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Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
二人には見えた不思議の国のドア
けんじ
苑子
★★★
小林康浩
二人はいま、幸せなのでしょうか?
石原てるみ
どんなドアなのかしら!?
睦悟朗
手に手を取ってもう振り向かず
不思議の国の幸せを祈ります。
しょうこ
ドアがあったから通り抜けただけです。
大西俊和
そうだったのですか。だから忽然と消えたのですね。
松尾冬彦
二人ならどこでもドアでどこへでも
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
時々は貝に戻って息をする
紅とんぼ
光明
ひと夏の冒険でした貝でした。
小林祥司
貝が良いですね。静けさも感じられ1票。
安藤なみ
今、がそうなのですね。
けんじ
竹内美千代
そしてまた、このサンダル履くんですね、ヒトの世で。
まこと
生き物はすべて海から。
野原 萌
戻るべき自分の場所を持っている人は素敵です
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
戻らない妻は人魚になったまま
海月
石原てるみ
何があったのでしょう?
須川柊子
人魚は、美しい。でも、愁いがあります。
たんばらのぶえ
人魚になったまま帰らない奥様はお幸せなのでしょうね・・・。人魚が飽いたらきっと帰って来られるでしょう・・・その時はそっと抱きしめてあげて下さいね!
神田良子
もう追いかけたらだめですよ。
中嶋安子
ロマンティック、なんだけど、ちょっと切ない。
愛知 おさ虫
人魚ですか。できれば金魚のままでいてほしかったですね(笑)
村井広子
★ ★ ★ ★ ★
置き去りのビーチサンダル そんな恋
田中 女里
日和
「そんな恋」が良いですね。
ちいこ
・どうって事は無いのです。
羽田義則
キコ
そんな恋、、、から色々想像させられます。。
みや
ドラマがあります。
★ ★ ★ ★ ★
秋の空 鱗落としてきた別れ
ローラ
坪井篤子
晴れ渡った空の下でハッと我に返ったのね。 生まれ変われますように!
田村ひろ子
人魚姫だったのかも
神田良子
鱗落としてきた別れにいさぎよさを感じます。
田中 女里
★ ★ ★ ★ ★
一線を越えてしまったゴム草履
ええ一
たかぼん
おもしろい。
山路橙葉
裸足で踏み切ったのかもしれません。
坪井篤子
それでゴム草履はその後どうなりましたか?
月波与生
◯◯◯
★ ★ ★ ★
又三郎風の草履が脱いである
愛知 おさ虫
ええ一
風の草履への飛躍に◎
レイ子
「風の草履」が素敵です。 草履が一足ならもっとピッタリですが... 二人で風になったかな?
羽田義則
野原 萌
風の草履に一票
★ ★ ★ ★
二人だった前しか向いていなかった
村井広子
睦悟朗
夏が来るたび思い出す日々
神田良子
そんな日があったようななかったような。
黒川利一
それでは疲れるでしょう。たまにはキョロキョロよそ見をするといい。これまでと違った景色が見つかるよ。
みや
それでもいいのです。二人一緒なら。
★ ★ ★ ★
サンダルが夏の秘密を知っている
神田良子
たかぼん
そんな感じします。
じゅんいち
そりゃ、何から何まで
キコ
夏の秘密ってなにかな。。。。
大西俊和
汗ばんだ秘密ですね。
★ ★ ★ ★
出てみたら窮屈だった檻の外
光明
隣の芝生は青かった。「檻の外」が上手い!。
蓮子
月波与生
◯◯
愛知 おさ虫
そんなもんです。自由と言うのは窮屈なもんです。
★ ★ ★ ★
始まりも終りも秋の海だった
大西俊和
ちゃくし
また次があるさ。
敏々
FB
丸山 進
☆哲学的な詩。
★ ★ ★
それぞれの海を見つめている二人
平井美智子
海月
二人でいても見ているものは違うもの。
たんばらのぶえ
ふたり一緒に海を見ていてもそれぞれに想いは違うのかも知れませんね・・・男と女にはお互いに解り会えない所が永遠のテーマの様な気もします。
レイ子
所詮男と女なんて違う海を見ているのかもしれませんね。
★ ★ ★
近道を作った君といま一緒
稲垣康江
田中 女里
光源氏
敏々
FB
★ ★ ★
夏はもう終わったねえとゴム草履
レイ子
ええ一
ゴム草履って、やっぱり夏のモノですよね・・・。
ちいこ
・夏に深追いは似合わない。
野原 萌
ゴム草履が語らっているようで、なんかいい。
★ ★ ★
もういいよ頑張らなくていいんだよ
田村ひろ子
光明
急がなくても、頑張らなくても・・・ホッとしますね。
平井美智子
よく頑張ったものね~
松尾冬彦
頑張らない方が気楽でいいですね。
★ ★ ★
ジュラ紀まで一気に跳ぶよ 付いて来い
ミチコ
彰子
サンダルの脱ぎ散らかしに、一気と付いてこいの強引さが 描写されている。
竹内美千代
うん、ボク恐竜博士になりたいんだ。
丸山 進
☆世紀末てきあ¥な恋。
★ ★ ★
見逃してくれるはずなどない閻魔
たかぼん
須川柊子
そこを何とかお願いします。
しょうこ
道ならぬ恋許して下さい閻魔様
黒川利一
閻魔様って嘘をついたことがないのかな?
★ ★ ★
時間切れ魔法がとけてゾウリムシ
冬子
田中 女里
坪井篤子
おやまあ、王子さまもお姫さまもゾウリムシだったのね。
苑子
★ ★ ★
夏終えて海色の結束バンド
坪井篤子
彰子
結束バンドの縒れ具合が夏の果てを引き寄せた。
みや
結束バンド、好きです。
村井広子
★ ★ ★
もう十日見て見ぬふりで通過する
一歩
しょうこ
うっかりしたこと言うと質問ぜめです
竹内美千代
手の込んだイタズラですよ、きっと。
★ ★
サンダルを脱ぎ捨て恋は無限大
うらら
ええ一
「恋は無限大」参りました。
丸山 進
☆恋は計りようがない。
★ ★
二人して夢追いかけて行ったまま
ちゃくし
幸生
そして帰ってこなかった。
一歩
行っちゃいましたか。
★ ★
あの夏の足裏に残る傷ひとつ
森下綾子
山路橙葉
その傷、恋を踏んだからですね。
★ ★
夏がゆく寄せては返す笑い声
公子
海月
寄せては返す波の音から笑い声が聞こえます。
ちゃくし
素晴らしい夏でしたね。羨ましい。
★ ★
終わりがあると思わなかった夏の恋
レイ子
睦悟朗
おバカさんねと笑うコオロギ
黒川利一
今年の夏も懲りもせず同じくり返し。そして、気持ちのどこかでまだ終わったと思っていない。
★ ★
海鳴りに夏の終わりを確かめる
まこと
平井美智子
それは恋の終りでもありますが・・・。
じゅんいち
まだ終わってないと思いつつ・・・
★ ★
秋の浜 手直しのいる置き土産
坪井篤子
小林康浩
物も心も少し壊れた秋。
村井広子
★ ★
抜け道の先に自由の大海原
石原てるみ
是非自由な身になって欲しい!
田村ひろ子
冒険の旅に出発
★ ★
咳しても誰も居ません秋の海
キコ
彰子
咳をしてもひとり  感かな。
じゅんいち
静寂、静寂、静寂
★ ★
誰もいぬ浜でカモメの私語を聞く
山路橙葉
小林祥司
静かさが伝わって来ますね。
まこと
私語を聞いたのは誰?
★ ★
どの道を行っても三途の川に出る
松尾冬彦
須川柊子
覚悟しています。
月波与生
★ ★
悲しみの山を引き込む深い海
インド人
幸生
すべては海に還るのですね。
羽田義則
★ ★
追って追われて波音だけになる渚
瑞樹くらら
石原てるみ
ひと夏の恋!
平井美智子
夏と共に終わりを告げた恋
★ ★
安全と言ってる帰ろ福島に
しょうこ
山路橙葉
幸多かれと祈ります・・・。
ちいこ
・言っているだけかも知れぬ福島へ
★ ★
アリバイをつくり二人の逃避行
小林祥司
幸生
消えていったと思わせて・・・。
中嶋安子
その後の二人はどうなったのでしょう、、、
ためらった君を奪って40年
苑子
海月
偉い!50年60年と続けてください。
ひと夏の恋のカケラのゴム草履
田中 女里
愛知 おさ虫
海辺のゴム草履。忘れたのか、捨てたのか。それとも何かアクシデント・・・。ひと夏の恋・・ウンウン、あるある(^_^.)
あの日から日本兵だけ転んでる
月波与生
森山文切
サンダルは苦手
某国はユートピアです お察しを
小林康浩
はい、推察します。そして安心しました。
栄光へ脱出計る素手素足
まこと
柳谷益弘
栄光への脱出・・ポールニューマンが好演でした。
この先は裸足になって人の道
野原 萌
たかぼん
人の道 いいフレーズです。
戻れない訳は言わない貝になる
インド人
けんじ
足早な夏の尻尾に未練の矢
じゅんいち
ちゃくし
新鮮味に0.
無疵ではつかめぬ恋も人生も
うらら
蓮子
境界になりたくないと竹裂ける
光明
森山文切
竹のプライド
さみしさを少し残して夏が行く
中嶋安子
蓮子
大脱走テーマソングが流れだす
苑子
柳谷益弘
スティーブ・マックイーンが好演でした・・
豆台風こんなところに忘れ物
黒川利一
中嶋安子
夏も終わって気が付くと、あらあらこんなところに、、探していたサンダルが、、。かわいいお孫ちゃんの忘れ物ですね。
海へ走るサンダル脱ぐももどかしい
日和
光源氏
土足禁止 海の聖地にいらっしゃい
光明
けんじ
すこしずつ痛み忘れた秋の海
田村ひろ子
レイ子
打ち寄せる波が傷を洗って、秋の海は痛みを忘れさせてくれますね。
忘れもの探しています秋の風
みや
田村ひろ子
夏の日の忘れ物
手をつなぎ潜り抜けても闇の中
石原てるみ
一歩
何処へ行っても闇ですか。でも。
夏の日の思い出ギュッと抱きしめる
たかぼん
敏々
FB
見覚えあるサンダル まさかあの二人
ちゃくし
光源氏
ここからはスニーカー履き消えました
国境の向こうに青い空と海
けんじ
日和
地中海を渡る難民の方々を思い浮かべました。
竜宮へつづくトンネル掘っている
ええ一
まこと
人の業は永遠。
二三曲歌って去ったトワ・エ・モア
小林康浩
大西俊和
トワ・エ・モア・・・青春時代は遥か遥かですね。
夏終わる 脱ぎ捨ててきた恋でした
ローラ
日和
ほんとうに「夏終わる」という写真でしたね。
親離れ子離れできずガラパゴス
須川柊子
小林康浩
そう、親子関係に進化など無用です。
履き物は脱ぎましたので悪しからず
村井広子
森山文切
履き物脱いでたからセーフだ!
戻れない話あなたは遠い海
松原房子
苑子
★★
恋人たちのドラマを秘めて暮れる海
瑞樹くらら
たんばらのぶえ
海は恋にぴったりの場所・・・夏の眩しい恋が終わってまた秋の静かな恋のドラマが始まりそうですね。
理性では語れぬ恋の逃避行
柳谷益弘
一歩
おっしゃるとおりです。
九月の海おいてけぼりのペア草履
たんばらのぶえ
もう一度裸足で人類に戻る
安藤なみ

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