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Senryu contest result

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
同じ水飲んで違った色に咲く
中嶋安子
兄弟も同じですよね。
田中 女里
ええ一
視点をかえれば、そう見えなくもない・・・かな??。
圦山 繁
水は、無色無味無臭。でもそれぞれの個性までは消せない。
一歩
あら、不思議。
須川柊子
十人十色ですね。
光源氏
子育てをしていてそう思います。
黒川利一
三姉妹を見ていると、その通り。まあそれでいいのですが、よーく考えてみたら不思議ですよね。
まこと
性格も違ってきます。
神田良子
その通り。
村井広子
幸生
そう、兄弟だってみな違う。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
花だけを飾って妻が帰らない
平井美智子
海月
怖い。シュール。
愛知 おさ虫
人間あっての花ですからね。寂しいですよね。 我が家も時々ありますから(笑)
ちゃくし
何か思い当たることはありませんか?
日和
怖いですね。不穏な感じが雲の色で現れてます。
光源氏
あら大変、心当たりがあるでしょう。直ぐ謝りましょう。
まこと
はい。
稲垣康江
なるほど! 発想が楽しいです。
竹内美千代
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
友情が気まずくなったルームシェア
光源氏
ええ一
花も空気を敏感にキャッチしたんですね。
山口一雄
そんな雰囲気です
友人関係のぎくしゃくとルームシェアの見つけが素晴らしいです。
圦山 繁
三人仲良く一緒は難しい?一度こじれると雲行きが怪しくなるばかり。
丸山 進
☆☆一緒に住めば粗ばかり気になる。
けんじ
◯◯◯
竹内美千代
リビングの空気が澱んでいます。
★ ★ ★ ★ ★
それぞれの思いにふける三姉妹
冬子
小林祥司
さらりと詠まれましたね。good!
苑子
★★
石原てるみ
三本の花のイメージにピッタリ。
日和
三姉妹への発想多かったですね。絵には思いにふける感じが出てたと私は思いました。
稲垣康江
★ ★ ★ ★
いつまでも枯れはしないわ黄泉の花
田中 女里
石原てるみ
なるほど、この花は黄泉の花でしたか。
柳谷益弘
生き様が立派だったから・・
ちゃくし
黄泉の花ですか?
キコ
黄泉の花に惹かれました。
★ ★ ★ ★
凛と咲く明日のことなど考えぬ
ちゃくし
光明
今この時、足元をしっかり踏ん張る姿を想像しました。
愛知 おさ虫
いいですねえ、この人生観。
たんばらのぶえ
そう・・・。凛と咲いてる今、今日がいちばん大切! 明日もきっと素敵な日が訪れると思います。
幸生
そう、切り花の儚さよ。
★ ★ ★ ★
横向きに話す少女の顎の位置
坪井篤子
森山文切
「わたし」が気になっているのは「わたし」の位置です。
野守
描写の言葉選び 素敵です。
光明
少女を登場させた想像力、顎の位置も絶品です!。
★ ★ ★ ★
そうあってほしくないこと続きます
黒川利一
睦悟朗
天罰じゃなく天の気まぐれ
神田良子
アンラッキーは次々続きます。
野原 萌
暗雲
★ ★ ★
さみしさに気づいたときの雲の色
田村ひろ子
じゅんいち
天涯孤独の図
しょうこ
花ばかり見て雲の存在見落としました。脇役しっかりしてました。
たんばらのぶえ
さみしい時には私も不思議に空を見上げる事が多いです。 美しく澄み切った空の色に励まされたりどんよりと曇った空には一緒に泣いてもらったり・・・。作者のさみしい時の空のの色ってどんな色だったのかしら?
★ ★ ★
気まぐれな私にひとつ熱冷まし
公子
森山文切
御守り代わり
小林祥司
好いなぁ。引きつけられました。
山路橙葉
✿✿✿
★ ★ ★
饒舌と寡黙が混ざる浅い夢
黒川利一
小林祥司
浅い夢がいいね。分かるわかる。
苑子
けんじ
◯◯
★ ★ ★
君だけの水平線を見たんだね
坪井篤子
なんてロマンチックなのでしょう!
敏々
FB
村井広子
★ ★ ★
再婚へ長男反対の のろし
神田良子
苑子
★★★
圦山 繁
思わぬとことから反対。「のろし」の表現が絶妙。
丸山 進
☆嵐を呼ぶ男の意地。
★ ★ ★
触れないでください哀が零れます
平井美智子
レイ子
張り詰めたような不安と哀しみを感じる絵と句がピッタリときました。
ちゃくし
哀に0.
坪井篤子
可哀想にそんなに強がらなくても良いのよ。
★ ★ ★
延命の治療やめますお母さん
しょうこ
蓮子
田村ひろ子
渇きゆく絵画を見てふと・・・
野原 萌
重い決意。こころの中の色模様はきっとこんな感じ。
★ ★ ★
関係がこじれ気まずい空模様
けんじ
中嶋安子
気まずい空模様、が効いてます。
海月
この緊迫感。
★ ★ ★
世の中を斜に見て生きる自由席
若林雅美
光明
個性の頑強さ、自由の貴重さ・・・自由席が素敵です。
睦悟朗
残る命は俺のもんだぜ
★ ★ ★
たとえばと夜の芯から誘われる
日和
石原てるみ
静かで深い誘い。
野原 萌
複雑な闇
★ ★ ★
雲間から覗く光に畏怖の念
一歩
羽田義則
神田良子
雲間の光目に飛び込んできました。
★ ★
水中花になりたい記録的猛暑
ええ一
一歩
ホント。死ぬかと思った。でよかった。峠こえたみたい。
日和
水中花って最近見ないですね。思い出させるほどの猛暑ですね。
★ ★
落ちる予感落とす予感散る予感
松原房子
レイ子
意識するしないに関わらず全ての人にいつか訪れる死のイメージ。
須川柊子
最後は自分らしく。
★ ★
もう会わぬ決めても揺れる秋桜
ちいこ
山路橙葉
✿✿✿
安藤なみ
決めないで揺れていましょう。
★ ★
首謀者は色白で無口な少女
小林康浩
森山文切
一番首謀者らしくない人
竹内美千代
★ ★
今ごろは風と遊んでいるでしょう
松尾冬彦
野守
亡くなったのでしょうか? お元気なのでしょうか とても気になります。
田村ひろ子
そうあってほしい貴方の想い
★ ★
三様に見つめる空の遠き事
中嶋安子
レイ子
空にも気持ちがあるらしい。 屈託のない空、不安げな空、絶好調の青空、その時の心の状態で変幻自在。
キコ
人それぞれ見方がちがいますね。みんな違ってみんないい。
★ ★
嫉妬心多重露光に映り込む
ミチコ
柳谷益弘
フィルム式カメラだからできる・・
小林康浩
まるで心霊写真のように写り込む嫉妬心。目の付け所に脱帽です。
★ ★
雲行きが怪しくなって黙り込む
閑翠
海月
不穏な絵のイメージにあっていると思います。
まこと
よくあります。
★ ★
窓一枚大きく開ける楽になる
松原房子
坪井篤子
解き放たれた緊張感。
睦悟朗
美花の欺瞞へ深呼吸する
★ ★
酷暑避け今日も朝から美術館
小林祥司
山口一雄
その手がありましたね(笑)
黒川利一
しばしの涼を求めて、この手があったか? 図書館、映画館は思いつきますが、美術館か、いいですね。
★ ★
水有ればどこでも咲かす運の良さ
キコ
しょうこ
世の中運と水で生きられる 自然災害の多い最近実感です。
稲垣康江
★ ★
それぞれに咲いてあの日を忘れない
石原てるみ
たんばらのぶえ
それぞれに美しく輝いていたあの頃・・・花も枯れてしまっても美しかったあの頃を忘れない・・・。切ないですね。
けんじ
★ ★
蝶々は来ず今日もまた日が暮れる
村井広子
峰岡名負人
蝶だって気づいています ぬくもりがないこと。
★ ★
誘惑の談合してる三美神
蓮子
野守
おおっ怖っ ! なんでも差出してしまいそう。
★ ★
病室の花強かに水を吸う
松尾冬彦
蓮子
ちいこ
・ポイされるまで生きいきと咲いているでしょう。
★ ★
名画とは油絵具の減った量
柳谷益弘
小林康浩
敢えて身も蓋もない詠みをするのも川柳の面白さ。
中嶋安子
なるほど!
★ ★
花のおしゃべり夜の帳の降りるまで
レイ子
ちいこ
・いや夜のとびらが降りても、水中花の様に夜どうしおしゃべりしましょう。
怖いもの見たさに揺れる乙女たち
冬子
閑翠
曇天に怪しく咲いて三姉妹
能津 健
しょうこ
未婚の美人三姉妹そんな気しました。
揺れながら危ぶみながら咲きながら
石原てるみ
羽田義則
末っ娘はやがてガラスの靴を履く
小林康浩
ええ一
ドラマチックな目線に共鳴しました。
黒雲に文殊の花で立ち向かう
光明
田中 女里
遠雷に慈雨の予感の花畑
野守
黒川利一
7/14から猛暑日が続いた津島。10日間、猛烈な暑さと雨なし、やっと7/25深夜に降雨。その間、畑の水やりに苦心しました。そして、雨好きの私は干上がっています。
借景に際立つ花の妖しさよ
じゅんいち
羽田義則
移り気でとっても怖い方でした
小林祥司
敏々
FB
生きがいを見つけた日から薔薇になる
インド人
山路橙葉
✿✿✿
真夜中の電話に目覚め眠れない
閑翠
真夜中,女性からの電話、、。それは眠れませんね!
草の花どう生きようか果てようか
インド人
須川柊子
出来れば一気に散りたい。
非常時になると出番の三姉妹
丸山 進
小林康浩
避難所を慰問する〝かしまし娘〟が必要だと思いました。
こころの隅に花をめしませ笑いませ
野原 萌
ちいこ
・いつも笑顔で花のように生きたいものです。
切り取った空 きっといいことあるさ
蓮子
田村ひろ子
欲張らずに切り取った「あなたの空」ですもの
雷鳴にフラワーロック踊り出す
森山文切
光源氏
雷鳴とフラワーロックの取り合わせに丸
お互いに気にはなるけど振り向かぬ
ちゃくし
田中 女里
夜明け前花も静かにあくびする
まこと
愛知 おさ虫
花だって、いつも凛としているわけではありませんからね。 でも花のお口ってどこ?
斬新を活けて未来の夢を呼ぶ
野原 萌
丸山 進
☆新流派「デラシネ流」発足。
三婆の謀反ありあり深い襞(ひだ)
坪井篤子
一歩
〇。です。
風向きで微妙に匂い変える芥子
一歩
静止画の向こうに見えるホンネかな
中嶋安子

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