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Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
想い出は後姿で遠ざかる
公子
たみこ
そうですよねぇ。同感!
坪井篤子
そうですね。
石原てるみ
確かに後姿ですね。
月波与生
そして思い出は振り返らない
中嶋安子
そうだったんですね。
ちゃくし
ですね。
睦悟朗
遠くなるほど美しく見え
ええ一
言われてみると、そうかも知れない・・・。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
あの頃が色落ちしないまま暮れる
たみこ
喜屋武白雨
想い出は未だに鮮烈?このまま抱き続けられたら・・。
坪井篤子
加齢と共に色褪せる事なく返って鮮やかさの増すあの頃、恋していた頃。
苑子
たんばらのぶえ
あの頃の美しい彩、永遠に色落ちしないで胸にそっとしまっておきましょうね!
日和
想い出が蘇ります
レイ子
過去の鮮やかな色彩の日々が大切な思い出となり、色褪せることなく思い出す。 暮れても余韻は素晴らしい。
野原 萌
歳を重ねて、益々色鮮やかになる「あの頃」を持っているのですね。それぞれに。
★ ★ ★ ★ ★ ★
あざやかな色で時間を泳がせる
海月
須川柊子
「時間が泳ぐ」の表現が面白いです。
苑子
★★★
小林祥司
鑑賞に時を忘れて立つ至福。すごい!
レイ子
時間に色をつけられたとしたらきっと明るい色を塗る。 その中に入ればいつも幸せ。
ええ一
時間を泳がせる・・・に〇
丸山 進
☆泳げた時間がうれしそう。
★ ★ ★ ★
さようなら少女のわたし森に置く
竹内美千代
喜屋武白雨
想い出を引き摺れないことに気付く少女の脱皮・・。
武良 銀茶
現実は厳しいものです。
田中 女里
小林祥司
まさにメルヘン。少女に幸せあれ。
★ ★ ★ ★
背に羽根が生えてくる日を待っている
平井美智子
幸生
そんな日が懐かしい
須川柊子
少しずつ生えますので、気を付けて見ていて下さい。
光明
明るい未来を感じました。
愛知 おさ虫
乙女の夢ですね。このイメージからこの句を連想すると云う事は作者もまだまだ捨てたもんではありませんね(何を(^.^))
★ ★ ★ ★
ゴーギャンの森に抱かれて少女羽化
能津 健
ミチコ
情熱的な女性になるのでしょうね。羽化の表現がドラマチックでイメージにぴったりですね。
坪井篤子
そして脱皮するのですね。
色使いが似ていてゴーギャンの森が素晴らしいです。 で、少女はタヒチの女になりましたか?
平井美智子
そうか、ここはゴーギャンの森だったのか・・・。
★ ★ ★ ★
第二話のページに落ちる日曜日
ミチコ
須川柊子
どんなストーリー展開になるのでしょうか?
小林康浩
美しい詩です。課題の絵から上手く発想を飛ばしていますね。
大西俊和
豊かな日曜日ですね。
★ ★ ★
人形が胸の小箱をノックする
公子
田村ひろ子
ふいに人形の視線を感じることがあります。
まこと
何か期待が。
羽田義則
★ ★ ★
妖精の試験を受けている少女
丸山 進
日和
お手玉必修科目?
ええ一
妖精の試験・・までは思い付かなかった。
稲垣康江
★ ★ ★
もしかしてハトネコ花も共通語
稲垣康江
田中 女里
玉江
きっとそうでしょう。人間はこころで仲間に入れる。と言い切りたい。
うらら
共通語は分かり易いが少し眠たい。
★ ★ ★
晴天下戦闘開始家事育児
睦悟朗
村井広子
玉江
掃除機をかけつつ、洗濯ものを畳みつつ、子供をあやしつつ、青空を仰ぎ、壁の絵をちらり。フレーフレー送ります。
黒川利一
笑わせていただきました。そして、活力をいただきました。
★ ★ ★
夢見てたあの日のあたし絵の中に
田中 女里
敏々
FB
わたし の方この少女の感じからはいい気がしましたが、素敵だなと思いました。
じゅんいち
ふわふわと彩りに埋もれて
★ ★ ★
思い込み溶けたら軽くなる世界
安藤なみ
蓮子
睦悟朗
そうだったのかなんて微笑む
羽田義則
★ ★ ★
振り向けばたちまち青い鳥逃げる
喜屋武白雨
武良 銀茶
スリルを感じる。
中嶋安子
だから、まっすぐ前を見ていないと、、!
柳谷益弘
それでも振り向きたくなるのが人の常・・
★ ★ ★
森を行くロバのパン屋を追いかけて
小林康浩
玉江
なつかしい!!この絵をじっと見ていたら、明日は。ロバのパン屋がいますよ。木陰に、、、
柳谷益弘
ちょっと寂しそうなロバの眼・・
帰ってこられないかも・・。
★ ★ ★
夢の向こうの夢を見ていたころの夢
幸生
小林康浩
三度出てくる「夢」がこの句を立体的にしている。
中嶋安子
夢と言う字が3回。心地よいリフレインです。
野原 萌
ファンタジックな画面によく似合う。 夢3個の重なりも楽しい。
★ ★
汚れなき夢へパステル塗りこめる
野原 萌
石原てるみ
美しい夢と美しい色。
神田良子
パステル画の鮮やかさが汚れない夢へと誘ってくれますね。
★ ★
決めました明日を信じて生きてみる
蓮子
武良 銀茶
チェンジも大切です。
今日の苦労は今日でお終い。明日を信じましょう。
★ ★
お人形もう要らないわ逢いにゆく
石原てるみ
たみこ
ある日少女が脱皮したその瞬間を切り取ったような句ですね。 好きです。
ミチコ
女も度胸と行動力。転ぶのは覚悟の上よ。
★ ★
ふりむいてくれとテレパシーをおくる
月波与生
うらら
振りむいた顔は泣いているかも。
柳谷益弘
念ずれば通じるかも・・
★ ★
色彩の海に溺れて流れ着く
中嶋安子
小林祥司
鮮やかな色で巨匠が着く浜辺。きれい!
まこと
自己は捨てましょう。
★ ★
かなしいな後ろの顔はさみしいな
野原 萌
じゅんいち
七色の悲しみが
けんじ
悲しみを背負って生きている母をイメージしました。見ることはできませんが悲しみが癒えない顔、後ろ姿には、寂しさが伝わってきます。明るいことをイメージした絵ではないと思います。
★ ★
絵の中に探し求める亡き娘
羽田義則
けんじ
私の思いに合った句なので選びました。母の悲しみ、後悔を引きずっているように思いました。
黒川利一
いつまでも消えることのない想い。
★ ★
私ならもっと優しい色を塗る
中嶋安子
月波与生
そして塗りつぶす
日和
いろいろあっていいよね。
★ ★
悲しみは僕の心が引き受ける
けんじ
石原てるみ
一度でも言われてみたかった。
田村ひろ子
まあ、嬉しいお言葉ですこと!
★ ★
美しい西日 思い出ばかり浮遊する
ローラ
田中 女里
大西俊和
懐かしく寂しく、自由過ぎる時間。
★ ★
シンプルに生きて明るくなった森
田村ひろ子
海月
つまらない思い込みの皮をはぎましょう。何か見えてくるかもしれません。
野原 萌
素敵な生き方!
★ ★
二度寝して夢の続きを追いかける
山口一雄
蓮子
ちゃくし
よくありますね。
★ ★
シャガールに出会った街は巴里だった
じゅんいち
海月
それぞれの人がそれぞれの町でそれぞれの何かと出会う。
ちいこ
絵も好き、この句も素敵。
★ ★
好きだったもの皆捨てて君のもと
坪井篤子
うらら
変わりやすいオモチャ。ポケモンGOのように。
稲垣康江
猫がさみしそうに見ています。
★ ★
サアおいで 夢ではいつも若いママ
玉江
敏々
FB
神田良子
気持ちだけは変わらず若いママのままです。
★ ★
秒針を戻しあの日に戻りたい
けんじ
たんばらのぶえ
ほんとうに・・・。巻き戻せるなら私もあの頃に戻りたいなー!
羽田義則
★ ★
わたくしの素数あらして見たのです
川畑めぐむこ
小林康浩
「わたくしの素数」は魅力的な表現。他に類を見ない切り込み方に脱帽です。
丸山 進
☆素数あらしに興味。
★ ★
イソップの森で迷って帰れない
柳谷益弘
たみこ
イソップといえば、狐を思い出す。思うようにならないと他者のせいにする。そんな狐は多いですねぇ。
大西俊和
時間を消してしまうイソップの森。
★ ★
熟女になる森の自由と引き換えに
大西俊和
敏々
FB
月波与生
森の自由の方がいいような
★ ★
病室の夕陽と恋を語り合う
愛知 おさ虫
しっかり恋を語って下さい。幸せホルモンも治癒ホルモンもあふれ出ると思います。
たんばらのぶえ
病室から見える夕陽と恋を語るなんてロマンチックですね!早く病室を出て今度はどなたと恋を語る日が来るといいですね!
★ ★
甦る記憶の確か不確かさ
森下綾子
海月
記憶って本当にばらばらで当てにならない。自分の都合のいいように組み立てられるのかもしれません。
ちいこ
そんな事があるような気がする。
明日からおとなの道へ出る儀式
竹内美千代
幸生
幼き日の夢よさらば
お昼ですよこだまする森夏休み
神田良子
安藤なみ
お昼ですよー。懐かしい!
まあきれい虹が壊れて降ってきた
武良 銀茶
まこと
素直さが何よりです。
悔しいが巨匠のこころまでみえず
小林祥司
ちゃくし
それは難しいですね。
来し方を人の形に整理する
喜屋武白雨
歳を重ねたからこその視点が伺えてなるほどなあと思いました。
目覚めない日は思い出を食べている
たみこ
愛知 おさ虫
「思い出を食べる・・」。この表現いいですね。
お手玉を手繰るわたしは長女です
日和
平井美智子
う~ん、お手玉を繰る後姿には(長女らしさ)が・・。
楽園で大事なものを見失う
村井広子
愛知 おさ虫
楽園で失ったものを、どん底で拾う・・人生と言うのは不思議なものですね。
忘れ得ぬ 娘を偲ぶ 森の午後
けんじ
悲しみとして捉えた方が少なかった。一割もなかったようです。私のイメージとしては、子供を亡くした母の苦しみ、悲しみが、乱雑に置かれた人形、暗いイメージの猫他からも捉えられました。後ろ向きの姿にも、忘れたいが忘れられない気持ちが感じられました。
カンバスの裏にひっこむ作り事
まこと
村井広子
幸せに包み込まれていてのどか
幸生
喜屋武白雨
想い出に浸る、空想に耽る。
抱くことの思い出せない何かある
敏々
ミチコ
深層心理。何があるのか気になりますね。
ゆーるりとこの世の色に染まりだす
たんばらのぶえ
平井美智子
出来うるならきれいな色に染まって欲しいのですが・・
地球儀を平和の色で塗りつぶす
柳谷益弘
神田良子
塗りつぶしたいですね。
もう一人の私はどこに隠れてる
黒川利一
蓮子
地に足を着けない自由分かります
安藤なみ
睦悟朗
遊びせんとや生まれけんです
お手玉の命きらきらきらと舞う
うらら
語感が美しいです。
クレヨンで描く父の日の父のヒゲ
ええ一
黒川利一
おとうさんが語りはじめる。
好奇心あかねの雲に潜ります
黒川利一
レイ子
茜雲に潜れば好奇心もあかね色。 さて何が飛び出してくるかしら?
写真撮りつまみ出された美術館
小林祥司
光明
滑稽!、笑わせていただきました。
夏の夜のお茶目の君の絵空事
森下綾子
苑子
★★
何が出る十二単の包装紙
光源氏
稲垣康江
包装紙の発想にひかれました。
ノクターン満ち満ちてくるアルファー波
ちいこ
丸山 進
☆希望が溢れてくるようだ。
森まではあとどのくらいありますか
須川柊子
光明
少女の夢が感じられました。
木漏れ日の中懐かしい顔に会う
神田良子
田村ひろ子
おだやかな森で想いだす幸せ。
最後まで心に色を塗りたいな
レイ子
じゅんいち
人生は彩り!

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