現代川柳ポータルサイト ゆうゆう夢工房へようこそ。ゆうゆう夢工房は、現代川柳を志す皆様の工房です。素晴らしい川柳投句を心よりお待ちしています。

Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
流れ星 途中下車してみませんか
能津 健
山口一雄
のんびりしてみたい
黒川利一
いいことがありそう。
じゅんいち
王子様一寸寄り道僕の家
うっぴー
途中下車大好き!します!
備瀬ちゃくし
うちにも寄って!
大西俊和
何か良いことがありそう。
途中下車が面白いです。この手があれば是非お願いします。
寺岡祐輔
何かいいことありそうな
えけん
いい感じのスリルを感じました。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
もう星の形に慣れた頃ですか
街中 悠
苑子
☆☆
ゆみ子
星として生きることになったのでしょうか。居心地の良い星でありますように。
そうだといいのですが・・・
中嶋安子
大切な人を見送った後の気持ちが、感じられます。
ええ一
亡くなった、いとしい方への呼びかけでしょうか?胸に迫ります。
☆☆☆魅了されました
須川柊子
いつも心配してくれる、優しさが伝わってきます。
大西俊和
星になるのも楽じゃないのですね。
平井美智子
発想に脱帽!
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
逆上がりして少年は星になる
小野善江
よく頑張りました
彰子
少年は少し大人の入り口へ。思いやりを一つ身につけました。
ええ一
よく見ていると、確かに星になる瞬間があるようですね。
酒井啓三
もう逆上がりはできません。
うっぴー
努力の結果のスターでしょうか、「逆上がり」川柳人の好きな言葉ですが、効果的に使いました。
大西俊和
そうかもしれません。
羽田義則
寺岡祐輔
少年は逆上がりで光出す
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
星ひとつあればわたしの空になる
苑子
黒川利一
欲張りません。まず、夢を一つ叶える。
レイ子
満天の星もけっこうですが、大切な星が一つあればそれはもう私の空。
光明
沢山はいりません、大切なものは「ひとつ」あれば幸せですよね、「わたしの空」広くて楽しくて嬉しくて、いっぱいですよね。
須川柊子
そのひとつが、なかなか見つからないんです。
月見坂 蘭
そう一つでいいですよね
野原 萌
生きているって楽しい。
寺岡祐輔
願いをきいてくれる私の星
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
下を向く 星が落ちてる事もある
須川柊子
種麻呂
星は”見上げるもの”。その固定観念をみごとに突き崩した句だと思います。
レイ子
ないない!  でもこう言う風に言われるとひょっとしたらなんて思ってしまう。
そうなんです。上ばかり見ることはない。
じゅんいち
そうですお星様は墜ちて来ることがあるのです。もしかして、あなたに見とれて??☆☆☆
うっぴー
上ばかり見てないで、たまには下を見ることも大事かもね。 視線を変えることで思わぬ拾いものがあつたりして…。
清子
下にあった星って、素晴らしい星でしょうね。
木元 忍
上だけではなく、時には下を向いてみることも必要ですね。思わぬ気づきという大切な拾い物をすることがあるかもしれません。
★ ★ ★ ★ ★ ★
ランドセル鳴らして星が駆けてくる
平井美智子
光明
可愛い女の子が笑顔一杯で駆けて来る、明るい未来が見えます 応援したくなりました。
月見坂 蘭
目に浮かぶわ
鶴見佳子
わが家のスターね。
丸山 進
かけがえのない星ですね。
街中 悠
大事な星です。
えけん
星は星でもいい感じで擬人化されて居ると思います。
★ ★ ★ ★
星になる前にやっぱり逢いに行く
能津 健
蓮子
わたしも!
丹原伸枝
そうー!後悔のない様に…ね!
松尾冬彦
いやいや、逢わないほうが・・・と揺れる心。
えけん
何か複雑な事情でもおありになるのかと。
★ ★ ★ ★
待ちぼうけ一番星が笑ってる
森下綾子
小林祥司
メールなかったの? そんなに待ったの。それは笑われるわ。楽しい句に一票。
愛知 おさ虫
一番星が出るまで待たされて、すっぽかされて・・バカな自分を自嘲している姿が目に浮かびます。他でもなく星に自分を笑わせたところに、楽天主義的な作者の性格を感じます。
石原てるみ
現代子は待ちぼうけを知らないのかな。
丸山 進
人生のひとコマを感じる。
★ ★ ★ ★
星明かり私の心ほどいてる
公子
苑子
蓮子
やさしくやさしく。
光明
淡い星あかり、やっとの想いでほどくことができそう、なぜか?優しい色気を感じました。
野原 萌
少しづつ。少しづ。
★ ★ ★ ★
星空と夜景に恋は加速する
木元 忍
睦悟朗
昔からそうだった
備瀬ちゃくし
若さだね。
そう花
ロマンチック~~
田中 女里
神戸ヴィーナスブリッジを思い出した。
★ ★ ★
目が合えば愛想笑いをくれる星
平井美智子
中嶋安子
確かに、キラキラっと、瞬いてくれますよね。
石原てるみ
愛想笑いでも嬉しい。
安藤なみ
いい星たちにかこまれて幸せですね。愛想笑いにはニタリと応えましょう。
★ ★ ★
声変わりして金星を見失う
飯島章友
川柳には珍しく思春期が主題なので目立った。句意や句のイメージもよく分かる。
つぐみ
金星のかがやきは少年そのものだった。大人になることと引き換えに失ったもの数多。
坪井篤子
金星は女神。まぶしすぎた初恋。
★ ★ ★
再会は求めず仰ぐ星がある
大西俊和
田村ひろ子
ずっ~と大切にしているのですね。
蓮子
誰だろう?
苑子
☆☆☆
★ ★ ★
別れたら星の数ほどいた男
田中 女里
村井広子
そうです。
川柳ですねぇ~。 よくそこに「お気付」に・・・。(笑)
松尾冬彦
一番星の筈の君だったのに・・・。
★ ★ ★
星空を突き抜けてきた夏の恋
うっぴー
森下綾子
素敵、美しい。
備瀬ちゃくし
勢いがあって爽やか!
流郷貞子
一年に一度の逢う瀬は耐えられぬらしい
★ ★ ★
家中を探してもないスター性
まったく我が家と同じです。
神田良子
私の家もそうです。
木元 忍
普通が一番です。
★ ★ ★
留守電からキラキラ星が流れてる
日和
海月
どんな声や話が入っていたのでしょうか?興味津々、きっと素敵な人からの電話なんですね
小林祥司
いいね。こちらも嬉しくなっちゃいます。一番に一票。
種麻呂
♪キラキラひかる おそらのほしよ・・・ 素敵な歌ですね。
★ ★
ひとりごと掬ってくれるひしゃく星
つぐみ
夏の夜空の北斗七星、ひしゃく星。あんな大きなひしゃくだもの、なんでも掬ってくれそうだ。ひとりごとと、大きな景の星の対比が美しい。
彰子
映像が鮮明に浮かんで来ました。
★ ★
一番星聞いておかねばならぬこと
松原房子
須川柊子
お会いしたら、真っ先に聞きたいことがあります。
清子
星に願いをかけるのではなく聞くという姿勢がいいですね。何を聞いたのかしら?
★ ★
目に星を宿してオトコ落とす技
海月
愛知 おさ虫
「目に星を宿す」が新鮮でインパクトがあります。具体的にはどのような事を指すのか解りませんが、女が星のように輝いて見せる秘技なのでしょう。男の興味をそそる句です。
田中 女里
私の目に星は宿りませんでした。
★ ★
天国の手前の星を買ってある
玉江
用意のいいことで
中嶋安子
天国の手前、、、どんな星なんでしょう。
★ ★
星5つあげよう母に無条件
苑子
森下綾子
無条件がいいですね
同意。 料理の方は、三ツ星の程遠いですが・・・。
★ ★
あの星の隣が僕の指定席
松尾冬彦
ゆみ子
羨ましいです。私も指定席探しをしようっと!
酒井啓三
もしかして僕とおなじかも・・・。
★ ★
きらめく星になりたいなあと思う喜寿
幸生
丹原伸枝
幾つになってもキラキラと輝く星でいたいね!
平井美智子
とりあえずは(町内会の星)でも目指しましょうか。
★ ★
生きようと星降る晩に決めました
ゆみ子
清子
降るような星がそっと背中を押してくれたのでしょうね。
木元 忍
生きることを選択してくれてありがとう。生きていること、それだけで十分価値があるのです。
★ ★
銀河までこんぺいとうを投げ返す
つぐみ
坪井篤子
星に見立てた金平糖。投げ返さなければならない心理、ドラマ性を想定する。
石原てるみ
やっぱり金平糖は星。
★ ★
満天の空に私の星ひとつ
丹原伸枝
田村ひろ子
よく光っていますよ。
山口一雄
一途な女心
★ ★
星一つ輝く日まで抱いている
川畑めぐむこ
睦悟朗
誰だって磨けば光る星を持つ
鶴見佳子
じっと胸であたためてるんですね。
★ ★
星座盤くるくる兄とところてん
彰子
飯島章友
「くるくる」は通俗的だが、ここではリズムと、「星座盤」から「ところてん」への触媒として貢献している。日常を言葉で異化。
坪井篤子
星座盤をまわしながら夢を語り合う兄弟のほほえましい情景が見える。ところてんが良い。
★ ★
シリウスや予告もなしに召されゆく
そう花
つぐみ
突然の別れほど辛く哀しいものはない。さよならの言葉をシリウスになったあのひとに。
田中 女里
私自身はそう願いたい。
★ ★
夏過ぎて病む子と見てるオリオリン座
田村ひろ子
いつまでも一緒に星を見ることができますように。
羽田義則
星の降る故郷は遠く老いてゆく
備瀬ちゃくし
睦悟朗
いまや星降るところに住む人は僅か
はじめてのデートへ星のコンバース
海月
なつかしい。あのひとつだけボン!とついたコンバース。かっこよくてはきやすくて。初めてのデートもきっと成功する!
星あかり待っててくれる人がいる
村井広子
黒川利一
こんな逢瀬、いいなー。ドラマのワンシーンのよう。
満天の星を見ながらそれも過去
流郷貞子
鶴見佳子
毎日、一つひとつ過去をつくりだしている。
次世代へ汚さぬように青い星
そう花
羽田義則
地球に人間は不必要。
科学者の子供は星を丸く描く
安藤なみ
飯島章友
伝統的な保守本流の作り。「星」はそれ自体、既にリリシズムやロマンティシズムの手垢が付いている。そこに凭れ掛からないアイロニーの句として好感。
流れ星またまた同じ願い事
矢島高綱
丹原伸枝
今度こそ願いが叶いますように!切ない女?心です。
かくれんぼしているうちに星になり
田村ひろ子
ええ一
ずっと遠~い日に、私にもこんな事があったような気がします。
破れたところへ詰め込んでおく星
松原房子
街中 悠
発想が面白い。
迷子になれぬ 星がきれいで泣けてくる
野原 萌
街中 悠
「迷子になれぬ」に惹かれました。
流れ星追いかけて行き消えたまま
丸山 進
小林祥司
哀愁の中にやる気を感じました。追いかけ続けよう、きっと願いは叶うよ。
化石にはならぬ瓦礫は星になる
若山かん菜
愛知 おさ虫
瓦礫は埋め立て処分場に堆積される。でも瓦礫は被害者にとっては遺品です。人が星になるように遺品もまた星になるべきだ。そんな作者の強い願いが感じられます。瓦礫受け入れ拒否の世相にも反応した句。
この星に生まれ育ってある不思議
蓮子
村井広子
そうですね。不思議です。
星光る遠回りして帰ろうよ
酒井啓三
村井広子
良き夜になりますように。
胸にずんっ、とくる目くばせくれた星
小野善江
そう花
ドキドキしてしまった。 (読点は敢えて使ったのでしょうか)
昼も夜も記憶の空で光る星
大西俊和
そう花
まだ忘れられないあの方
いつかまた星の家族になる日まで
街中 悠
平井美智子
胸が、きゅんとなりました。
星の数ほどの中から逢う二人
神田良子
安藤なみ
ほんとうに不思議というか、当たり前というか、二人でよかったです。
とんがらないで みんな生きてる丸い星
玉江
野原 萌
そうそう。みんなそれぞけスターなの。父さん母さんにとって。
金星がほくろになった夜の事
小林祥司
その夜、何があったのでしょうね。ドラマを感じます。
抽選で当たれば星をプレゼント
須川柊子
ゆみ子
素敵なプレゼント! 迷いなく抽選の列につきます。
お返しに2~3個入れるお星様
ええ一
なんて素敵なお返しでしょう。
弾かれて仲間外れになった星
山口一雄
神田良子
キラッと光る子はよくこんな目に遭うんでしょうね。
好きな人出来たと図星母の勘
睦悟朗
流郷貞子
母親の勘は鋭いよ!
コンビニの明るさ 星はひややかに
坪井篤子
神田良子
コンビニの明るさが夜空の星を追い払ってるのですね。
星明り闇の五感を研ぎ澄ます
畑中玉菜
流郷貞子
なんだか夏の夜話丑の時詣り「藁人形に五寸釘打つ」を思い出した。
星占い今日はあんたと勝負する
矢島高綱
松尾冬彦
勝負パンツは赤!(笑)
夜の岳(やま)星の一つになってゆく
黒川利一
ペットボトルのロケット飛ばすかぐや姫
坪井篤子
海月
長髪でジーンズをはいたかっこいいかぐや姫をイメージしました。ロケットよ届け。骨のある本物の男へ。
殴られて冷凍保存してる星
海月
彰子
カチンコチンに凍らせてかたき討ち?星を冷凍だなんて表現の巧みさに新鮮な驚きを味わさせていただきました。
暗いからいっそ輝く星になる
中嶋安子
種麻呂
暗い暗いと言っていてばかりではダメですね。 私は輝くことはできないかもしれませんが、その気持ちは大切だと思います。

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