現代川柳ポータルサイト ゆうゆう夢工房へようこそ。ゆうゆう夢工房は、現代川柳を志す皆様の工房です。素晴らしい川柳投句を心よりお待ちしています。

Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
ありふれたことばにひょいと救われる
田村ひろ子
光明
ひょいと気付いたあなたが素晴らしいですね。
じゅんいち
同感同感!!
蓮子
たんばらのぶえ
落ち込んだ時、苦しい時にふと何気なくかけてくれる家族や友達のひとことに随分救われる事がありますよね。
圦山 繁
ひょいと救われる。あるある、「ひょいと」に共感。
稲垣康江
共感!です。
幸生
あるあるおおありです。
野原 萌
<ありふれた>と<ひょい>の組み合わせがいい
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
二番線ホームに夏が入ります
須川柊子
ええ一
毎日うだるような暑さですが、この軽さに◎
一歩
こんな夏ならウェルカム。
愛知 おさ虫
なんで二番線なの?と思ってしまいましたが、深い意味は無さそうですね。でも不思議な句。トトロの世界に吸い込まれるような・・・。
丸山 進
☆☆二番線がぴったり。
苑子
★★★
坪井篤子
二番線ホームが良い。
野原 萌
そんなアナウンスが聞こえそう。新子先生の<風の駅>を思いました。爽やかな夏みたいでいいですね。
★ ★ ★ ★ ★ ★
じりじりと列島芋が焼き上がる
愛知 おさ虫
山口一雄
暑さが感じられます
一歩
ホント。
丸山 進
☆☆冷めるまで半日はかかる。
レイ子
ほんとう、お芋が焼き上がるくらいの暑さですね。
多治見に近い瀬戸、もう1週間あまり最高気温38,9度が続きます。列島芋、焼芋の発想が素晴らしい!
ちいこ
・何処へ行っても焦げそうで、、、
★ ★ ★ ★ ★ ★
助手席に不調和音が座ってる
冬子
田中 女里
神田良子
密室の車時々おこります。
閑翠
キコ
免許返上の夫がいつも助手席です。不調和音に例えられるところをいだだきました。
竹内美千代
お疲れ様です。
野原 萌
何といっても中七がGOOD
★ ★ ★ ★ ★
老人の似顔絵紙を揉んで描く
ええ一
森山文切
柔らかい皺
じゅんいち
成る程、成る程
しょうこ
これは面白い🤣私の目指す川柳です。
小林康浩
哀しいくらい、しわしわの質感が伝わってくる。
光源氏
紙を揉むという発想に拍手
★ ★ ★ ★ ★
寂しいとこに届かないのよ貼り薬
村井広子
小林祥司
貼り薬に惚れました。
蓮子
圦山 繁
届けば楽になるでしょうが、なかなか一人ではうまくいかない。
レイ子
寂しいところは点滴にしましょうか?(笑)
日和
アンメルツもサロンパスも・・・
★ ★ ★ ★ ★
どちらへと問われて迷うねじり花
松原房子
須川柊子
迷わず「右へ!」と答えたい。
日和
ねじり花って可愛くて好きですね。小首かしげてる?
坪井篤子
女性の心理状態を上手く言い表している。
神田良子
ねじり花がいい。
ちいこ
・右に行こうか左に行こか
★ ★ ★ ★
見ない振りしていた結び目の緩さ
平井美智子
中嶋安子
もっとキッチリ結ばなくちゃ!
田村ひろ子
愛ですね
苑子
まこと
情にもろいのはお互い様。
★ ★ ★ ★
青天を日傘に乗せて急ぎ足
安藤なみ
日和
日傘に乗せてが良いです。
稲垣康江
傘をさしていても急ぎ足になります。 日傘に乗せてがいいですね。
★ ★ ★ ★
世の風は知らないままの深海魚
山路橙葉
柳谷益弘
深海魚の儘の方がいいことも・・
蓮子
須川柊子
深海魚のままで居たかった。
★ ★ ★
幸せか 別れた人に聞きました
田中 女里
たんばらのぶえ
切ないですね・・・。どんな理由で別れたのか・・・。別れた人の幸せを思う一字あけに哀切の深さを感じられます。ドラマですね。
小林康浩
無論「いいえ」を期待して。
峰岡名負人
今は幸せかいと昔の彼女に聞いたらば 少しうつむいて そうね あなたに逢えたから・・って そう読みました。
★ ★ ★
川の名を知らず岸辺を埋める花
まこと
森山文切
川の方は花の名前を知っているかも。
光明
日常の一場面を切り取った表現で、広さ深さを凄く感じました。
★ ★ ★
物差しを二つ持ってる太い肚
光明
たんばらのぶえ
とかく人は物事を自分の物差しで測ってしまいがちですが肝に2つ持っているのはいいですね!素晴らしい事だと私もそうありたいと思います。
ちゃくし
ふたつに0.
竹内美千代
人の話に耳を傾ける大人の横顔が浮かびます。
★ ★ ★
空っぽにおなりなさいと蝉時雨
田村ひろ子
山路橙葉
✿✿✿
須川柊子
騒がしいくらい毎日鳴いています。
村井広子
★ ★ ★
優しくて哀しかったね母の嘘
たんばらのぶえ
私の母もそうでした。心に染みます。
じゅんいち
本当に辛いですね、人生
睦悟朗
逢いたいなあと遺影見上げる
★ ★ ★
逢いたいを深くする朝顔の紺
森下綾子
海月
美しく切ない。
峰岡名負人
濃紺からイメージされる彼は 流行を追わない 少し無口な男・・・かな?
安藤なみ
夏は紺。
★ ★ ★
柔らかくなるまで今日を噛み砕く
山口一雄
けんじ
羽田義則
★ ★
年よりも若いと言われ無理をする
光源氏
レイ子
その気持ちよ〜くわかります。 背筋をピンと...あ〜もうシンドイ。
黒川利一
あります。次にお会いする時、似合う似合わない関係なく派手な服を着たリして、粋がっていました。
★ ★
拒もうとしても打ち寄せてくる過去
山路橙葉
黒川利一
受け止めましょう。いい過去も、悪い過去も今とつながって、今を作っているのだもの。すべてが私だ。
幸生
ほんと、実感!
★ ★
病名は老衰がんばった命
神田良子
柳谷益弘
徳を積んだから・・
田中 女里
★ ★
ゆっくりと母を壊していくカルテ
冬子
ええ一
「母」との距離感に魅かれます。
石原てるみ
切なさいっぱい。
★ ★
手をつなぐ裏も表もない風と
たんばらのぶえ
石原てるみ
最近そんな風と出会いました。
田村ひろ子
この暑さ、風と手を繋ぎたい!!!!!!
★ ★
クーラーに今日も一日命乞い
一歩
山口一雄
クーラー嫌いの私もこの夏はお世話になりっぱなしです
睦悟朗
体温超えた酷暑居座り
★ ★
黙っていれば観音様のような人
丸山 進
閑翠
幸生
人ほど解からぬものは無い。
★ ★
以上でも以下でもないと褒められる
しょうこ
一歩
いいじゃないですか。
光源氏
★ ★
病む人の汗を抱いてる鶴千羽
平井美智子
光源氏
羽田義則
★ ★
暑いアツイあつい熱い 暑いなあ
村井広子
愛知 おさ虫
これが共感句になると言うのも、今年ならではでしょうね(笑)
キコ
今年は本当に暑い アツイ熱いですね。
★ ★
とりあえず五、六歩先は見えている
野原 萌
山口一雄
その先は考えないでおきましょう
まこと
先ずは足元から。
★ ★
本心を消すボリュームで聞くラジオ
まこと
光明
ラジオにはよく助けられますね!。
苑子
★★
★ ★
変えられぬ過去 今の私を変える
羽田義則
ちゃくし
しかないですね。
石原てるみ
自らが持つ潜在意識力を信じ願い成りたい自分になる!
★ ★
迷惑を掛けないための片想い
柳谷益弘
ええ一
これこそ、本物の「愛」なのかも・・・?。
けんじ
★ ★
歩道橋ゆっくり日暮れ見るところ
稲垣康江
海月
邪魔をされずに空いっぱいの夕焼けが見られそうですね。
村井広子
★ ★
海峡を越えて夕陽と逃避行
ローラ
田村ひろ子
夕陽と逃避行・・・いいな~
坪井篤子
つかの間の逃避行ですね。
★ ★
日めくりをめくりすぎたな今日休み
じゅんいち
しょうこ
日常の何気ない1ページ反対に10日前のまま戻れませんよね。
睦悟朗
急がなくても閻魔待ってる
★ ★
「ごめんね」と舌で転がす甘い嘘
公子
ちゃくし
甘い嘘なら許す。
中嶋安子
何だか、ドキドキしちゃいました。
贅肉に意志の弱さを笑われる
睦悟朗
閑翠
ごめんねにでっかく見せる人格者
小林祥司
竹内美千代
誰にでもスッと「ごめんね」が出せる心の瑞々しさ。
磨いても浮く錆び色を捨てる旅
けんじ
山路橙葉
✿✿✿
妻不在洗濯機のマニュアル読む
丸山 進
黒川利一
マニュアルって解読のできない手順が書いてあって、途中で投げ出すことたびたび。 あのー、使えました?
人間は私一人の通勤車
けんじ
小林祥司
何と一緒だろう。どんな通勤電車なのか興味津々。
他人から見れば刺身のツマの位置
ちいこ
村井広子
おとうとの飛ばすバイクにキョウチクトウ
日和
丸山 進
☆☆言葉の組みあわせが素敵でスピード感がある。
ああ至福のど元過ぎるかき氷
インド人
酷暑続き食欲がありませんが、かき氷、冷やしそうめん、アイスクリームなどはあぁ美味しい!
流暢な言葉に愛は欠け落ちる
能津 健
羽田義則
罵ってジメジメ感に責められる
光明
圦山 繁
後味の悪さをジメジメ感と表現。巧いなあ。
難問をやわらかく溶かしています
海月
けんじ
ぜいたくの三歩手前の夕餉かな
若林雅美
峰岡名負人
一歩 二歩 三歩手前ですか? 僕の夕餉は そのまた一歩手前です。
待ち焦がれやがてうるさい蝉の声
愛知 おさ虫
中嶋安子
人間なんて、勝手なものですよね。
骨董の帆船が浮く月の裏
安藤なみ
小林康浩
幻想的で不思議な句。妙に惹かれる。
された事していただいた事も夢
小林康浩
田中 女里
だらだらと生きているのでのっぺらぼう
柳谷益弘
小林祥司
分かるなあ。せめて一筆入れましょうか。
私見だと言って毒針吹き付ける
睦悟朗
しょうこ
自分できずきませんが案外人に吹き付けているかな〜
占拠するカードに紙幣小さくなり
閑翠
稲垣康江
私もカード使用派です。
暑いねで始まり暑いねで終わる
中嶋安子
愛知 おさ虫
そだね(笑)
市役所を出て追い打ちの熱波かな
小林康浩
まこと
たまりません。
愛されぬ女が愛を売るクラブ
森山文切
ちいこ
・まったくその通りでした。
夕凪の中で聞こえた背の軋み
須川柊子
山路橙葉
✿✿✿
髪小さくまとめて覚悟熱の夏
竹内美千代
神田良子
ショートカットで暮らしているので 髪小さくに憧れます。
目が合って思わず深い礼になる
峰岡名負人
森山文切
私の職場は6割くらいは外国人ですが、日本人の挨拶は「lack of feeling」と言われたことがあります。外国人には感情がないように見えるようです。この句のような深いところに感情があるんだよなぁ。
ありがとう青空 今日から82
ええ一
海月
おめでとうございます! パワーがうらやましいです。
嘘が嘘食べて巨大になっていく
公子
お宝は鑑定しません腕枕
ミチコ

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