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Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
深呼吸すればわたしの街になる
泰子
森山文切
ずいぶん深く吸いました。
海月
なんという素敵な魔法!
月波与生
何年暮らしてもよその街に住んでいる違和感。この深呼吸は自分がしたものだろうか。
中嶋安子
大きく息を吸って、、、、さあ、これから、私は一人で、この街で生きていくのだ、、、、。
黒川利一
この街の「気」、いっきに体を駆けめぐる。
街中 悠
おいしい空気を吸ってのびのびすればどの街も親しくなれます。
野原 萌
スー~~ハー~~~~。ホント! ああ愛が生れたわ。ふふふ
田村ひろ子
壮大な深呼吸ですね。
大西俊和
そうですね。ゆったりと。
らむ
そうですよね、多国籍料理・香辛料の匂いの街が増えてもやはり私の街ですものね。。。
村井広子
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
空ばかり見ていて君を見失う
山口一雄
海月
ちょっと待っててくださいね。空を見る時間ください。
面白いです。君を見失うほどの美しい空にはそう出会えませんから。これも幸せでしょう。
坪井篤子
おっとっと・・・。
小林祥司
手をつなごう。そして、見上げよう二人の空を。
足元もしっかり見ましょう。(^_^)
街中 悠
あまりに美しい空、君はもうずっと向こうへ。
田村ひろ子
おやおや、困った方ですこと。
平井美智子
★ ★ ★ ★ ★
この青はきっと裏まで続く青
須川柊子
月波与生
どこまでも広がる碧のイメージがいいです。
中嶋安子
これだけ青いのだから、、キット、、、果てまで青いはず!
ゆみ子
裏がない‥‥のではなく、裏面も青。どこまでも続く秋晴れの空をうまく表していると思います。
神田良子
青空を見ていると果てしない青を感じます。
平井美智子
★ ★ ★ ★ ★
靴音が響くと雲は散っていく
若山かん菜
中嶋安子
静かに歩いてね~!
街中 悠
誰の靴音でしょう。素敵な靴音なのでしょうね。
神田良子
靴音が雲蹴散らして青空を連れてくるんですね。
野原 萌
不思議な感覚を誘う句ですね。ふんわりと静かな心で 雲に添っていたいです。
★ ★ ★ ★
立ち位置を決めて心は揺るがない
中嶋安子
丹原伸枝
ご立派!いつもそうありたいと思います。
坪井篤子
強い意思に憧れます。
羽田義則
立ち位置を決める事がなかなかむずかしい。私の心もいつも揺らいでる。
安藤なみ
首がくたびれそうで愉快。
★ ★ ★ ★
八つぁんは熊さんは今どこにいる
村井広子
ええ一
言われてみると、そんな気にもなります。
じゅんいち
ここは吉原か
丸山 進
竹内美千代
映像から受ける殺伐とした感じをこういう形で表現され、勉強になりました。
★ ★ ★ ★
仕事など忘れてしまえ秋の空
レイ子
光明
良いお天気!仕事なんかね~ぇ。
一歩
皆さん、毎日、本当にご苦労様。今だから言えるんでしょうかね。
川畑めぐむこ
大賛成!!
愛知 おさ虫
青い空を見ていると、ふと自分が消えてしまう錯覚に陥ります。 仕事、煩わしい事、厭な事などが飛んで行ってしまいます。シンプルな句ですが共鳴しました。
★ ★ ★ ★
お元気かしら青いお空のような ひと
幸生
らむ
ふっと思い浮かぶ顔が・・・。。。
野原 萌
色に重なる人がいますね。お元気だといいですね。
丹原伸枝
何だか心がふんわりと暖かくなる好きな句です。
★ ★ ★
頂点に興味などないモグラの目
ゆみ子
苑子
☆☆☆
一歩
モグラには頂点は関係ないか、ただひたすら前を掘るだけですもんね。
ちゃくし
我が道を行くだけ!
★ ★ ★
寝転べばほーら地球を背負っている
ゆみ子
らむ
最近芝生に寝転んでいないなぁ~~~。。。
光明
地球を背負うのなんて、簡単!簡単!
川畑めぐむこ
う-ん、発想の転換。
★ ★ ★
肩書で大きくなってゆく私欲
らむ
森山文切
肩書のせいだ。私のせいじゃない。
ミチコ
人間なんてちっちゃいもんですね。
石原てるみ
人の愚かさ。
★ ★ ★
そのことはもう過ぎたこと空も秋
田村ひろ子
須川柊子
気持ちを入れ替えて・・・。
村井広子
平井美智子
★ ★ ★
汚れなき空の青さに恥じている
坪井篤子
泰子
☆☆☆
一歩
潔癖な空、そんな気分になりまよね。
石原てるみ
心を清められる青。
★ ★ ★
待ってればいつかあなたは降りてくる
安藤なみ
光明
「降りてくる」、発想が素敵!、ほとんどの人は「上がってばかり」ですもんね!。
敏々
FB
愛知 おさ虫
楽観的でいいですね。きっとストレスなんかも無いでしょう(^.^)。 銀杏の葉が舞い降りて来るように、幸せもいつか舞い降りて来るのをじっと待つ・・私も今日からそうします。
★ ★ ★
青空を5分眺めてからにする
喜九郎
怒りが収まります。
黒川利一
目がくらんで、目がつぶれます。
★ ★ ★
垂直に進めば笑う空がある
中嶋安子
苑子
石原てるみ
垂直でありたいもの。
★ ★
遺言を書き換えている秋日和
平井美智子
愛知 おさ虫
どのように書き換えたんでしょう。私も近いんで興味があります(笑)。 些細な事なんかどうでもいいや・・と感じさせてくれたのでしょうか。この青空が。
村井広子
★ ★
見下ろしてばかりの君は見えぬ秋
泰子
ちゃくし
青い鳥!
神田良子
気を付けなければいけませんね。美しい秋は逃げ足が早い。
★ ★
葉を何枚落とせば君に逢えますか
公子
小林祥司
散る前に飛んで来てくれ。お願い。
丸山 進
★ ★
届かないものが綺麗に枯れている
月波与生
森山文切
本当に綺麗です。
黒川利一
立ち枯れの向日葵。うな垂れた人の姿です。
★ ★
定年後どこまで空が続くやら
苑子
泰子
☆☆
ちゃくし
クレヨンで空に絵を。
★ ★
おーいビル叫びたいことあるだろう
竹内美千代
じゅんいち
がまん我慢でやってます
川畑めぐむこ
同じ窓が行儀よく並び、ほんとうに、そう思えてきます。
★ ★
私も落ち葉も惑うアスファルト
睦悟朗
坪井篤子
アスファルトの硬質感と崩れそうな私の心も落ち葉もの対比を惑うで上手く繋いでいると思う。
レイ子
★ ★
縦社会ともこの辺でお別れだ
丸山 進
やれやれですね。(^_^)
竹内美千代
高層ビルを縦社会と喝破され一矢を放たれていることに感服。
★ ★
角ばっているね上から目線だね
ええ一
月波与生
見上げている→見下ろされているにした構図がいいです
丸山 進
★ ★
真相はそうかも知れぬ散る銀杏
神田良子
小林祥司
そうです。もう誰にも止められぬ。
大西俊和
真相を知っている銀杏黄葉。
背伸びして奪いたくなる秋の空
山口一雄
敏々
FB
おぞましい神の領域侵してる
羽田義則
敏々
FB
見あげれば銀杏うつむいてもイチョウ
ええ一
ホント、秋ですねぇ~。
結べない心の先が枯葉色
公子
ミチコ
仕方ないよ。ひとりで枯れていきましょう。
あのビルに登れば御嶽見えますか
一歩
見えますよ。登って見てください。(笑) この前ウオーク中の恵那駅で噴煙が上がっているのを見ました。 自然災害の怖さも感じました。
迷いなど蹴散らすほどの空の青
森下綾子
同感です。どこまでも青く澄んだ大空に出会うと心が洗われますね。
青空のほころびをみる抜歯中
月波与生
ミチコ
思わず顔もほころぶ。少し弱み見せてくれて嬉しい。
友達のままでさよならして秋へ
ちゃくし
ええ一
wakarenokisetu 別れの季節?もの寂しいです。
大きなものに包まれている たとえば無
野原 萌
大西俊和
無ほど大きなものは無いかも。
のっぽビル私の空を狭くする
村井広子
レイ子
携帯を忘れて仰ぐ青い空
川畑めぐむこ
山口一雄
たまには携帯もパソコンもないのがいいですね
新しい靴でどこまで飛ぼうかな
海月
田村ひろ子
どうぞ、夢の国まで飛んでください。
根をはっているからどこまでも私
苑子
須川柊子
風が吹こうが雨が降ろうが、私は私です。
また一人住所録から同期散る
睦悟朗
泰子
☆☆
硬質の宙の奥から悲しい眼
じゅんいち
羽田義則
神の眼でしょうか?
ウエットにならぬ都会の高い空
そう花
苑子
☆☆
青空に積み上げていく国の債
愛知 おさ虫
竹内美千代
言い得て妙。
都市砂漠 野望ついえて忍び泣く
能津 健
羽田義則
人の心の中が砂漠化していると思う。
振り向けば小さな秋が見えました
川畑めぐむこ
海月
ささやかな日々にものを感じる心を忘れたくないと思いました。
まだ君を待ち続けてるイチョウの木
平井美智子
丹原伸枝
待ち続けるのは辛いけどきっとあの人に逢える日が来ますよ…
夕焼けを約束された青い空
神田良子
須川柊子
約束された・・・が、とてもいいです。
あたりまえのようにおもっていませんか
安藤なみ
どこまでも飛んで行けそう空の青
レイ子

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