忍
その小さな背中にどれほどのものを背負ってきたのか。母は強い。
★ ★
指図してされて嬉しい倦怠期
まさと
大西俊和
どのような形であれ、心が触れ合えば嬉しいですね。
睦悟朗
人という字が身に沁みてくる
小雪舞う思い乱れて大晦日
酒井啓三
らむ
会いたい人には家庭ありそんな苦しい恋、でも好き(悲)
乗り換えは夜間飛行さ 星と風
坂井 隆
野原 萌
ええ。楽しくいかなくちゃ!!
玄米茶昔の家族思い出す
石原てるみ
勝壽
玄米茶が好きだったね、、。
悪口を聞くたび舐めるりんご飴
らむ
つぐみ
迂闊に頷く訳にはいきませんから、そんなときはころころ林檎飴ころがして黙っているのが一番。
トンネルの闇を信じていませんか
山口一雄
ええ一
入口はあるが、出口の無いトンネル。 実はこれがあるんです。そう、あなたの心の中に・・。
目が笑う ごめんなさいと言いながら
レイ子
睦悟朗
愛があるから大丈夫なの
わたしにも今年は羽根が生えそうな
野原 萌
丹原伸枝
あらー! あなたも?私も今年は羽根が生えて来そうでワクワク。
刺すならば此処よと凛と背を伸ばし
清子
愛知 おさ虫
川柳では頻繁に使われる「凛」の字。刺すならばその凛を刺せと云う作者の凛がいいですね。
1月が見えそうでまだ前の駅
街中 悠
泰子
新たな年が待ち遠しかった。
私でもデート重ねた日もあった
流郷貞子
石原てるみ
そうでしょうとも。
クレーンも寄り添い眠る冬夜寒
海月
昔々クレーンに恋していた頃がありまして、その気持ちわかります。
忌まわしい記憶を秘めて嫁にゆく
清子
木元 忍
秘密は誰にも告げず、墓の中へ。
笑顔無きひと日を詫びる子の寝息
木元 忍
清子
☆☆ 様々な想いが巡る寝顔。素敵な想いのおかあさんです。自分を責めないで。
「生んでくれ」言われて卵温める
らむ
「生んでくれ」と、ひよこに孵りたがっている卵が言ってる? 「待ってて、今温めるから」素直に返事しそうな不思議さがある面白い句です。
新しい出会いはいらん茜雲
田中 女里
勝壽
気が付いた。失った愛を復活させなくちゃ、、。
一月終わるガタンと小さい(ちさい)音がして
村井広子
うっぴー
「ガタンと小さい音」が効いてますね。正月という月を端的に言い表して、句に膨らみがあります。
盗まねば金では買えぬものだから
大西俊和
川畑めぐむこ
それは、愛?恋?
遠慮なく豆撒きあとは掃除ロボ
喜九郎
田中 女里
2対1水素と酸素は恋の仲
茨木昭夫
敏々
FB
世界見る17歳の大ジャンプ
小林祥司
蓮子
ガンバレ!
こんなにも似てきてしまうパスワード
苑子
おっしゃる通り、実感しています。
あの恋の行方を知っているポスト
ええ一
だから、ポストは赤い顔をして立ってるんだ。
バラ一輪きりりと咲いて冬の庭
須川柊子
川畑めぐむこ
気丈な女性の姿が浮かびます。
円満にふと黙る術これもまた
森下綾子
レイ子
「これもまた」にいろんな思いが凝縮されそうな・・・。
束縛を嫌い孤独になった月
山口一雄
流郷貞子
私の歩んで来た道だね。
雪を待つ心に雪が舞っている
田村ひろ子
海月
はじめは風花、そして粉雪、それから吹雪。
白と黒 生に歩調をあわせる死
黒川利一
羽田義則
生きるか死かはっきりさせたい人であるかの様な表現だと思う。
餅のヒビを見て始める顔パック
玉江
初笑い でーす。
愛という影が見付からない枯野
そう花
ほらネ 春の息吹が聞こえてくるようです。 新しい愛も新芽も萌えてくる、、、、
人間であること 許しあえること
能津 健
蓮子
そうですね。
ビヤ樽かヒッチコックか解らない
ええ一
羽田義則
何かしらおもしろい。
女子会は肉食に飽き月食に
丸山 進
彰子
肉食から月食への飛躍が素敵!
折り畳み尻尾でバランス取っている
彰子
愛知 おさ虫
折り畳み尻尾に◎。初めて知りました。 そう云えば、人間には時々いるなあ。ホント世渡り上手で。
離婚など簡単すぎて手が出ない
うっぴー
お見事!!逆転の発想に拍手(*゚▽゚*)
ゆめ占いのゆめのかけらを取りこぼす
つぐみ
額縁の中で立派な返り咲き
安藤なみ

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