現代川柳 ゆうゆう夢工房

2月の月例句会の兼題は「河馬」です。選者は湊圭史さんです。投句数は2句まで。 投句締切はいつもより早く２月２２日です。お気をつけ下さい。 圭史さんは新進気鋭の川柳人で、インターネットでも活発な文芸活動をされています。詩の造詣も深く、詩集：『硝子の眼／布の皮膚』（草原詩社）を上梓されています。圭史さんのブログ「海馬」http://umiuma.blog.shinobi.jp/） より圭史川柳を少しご紹介します。＊＊＊一家して撫でる玉子の尖りかた＊目につつじ記憶に真っ白なカード＊御空うるわし全能のエテガレイ＊スフィンクスは大きなおまるなんだよ＊あかんぼが葛の茂みに生のまま＊この釘を好きなところに打ちなさい＊弱者救済なりき平目のムニエル＊走るとき視界のすみで光る針＊これは美しい直径一〇ｍのマンホール＊先々月の交通事故死者数とぼく＊＊＊圭史さん、よろしくお願い致します。

２月の互選句会の兼題は「触れる」です。投句数は２句まで。投句締切は２月２２日です。 ２月２３日から２月２７日までが選句とコメント受付期間です。３句を選句頂き、コメントをよろしくお願い致します。２月２８日に互選結果発表になります。コメントがないと、選句して下さった方のお名前が表示されませんので、短い簡単なコメントで結構ですので、必ずご記入下さいますようにお願い致します。