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Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
知恵の輪を外せないまま冬が来る
丹原伸枝
森山文切
春も来る。
喜九郎
力まかせにしてしまう
須川柊子
時間がかかりそうですね。
山口一雄
年を越しそうです
らむ
色々な事が外せない。。。
坪井篤子
焦りますよねぇ。
ちゃくし
そっとしてあげましょう。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
悔しくて真っ赤な声が出てしまう
幸生
泰子
☆☆☆
ええ一
真っ赤な声に○、悔しい時の赤い声?どんなんやろ?と考えさせられた。
月波与生
クレヨンで最初になくなる色です。
苑子
☆☆☆
石原てるみ
悔しさが滲みでている。
田村ひろ子
真っ赤な声に・悔しさが。
竹内美千代
ありがとう、よく言ってくださいました。今度、そんな時の話してみたいです、あなたと。
★ ★ ★ ★ ★ ★
あなたには私が撃った穴がある
苑子
ええ一
指鉄砲でズドンと。いいや、それとも・・?
月波与生
穴だらけで生きてます
光明
大事にされていますよ、その穴、きっと!
小林祥司
穴開けた銃弾は愛か憎か。
愛知 おさ虫
怖いですね。撃った人にしか解らない心の弾痕・・ですか。
丸山 進
★ ★ ★ ★ ★
生きることだけを見つめている歩幅
平井美智子
森山文切
幅は小さくても力強い。
そう花
そう在りたいと何時も思ってます。
坪井篤子
切ないです。
川畑めぐむこ
悲しいけれど、そういう生もありますね。
街中 悠
生きることへの作者の思いが伝わります。
★ ★ ★ ★ ★
振らないでようやく澱を鎮めたの
レイ子
中嶋安子
揺するとまた、澱が、、、、、!!(笑)
光明
お気持ちがよ~くわかります。神経があまり細やかでない人、おられますね~ぇ、私かも?
川畑めぐむこ
澱はなんだったのでしょう。
愛知 おさ虫
澱の比喩が意味深です。自分のことか他人か・・。なかなか沈殿しない「澱」と云う言葉を使って心のもやもやをうまく表現されたと思います。
★ ★ ★ ★
スキップとダブルクリックまだできる
丸山 進
大西俊和
まだまだ大丈夫です。
促音の効果もおもしろいです
竹内美千代
老化度測定ものさしありがとうございます。そろそろ必要になって来ました。
平井美智子
それだけできたら十分です
★ ★ ★ ★
みごとに言い勝って本日も孤独
ゆみ子
野原 萌
まだ余裕のある孤独ですね。そのうち・・ でも、あっけらかんが気持ちいい。
一歩
何をやっても人生、侘しい。
神田良子
言い勝った結果は孤独が待っている。
村井広子
★ ★ ★ ★
重なっているところもあって平和です
野原 萌
中嶋安子
ちょっと、笑ってしまいました。
街中 悠
重なっているところといないところがある、重なっているところが少しでもあれば充分平和と言う気持ちの豊かさ。
田村ひろ子
親子、夫婦、友人・・・そう、みんな少し重なっているところがあります、これが「縁」。
丸山 進
★ ★ ★
柔らかな口調でさっと絹を裂く
松原房子
海月
いらっしゃいますこういう方。怒声よりグサリです。
須川柊子
柔らかいと絹が、恐ろしさを倍増しています。
ミチコ
この粋さ、あこがれるぅ!!
★ ★ ★
つり銭が無いので橋は渡れない
須川柊子
羽田義則
年金生活生きてゆくのは辛き事。
神田良子
小銭は必須アイテム黄泉の国へ行くのも。
村井広子
★ ★ ★
追い風に乗ってそのまま飛ばされる
海月
まぁ人生自分の思うようにならないですよねぇ。ため息。
野原 萌
ちょっと調子に乗りすぎたみたい!? でも羨ましいなぁ。あなたはきっといい方ね。
安藤なみ
いいかも。
★ ★ ★
幸せの絶頂 奈落への序曲
ちゃくし
そう花
一寸先は闇とも、先の事は誰にも読めない。
一歩
極端ですが、浮き沈みが人生ですよね。
平井美智子
てっぺんに上り詰めたらあとは下るだけですものね~
★ ★ ★
知らぬ間に取り替えられている頭
山口一雄
ええ一
私もそう思う事があります。これは絶対に私の頭ではないって。
野原 萌
うかつでした。
好みです
★ ★ ★
ピノキオの鼻をつまんで叱られる
らむ
山口一雄
やってみたい
小林祥司
ちょっと悪さしたいよね、長過ぎる鼻。
でも、圧し折らなくてよかった。(^_^)
★ ★ ★
人生は長いあさってからにする
喜九郎
光明
あさってから!素敵です!急がない、急がない。
苑子
☆☆
★ ★ ★
砂時計秋が崩れてゆく気配
らむ
崩れてゆく気配・・・・します。。。
羽田義則
崩れてゆくのは秋だけでなく世の中だ。
★ ★ ★
楽園はこんな小さな窓の中
野原 萌
石原てるみ
身近にある幸福。
田村ひろ子
そうなのかもしれませんね。
★ ★
樹も雲も秋がアートにして魅せる
ええ一
ちゃくし
きれい。
同感です。 雨上がりの秋の青空、夕日に映える落葉前の木立、ウオークしていても思わず立ち止まり眺めています。
★ ★
焦げくさい臭いの残る立ち話
レイ子
坪井篤子
ご用心遊ばせ。
愛知 おさ虫
かなり際どい話なのでしょうか。陰口、告げ口、極秘ネタ・・。 特定秘密までいくと、ちょっと怖い句になりますね。
★ ★
本当の音は文字にはなりません
安藤なみ
森山文切
ごーん。がしゃーん。しーん。偽の音。
竹内美千代
自分の本当のホントを掴むのって結構難しい。
★ ★
月にキス今日も生きてたお礼です
海月
大西俊和
可愛いですね。
丸山 進
★ ★
人恋の歯止めのきかぬ秋の酒
森下綾子
丹原伸枝
秋の夜長は人恋しくいくらお酒を飲んでも飲んでも寂しいかもね…。
黒川利一
この季節から冬にかけての酒は格別。
★ ★
この悩み分解すれば水となり
森下綾子
神田良子
悩みの要素は水であればいいですね。 流してリセットできる。
大西俊和
そんなものかも。
★ ★
焼く茹でる蒸して私は生きている
苑子
そう花
わたしもそんなところでございます。
平井美智子
私の場合は(煮る)も入りますが・・・。
★ ★
新聞を読まなくなってから平和
山口一雄
須川柊子
新聞もテレビも騒々しいだけです。
羽田義則
世の中が乱れ、殺しあり、戦争あり、犯罪の記事ばかり。読みたくない事が多すぎる。
★ ★
幸せが怖い顔してやってくる
公子
じゅんいち
幸せは意外と厳しいものですよ
黒川利一
幸せって・・・、顔があるのだ。それに優しい顔ではなく・・・。二重に困惑しております。
★ ★
遺伝子のティラノサウルス顔を出す
川畑めぐむこ
息子たちを育てていた頃、彼らが派手に喧嘩をすると「ティラノ」だ!と揶揄っていました。
おもしろい!
★ ★
もう少し待ってと墓へワンカップ
睦悟朗
山口一雄
愛がありますね
ちゃくし
軽くていいね。
★ ★
目印の石ひとつ置き手を合わす
村井広子
中嶋安子
目印、、、自分だけわかっていればいいんです、、。
泰子
☆☆☆
★ ★
教え子の自死に無力の落ち葉踏む
石原てるみ
ミチコ
震える深い哀しみが伝わってくる。
レイ子
止められなかった教え子の死・・・作者の心境と情景がピタリと重なりました。  余韻のある句。
今朝の私鏡もそっぽ向いている
公子
丹原伸枝
共感句!私もそんな朝があります。微妙なおんな心ですね。
黄昏れて命の時間ありますか
羽田義則
丹原伸枝
共感句!私もそんな朝があります。微妙なおんな心ですね。
泣けなかった男の吹けるハーモニカ
ミチコ
夕焼けの空に、切なく優しい音色が吸い込まれていくよ。
死に方は神にまかせて今日も酒
ちゃくし
月波与生
惚けても「とりあえずビール」は忘れないでいたいです。
神無月転び上手になりました
田村ひろ子
街中 悠
なるべく転びたくはないが転んでも上手な転び方があるのですね。
寝返りの数だけ新しい朝(あした)
平井美智子
そうなのですか。新しい朝に希望を感じます。 若い人ほど良く寝返りすると聞きました。 ゴロゴロたくさん寝返りして若返りましょう。
恋人はみんな天使になりました
田村ひろ子
喜九郎
とてもいい句ですねぇー 記憶に残ります
混沌な時代燃え出す世界地図
神田良子
海月
本当に世界は地球は人類を見放してしまうのでしょうか。
自画像の頭上に丸を描いておく
小林祥司
苑子
囲まれて背筋を伸ばす枯れすすき
須川柊子
小林祥司
そうですよ。まだまだいけますよ、ご老体。
手はあるがちょっとそこまで手は出せぬ
一歩
川畑めぐむこ
よくありますね、そんなこと。
蝉の死を敬うように蟻の列
愛知 おさ虫
黒川利一
死を無駄にしない。
順番が来たしぶしぶと立ちあがる
黒川利一
石原てるみ
しぶしぶが良い。
噛み痕が残っています十三夜
それが晩秋でしょうか。
妥協した分だけ爪が伸びて行く
森山文切
一歩
言われてみればそんな気にも・・
月食が河童の皿のように欠け
愛知 おさ虫
らむ
河童も見ていたかもスーパームーン。。。。
茜空燃える心をラッピング
そう花
じゅんいち
じっとして居て下さい地震の神様
乱切りにされた間男の胸毛
月波与生
ざまあみろ!でしょうか?(^_^)
秋だから少し揺れてるヤジロベエ
海月
天を衝くクレーン心真っ二つ
神田良子
煮詰まるを真逆にさせる多数決
光明

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